インフォメーション
2215号、新年号は無事に発行
新年、明けましておめでとうございます。
新年号、今年も16ページ特大号で何とか発行できました。
年末、かなり追い込まれ年内配布は無理かと半分あきらめていた
のですが間に合わせることができました。まさに寝る間もなく仕
上げた成果です。今年は年末まで本当に忙しく、年が明けてよう
やくひと息ついているところ。
年越しは今年も美瑛神社で0時に打ち上げられる祈願花火の取材。
寒かったのですが今年は風もなくきれいに打ち上がりました。し
かしこれで気が抜けたのか、帰ってから少しお酒を呑んで爆睡。
目を覚ましたのは昼過ぎで元旦から寝坊。年末までピリピリして
気が張っていたからなあと思いながらも、だらだらとお酒を呑ん
でいたからですね。
午後からは改めて美瑛神社にお参り。今年もお正月だけに登場す
る金の八咫烏おみくじをゲット。さらに干支土鈴も今年は金色が
登場。年男だけに縁起がいいと金のヘビを手にしました。干支土
鈴は毎年、購入しているのですが金色ははじめて。ご利益があり
そうです。
ようやくゆっくりできているところで、苦労して仕上げた増量版
の新年号は次のような感じで。
●塩漬け、転売、海外資本…。土地所有権に動きアリ
どうなっているの?美瑛の気になる土地事情
▼土井商店跡地は所有権移転
▼国道沿いの大型店舗で集客?
▼山林では海外資本の購入拡大
●美瑛町の民泊事情
●町のアピールチャンスを活かす策は?
2つの全国大会が美瑛町で開催
▼「日本ジオパーク全国大会in十勝岳」
▼「星空の街・あおぞらの街」全国大会
●「新上川モデルの確立と発信に向けて」
寄稿 北海道議会議員 今津寛史
●景気回復の兆しもなく今年最後の町議会が閉会
町予算2億1490万円を追加補正
▼8万円町長と3万円副町長。特別職の旅費の行方は?
▼3月議会に方向転換?観光税条例は今回見送り
●美瑛のおいしい飲み水の安全を確認
浄水場でのPFAS調査結果を公表
●町道への路上駐車の案内看板、設置すぐに撤去
クリスマスツリーの木周辺の渋滞対策も混迷
●久しぶりのパペットあいあいが大好評
図書館クリスマス会で親子の笑顔
●町社会福祉協議会の助成を受け朗根内婦人部が主催
掛け声に合わせ子ども達も元気にもちつき
●びえい暮らしの助けあい年末恒例の特別サロン
「ひなたぼっこの家」で和やかに忘年会
●町防犯協会、美瑛交番、町住民生活課
合同啓発活動にかけ丸君も協力
●美瑛市街地の開拓の祖、小野坦が思い描いた理想郷
日本基督協会美瑛伝道所130年の足跡
●平和への思いを胸に礼拝後は和やかに祝会で懇談
日本基督教会美瑛伝道所「クリスマス礼拝」
●びえい新聞が伝えた2024 美瑛町の10大ニュースは?
