インフォメーション
10月29日号、2116号も無事に発行
先週号の当ホームページで、ひと足先にご報告しました美瑛ファーム
(美瑛放牧酪農場)の「フロマージュ ド 美瑛 夏ミルク」が、東京で
10月15・16日に東京で開かれた、国内最高峰を決めるとされている2
年に一度のナチュラルチーズ品質評価コンテスト「ジャパン・チーズ
・アワード」で、グランプリを受賞したうれしい話題、今週号で大々
的に取り上げています。国内有数のチーズ工房やメーカーが出品して
いる中で、日本一のチーズに選出。本当にすごいことです。
売り切れになる前にと味見用に入手しておきましたが、手間暇かけて
熟成させて作るチーズだけに、これからは1年待ち、2年待ちといっ
たことになるかも。ちなみにグランプリをとったのは25カ月熟成のも
の。今回アップしている、美瑛ファームのカフェで味見用に購入した
チーズは15カ月熟成。しかし同じ夏ミルクなので、味わっていただき
ます。あらためてグランプリ、おめでとうございます。
今週号はいろいろとお知らせものが多く、紙面の割り振りに苦労した
ところ。そんな感じの今週は次のような感じで。
●北海道勢4連覇達成!チーズ王国北海道を確立
美瑛ファーム「フロマージュ ド 美瑛 夏ミルク」
ジャパン・チーズ・アワードでグランプリ受賞」!!
●第28回日本管楽合奏コンテスト全国大会出場
第40回記念美瑛中学校吹奏楽部「定期演奏会」
●美瑛産の農産物を販売 道の駅でビルケ収穫祭
●国立大雪青少年交流の家教育事業
絵本力アップゼミ!カラフル編in美瑛 参加申込受付中
●アスペルジュの本格コース料理を堪能
町内中学3年生「食育体験授業」
●小学生土曜学習講座 漢字活用力をアップしよう!
●美瑛ディセンターすずらん 赤い羽根共同募金運動
●吹上温泉方面は通行止め 望岳台ゲート冬季閉鎖
●11/3開催!のこりものには福がある!!
ふるさと市場で「のこりもの市」
●今年も楽しい催しを用意 図書館フェスティバル10/30
その他もろもろ
今年は無事に秋の恒例行事「美瑛町文化祭」が開催。10/30からの
作品展と、11/3には芸能発表会も行われます。町内で文化・芸術活
動を行っている方々には、これまでコロナ禍で活動制限もあっただ
けに、ようやくいつもの発表ができるというところでしょう。町民
生活にも少しずつ普段の活動が戻ってきているのはよいこと。白金
温泉などの町内の宿泊施設の予約も順調なようで、自粛ムード一色
から、美瑛もだいぶ回復してきています。
ただし白金温泉も先日の冷えた日には雪が降ったようで、このとこ
ろ寒い。身体が慣れていない時が一番、寒さを感じてしまい、さす
がに自転車に乗るときはズボンの下にタイツを履くようになってい
ます。冬は駆け足でやってくると言いますが、その通りですね。
次週は木曜日が休日。現在の「びえい新聞」にとって木曜・金曜の
休日はまさに「魔の休日」となっています。それと言うのも、自分
で配達しているほか、半分ほどは郵送しており、郵便局による土曜
日配達がなくなったことで、木曜日に郵便局に配達分を持ち込み金
曜日に配達してもらっているのが今のスケジュール。そうなると、
木曜日または金曜日が休日の場合は、水曜日に郵便局へ持ち込まな
ければいけなくなってしまいます。つまり火曜日には仕上げておく
必要があり、ただでさえ週明けのエンジンの掛かりが悪いわが身と
しては相当に厳しい。何とか気合を入れて乗り切ります。
10月22日号、2115号も無事に発行
今週号の掲載には間に合いませんでしたが、うれしい話題が入ってき
ました。次号で掲載しますがひと足早くご報告を。
10月15・16日に東京で開かれた、国内最高峰を決めるとされている2
年に一度のナチュラルチーズ品質評価コンテスト「ジャパン・チーズ
・アワード」で、美瑛ファーム(美瑛放牧酪農場)の「フロマージュ
ド 美瑛 夏ミルク」がグランプリを受賞!。国内有数のチーズ工房や
メーカーが出品している中で、日本一の栄誉を手にしました。
「フロマージュ ド 美瑛 夏ミルク」は、「加熱圧搾/熟成6ケ月以上」
の部で金賞を受賞。各部門の金賞の中からグランプリが選ばれる中で、
日本一を仕留めました。なお同部門では「フロマージュ ド 美瑛 冬ミ
