インフォメーション
11月19日号、2119号も無事に発行
美瑛産小麦を使った洋菓子やパンの製造販売、レストランの運営などを
行っている「フェルム ラ・テール美瑛本店」に、今年は初めての試み
としてイルミネーションを装飾。この点灯式が美瑛の子どもたちなどを
集め11月19日に行われました。これに合わせ参加した子どもたちは、
ホットチョコレート作りを体験。ラ・テールの軽食も用意され、子ども
たちは大喜び。賑やかに楽しいひとときを過ごしました。
こういうイベントが始まると、冬が来る、年末もすぐそこといった感じ
が強くなってきます。しかしまだ市街地では、積もるほどの雪は降って
おらず降っているのは雨。積雪は12月に入ってからのようです。
この週は絵本ゼミや佐治先生の講座などおもしろい話しを色々と聞くこ
とができました。そして美瑛中学校吹奏楽部のうれしい話題。書きたい
こともあったのですが、それはこれからのお楽しみということで、今週
は次のような感じで。
●多くの人々の応援を胸に日々の練習の成果を発表
美瑛中学校吹奏楽部、全国大会で最優秀賞!!
●笑顔で地域の福祉に貢献。美馬牛中学校街頭募金
●モダンテクニックによる絵本づくりに参加者が熱中
国立大雪青少年交流の家
正木賢一准教授ワークショップ「絵本力アップゼミ」が好評
●ペットボトル・プラごみ専用改修ボックス使用終了
●天体ショーを楽しみに約70人が参加
郷土学館「美宙」皆既月食観察会
●脳に滋養と潤いを与える音楽療法&教養講座
町婦人団体連絡協議会で佐治夫妻が講義
●美瑛ディセンターすずらんに寄贈。
びえいふるさと市場が地域貢献
●小学生の夏休みの力作が勢揃い。ジオパークパネル展開催中
その他もろもろ
2、3日前から肩こりなのか肩甲骨のあたりで痛みが続いており、パ
ソコンで文字を打つのもつらい感じ。何だろうなあと思いながらスト
レッチして痛みがなくなるのを待っています。
幸いなことに、ここ数日は寒くてたまらないといった日はないのです
がストーブは欠かせない。引っ越し先の事務所兼自宅のストーブは、
うれしいことに上にヤカンなどを乗せることができるタイプ。これが
実にありがたく、水を入れたヤカンを置いておけばいつでもお湯が沸
いているし、鍋物も置いておけばできるということで、このところ毎
日のようにご飯は鍋物になっています。ただ、つい作り過ぎてしまう
のが難点でまた体重が増えている始末。それでも美瑛のおいしい野菜
をたっぷりといただいています。ありがたいこと。あとは早く背中の
痛みが引くことを願うばかりです。
11月12日号、2118号も無事に発行
天気予報で雪だるまの姿を見かけるようになったこともあり、さすがに
冬タイヤに交換。今のところ雪は降っていないのですが、今週あたりか
ら降ってくるかもといった感じです。夜が来るのもすごく早くなってい
ます。夏なら午後7時近くまで明るかったのに、今は午後4時頃には、
もう暗くなってきています。午後5時前には7もうすっかり夜。こうな
ると時間が過ぎるのが、すごく早く感じてしまいます。
北海道に移住してくる人の中には、冬は寒くて暗くなるのが早いという
気分が重くなるような感覚に、なかなか馴染めない人も多いと聞きます。
一方でイルミネーションが賑やかになってくる時期でもあるので、そう
いったものでも気分を上げてもらえます。
今年は引っ越してからの初めての冬。どうなることか期待と不安が半分
ずつといったところでしょうか。11月も中盤。これから一気に年末まで
いきそうです。そんな感じで今週は次のような感じで。
●3年分の思いを込めた芸能発表に観客も笑顔
第72回美瑛町文化祭が華やかに開催
●丘のまちびえい美食倶楽部が900食分を提供
町内小中学校に美瑛豚ハンバーグ贈呈
●町民の冬の安全・安心できる生活を支えて
美瑛町除排雪業務「出動式」で士気高揚
●11月12日から公務復帰。角和町長コロナ感染
●「公平委員会制度70周年記念総務大臣表彰」伝達式
上川町村等公平委員会在職12年の太田氏が受章
●今シーズン最後のご奉仕。「のこりもの市」盛況
●購買意欲が低下。売れ残る要因はどこに?