●美瑛白金太鼓との威勢の良いコラボ演奏も実演
楠光恵ハーモニカクリスマスコンサート
●ネットワークすずらん。しめ縄作り講座
●日赤義援金・救済金に寄付。ふるさと市場が社会貢献
●個々に合わせて学習をサポート。冬休み小学生学習ルーム
●フェルム ラ・テールで本格的なパティシエ体験
町少年団育成連絡協議会「お菓子作り教室
●美馬牛で和やかに異世代交流。子ども達が初のもちつき体験
●町内全小学5年生の作品を展示。十勝岳をポスターで表現
●楽しいマジックショーに園児たちが大喜び
賑やかにどんぐり保育園クリスマス会
●体力測定に再チャレンジ。スポーツチャレンジクラブ
●美瑛中学校吹奏楽部の1、2年生も演奏を披露
クリスマスコンサートで盛り上がる
●楽しい絵本に園児達が大喜び。鈴木佳由さんが読み聞かせ
●クリスマスをテーマに」作製。保育園・保育所作品展
●子ども達の楽しい冬の外遊びを応援
びえい雪遊び広場1/25オープン
●郷土愛を込め赤い羽根共同募金運動をアピール
「ご当地募金ピンバッジ」デザイン募集
その他もろもろ
さすが16ページ特大号だけに、タイトルを打っているだけでたいへん。
われながらよく作ったなと感心しております。今年は年末号の発行後
に例年よりも時間がなかったことに合わせ、印刷4日前くらいに興味
深いネタを手にしたことで内容を変更。それまでに書いていた記事や
資料を集めていた内容を保留し、別の内容で資料を集め新しい記事を
作成したことで、まさにギリギリの制作となってしまいました。しか
し興味を持ってもらえる内容にはなったかなと。特に土地の話しは、
関心も高かったようで反響ありました。これからどうなることか。
お正月の三が日くらいはダラダラと過ごさせてもらおうかなと思いつ
つも性格的にじっとしていられない。バタバタしていた年末の名残で、
仕事机の周辺は資料などが山積みとなって散乱。この片付けもしなけ
ればと思いながらも、用もないのにうろうろと町内を徘徊しています。
何かおもしろいことがないかなと。職業病ですね。
次号は1月11日の発行。また一年が始まります。
本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
12月14日号、2214号も無事に発行
今年も年末が迫ってきました。新年号をどうしようかと焦って
きたのですが、とにかく作業を進めなければと思いながらも、
今週号も発行したことでなまけ癖が出てしまっているところ。
ひとまず次週の新聞発行はお休みして、年末に12月21日、28日
1月4日号を合併した新年号を発行します。例年通り16ページ
の増量版を予定しています。気合を入れて作らなければ。
それにしても雪が降っったことで、海外からの観光客がまた増
えてきています。賑やかでお昼時は飲食店にも多く来店してい
るようなので良い面も」ある一方、道路の真ん中で写真を撮っ
ていたり、家の壁に雪玉を投げつけてきたりといったことなど
もあり困ったもの。まちなかでも色々困った問題が起きており、
観光地となっているまちの課題です。
そんなわけもあり観光税の話しになっているのですが、これが
相変わらず不評。説明が足りないですね。それにこの内容だと
理解を得られない部分が大きい。税の平等性も保たれていない。
急ぐことはないので、もっと話し合いを重ねて宿泊事業者も納
得のいく内容にしてほしいものです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●クリスマスレクチュア~夢みる宇宙と音楽と
佐治名誉台長が珠玉の講義で魅了
●郷土学館「美宙」から美瑛の魅力を世界に発信
美宙天文台の佐治台長を名誉台長に任命
●まちカフェのグループが活発に町長と意見交換
びえい未来トークで観光問題に質問集中
●まちなかを彩る美しい灯り。イルミネーション点灯
●賑やかに美瑛産のかぼちゃ団子といも団子作り
ネットワークすずらん「郷土料理講座」
●各福祉施設の利用者が一緒にスポーツで笑顔
地域自立支援協議会「スポーツ交流会」
●今期最後の活動で雪の結晶のわら飾りも製作
「ジュニア美瑛学」で郷土の思い出作り
●「ビ・ブレ」の本格料理に笑顔
美瑛高校テーブルマナー教室
