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2021-09-30 09:08:00

9月25日号、2065号も無事に発行

 

今年も残り2カ月あまり。もう雪虫が飛んでいるのを見てびっくり。

天気の良い日に自転車で走っていると服に雪虫がくっついてきます。

確かに日が暮れるのが早くなり、もう少しで雪が降るのかと思うと

1年の過ぎるのが早いこと。コロナ過で、今年も何かと自粛でイベ

ントなどもない中、よく新聞を続けていると我ながら感心。それで

も10月には緊急事態宣言が解除となるようで、美瑛でも10月最初と

なる今週末の土曜・日曜は、待ちかねたようにいろいろと催しが予定

されています。そのひとつが日曜日開催の「こども秋まつり広場」。

実行委員のひとりとして関わっており、準備を進めています。

この中で、昭和のこどもには懐かしい「ドン菓子」の実演を予定して

おり、動作確認で試してみましたが、うまくいかないという問題が。

昔の手回し式のドン菓子機なので、やりかたが悪いのか機械の不具合

なのか分からず、圧力が上がらない状況。そこで使っていた方へ聞い

てもらったところ、中に入れる米の分量が足りなかった様子。なかな

か難しく、当日ぎりぎりまで成功するか試してみることになります。

目玉のひとつとなっているドン菓子実演だけに、何とかうまくできれ

ばと願いながら再度、挑戦してみます。

久し振りのイベントで皆さんも盛り上がっており、こういう楽しみは

必要だなあと思った次第。おかげでと言うこともないのですが、今週

の「びえい新聞」はお休みとなっています。

そんなところで9月最後の週は次のような感じで。

 

●一般会計補正予算2億1910万円を計上。総額101億3530万円を計上。

 第4回美瑛町議会定例会14議案を審議

●町民の安全安心を軽んじる無策の答弁

 9人の議員が各種対策について一般質問

●故・竹内道議の意志を受け継ぎ力を結集

 東くによし美瑛後援会が事務所開き

●「まちなかビアガーデン」集客に高評価

●美瑛高校1年キャリア教育「地域巡検」

●死亡事故発生の交差点に事故防止策。一時停止の表記で注意喚起

●十勝岳にも紅葉のシーズン到来。週末には多くの観光客が来町

●寄贈写真8点が町立病院で展示中

●「こども陶芸展inびえい」245作品が応募

 「ビ・エール」で作品展示プレオープン    その他もろもろ

 

十勝岳も紅葉のシーズン真っ盛り。今年の紅葉は鮮やかできれいと評

判です。今年はキノコもたくさん採れているとの話しで、干ばつとな

るくらい夏が暑かったことが、何か影響しているのかなと思ったりも

しています。あれから一転して秋になると涼しいというより寒くなっ

てきています。雪虫が飛んでいるくらいだから、きっと今年も冬は駆

け足でくるのでしょうね。

先週号でカラスのフン害について記事にした際、マイマイガの大量発

生もひとつの要因と書いていたのですが、その中で大型の蛾の目撃談

を添えていたところ、「大型の蛾はクスサンだ」とのご指摘を多くい

ただきました。私の勘違いに加え誤解を招く書き方になっており申し

訳ない次第。それにしても皆さん、よく知っているなあと感心させら

れました。まだまだ勉強不足ですね。このような内容でも、紙面を読

んでくれているのは、ありがたいです。

本来なら3月と9月のお休みの時は、溜まりに溜まっている伝票整理を

しなければいけないのですが、「こども秋まつりひろば」の準備に頭

がいってしまっており、伝票はそのまま。これどうしようと思いなが

らも、つい伝票の束から目を背けて後回しにしようとする気持ちが

勝ってしまい、いけないなあと思いつつも…。がんばります。

 

2021-09-20 16:37:00
9月18日号ー白金の山林192haが外国資本の所有地に。ほか

9月18日号、2064号も無事に発行。

 

十勝岳もきれいに紅葉。青空が広がる行楽日和の3連休となり、まだ

緊急事態宣言発令中ですが十勝岳望岳台や道の駅などには多くの観光

客が訪れています。せっかくなので十勝岳の紅葉の写真でもアップし

ようと思ったのですが、望岳台からの帰りに町営白金牧場の方を通っ

たらちょうど今年、放牧されている馬の一群がいたのでこちらを掲載

しておきました。白馬もいたというのに先ほど気付きました。これま

で放牧されているのは、乳牛と肉牛だったので、馬がいる風景は新鮮。

しかし今回の記事で書かせてもらったように、この周辺の広大な山林

が外国資本の所有地となったことが分かりました。しかも所有は前回

と同じくタックス・ヘイブン(租税回避地)を住所とする会社。記事

の反響も大きく町民の方々から、どうなっているのかよく聞かれます。

そんなザワッとさせる内容がありながら、今週は次のような感じで。

 

●㈲CGMの特許製品を住友商事北海道㈱が全国販売

 DPF洗浄機「エキゾート・ストリームSE-01型」発売

 ・地球環境の保全にも貢献。㈲CGMの特許製品を全国へ

 ・運送業をはじめ各業界が注目。住友商事北海道㈱と販売契約

●白金の山林192haが外国資本の所有地に

 白金ゴルフ倶楽部跡地144haの所有者が移転

 ・またもや住所はバージン諸島。白金ゴルフ倶楽部が買収

 ・買収の目的は税金対策?心配される山林の放置

 ・町内関係者は山林の荒廃を危惧。角和町長は無関心の姿勢?