「びえい電子商品券」追加販売再延長
●第20回の応募作品の受付けもスタート
丘のまちびえいフォトコンテスト作品展
●フェルム ラ・テール美瑛本店
イルミネーション点灯式11/19 参加自由 その他もろもろ
町民文化祭では、久し振りの町民センター1階多目的ホール「美丘」
での芸能発表会が開かれました。コロナ禍でこれまで、ステージ発表
が自粛されていたので、今年は多くの町民の方々が最後まで、客席で
芸能発表を楽しんでいました。やはり町内の人々が楽しめる催しが開
かれるというのはよいこと。昨年、取材した古典舞踊を始めた子ども
たちの初舞台もあり、堂々とした舞でうまくなったなあと感心させら
れた次第。そういった楽しみもあります。写真は、フラダンスサーク
ルの発表をアップしてみました。
12月3日には郷土学館「美宙」天文台の台長を務めていただいている
理学博士の佐治晴夫氏によるクリスマスレクチュアが開催。入場整理
券はあっという間になくなったようですが、美瑛町ホームページ内の
ユーチューブチャンネルでライブ配信されえる予定。配信時間は午後
5時45分からなので、会場に来ることができない方はこちらでお楽し
みを。今年も佐治先生の講義を美瑛で聞くことができるというのは、
ありがたくうれしい限り。楽しみに待ちます。
11月5日号、2117号も無事に発行
11月4日の朝、ゴミを出しに外へ出たら何やら白いものがちらほら。
ほんのわずかな間だったのですが、午後には一時的にはっきりと分かる
ほど雪が舞い降る状況。美瑛の市街地にもついに雪が降りました。
身体が寒さに慣れていないこともあり、ひじょうに寒い。積もるほどで
はなくみぞれ交じりといった降雪ですが、さすがにタイヤ交換をしなけ
ればと焦り始めています。ついに冬が来るのかといった感じ。
ストーブも一日中稼働しています。今シーズンはけっこう、燃料代が増
えるかも。この間までハロウィンの装いを多く見かけていたところ、今
はすっかりクリスマスムードに。早いものです。
今週は水曜日に新聞を郵便局へ持ち込みと、1日早く仕上げなければな
らずたいへんでしたが、何とか間に合いひと安心。今年も新聞はあと
5回ほどで、新年号の制作に入ります。こちらの準備も始めておかな
ければと気が焦ってきています。
昨日は「町民文化祭」があり、3年ぶりにステージでの芸能発表も行
われました。なかなか楽しめた内容で、こうして少しずつ、コロナ前
のいつもの日常が戻ってくればいいですね。
そんな感じの今週は次のような感じで。
●大町で大きな人口の伸び。美瑛町内の人口動態
●周りで見守り手を差し伸べた人々の無念
一人暮らしの高齢者の死が残したもの
・最初に感じた異変/・自問する関係者たち/・無念の思いを教訓に
●様々な楽しい催しで来館者をおもてなし
図書館フェスティバル賑やかに開催
●十勝岳ジオパーク/日本で最も美しい村
フォトコンテスト応募受付中
●美瑛町社会福祉協議会
より多くの人々の生き生きとした暮らしを応援
介護予防・外出支援モデル事業の利用枠を拡大