●宮様国際スキーマラソン12/25まで応募受付中
●スノーサイクルフェスティバル12/27まで応募受付中
その他もろもろ
寒くなってきているのですが、ようやく冬に身体が慣れてき
た感じ。まだ水道凍結はありませんが気を付けないと、これ
からまだまだ寒くなります。
日曜日はもちつきの取材。地域の子ども達も一緒にもちをつ
いたり丸めたりと賑やかでした。そこでついたもちや雑煮を
ごちそうになり、たらふくもちを食べさせてもらったことで
身体が思い感じに。これはまた体重が増えたなと思いつつ、
運動をしなければと痛感しているところ。しかしつきたての
もちはおいしかった。雑煮も絶品でした。もともと住んでい
る方々の結びつきが強い地域で、こういう集りができるのは
良いですね。田舎はしがらみが強くてと言う人もいますが、
このようなコミュニティがあるところにふれると和やかさに
ほっとさせられます。こういう場所、人間関係はなくならず
に残ってほしいもの。少子高齢化で地方から人が減っていま
すが、こういう場所は大切にしてほしいですね。
12月7日号、2213号も無事に発行
本格的に雪が降っています。さすがにもう根雪です。朝の雪か
きが日課になってきました。先日は新聞の配達中に、今シーズ
ン最初の滑って転倒。ケガなどはしていないのですが、まだ
足元が慣れていませんでした。しかしこのところ降雪が続いて
いることもあり、路面は圧雪された状態で歩きやすく、車も運
転しやすくなっています。それでもやはり気を付けたいところ。
今年も美瑛駅前や町役場駐車場、美瑛町図書館前の木にイルミ
ネーションが点灯。夜のまちを彩っています。美瑛駅前のハー
トツリーの木は、ちょっとした仕掛けもあるので木の下に設置
されているボックスでお試しを。
ジングルベルの音楽が聞こえてくると年の瀬が近づいてきたな
と思わされます。今年も新年号の制作を進めなければとピリピ
リしてくるところ。特に今年は時間があまりなく、どうしよう
かとけっこう焦っています。しかしその前にあと1号、あるん
ですよね。何だかもう忙しいことばかりで、今年も怒涛の12月
になっています。そんな風にバタバタしているとよろしくない
ことを招いてしまうのか、どこかで落としたらしく車のエンジ
ンスターターを紛失。それを探して入れるうちに眼鏡のフレー
ムがポキリ。ストーブの点火スイッチも故障。年末は何故かこ
のような余計なことが立て続けに起きるような気がします。
そのようなところで、この週は次のような感じで。
●新しくなった施設で安らかなお見送り
大雪葬斎場12月1日から供用開始
●商工会の要望も蔑ろにするゼロ回答に失望の声
どうなる?プレミアム付き電子商品券
●289作品から選ばれた18人の入賞者に表彰状
美瑛町社会福祉協議会「福祉作文」
●美瑛母と女性教職員のつどい。ヨガ体験でリフレッシュ
●幼稚園を身近に感じながら特別のカレーを堪能
びえい青葉幼稚園「シルバー食堂」好評
●美瑛町婦人団体連絡協議会研修会
音楽療法&ゼロカーボン座談会
●子ども達の力作が勢ぞろい。美瑛町児童生徒作品展
●佐治晴夫氏から児童生徒に平和のメッセージ
小学4年と中学2年に特別の宇宙談義
●クリスマスツリーの願い事の飾り付けも受付中
図書館クリスマス12/21開催
●商協加盟店から今年一年の感謝を込めて
歳末大売出し「ガラポン大抽選会」
その他もろもろ
それにしてもプレミアム付き電子商品券。町内の加盟店でのみ
使える商品券で、町内での経済循環を大きな目的としたもの。
一方で30%の還元率があることから物価高に対する消費者救済
の役割も大きく、多くの町民の方々も今年中に発行されるのか
注目していましたが、先の」町議会臨時会では予算計上されま
せんでした。こにより実質的に今年中の発行はなしに。町に対
し強く要望を出していた商工会としたら、残念の言葉だけでは
収まらないでしょう。対立を生んでしまうような町の姿勢は、
いかがなものかと思うところです。
このところ何か町民が首をかしげるというよりも、不満や不信
感を高めるような町の動きが幾つも目に付き、あちらこちらで
ゴタゴタしています。またそのような場所によく呼ばれるので、
