インフォメーション
2254号も無事に発行
本当に天気が不安定。時折、あられや雪が降っていることもあり、
道路は乾いているのですが車のタイヤ交換のタイミングが悩ましい
ところとなっています。
美馬牛中学校で全生徒を対象とした税関の職員の方による講義が行
われ、違法薬物の密輸の摘発などの話しをしてくれたのですがこれ
がなかなか面白かった。密輸での隠し方が実に巧妙で驚かされるの
ですが、それを見付ける職員の方々はもっとすごい。感心させられ
ました。さらに麻薬探知犬も登場。これがすごかった。生徒や先生
達25人ほどが並んだ中でひとつの臭いを見付けるものでは、並んだ
人達の前を駆け足で走り発見。体育館内に隠したものもあっという
間に見付けました。一つひとつクンクンと臭いを嗅ぎながらという
ものではなく、手綱を握るトレーナーの手を引っ張るように小走り
に駆けて行って見付けてしまう。このくらい早くないと何百人もい
る空港などでは活躍できないんだろうなと。これを見せられたら、
密輸など不可能と思わされた次第です。
それにしても何百もの臭いがある中で、たったひとつの隠された臭
いを嗅ぎ分ける能力は本当にすごい。嗅覚に関しては、人間の数百
倍は優れているとのこと。動物の持つ能力はすごいですね。税関の
仕事に興味を持った生徒もかなりいたようです。美瑛高校のドロー
ン授業もそうですが、今の学校は面白い。教育環境はとても良いの
で、美瑛での子育てをおすすめです。
そのようなところで今週は次のような感じで。
●発案者のヒロ中田氏に西森会長が感謝状を贈呈
美瑛カレーうどん20周年記念パーティー
●盛大なもちまきに多くの地域住民が集まり笑顔
東部地区コミュニティ施設新築工事上棟式
●ハロウィン仕様の会場でおいしいご当地グルメも満喫
子ども達が大喜び「びえいdeハロウィン」大盛況
●白金の観光地で啓発活動。秋の合同防犯パトロール
●部員みんなで創り上げた演奏を披露
美瑛中吹奏楽部「定期演奏会」
●麻薬探知犬の優れた能力に生徒達が感心
美馬牛中学校で薬物乱用防止教室
●美瑛高ドローンサッカー同好会がエスコート
名寄高校の生徒達が美瑛高校でドローン体験
●町図書館が贈る読書の秋の楽しい催し
11/1古本市、11/8図書館フェス開催
その他もろもろ
美瑛カレーうどん研究会が20周年。美瑛のご当地グルメも20年です。
カレーうどんと言っても、普通のうどんにカレーをかけたものでは
なく、つけ麺=美瑛産小麦の香麦を使ったうどん麺に、別の器のカ
レーをつけて食べるスタイル。茹でた美瑛豚と、素揚げした美瑛産
の野菜、美瑛牛乳などが添えられます。焼き麺=グラタンやドリア
を想像してもらうと分かりやすい。うどんの上にカレー、美瑛豚と
美瑛産野菜、チーズを載せてグリルで焼き上げる。かけ麺=煮込み
うどん風で冬限定。香麦のうどん、美瑛豚と美瑛産野菜といった仕
様は同じです。色んな食フェスタでの出店アピールもあり認知度を
高めていったのですがいろいろとドラマがありました。カレーうど
ん研究会プロデュースの美瑛カレーかりんとうの売り上げも好調の
ようで、ぜひご当地グルメの美瑛カレーうどんをお試しあれ。
それにしても今週号は、どうしてこれが見えてなかったのかと思う
ような住所表記の誤字があり、新聞配布後にいろいろと読者の方々
からご指摘がありました。今週も何とか新聞の発行が間に合ったと
ほっとしていたところで、自分自身ではまったく気付いておらず、
言われて見返して「アッ!」となった次第。印刷する前に確認して
いるのですが、本当にどうしてこれが見えていなかったのか情けな
い。ご指摘ありがとうございました。申し訳ありませんでした。
次号でお詫びと訂正を掲載します。
その次号なのですが、やむを得ない事情があり、次週は新聞発行の
お休みをいただきます。次号の発行は11月8日となりますので、な
にとぞご理解を。
2253号も無事に発行
雨が降ったこともあり、かなり気温が下がり寒いなあと思っていた
ら、ついに雪が降ってきました。取材を終えて外に出たら雪。けっ
こうまともに降っています。積もることはないでしょうが、これが
市街地での初雪となるのかなと。初雪は10月20日月曜日。午前中は
時折小雨が降ったりしていたのですが、午後になっての雪。本当に