●ふるさと市場/山里直売所 今シーズンの営業を終了
今年も美瑛産のおいしさを提供
●手話を守り続けた先生たちの物語「ヒゲの校長」12/18上映会
その他もろもろ
今週号は少し重い話しもあり、書き方や表現にはかなり気を使いまし
た。取材で話しを聞き回った中でいろいろ考えさせられた次第。
読者の方々からの反応も多く、扱いにくい内容ながら取り上げること
で考えるきっかけにしてもらえればと思います。
各地区ごとの人口動態も、興味を持ってもらえた内容。ボリュームの
ある記事が今週号は2本あったもので、ネタ的にはいつもより少なめ
ですが読みごたえはあるのではと。
日曜日にはうれしいニュースも入ってきました。千葉県で開かれてい
る「日本管楽合奏コンテスト」全国大会に出場していた美瑛中学校の
吹奏楽部が、最優秀賞を受賞!コロナ禍の中でがんばってきた部員た
ちの努力が花を咲かせました。次週には取材が間に合いそうもないの
で、その次の号で部員たちの」喜びの声をお伝えします。寒さが厳し
くなる中、あたたかい話しはいいですね。
怒りたい話しもあるのですが、こちらはそのうちに。
10月29日号、2116号も無事に発行
先週号の当ホームページで、ひと足先にご報告しました美瑛ファーム
(美瑛放牧酪農場)の「フロマージュ ド 美瑛 夏ミルク」が、東京で
10月15・16日に東京で開かれた、国内最高峰を決めるとされている2
年に一度のナチュラルチーズ品質評価コンテスト「ジャパン・チーズ
・アワード」で、グランプリを受賞したうれしい話題、今週号で大々
的に取り上げています。国内有数のチーズ工房やメーカーが出品して
いる中で、日本一のチーズに選出。本当にすごいことです。
売り切れになる前にと味見用に入手しておきましたが、手間暇かけて
熟成させて作るチーズだけに、これからは1年待ち、2年待ちといっ
たことになるかも。ちなみにグランプリをとったのは25カ月熟成のも
の。今回アップしている、美瑛ファームのカフェで味見用に購入した
チーズは15カ月熟成。しかし同じ夏ミルクなので、味わっていただき
ます。あらためてグランプリ、おめでとうございます。
今週号はいろいろとお知らせものが多く、紙面の割り振りに苦労した
ところ。そんな感じの今週は次のような感じで。
●北海道勢4連覇達成!チーズ王国北海道を確立
美瑛ファーム「フロマージュ ド 美瑛 夏ミルク」
ジャパン・チーズ・アワードでグランプリ受賞」!!
●第28回日本管楽合奏コンテスト全国大会出場
第40回記念美瑛中学校吹奏楽部「定期演奏会」
●美瑛産の農産物を販売 道の駅でビルケ収穫祭
●国立大雪青少年交流の家教育事業
絵本力アップゼミ!カラフル編in美瑛 参加申込受付中
●アスペルジュの本格コース料理を堪能
町内中学3年生「食育体験授業」
●小学生土曜学習講座 漢字活用力をアップしよう!
●美瑛ディセンターすずらん 赤い羽根共同募金運動
●吹上温泉方面は通行止め 望岳台ゲート冬季閉鎖
●11/3開催!のこりものには福がある!!
