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2022-09-19 10:16:00
9月17日号―美瑛町議会第5回定例会が開催ほか

9月17日号、2111号も無事に発行

 

今週は6ページと通常より2ページ増の内容。毎年、9月と3月の上半期、

下半期は1回だけ新聞発行をお休みさせてもらっており、この間に溜ま

っている伝票その他の書類整理をまとめて行っています。新聞発行は

休みでも取材や事務所は通常通り行っているので、遊んでいる場合で

はありません。この伝票整理というのが何とも苦手。でもこれをやっ

ておかないと確定申告でたいへんなことになるので仕方がなく、やっ

ております。毎日きちんと伝票を付けておけばよいのですが、どうに

もそれができない。毎年のことです。

今週は連休が続くので、制作工程がきつくなることもあり、このタイ

ミングでのお休みとさせてもらいました。しかし次号のお休みの告知

で日付を1週間間違えると言う大失態。指摘があるまで気付かず、修正

シールで対応したものも一部はあったのですが、ほとんどは配った後

で間違ったまま。どうしてこんな間違いに気づかないのか、本当に恥

ずかしい次第。制作中は、今週の内容を今週に考えていたら間に合わ

ないため、今週のものを作りながらも頭の中は来週のことを考えてい

るのが常。それで取材日などを勘違いすることもあったのですが、こ

んな間違いをするのは初めて。本当に申し訳ない限りです。

と言うことで、「9月24日号がお休みで次号は10月1日」になります。

そんな大間違いもありながら、今週は次のような感じで。

 

 

●一般会計予算111億5320万円を計上。美瑛町議会第5回定例会が開催

●鈴木氏の時期教育長への任命を承認。千葉教育長が任期満了で勇退

●労働災害防止に向け工事現場を確認

 町建設業協会「安全パトロール」

●4つのプログラムが実施。美瑛つながりラボ

●支え助け合える地域に向けお互いに研鑽

 ボランティアセンター 東川・美瑛合同交流会

●美瑛ロータリークラブ杯 交流野球大会

 美瑛野球少年団が第1回大会で優勝

●町民センターで笑いのひととき。落語独演会

●クスサン大量発生が残したカラスの落とし物

 築き上げられてきた美しい村は何処に

●各関係機関の協力・連携体制を確認。非積雪期十勝岳噴火防災訓練

●ジュニア美瑛学の子ども達も参加。町防災教室で防災意識高揚

●十勝岳でフィールドワーク。小学4年生防災学習教室

●生き生きと笑顔で取り組みの成果を発表

 町内2中学校で思い出に残る文化祭

●親子一緒に笑顔を広げて。どんぐり保育園運動会

●どんぐり保育園もみじ組。図書館ギャラリーで作品展

●町社会福祉協議会が広げる地域での支え合い

 生活支援ボランティア活動中

●白金ビルケの森で屋外展示中。中西敏貴写真展「炎の記憶」

                       その他もろもろ

 

道の駅がある白金ビルケの森で、町内在住のプロカメラマンの中西敏

貴さんの写真展「炎の記憶」が開催中。十勝岳周辺の写真を主として

おり、屋外での常設展示という実験的なもの。一定の照明がある室内

とは違い、朝・昼・夕方・夜と、同じ写真ながら周囲の状況に合わせ

違った表情を見せてくれるという楽しみがあります。10月30日まで展

示予定。自由に見ることができるので美瑛を訪れた際はお立ち寄りを。

ひとまず雰囲気だけでもと写真をアップしておきます。

今週は中学校で文化祭。町内2つの中学校を掛け持ちで取材させても

らったのですが、久しぶりに美馬牛中学校の演劇を鑑賞。1年から3

年まで全校生徒16人の演劇で、これがけっこうレベルが高く見ごたえ

のある内容。コロナ禍で見ることができなかったのですが、レベルが

高い伝統は守られていて安心です。文化祭だけの公演ではもったいな

いなあといつも思う次第。可能なら町民センターの美丘ホールで、町

民の方々にも見てもらいたい。

今週は増ページとしたこともあり、久しぶりに盛りだくさんの内容に

なりました。作る方はたいへんだったのですが、ひとまず次週の新聞

はお休みさせてもらいます。

2022-09-16 14:57:00
9月10日号―来春の道議選に向け上川管内の後援会が本格始動ほか

9月10日号、2110号も無事に発行

 

