インフォメーション

2020-05-31 09:24:00

5月30日号、2001号も無事に発行

 

2001号、何か新しい一歩という感じでいい響きです。

北海道も緊急事態宣言が解除、週末は夏日となっていることも

あり、美瑛にも札幌をはじめ色んな地域ナンバーの車を多く見

かけるようになっています。少し賑やかになってうれしいよう

な、心配もあるようなで微妙な感じ。しかしこうして少しずつ

日常が戻ってくるのかなあと思っているところ。それにしても

取材ができる催しがないこともあり、紙面づくりは本当に苦労

しています。

そんな中で、何もないなら自分で動くしかないと今週は体験ル

ポを掲載。市街地から青い池までのサイクリングロードが開通

しており、普通のカゴ付き自転車で約14kmを試し走り。その

様子をレポートしました。感想はかなりおすすめ。電動アシス

ト付き自転車ならけっこう楽に青い池までのサイクリングを楽

しめると思います。普通の自転車は、少し体力が必要かなと。

こういった体験ルポは気楽に書けるだけに好きな方。昔はよ

く書いていたのですが、びえい新聞になってからは、ほとん

どやっていなかったので久しぶりに楽しめました。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

●サイクルツーリズムの新たな可能性を開く。

 美瑛市街地から青い池まで爽快サイクリング

●子どもたちの思い出を将来に紡ぎ続ける

 こども陶芸展ピースポール12基に

●青い池で協力して清掃活動

●町民1人20枚のマスク配布。役場職員が梱包作業

●緊急事態宣言の解除で町内各施設も順次再開

 町商工会のプレミアム商品券の経済効果に期待

●ふるさと市場プレオープン

●アトリエ・トム手でピクニック

●佐治晴夫天文台長からのメッセージ②

                その他もろもろ

山菜などの野山のおいしいものに続き、畑からもおいしいも

のが出てきました。この時期と言えばアスパラ。このところ

天気も良く、畑からにょきにょきと出ているアスパラを多く

目にします。うれしいお裾分けもあり、これがまた人気の

品種。すごくおいしくいただきました。新鮮なだけに、本

当に甘くておいしい。たくさんいただき食べきれず冷蔵庫

に入れておいたのですが、日に日に鮮度が落ちていくのが

見え、採れたてを食することのできる幸せを改めて感じた

次第。この時期はトマトもおいしいんだよと教えられ、も

らったトマトもまたおいしい。まだそんなに暑くなく水を

あまりやらなくていいから、水っぽくならないとのこと。

トマトと言うと夏の日差しをいっぱい浴びた夏野菜のイメ

ージがあったので意外でした。

美瑛の大地で育つおいしいごちそうが今年も楽しみです。

 

2020-05-29 15:14:00

5月23日号、2000号も無事に発行

 

たいへん失礼しました。更新を忘れておりました。

ついに2000号!ということなのですが、2000号記念大特集

のような紙面ではなく、いつものようにといった感じの今回。

何とも節目らしからぬ内容で申し訳ない思いもありながらも、

「どうだすごいだろう!」と自画自賛するのも何かなあと進

めているうちに、普段通りとなりました。

びえい新聞の歴史を紙面で振り返ろうとも思っていたので、

図書館で保管されている過去のびえい新聞を見たところ、さ

すがに創刊号は華々しい紙面でしたが、節目の1000号は、い

つもと変わらず記念の文字もなし。時代が変わって2000号も

同じような感じで、もしかしたらこれは、びえい新聞のDNA

というやつなのかなあと不思議に思った次第。ともあれ美瑛も

コロナ自粛が続く中での節目の2000号は次のような感じで。

 

●農水省産地パワーアップ事業。「明日の夢ための新工場」

 びえいフーズ㈱・農産物処理加工施設竣工

●町議会第3回臨時会で第2弾の支援事業

 町予算総額105憶8030万円を計上

●クーポン券事業は補助金を出しただけ?