ふるさと市場で「のこりもの市」
●今年も楽しい催しを用意 図書館フェスティバル10/30
その他もろもろ
今年は無事に秋の恒例行事「美瑛町文化祭」が開催。10/30からの
作品展と、11/3には芸能発表会も行われます。町内で文化・芸術活
動を行っている方々には、これまでコロナ禍で活動制限もあっただ
けに、ようやくいつもの発表ができるというところでしょう。町民
生活にも少しずつ普段の活動が戻ってきているのはよいこと。白金
温泉などの町内の宿泊施設の予約も順調なようで、自粛ムード一色
から、美瑛もだいぶ回復してきています。
ただし白金温泉も先日の冷えた日には雪が降ったようで、このとこ
ろ寒い。身体が慣れていない時が一番、寒さを感じてしまい、さす
がに自転車に乗るときはズボンの下にタイツを履くようになってい
ます。冬は駆け足でやってくると言いますが、その通りですね。
次週は木曜日が休日。現在の「びえい新聞」にとって木曜・金曜の
休日はまさに「魔の休日」となっています。それと言うのも、自分
で配達しているほか、半分ほどは郵送しており、郵便局による土曜
日配達がなくなったことで、木曜日に郵便局に配達分を持ち込み金
曜日に配達してもらっているのが今のスケジュール。そうなると、
木曜日または金曜日が休日の場合は、水曜日に郵便局へ持ち込まな
ければいけなくなってしまいます。つまり火曜日には仕上げておく
必要があり、ただでさえ週明けのエンジンの掛かりが悪いわが身と
しては相当に厳しい。何とか気合を入れて乗り切ります。
10月22日号、2115号も無事に発行
今週号の掲載には間に合いませんでしたが、うれしい話題が入ってき
ました。次号で掲載しますがひと足早くご報告を。
10月15・16日に東京で開かれた、国内最高峰を決めるとされている2
年に一度のナチュラルチーズ品質評価コンテスト「ジャパン・チーズ
・アワード」で、美瑛ファーム(美瑛放牧酪農場)の「フロマージュ
ド 美瑛 夏ミルク」がグランプリを受賞!。国内有数のチーズ工房や
メーカーが出品している中で、日本一の栄誉を手にしました。
「フロマージュ ド 美瑛 夏ミルク」は、「加熱圧搾/熟成6ケ月以上」
の部で金賞を受賞。各部門の金賞の中からグランプリが選ばれる中で、
日本一を仕留めました。なお同部門では「フロマージュ ド 美瑛 冬ミ
ルク」も銀賞に選ばれています。
これは本当にすごいこと。受賞したチーズは、25カ月熟成させたもの
だそうで、毎日手間暇かけてコツコツと作り上げてきた成果。受賞後、
全国のレストランなどから問い合わせが殺到しているようですが、
時間をかけて熟成させて作り上げるものだけに、急には増産できない
商品。受賞に浮かれず地に足の着いた「ぶれない姿勢」をとっている
のも、大切に牛を育て、そこから得られる確かな乳製品を提供すると
いう美瑛ファームらしさを感じさせられます。
「夏ミルク」、「冬ミルク」としているのも、牛が食べるものによっ
てミルクの風味が変わってくるから。現在、一般的に売られている
チーズは熟成13カ月のものとのことですが、これからブレイクしそう
なこともあり、手に入るうちにぜひお試しあれ。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●子どもたちが昔の農機具や遊び体験に大喜び
初の試み郷土学館「美宙まつり」が大好評
●美瑛の思い出話しに花が咲く。昔の写真で語り合うサロン
●ボランティア養成講座第3弾
地域のコミュニケーションづくりの秘訣を伝授
傾聴の第一人者、北海道総合福祉研究センター 五十嵐氏が講義
●美瑛町公民館食育事業「親子クッキング教室」
●旭川医科大学の医師2人が診療 町立病院整形外科月2回再開
●医療過疎地域として描かれた内容に町民から疑問噴出
全国7ドラマで美瑛の「住みにくさ」をアピール?
●「防火ポスターコンクール作品展」開催中
美瑛消防署と消防団第1分団が合同夜間訓練
●障がい者の自立に向けた活動への理解を広げて
農福連携のトマトジュースを議会に贈呈
その他もろもろ
この週は、郷土学館「美宙まつり」での「昔の写真で語り合うサロ
ン」がおもしろかった。17人の町民の方々が集まり、昔話しに花を
咲かせました。これが聞いていておもしろいこと。感心させられる
話しも多々あり、時間がきても話しは尽きず、また開いてほしいな
と思わされました。
この週は予定外だった内容もあり、少しバタバタしてしまいました
が、今年も残りあと2カ月。そろそろ元旦号のことも考えていかな
くてはいけないかなあと思いつつ日々の作業に追われています。