おかしな案件を幾つも溜め込んでいる感じ。そのあたりは新年
号で取り上げていこうとは思っているのでお楽しみに。
11月30日号、2212号も無事に発行
朝、窓を開けると外は真っ白。本日金曜日は、美瑛も本格的に
雪が降っています。昨日までの景色から一変。こういうのが、
本当に北海道らしいですね。天気予報ではこれからしばらく、
雪だるまマークが続いています。まだ根雪にはならないとは思
うのですが、今年は雪が多いとの話しもあり、どうなるのか。
ひとまず雪かきの道具の出動です。事務所の裏手側の景色は、
こんな感じ。写真をアップしておきます。
今週は色々と訳ありで通常より1日早く配布。もう大変でした。
それでも何とか仕上げた次第。それにしても11月も終わり次は
12月。猛烈にたいへんな新年号の制作準備を始めなければいけ
ません。表紙の写真の候補は確保。内容をどうするかネタ集め
に奔走します。でもその前にあと2回の発行があるのですが。
それにしても年末が近くなるとなぜか色々と問題が出てきます。
今回は第3セクターの活性化協会の急な解体騒動に端を発した
「こども陶芸展inびえい」の連絡会議の見直し。私も関わって
きていたものですが、こども陶芸展に対する町の扱いは、どう
なのかと疑問も感じるところ。観光税もそうですが最近、急に
何かが起きて決めようとするものが目につき、何事もあまりに
強引に進めるやり方は良くないですね。どこかとの何かの密約
でもあるのかという疑惑も生んでしまいます。町行政が信頼を
失ってしまったら、住民の幸福度も下がってしまうのが必然。
何とかならないものなのか、これからも色んなことを紙面で伝
えながら問題提起していきます。
そんなところで今週は次のような感じで。
●町活性化協会の急な解体通達に困惑
こども陶芸展連絡会議で緊急会議
●美瑛ディセンターすずらんグループホーム上棟式
すずらん利用者も建設中の施設を見学し確認
●ラ・テールでお菓子作りとイルミネーション点灯式
町青年会議「こどもワークチャレンジ」大好評
●郷土学館「美宙」美瑛学講座。昔の写真で語り合うサロン
●勤労意欲を讃え45人を表彰。商工会永年勤続表彰
●小学校低学年の子ども達も楽しく札取り
下の句かるた交流会で大人も熱中
●地域包括支援センター講演会。いきいきセカンドライフ
●ドローンサッカーの対戦に来場者が熱視線
美瑛高ドローンフェスティバル大好評
その他もろもろ
美瑛産素材を使った洋菓子店&レストラン「フェルム ラ・テー
ル」でのお菓子作り体験。30人の募集に対し昨年は70人、今年
は90人の応募があったとのことで大人気になっています。抽選
ではずれて泣いている子もいたとのことで、担当する町職員も
胸が痛いと悩み顔。それでも参加した子ども達の満面の笑顔を
見ると、続けなければと思わされるところでしょう。将来はパ
ティシエになりたいという子ども達もおり、よい経験になって
いるようです。
下の句かるたも見ていておもしろい。コロナで4年ほど活動の
中断を余儀なくされたことから、やったことのない空白期間の
世代が生じており、競技人口が減ってしまった問題もあるので、
何とかまた増えて小中学生が全道大会にどんどん出ていけるよ
うになればと思い応援しています。
これを書いている間も雪が降りやみまず、けっこう積もりそう
な感じ。雪かきの日々の始まりです。
11月16日号、2211号も無事に発行
更新が遅れており申し訳ありません。実は先々週の東京に続き、
日曜日から4日間、某研修というものへ参加しなければいけない
ことになり、京都・滋賀へ行っていました。昨日の水曜日の夜に
ようやく帰ってきた次第で、このような事情から、23日発行分の
今週の新聞はお休みさせていただいております。すいません。
ここ数年来、飛行機には乗っていなかったのですが、今年は何か
立て続けに道外へ出ています。旅行ではないのでゆっくり観光は
できていないのですが、京都に着いた時に世界遺産くらいはと思
い駆け足で東寺は見てきました。時間がなく閉門後だったので外
から見ただけでしたが、そのうちゆっくり旅行でもしたいですね。
研修では施設に3日間、講義講義とじっと座っているのが苦手な
身としては困ったものでしたが、全国の色んな方々と話しができ