●第50回開拓記念式典

●マイマイガの大量発生が一番の要因か?

 市街地のあちこちでカラスのフン害

●町営白金牧場で馬の放牧も開始

●「こども秋まつりひろば」10月3日開演予定 その他もろもろ

 

私の前の時代から新聞の配達と集金、私も購読料の集金をお願いして

いた方が急逝。本日、お葬式に行ってきたのですがご冥福をお祈りい

たします。家が近所と言うこともあり、美瑛の色んな裏話しのような

ものを聞かせてもらうのを楽しみにしており勉強させてもらっていた

だけに残念。バイタリティーある方だったので、また部屋に来ていろ

いろと面白い美瑛の話をしてくれるような気がしています。

今月から集金をどうしようかという問題も出ているのですが。

さらに10月から土曜日の郵便配達がなくなるとのことで、これも困っ

たもの。新聞は発刊時から変わらず土曜日発行を受け継いできていま

すが、これを変更しなければいけない事態。新聞の郵送分は、金曜日

に郵便局に持ち込み土曜日に配達してもらう形から、一日前倒しして

木曜日に郵便局へ持ち込まなければいけなくなったということ。一日、

早く新聞を作らなければいけないというのは、ものすごく大きな負担。

かなりきつい。しかし金曜日の発送では、次週の月曜配達となってし

まうので、情報を伝えるのが2日遅れとなってしまいます。

これは避けたい。金曜日配達となると土曜日発行ではなく毎週金曜日

発行。フライデーになってしまうなと。ただでさえ記事が少なく苦労

しているところで、集金の問題に郵便の問題。困ったものですが何と

かやるしかない。しかし考えてみれば新聞を始めた当初は問題だらけ

だったけれども何とかしてきたと思うと、苦労もまた成長への試練。

ひとまず土曜日発行は今週号までとなります。

 

 

 

 

 

2021-09-12 15:34:00
9月11日号ー東京パラリンピック・ボランティアに夫婦で参加ほか

9月11日号、2063号も無事に発行

 

十勝岳もそろそろ紅葉が始まったかなと思い望岳台まで行ってきましたが、

まだそこまで紅葉はしていない感じ。来週くらいからでしょうか。来週は

3連休となるので天気が良ければ来訪者が増えるような気がします。ただ

緊急事態宣言が9月30日まで延長となっているのでどうかとは思いますが。

今週のメイン記事は美瑛町に移住してきた春日さん夫妻。夫婦ともに聴覚

障害がありながら、実に行動力があり、何と東京パラリンピックにボラン

ティアで参加。奥さんはボランティア代表の4人の中に選ばれ、閉会式で

表彰を受けるという快挙。パラリンピック閉会式の表彰式で、ステージ向

かって左から2人目の女性なので映像をご確認あれ。手話で感謝の言葉を伝

えていたそうなのですが、ちょうどそこが映っていないのが残念。旦那さん

は今年3月に著書を発刊された時に取材させてもらったのですが、今回はご

夫婦で紙面に登場。30歳代なのですが実に経験豊富で筆談ながら話しがおも

しろい。明るい方で今回も楽しく取材させてもらいました。手話も「こんに

ちは」と「ありがとう」は覚えました。春日さんを見ていると、障がいとは

何だろうを改めて考えさせられます。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

●東京パラリンピック・ボランティアに夫婦で参加

 ボランティア代表に選ばれ表彰

 春日史恵さん閉会式のステージで感謝の手話

 ・晴れの舞台で伝えた思い/・夫婦で参加し選手たちをサポート

 ・障がい者が活躍できる社会に

●衆院選道6区に立憲民主党の推薦を受け出馬

 農民連盟美瑛支部が西川将人氏に推薦状

●障がい者の自立した生活に向け雇用にも理解を

 農福連携事業でトマトジュース作りの実習

●道教育委員会「公立高校配置計画」策定。美瑛高校は来年度2学級に復活

●高温・干ばつが農作物に大きな影響。稲刈りは町内でもスタート

●こども陶芸展inびえい作品受付スタート

●「こども秋まつり広場」緊急事態宣言延長で開催日再検討

                        その他もろもろ

 

