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2243号も無事に発行
7月も終わり8月に入ります。学校は夏休み。相変わらず暑いの
ですがほどよく雨も降っており、真夏日もあったものの美瑛は
いつもの夏といった感じでしょうか。海外からの観光客は相変
わらず多いですね。
アップした写真は、美瑛神社祭での美瑛獅子舞。猿田彦と獅子
の掛け合いのひとこまです。後日祭では、無事に子ども相撲も
開かれました。小雨が降ったのですが集まった子ども達は、
もっとやりたいと盛り上がっていました。日頃あまり相撲をと
ることはないので楽しかったようです。見ていても面白かった。
週末は何かとイベントが多い。また何かと問題も起きているよ
うで、けっこう忙しく過ごしております。どう伝えていけばい
いのか難しいものもあるのですが、何らかの形で紙面で紹介し
ていきますのでお楽しみを。
郷土史料保存会の7月定例会で、美瑛市街地から白金温泉までの
昭和40年頃のバスガイドの音声を聞くことができ、当時の様子
が分かり興味深いものでした。主に会員を対象としたものです
が、同会ではこのバスガイドを聞きながらの白金温泉までのバ
スツアーも企画しています。夏のシーズンは道路渋滞もあるの
で時期をずらしてとなるでしょうが楽しみです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●子ども達も神輿担ぎで元気にワッショイ
創祀120年記念「美瑛神社例大祭」
●24本の大松明の炎が夜空に舞い上がる
「那智・美瑛 火祭」に多くの観客
●無許可「ライブカメラプロジェクト」が出現
謎のクラウドファンディングに町や観光協会も困惑
●子どもに合った指導・支援への理解を共有
町教職員等研修会で実践的にアドバイス
●夏休みの学習を応援。小学生学習ルーム
●郷土史料保存会で美瑛観光の歴史を検証
国鉄バスのバスガイドで思い出の旅
●「ネイチャ-ポジティブ」の講座も質問受付け
企画展「生物多様性ってなに?」開催中
●国立大雪青少年交流の家で新スポーツ体験
大雪アルティメット交流キャンプ 参加募集
その他もろもろ
夏祭りのシーズンが始まっています。昨日の日曜日は、美瑛駅
の北口側の地区で納涼盆踊り。会館前に櫓を立てて美瑛白金太
鼓のメンバーが威勢の良い太鼓の音を響かせます。その周りで
まずは子ども盆踊り。この地区は若い世代が多いだけに、子ど
も達も多く集まりなかなか賑やか。盆踊りをやるところが少な
くなっているだけに、こうやって続けている地区があるのは、
喜ばしいこと。浴衣姿の子ども達も多く、輪になって楽しそう
に踊っているのはよいものです。お盆にかけて他にも盆踊りを
やるところが続くので、しばらくは子ども盆踊りの歌が頭の中
を回ることでしょう。
盆踊りは地域のバロメーターのようなものとも思うところが
あり、町内の盆踊りは毎年、なるべく全部まわるようにしてい
るのですが、やはり子どもが減っているなと感じさせられます。
盆踊りをやらなくても、集まってお祭りをやるのは、地区内の
コミュニケーションを保つ上でも良いことなのかなと。
全国的に町内会などの付き合いは煩わしいと感じる人が増えて
いる風潮もあるようですが、人口1万人以下の小さいまち。
人と人とのつながりは大切にしたいですね。週1回の新聞が、
少しでもその橋渡しの役割を担えればと思います。