 事業主体は町商工会と町から訂正要請

●びえい青葉幼稚園で分散登園

●人気インストラクターがリモートレッスン

 運動不足解消に自宅で楽しくZUMBA

●理学博士・郷土学館「美宙」天文台・台長

 佐治晴夫台長からのメッセージ

●ふるさと市場5/23からプレオープン

                その他もろもろ

びえい新聞2000号記念町民還元自腹企画「ちょっと楽しいこ

と応援プロジェクト」。事業所・個人の方々からの協力金の

応援がさらに増えており、何と協力金だけで10万円を超えま

した。これで支援金の総額は30万円超。何ともありがたいこ

とです。支援金贈呈企画への応募も寄せられており、団体等

に支援金をお贈りさせていただいています。

1件あたり2万円の、ほんとうにちょっとした支援金ですが、

そこでのちょっとした企画で、ちょっとだけ楽しく笑顔にな

れたら、家に帰ってちょっとだけ家族と楽しい話しができる

かもしれない。すると、それを聞いた家族の方も、ちょっと

だけ笑顔になれるかもしれない。するとちょっとだけ心に

余裕ができて、次の日に仕事場などで、ちょっとだけ他人に

やさしくなれるかもしれない。するとその人も、ちょっとだ

け心が晴れて笑顔になれるかもしれない。

誰かのちょっとだけの笑顔が、どこかで誰かのちょっとだけ

の笑顔につながっていく。

そんな「ちょっとだけの種」をちょこっとでも蒔けたらいい

なあと思い始めたプロジェクト。無理なくできる範囲で予算

がなくなれば終わりの、本当にちょこっとだけプロジェクト。

現在のところ少なくとも15件は受け入れ可能となっており、

7件ほどの応募企画への支援金贈呈が確定。大きなイベント

でみんな一緒に楽しみを共有する形ではないけれども、ちょ

こっとの笑顔がたくさんの枝葉となり町内でつながっていけ

ばありがたいです。びえい新聞の単なる記念企画の思い付き

にも関わらず、たくさんの協力金に感謝しています。

 

 

2020-05-17 16:40:00

5月16日号、1999号も無事に発行

 

コロナ自粛が続いている最中、いよいよ2000号まであと1号。

記念企画の「ちょっと楽しいこと応援プロジェクト」ですが、

何と協力金の申し出が続々と集まっており、感謝の念でいっ

ぱいと共に、予想外の反応で驚いています。

クラウドファンディングにすればいいのにとも言われました

が、地域のことは地域の人同士で助け合うといった、ローカ

ル&アナログ的なやりかたは、びえい新聞らしいかなあと思

い、非効率ながら、なるべく顔の見える形で協力金を受け取

り感謝の言葉を伝えるようにしています。

自腹企画20万円のところ、これにけっこう上積みされている

状況。「びえい新聞には残念ながら財力がなく」といったこ

とだったのですが、ある程度の件数に支援できる感じになっ

ています。

いい加減、長い自粛生活でストレスも溜まってきているとこ

ろでしょうから、この支援金でちょっと楽しんでもらえたら

と思っています。そんなところで今週は次のような感じで。

 

●循環型環境保全スタイルの構築に向け新展開

 畑看板プロジェクト。本山農場でマッチングを実践

●美瑛の農業の魅力を発信。こだわり野菜の通販サイトも掲載

 「ブラウマンの空庭。」公式Webサイト公開

●軽視どころか今度は議会無視。議会承認はもういらない?

●こども陶芸展やむなく中止の判断

●NPO法人びえいくらしの助けあい代替わり

●町立病院に寄贈。丸善建設が今年も社会貢献

●身近な場所でもバードウォッチング

●30㌫プレミアム付き商品券好評 その他、もろもろ

 

なるべくコロナ関連ではない町の話題をと思いながら

ネタ集めに四苦八苦しているところ。スケジュール手

帳がこんなに真っ白なのは、本当に初めてのことです。

もう3カ月近くこんな状態。よく毎週毎週、新聞を続

けていられるなと自分でも感心しています。それでも

やはり紙面を埋めるのがキツイ。

農業は順調の様子で、田植えも始まっています。畑で

は、アスパラが育っている様子も見ることができます。

美瑛町は農業が基幹産業。こんな時にも頼りになるの

は農業です。安全でおいしい農作物を今年もお願いし

たいもの。山菜もそろそろ出ているはずですが、今年

は新聞のことで頭がいっぱいで余裕がなく、タラの芽

も取りに行きたいけれど思いながら、このまま旬が

過ぎてしまいそうだなと。アイヌネギ、山わさびなど

も待ち遠しい。おいしい野のもの山のものが周りに

あるのはいいこと。旬の食べ物で元気をつけましょう。

 

 

 

 

2020-05-10 13:27:00

5月9日号、1998号も無事に発行

 

新型コロナウィルスによる自粛が続いている美瑛町。お宿券の

発行をはじめ、町民の間では日増しに町政への不満が高まって

おり、紙面でも厳しい論調の記事が多くなってきました。

そこで今回はコロナ以外の記事をと思いアライグマを取り上げ

てみました。3年ほど前にも記事にしたのですが、それから

さらに増えている様子で、活動エリアも広がっています。

野生動物に自粛はありません。これとは別に、最近はなぜか、

野ウサギを見かけることが多く、まさにピーターラビットの

世界だなと。先ほど最近の美瑛の野鳥の状況を色々と教えて

もらい、自粛で人の姿は少ない代わりに、動物や野鳥の姿は

楽しめています。そんなところで今週は次のような感じで。

 

●アライグマに自粛なし。勢力さらに拡大中!

 農作物の被害防止に向け今の時期から対策を

●コロナ対策に役立てて。

 美瑛農産が微酸性電解水を無償でお裾分け

●農業者と観光事業者をマッチング

 畑看板プロジェクト新たなステージへ

●美瑛ロータリークラブの贈り物。

 びえい青葉幼稚園に緑の築山

●国の特別定額給付金の電子申請が開始

●人影まばらな連休。観光施設等も5/31まで休業延長

●「お宿券」の発行で角和町長はご満悦?