美瑛町内でも稲刈りが始まっています。コロナ過で経済は停滞していても、

農業の営みは続いているんですね。農業風景で季節感を感じられるのは、

美瑛のよいところです。

今週はカラスの研究をしているところで、自転車で町内をぶらぶら観察し

て回っているところ。何かというと、今年はカラスの落とし物が多く、

かなり歩道が汚れているところが点在している状況。市街地の各所にカラ

スの大群が出没していた様子で、なぜかというとエサとなる「マイマイガ」

が多かったことが原因のようでした。「マイマイガ」が夜に街灯へ群がっ

てくるのを狙いカラスが寄ってきて周辺にフンを落としていくということ。

しかし「マイマイガ」にも街灯の好みがあるようで、カラスのフンの落ち

具合を見て回っていたら結構おもしろい。地面ばかりではなく、視点を変

えて上を見たら回答があったという感じで、今週号の記事でまとめようと。

相変わらず記事になる催しがなく苦労は続いていますが、このようなちょっ

とした楽しみも加えながら今週号も乗り切っていきます。

 

 

2021-09-11 11:57:00

9月4日号、2062号も無事に発行

 

このところ更新忘れが続いており申し訳ありません。

北海道も緊急事態宣言が延長、ますます催しがなくなってしまっており、

紙面作りの苦労は続いています。本当に困ったもの。さすがにこのよう

な中で毎週、8から10本ほどの記事をひねり出し続けるのは厳しい。

自分でもよくやれてるなあと感心しますが購読を続けていただいている

読者の皆様には申し訳ないと共に感謝します。

そうは言っても更新忘れはよくないですね。

ひとまずこの週は次のような感じで。

 

●日本道路建設業協会が社会貢献活動を全国で展開

 9月1日防災の日。道の駅びえい「丘のくら」にも小型発電機寄贈

●美瑛小麦インスタグラムも同時開催。美瑛小麦スタンプラリー開幕

●北海道に3回目の緊急事態宣言発令

 町立病院と保健センターが担う責任と負担

 コロナ対応最前線で町内医療関係者が奮闘

●各イベントは延期や中止。町内公共施設も利用制限

●町民の方からの怒りのご指摘に納得

 役場内のゆるみが生んだ「タンス苦闘」?

●悩んでいる人に寄り添い共感できるサポーターに

 不妊症・不育症ピアサポーター等養成研修

●ラスノーブル苗復活プロジェクト。終了後に寄付金増量?

●観光に対する町民の今の本音を回答。

 観光まちづくりに関する町民意識調査

●美瑛町民限定!「こども秋まつり広場」  その他もろもろ

 

このところ天気は落ち着いて、秋晴れの北海道らしい爽やかな日々が続

いています。まさに行楽日和といった感じ。それもあり、美瑛でも観光

地に向かう道内外のナンバーの車は多く見かけます。出かけたくなる気

持ちは分かるのですが住んでいる者としては微妙。逆に言えば毎日、目

の前できれいな風景を見てきれいな空気を吸って旬のおいしいもの食べ

てと、かなり贅沢させてもらっているということ。コロナ禍ですが住ん

でいるまちで楽しませてもらいます。

2021-09-04 16:46:00

8月28日号、2061号も無事に発行

 

更新忘れです。申し訳ありません。お休みではなく、びえい新聞は

毎週発行しています。北海道でも緊急事態宣言が発令。町内でもイ

ベント中止や公共施設の利用制限など感染予防対策が再び強化され

ました。一時期は増えていた観光客の姿も、さすがに減っています。

北海道の緊急事態宣言は今のところ9月12日までとなっていますが、

いつまでこのコロナ過は続くのか、終息という事はないのかなとさ

え感じてしまいます。それでも新聞は毎週発行。ホームページの更

新は時折、忘れてしまいますが。そんなところでとりあえずこの週

は次のような感じで。

 

●内水氾濫に備え排水ポンプの作動を実践確認

 美瑛消防署、消防団第1分団、役場職員が合同訓練

●北海道ハーレー警ら隊が青い池に集合

 バイクの交通事故防止の啓発活動

●駅前一等地に建つ旧「戀や」の所有権が移転

●美瑛町内では美望ケ原一帯の48haが買収

 農水省「外国資本による森林買収調査」

●美瑛GB連合会長杯/●美瑛高校キャリア教育

●国立大雪青少年交流の家教育事業・サバイバルキャンプ

●町図書館まんがまつり町民限定特別企画  その他もろもろ

 

相変わらず何も盛り上がりがないまま8月も過ぎていきました。

猛暑、干ばつ、大雨、低温と乱高下した天気の印象しかないまま夏

も終わり、秋の訪れです。そうしている間に雪が降ってくるのかな

と。一年の過ぎるのは早いものです。

 

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