ルク」も銀賞に選ばれています。
これは本当にすごいこと。受賞したチーズは、25カ月熟成させたもの
だそうで、毎日手間暇かけてコツコツと作り上げてきた成果。受賞後、
全国のレストランなどから問い合わせが殺到しているようですが、
時間をかけて熟成させて作り上げるものだけに、急には増産できない
商品。受賞に浮かれず地に足の着いた「ぶれない姿勢」をとっている
のも、大切に牛を育て、そこから得られる確かな乳製品を提供すると
いう美瑛ファームらしさを感じさせられます。
「夏ミルク」、「冬ミルク」としているのも、牛が食べるものによっ
てミルクの風味が変わってくるから。現在、一般的に売られている
チーズは熟成13カ月のものとのことですが、これからブレイクしそう
なこともあり、手に入るうちにぜひお試しあれ。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●子どもたちが昔の農機具や遊び体験に大喜び
初の試み郷土学館「美宙まつり」が大好評
●美瑛の思い出話しに花が咲く。昔の写真で語り合うサロン
●ボランティア養成講座第3弾
地域のコミュニケーションづくりの秘訣を伝授
傾聴の第一人者、北海道総合福祉研究センター 五十嵐氏が講義
●美瑛町公民館食育事業「親子クッキング教室」
●旭川医科大学の医師2人が診療 町立病院整形外科月2回再開
●医療過疎地域として描かれた内容に町民から疑問噴出
全国7ドラマで美瑛の「住みにくさ」をアピール?
●「防火ポスターコンクール作品展」開催中
美瑛消防署と消防団第1分団が合同夜間訓練
●障がい者の自立に向けた活動への理解を広げて
農福連携のトマトジュースを議会に贈呈
その他もろもろ
この週は、郷土学館「美宙まつり」での「昔の写真で語り合うサロ
ン」がおもしろかった。17人の町民の方々が集まり、昔話しに花を
咲かせました。これが聞いていておもしろいこと。感心させられる
話しも多々あり、時間がきても話しは尽きず、また開いてほしいな
と思わされました。
この週は予定外だった内容もあり、少しバタバタしてしまいました
が、今年も残りあと2カ月。そろそろ元旦号のことも考えていかな
くてはいけないかなあと思いつつ日々の作業に追われています。
10月15日号、2114号も無事に発行
一気に冷え込んだかと思えば、先週は暖かい日が続き、十勝岳の冠雪
もだいぶ溶けています。といったところが、週明けには、また気温が
下がり、紅葉も落ちており秋も終盤の気配。
今回、アップしている写真は、町内の農村女性グループが手掛ける、
美瑛産の手作り野菜ジャム「魔女の果実シリーズ」の新商品「とうき
び」ジャム。取材時に試食させてもらったのですが、これがそのまま
スイートコーン。口に入れた瞬間「とうきびだ」と思わされます。
本当にそのまんまの味わいのジャム。果実の皮も取り除いてあるだけ
に、舌触りもすごく滑らかでクリーミー。おいしいと他の人にお勧め
できる逸品に仕上がっています。
「魔女の果実シリーズ」は、ミニトマト「あいこ」や雪化粧カボチャ、
キタアカリ、食用ほおずき、ルバーブをはじめ、自分たちで育てた
野菜を使い手作りジャムを商品化。人気となっています。今回の新商
品「とうきびジャム」も先行販売では売り切れになる人気を見せてお
り、これから話題を呼びそうな予感。色合いも自然のとうきびの色そ
のまま。北海道らしさを伝えています。見かけたらぜひお試しを。
紙面はカラーではないので黄色の色合いを伝えることができないため、
代わってこちらで色をお確かめください。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●入賞者に南審査委員長から賞状と記念品が贈呈
第10回こども陶芸展inびえい表彰式が開催
●こども陶芸展記念企画「野外展示会」開催中
セラミックツリーの森プロジェクトも進行
●美瑛白金太鼓の粋な演奏で乗客を歓迎
JR北海道特別列車「ひとめぐり号」運行
●美瑛の秋の豊かな実りを求め大盛況
美瑛選果「秋の収穫感謝祭」、にこにこ市場「美瑛もぎたて市」
●秋の行楽シーズン。冠雪の十勝岳は大混雑
青い池駐車場、有料化の収益金は何処に?