 1憶3250万円の経済対策効果は?

●特別定額給付金10万円も町民の楽しみに全還元

 びえい新聞2000号に感謝を込めて記念の自腹企画

 ちょっと楽しいことに2万円を支援

                その他、もろもろ

道の要請によるコロナ対策で休業となっていた町内唯一の

銭湯「松の湯」が営業再開。サウナはまだ利用中止ですが

不通にお風呂に入れるようになりました。

2000号まであと2回。発行は年間で50号くらいなので、

おおむね40年ほどかかった計算。私が引き継いで始めた

のが1707号から。私の分で通算300号も間もなくです。

そこで記念の自腹企画。総額20万円を用意。ちょっと楽

しいことを企画催しを実施したグループや団体などに一口

2万円を支給するというもの。自粛ばかりではなく、

ちょっと楽しいことをやって遊んでもらおうというもの。

「ちょっと楽しいことちょこっと応援プロジェクト」。

びえい新聞は残念ながら財力はないため、自己資金20万円

が精一杯なので、ちょこっと協力金のお願いも添えておい

たら、こちらの方が早く反応があり、幾つか声をかけても

らいありがたい限り。みんな何かしら、町のために応援し

たいと思っているんだなあと頼もしい思いです。

どのようなアイデアが寄せられるか楽しみ。密にならな

いことがお約束で、催しの例として「5000商品券争奪!

マスク作り選手権」、「音楽ミニ行進」、「屋外で大声

で歌ってストレス発散!ちびっこ紅白歌合戦」、「何で

もキャッチボール大会」、「凧あげ大会」、「屋外異種

目ラジコン大会」、「自然観察マップ作り」、「親子ア

ウトドア料理教室」、「美瑛牛乳を飲もう!牛乳パック

タワー作り」などをあげておきましたが、少人数で密に

ならないちょっとした楽しみはまだまだあると思います。

実施した催しは取材させてもらうことが条件。記事にも

なるので、びえい新聞も助かるという仕組み。

こんな時だからこそ、楽しい記事が増えてくれたらいい

ですね。

 

 

2020-05-04 09:27:00

5月2日号、1997号も無事に発行

 

相変わらずの自粛体制で、美瑛町も実に静かな連休となって

います。それでも札幌や本州ナンバーの車が走っているのを

見かけます。幸い、町内では2カ月近く発症者は出ていない

のですが各施設の休館などの利用制限は続いています。

しかしやはりイベントなどがないのは何とも寂しい限り。

仕方のないことですが、人同士のコミュニケーションが絶た

れてしまっているのは本当に残念なこと。それでも最近は

特に、びえい新聞楽しみにしてると声をかけてもらえる

ことが増えておりありがたい限りです。また、それだけみ

んな町の情報がなく不安も感じているんだろうなと。

新聞のネタ集めには、かなり苦労していますがもうすぐ

記念の2000号達成。途切れることのないよう続けてい

きます。そんなところで今週は次のような感じで。

 

●北海道市町村備荒資金って何?掘り起こされた町の埋蔵金

●コロナ対策事業などの予算を補正。町議会第2回臨時会

●新型コロナウィルス感染症の影響に伴う経済対策

・ペンションオーナーからも憤りの声

 本末転倒と町民から不満噴出

・記者会見であらわになった角和町政の不協和音

・疑惑を生む謎の多い計画

●町商工会女性部が444枚のマスクを手作り

 町内小学校の全児童にプレゼント

●美瑛ロータリークラブ50周年。びえい青葉幼稚園に寄贈

●町社会福祉協議会に寄付。新栄建設が福祉に貢献

●困窮世帯への緊急措置。生活資金貸付制度

●手作り「たまごランプ」の飾り付け

 カフェレスト木のいいなかま

 春の楽しみ方を岡田オーナーが提唱

●駅の見えるレストラン&カフェ「KOERU」

 喫煙室の設置で誰もが心地よく

                その他もろもろ

 

記事でも書きましたが、自粛が呼びかけられている中での

町の経済対策の中の消費活性化対策事業。町内限定の宿泊

券3000円分、飲食券2000円分の計5000円分のクーポン

券を全町民に配布するというもの。ただでもらえるものな

がら、これほど町民の反感をかっているのも珍しい。

町内の宿泊施設の3000円分のクーポン券をもらっても

仕方がないということ。以前、国民から総反発を受けて

中止となった牛肉券やお魚券の配布と同じ発想。他の自

治体はこの時期にやっている支援は、ほとんどが困って

いる事業者への直接支援。そのような中で町民としては

恥ずかしい感じさえしています。どうしてこんな町になっ

てしまったのか。

それでも新聞は2000号まであとわずか。記念として自腹

企画を考えているところ。ちょっとおもしろいことをやる

人にちょこっと応援しようというもの。こんな時期だから

こそ、ちょこっと楽しめるものがあればいいなあと。まと

まったら次号でお知らせします。

 

 

 

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