たのはすごく良かったかなと。
先週号の更新で東京美瑛会の写真をアップしていましたが、土・
日曜日の取材ができなかった分、東京美瑛会の内容を記事にさせ
てもらいました。東京美瑛会の土・日曜日分、今回の研修での4
日間分といくつも取材予定があったにもかかわらず、行けなかっ
たのは残念。紹介できなくて申し訳ありません。
16日号はいろいろありました。猟友会美瑛支部、射撃大会で個人
優勝ならびに10回目の団体優勝。本当に美瑛のハンターさん達は、
素晴らしい腕前を持っています。話しを聞いていると、的に当て
ることがいかに難しいか伝わってきます。猟友会のハンターさん
達は鍛錬を積んで、シカやクマの駆除活動に協力しているという
のに、砂川市でのクマ駆除における、北海道猟友会に対する今回
の判決は、ほかでもいろいろと問題視されていますが私もおかし
いのではないかと。道猟友会がクマ駆除を拒否する姿勢を打ち出
すのも十分に理解できます。そもそも1審で猟友会が勝訴した後、
なぜ道公安委員会は不服として控訴したのか。反発が起きるのは
当然のことで、今後の成り行きが気になります。
反発が起きたと言えば先日、美瑛でもありました。導入ありきで
議論が進められている観光税の話しです。これは後半に続けます
ので、ひとまず今週は次のような感じで。
●最年少優勝の記録更新!友田氏が個人優勝
猟友会美瑛支部、射撃大会10回目の団体優勝
●町農協が地元の食材で子ども達の成長を応援
町内小中学校に美瑛産米と食パン寄贈
●宿泊税および駐車場利用税の導入に係る懇談会
「納得いかない!」と参加者から不満続出
●土づくりから調理までジャガイモの知識を習得
美瑛高校フードデザインで久龍農園を訪問
●先人達への感謝と誇りを胸に思いを共有
東京美瑛会「第29回総会」懇親会
●地域で一緒に盛り上げる。美沢小学校で学芸会
●子ども支援センター特別企画。楽しい人形劇に親子で笑顔
●ビ・エール1階に77作品が展示
防火ポスターコンクール作品展
●初心者でも楽しくドローン操縦を体験
美瑛高校ドローンフェスティバル 11/23開催
その他もろもろ
宿泊税および青い池駐車場での観光税。町民向けの説明会は、参加
した町民の皆さんたちからの不満の声が相次ぎ3時間にわたる長丁
場となりました。「納得いかない」という声は十分に理解できます。
宿泊税は一律1人1泊300円。1泊3万円の宿も5000円の宿も同じと
いうのは、どうかなと。北海道が予定している宿泊税は料金に応じ
た段階制、倶知安町は宿泊料のパーセンテージで決められているの
で不公平感は少ない感じ。導入にあたっての事業者の現場の負担に
配慮した説明もなく、徴収システムも事業者任せ。民泊をどうする
のかといったことにも何の策もない様子で、これでは宿泊事業者が
怒るのも当然といったところです。
青い池駐車場は、現在の駐車料金で普通自動車500円に、1000円を
課税し1500円とするもの。課税率は何と200%になります。消費税が
7%から10%になっただけでも全国から猛反発が出たというのに、
美瑛は何と200%の課税。あり得ないですね。青い池の駐車場利用者
だけから観光税を徴収するということなので、税の公平性も保たれ
てはいません。不満が出るのは当たり前です。ちなみに観光バスは
2000円の駐車料金に4000円の課税で6000円となります。ただでさえ
厳しいとされている観光バス事業者の反応も気になるところ。
とにかく話し合いや説明の場が少なく、町が勝手に期限を設けて
進めている様子がありありと出ています。町民不在の事業と言われ
ても仕方がない。こんなことでうまくいくわけないなと。なお徴収
した観光税は、目的税ではなく法定外普通税の扱い。徴収する方も
説明に困り、支払う方も疑問に感じるのではないかと。
「納得いかない」という声にも、答える気はない様子が露骨に見え
ており、こんな強引な進め方は行政への不信感しか生みません。
困ったものだなあと思いながらも、おかしなことには町民の皆さん
が声を上げていくしかないですね。他のメディアが伝えない美瑛町
の困った問題、びえい新聞ではどんどん伝えていきます。
ぜひお気軽に情報提供を。