続けて更新を。新聞は毎週、きちんと続いています。美瑛町は来春、

道議会議員選挙、町長選、町議選とトリプル選挙となります。そこ

で道議選、町長選の動きが始まりました。これからどうなることか。

今年は規模縮小しながらですがイベントなども始まっており、観光

客も多くなってきました。コロナ禍は収束していないのですが、そ

ろそろ物事が動き始めてきたところ。一方で紙面づくりは相変わら

ず苦労しています。

この週は大型の蛾「クスサン」が大量発生。朝に「クスサンでひど

い状態。見に来てくれ」との電話が数本」かかってくるくらい、今

年はすごいものでした。私が見に行ったからといって何とかなるも

のでもないのですが、家の前の歩道や庭で大量のクスサンがうごめ

いているのは、はっきり言って気持ち悪い。さらに「クスサン」を

食べにカラスが群れとなって集まってきます。食べてくれるのはよ

いのですが、身だけを食べて羽は散らかしたまま。さらにフンを

残していくので、これもまた困ったもの。昨年もクスサンが大量発

生していたのですが、今年は2週間ほど早い感じです。本来なら、

この号で「クスサン大量発生」の記事を掲載予定でしたが、ほかの

取材が入ってきたため次号へ先延ばしになってしまった次第。

そんなクスサン騒動もあった中、この週は次のような感じで。

 

●来春の道議選に向け上川管内の後援会が本格始動

 「今津ひろふみ」連合後援会設立総会

●美瑛町・大妻女子大地域連携プロジェクト

 大妻女子大の学生達が農福連携を体験

●大妻女子大の学生も参加。おもしろ算数講座

●熊谷組合長のもと新体制で結束を呼びかけ

 角和浩幸後援会「かくわ会」役員会

●美瑛野球少年団が準優勝と健闘。BOSSクラブ新人少年野球大会

●仲間と楽しみながら健康維持。老人クラブ連合会PG大会

●光回線移転騒動記4

 「事業者と利用者の問題」と素知らぬ姿勢も

 光回線の工事内容はまさにブラックボックス

●美瑛の特別栽培米を使ったこだわりの新商品

 丘の恵みびえい「糀ジュレ」に注目!    その他もろもろ

 

 

光回線移転騒動記、まだまだ書きたいことはたくさんあったのです

が、あまりやるとしつこくなってしまうので、このあたりでひとま

ず終わらせておきます。しかし他にも光回線の開設を申し込んでも

まったくやってくれず数カ月、待たされているといった話しが幾つ

か聞くことができ、本当に業者に対する町の監督責任はどうなって

いるのか、知らない顔をされるのも困ったものです。住民の困りご

とに、町はきちんと向き合ってもらいたいもの。当紙にそうした話

しが寄せられるのも、まちの対応に不満があるから。町の人々の声

は、できるだけ紙面に取り上げていきたいと思っています。

何でもよいので、お気軽に町へのご意見などをお寄せください。

2022-09-03 14:23:00

9月3日号、2109号も無事に発行

 

更新したつもりでいたのですが下書きに保存されていただけでアップし

ていないという何とも間の抜けたことで、たいへん申し訳ありません。

美瑛は一時期、夏日が戻ってきていましたが、9月忠中になるとすっか

り涼しくなりました。朝夕は寒いくらい。日の入りも早くなってきてい

ます。これまでなら午後7時になっても自転車のライトは不要だったの

に、今は午後6時には薄暗くなっています。こうして冬が近づいてくる

のかと。ひとまずは収穫の秋を楽しみたいものです。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

●コロナ感染拡大防止対策に留意し屋外で賑やかに開催

 「びえい出会いふれあい祭り」子ども達に大好評

●美瑛・上富良野両町でツアー企画のフィールドワーク

 北海道ジオパークガイド研修会が開催

●農福連携の採れたて野菜。ふるさと市場で販売中

●大規模災害時に応急仮設住宅を迅速に提供

 日本ムービングハウス協会と包括連携協定

●親子で遊べる楽しい催しで子育てをサポート

 子ども支援センター「親子まつり」開催

●音楽の魅力をライブで体感。小中学生「音楽鑑賞会」

●光回線移転騒動記3

 5カ月たっても未だ開設されない事例も

 不正の温床になりかねない回線工事の謎

●ゲストを招いた特別のステージも用意

 第40回記念 美瑛中吹奏楽部「定期演奏会」 その他もろもろ

 