寒いです。観光バスも走っていますが、この寒さでは景色を楽しむ
といった感じではないかも。天気予報でも雪だるまマークが表れて
います。冬が来ました。当然のことながら事務所もストーブは稼働
しています。
日曜日は取材が立て込んでおりバタバタでした。この時期も何かと
イベントが多い。ひとまず全て回れました。日曜日も寒かったけれ
ど心配された雨は降らなかったので良かったですね。ホテル「ラヴ
ニール」前広場では、ハロウィンフェスティバルが開催。多くの子
ども達が仮装して集まり賑やかでした。海外からの観光客の姿も多
く見かけました。ハロウィンカボチャは、イベント後も置いてある
のでお立ち寄りを。
そのようなところで今週は次のような感じで。
●美瑛の未来に向け「ツーリストシップ宣言」
オーバーツーリズムシンポジウム開催
●美瑛町と池上郷との友好の架け橋を祝して
レセプションパーティーで親善交流に祝杯
●十勝岳の紅葉、ひまわり、ハロウィン…
行楽の秋の楽しみが盛りだくさん
●美瑛ディセンターすずらん。街頭募金で協力を呼びかけ
●美瑛高校の3人の生徒にも委嘱状が交付
半年遅れの第1回美瑛町自治推進委員会
●山里直売所にも秋の味覚が勢ぞろい
ふるさと市場「秋の収穫祭」盛況
●町立病院で実践的に体験学習。美瑛高1年生が職場体験
●びえい9条の会・勤医協美瑛健康友の会
「ふりーまーけっと」で和やかに交流
●旭川プロレス&格闘技大会の熱闘を目の前で体感
格闘技フェスタin美瑛2025-Nobully 10/26開催
●持続可能な病院経営を目指して
町立病院講演会・意見交換会 11/1開催
その他もろもろ
いろいろとやっているうちに今週発行の新聞で10月も終わり。11月
に入ります。今年もあと2カ月。早いですね。日の入りがどんどん
早くなり午後5時には暗くなってしまうのはどうにも気分が下がる
ところ。こうなってくると夏が懐かしいですね。
週末はかなり忙しくなっているのですが平日は特に何もない感じ。
しかし怠けている場合ではなく原稿を書いて新聞を作らなければと
忙しくやっています。しかし昨日のプロ野球クライマックスシリー
ズの福岡ソフトバンク対北海道日本ハム戦は、つい仕事をさぼって
テレビ観戦してしまいました。北海道民は多くの人々が見ていたの
ではないかと。日ハム、惜しかったですね。来年に期待です。
美瑛は曇天が続いており、十勝岳がどうなっているのかなと。雪も
降っているんだろうなと。今年は秋晴れの良い天気があまりないま
まに秋が終わってしまいそうな感じです。
農産物直売所は充実しており満喫しています。たたし寒いと動きた
くなくなり、運動不足になりがちなので食べ過ぎには注意ですね。
この時期の美瑛は、食を楽しんでもらえればと思うところです。
2252も無事に発行
十勝岳もついに冠雪です。寒い。ストーブも稼働しています。
冬が迫ってきています。冠雪と紅葉を同時に見ることができる
というのは面白いところ。十勝岳の登山の入り口にあたる望岳
台には、カメラを構える人が多く訪れていました。連休という
こともあり駐車場は満杯。人気ですね。写真をアップしておき
ます。登山者もまだ見かけましたが、遭難などのないよう気を
付けてほしいものです。
それにしても一気に寒くなってしまいました。寒くなり始めの
頃が一番、寒さを感じてしうところ。本格的な冬になってしま
えば、身体が慣れるのですが、この時期はまだ準備が」整って
いない状況。より寒さを感じてしまいます。
先週までの超多忙な状況から今週は少し落ち着いた感じ。世の
中は3連休とのことで、美瑛もお休みモードです。まちなかの
観光客も混雑というほどではないかなと。今の美瑛のおすすめ
スポットは、紅葉もいいのですが何と言っても農産物直売所。
カボチャやジャガイモはもとより新米も並びました。美瑛米も
おいしいのでぜひお立ち寄りを。ほかにも収穫の秋と言うだけ
に品ぞろえも充実。ただし10月末には今シーズンの営業終了と
なるのでお早めに。
そんなところで今週は次のような感じで。
●「美瑛町日本で最も美しい村づくり」町民参画事業
缶トリー作戦&ビューティフルデーで協働活動
●丸亀製麺の本格手作りうどんに「おいしい」と大満足の笑顔
㈱トリドールホールディングス「うどん教室」大好評
●幅広い年代が河川敷のコースを快走
町民健康マラソンで元気にゴール
●カボチャ料理で親子の笑顔。親子クッキング教室
●ボランティアで美しいまちづくりに協力
㈱丸善建設「環境美化活動」で社会貢献
●園児たちの成長したカッコイイ姿に大きな拍手
びえい青葉幼稚園「運動会」で賑やかな歓声
●ボランティアセンター運営委員会
高齢者福祉住宅で清掃活動
●赤い羽根共同募金運動に協力を
おはなし会あいあい街頭募金
●キャラバン・メイト連絡協議会
認知症啓発に向け映画上映会
●タマネギやジャガイモの詰め放題が大人気
美瑛選果「秋の収穫感謝祭」盛況
その他もろもろ
先日、町外の人が「美瑛の子どもは礼儀正しい」と言ってくれ
ました。これはよく聞く話し。車を運転していて横断歩道など
で子どもがいたので停まったら、渡り終えた後に深々とお辞儀
をしてくれたとのこと。歩いていたらあいさつをしてくれるの
もよくある話し。なかなかできることではないかなと、子ども
たちの行動に感心させられます。こういうことが自然とできる
教育をしている先生たちも偉いなと。
雨が降ったりと天気はいまいちの連休。まちなかは静かな感じ
ですが、先ほど農産物直売所「ふるさと市場」の収穫祭を見て
きたら、たくさんのお客さんが並んでいました。賑わっていま
すし、農産物もかなりお得な価格でした。これはすぐに品薄と
なるかなといった感じ。野菜なども値上がりしている中で、こ
ういうのは助かります。今のうちに蓄えておかなくてはと。
気温も下は1度、上も15度くらいまでしかなく、冬は間近に来
ています。こうしているうちに年末になるのでしょうね。
一年がますます早くなってきている気がします。
2251号も無事に発行
続けて更新。10月に入りました。やらなければいけないことがあま
りに多いとモチベーションを上げるのが難しくなってきてしまうの
が困ったもの。やる気が出ないけれどもやらなければいけない。
9月最後の週末には、日本ジオパーク大会が美瑛町と上富良野町で
開かれました。これに合わせて27日は美瑛町、28日は上富良野町で
「マルシェ」が開かれたのですが、両町の大会を盛り上げようとい
う温度差がはっきりと表れてしまいました。4、5台ほどのキッチ
ンカーが並んだ美瑛町に対し、上富良野町は20店ほどが出店。体験
コーナーのテントも軒を連ねておもてなし。地元の人たちも多く集
まり、全国からの大会参加者と交流するなど賑やかなものでした。
美瑛町はイベント続きで出店する団体などの協力が得られなかった
ようでもあるのですが、やはりどうしても見比べてしまいます。
美瑛グルメをアピールできるよい機会でもあったのですが、これで
良かったのかなと疑問は残ります。
そのようなところで今週は次のような感じで。
●国内各地のジオパークの仲間が美瑛・上富良野に集結
第15回日本ジオパーク全国大会・十勝岳大会
●ご当地グルメで美瑛の魅力をアピールするはずが…
上富良野マルシェは町民も立ち寄り大賑わい
●美瑛ディセンターすずらんに広がった笑顔の輪
ケアリングクラウン「トンちゃん一座」来訪
●旗を手に安全運転を呼びかけ。交通安全人波作戦運動
●東日本大震災での自身の経験で得た教訓を伝達
すずらん大学で旭川市立大学の杉村教授が講義
●よく飛ぶスチレン飛行機に児童達が大喜び
美沢・美瑛東小学校で紙飛行機教室
●美瑛中吹奏楽部保護者会。活動支援廃品回収好調
●特別メニューや体験イベントも用意
フェルム・ラ テールで収穫祭
●地域の支え合いを育む募金のチカラ
赤い羽根共同募金運動がスタート
その他もろもろ
先週は美瑛に来た道外の方を少し案内」したのですが、丘陵地帯の
風景をたいへん喜んでもらい、こちらもうれしくなりました。やは
り美瑛の風景は特別ですね。今は農作物の収穫もほぼ終わっており、
畑が色づいていたり麦畑だったりとする時期に比べると落ち着き過
ぎた感もあるのですが、それでも絶賛。ぜひ夏の時期にも来てほし
いと思わされた次第です。
いろいろと考えさせられたこともあり、ある催しがついに終わるこ
とになってしまいました。その決断に至るまでの経緯に関わってき
たのですがいろんな事情もあり、本音の話しを聞くこともでき、そ
の場に立ち会えて良かったかなと思った次第。納得の上での撤退な