光回線工事について連載しているのですが、ある町民の方は今年4月に

町内に家を建て引っ越してきたけれども、4月に光回線の開設工事を申

し込んだにも関わらず、8月になっても何も行われていないとのこと。

5カ月以上もの間、電話やファックス、インターネットがつながらない

生活を強いられている状況。新聞の内容を見て声をかけてくれたのです

が、本当にひどいですね。夜になると電話やファックスが使えなくなる

と連絡して来てくれた町民の方もいました。町内の光回線、何やらいろ

いろトラブルが起きてそうです。しかし泣き寝入りして待つしかないと

いうのは、おかしな話し。監督責任のある町役場が何とかしないと、住

民は困るばかりです。

最近は色んな方々から町に対する不満や疑問、お怒りの声などを耳にす

ることが多く、できる限り紙面でも取り上げていこうとしているのです

が、町が聞く耳を持っていないことにはどうしようもない。当紙に声を

かけてくれるのはありがたいことなので、電話・ファックス・メールな

ど何でもよいのでお気軽に町に対する不満やご意見をお寄せください。

 

 

 

2022-09-03 13:33:00

8月27日号、2108号も無事に発行

 

更新した気分になっておりました。失礼しました。

この週は「どかんと農業まつり」があったのですが、大きいイベントが

ある週は他に何もなくなることが多いという新聞としては困った状況。

さらに写真データをパソコンに移そうとしたらSDカードが読み取り不能

になるというトラブル発生。手を尽くしたのですが修復できず、取材で

撮影した写真の一部が使えなくなるという、たいへんなことになってし

まいました。消えた写真データ、ひとつは無くても何とかなるものでし

たが、もうひとつはゲートボール大会の優勝チームの写真で、これは申

し訳ない限り。原因はSDカードの劣化なのか、こういうことがあるから

電子データは怖い。そんなことでバタバタしてギリギリで仕上げたこと

もあり、誤字もいくつか出してしまった次第。こういう誤字は、刷り終

わってから気付くもの何ですよね。たいへん失礼しました。

そんなトラブルや失敗もあったこの週は次のような感じで。

 

●3年ぶりの一大イベントに子ども達も大喜び

 「どかんと農業まつり」夜まで大盛況

●「こども陶芸展inびえい」応募作品も募集中

 美馬牛小の5・6年生が皆空窯で陶芸体験

●美馬牛千歳会が優勝。美瑛ゲートボール連合会長杯

●充実のご褒美で健康づくりのチャレンジを応援

 「びえいK♡U(健康♡嬉しい)宣言事業」

●道では受動喫煙ゼロを推進。美瑛町は5人に1人が喫煙

●光回線騒動記2

 工事スケジュールもなくのらりくらり。進展のない対応に膨らむ不信感

●山里直売所・ふるさと市場

 旬のおいしさがさらに充実。農産物直売所が盛況

●ジオくらぶが発案し手作り

 十勝岳ジオパークが新商品をお試し販売

 地元食材を使ったジオクッキーが登場      その他もろもろ

 

8月も終わり9月に入りました。美瑛も、もう秋の気配が漂っています。

農産物直売所では、カボチャやジャガイモなども並び始めており、これ

からますます秋の味覚が出そろってきます。

一方で今年も大きい蛾「クスサン」が市街地では大量発生。壁に群がっ

ているところなどは、あまり気持ちの良いものではありません。昨年も

大量発生していたのですが、自然のことだけにこれはどうしようもない。

これを狙ってカラスも群れをなして飛んできています。食べてくれるの

はよい一方で羽はそのまま、さらにフンをたくさん落としていくので、

何とも言えないところ。一時的な現象なのでもうしばらく我慢するしか

なさそうですね。

 

 

 

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