ら他者がどうこう言うことではなく、新たな展開への提案も出てき
たので前向きに受け止め期待したいもの。それでもこの経緯はどこ
かで書きたいというか、書いて伝えないといけないかなと思ってい
るところです。しかし続けるというのは難しいことですね。
びえい新聞も、いつかは手放す時が来ると思いますが、その引き際
をどうするのか。と言っても何も考えておらず目先のことで精いっ
ぱい。事故や病気などがない限りは、まだしばらくはしつこく続け
ていきますので今後ともご愛読のほど、よろしくお願い致します。
そう言えば今回、ノーベル賞を受賞した坂口教授は74歳。ここまで
研究に対する情熱やモチベーションを保ち続けるというのは、すご
いのひと言。引き際などという言葉はまったく頭になく、生涯現役
を貫く姿勢は真似できることではないのですが見習いたいですね。
2250号も無事に発行
更新しなくてはと思ってはいたのですが、とにかくいろいろと
あり忙しい。本当になんやかんやとあって手が回らない日々が
続いております。やりたいことをやれておらず、これも良くな
いなあと困ったものです。カレンダーは予定の赤文字でいっぱ
い。先週の土曜日は午前中だけで4つの取材の掛け持ちと催し
が重なっており町内を駆け回っていました。
美瑛はすっかり秋で寒くなってきています。季節が過ぎるのが
早い。こうしているうちに雪が降るんだろうなと。紅葉はきれ
いになってきています。
そう言いながらちょっと外出する用ができてしまい、自転車で
向かっていたところ白いものがちらほらと。まさかと思ってよ
く見ると、やはりゆきむしのよう。たくさんではなく、迷った
ように1匹2匹と小さいのが飛んでいた感じ。しかしついに見
てしまいました。雪が近づいてきているのかなと。行楽の秋の
後ろには、もう冬の足音が近づいているんですね。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●「手話言語の国際デー」に合わせ美瑛手話サークルが開催
四季の塔を彩った「ブルーライトアップ」の灯
●認知症になっても安心して暮らせるまちに
キャラバンメイト連絡協議会「RUN伴」
●246人の自転車愛好者達が美瑛の丘を走行
サイクルイベント「ファンライド」開催
●地域おこし協力隊インターンシップ報告会
美瑛での体験をもとに農業と観光を提言
●4K映像と土屋祐介氏のギターによる共演
菊地晴夫フォトトークイベント開催
●逞しく成長した子ども達の姿に大きな拍手
元気いっぱい!どんぐり保育園運動会
●優勝旗を目指し4年生以下の6チームが熱戦
美瑛ロータリークラブ杯少年野球大会
●東京経済大学の学生達が研修。町内の福祉の現場を体験
●日本全国のジオパークの不思議と魅力を紹介
ジオパーク全国巡回展「地球時間の旅展」
その他もろもろ
先週は保育園の運動会、今週は幼稚園の運動会が開かれました。
園児たちの元気な声が響くのは良いものです。保育園や幼稚園
の運動会は保護者と一緒の種目も多く、見ていて微笑ましいで
すね。
美瑛町の3大イベントのひとつのサイクルイベント「センチュ
リーライド」が、今年から「ファンライド」と名を変え規模も
縮小されて開催。2日間で100マイルを走破することから
「センチュリー」の名称が付いていましたが今回からは1日の
開催で距離も約80kmと約23kmとなりました。本格派の自転
車イベントから誰でも気軽に参加できるようにとしたものの、
2日間で1000人以上あった参加者も300人ほどになってしまいま
した。距離が短くなっても参加料は上がっているとあっては、
自転車愛好家の関心も薄れるかなと。当日は風もあり走行には
けっこう影響が出たようです。交流会もなく、何かイベントが
寂しくなった感はあります。盛り上がりに欠けるというか。
事故なく無事に終えたのは良かったのですが、これからもこん
な感じなら参加者は減っていく一方かもという気もしています。
こういうこともあり、何かまち全体にワクワク感がなくなって
いる気もします。以前はもっと活気があり、面白いまちだなと
感じることが多かったのですが少し元気がない。まちの人口が
9200人ほどとなっていますが、住む人を増やす上でも、
住んでいて楽しくなるようなワクワク感は大切ですね。