●農家の女性グループ「Hana la mom」
美瑛産の手作り野菜ジャム「魔女の果実シリーズ」
思わず笑顔になる至福の逸品「とうきびジャム」が大好評
●南町・西町の高齢者福祉住宅で今年2回目の清掃活動に従事
町ボランティア運営委員会「ボランティア清掃活動」
●ゲームを通し防災意識を高揚。美瑛高校1日防災学校
●10/22・23開催!美瑛の秋の実りが勢揃い
農産物直売イベント「ビルケ収穫祭」 その他もろもろ
この時期になるとネタ切れになってくるのが通常で、紙面づくりには
いつも苦労しているのですが、今週は何やらいろいろと面白い話しが
入ってきています。ない時は本当に何もないのですが、こうして重な
る時はあふれるくらいになるのも不思議。小出しにしながら順次お報
せしていきますのでお楽しみに。ただ、先送りにしている話しもある
ので、そちらもタイミングを見て記事にしていければと思っています。
こうしてやっているうちに、年末になるのかなあといった感じ。
それにしても暗くなる時間が日に日に早くなってきています。自転車
もいつまで乗れることか。天気がよい日は雪むしも飛び回っています。
車のタイヤ交換をしている風景も見かけるようになり、早朝には車の
フロントガラスが凍っている日もあるような状況。秋も後半」という
よりは、冬間近というところですね。
10月8日号、2113号も無事に発行
美瑛も一気に冷え込んできました。十勝岳も冠雪。紅葉が雪に追いつ
いてない感じかなと。昨年の新聞を見ると同じようにこの時期に十勝
岳の冠雪。早いように思っていましたが、例年並みのようです。それ
にしても寒い。例年ならこれからまた一度、気温は上がり秋晴れの天
気を楽しめるのですが今年はどうなのか。
今週は「こども陶芸展」の表彰式が行われました。今年もかなりレベ
ルの高い作品が揃っており見ごたえ十分。小中学生でこんなものが作
れるんだと感心させられます。作品は10月16日まで、丘のまち交流館
「ビ・エール」に展示されているので、ぜひお立ち寄りを。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●善意の心を募り地域の福祉活動に貢献
赤い羽根共同募金運動がスタート
●日本で最も美しい村ビューティフルデー
町内19団体137人が参加し清掃活動
●障がい者の自立した生活に向けサポート
農福連携事業でトマトジュース作り
●新社屋で旗を手に安全運転の遵守を呼びかけ
㈱丸善建設「旗の波」交通安全啓発活動
●町交通安全対策推進協会 旗の波作戦が実施
●こども陶芸展inびえい第10回記念特別企画
白金ビルケの森「野外展示会」
●ビルケの森で和やかにプレー JAびえいPG大会
●樹齢900年の森の神様に参加者も感心
美瑛学講座「秋の自然観察会」
●国立大雪青少年交流の家
みんなの登山物語~登山を通して脳力を鍛えよう
その他もろもろ
気温は低めですが、さすが行楽シーズンだけに今年は観光客がけっこ
う来ています。今週から「全国旅行支援」が始まるとのことで、どん
なことになるのか。旅行に縁がない身としては関係ないのですが、観
光地としては観光に来る人が増えるのは歓迎です。
先日の土曜日は、JR北海道「ひとめぐり号」の美瑛駅でのお出迎えセ
レモニー。美瑛白金太鼓のメンバーが威勢よく太鼓の演奏で迎えてく
れました。和太鼓の演奏は、やはり場を盛り上げてくれるもの。乗客
もみんな降りてきて演奏中の動画を撮ったりと賑やかでした。
これから年末にかけては、特に大きな行事はなさそうで、かなりネタ
切れになりそうな感じ。毎年のことですが、何とか今年も乗り切って
いきたいものです。
10月1日号、2112号も無事に発行
一週、お休みをいただき今号を発行。休みと言いながらどこかへ出か
けるという訳ではなく、いつも通り美瑛で過ごしていました。かなり
いろいろと忙しく書類整理などに追われていました。
それにしても10月に入り今年もあと3カ月。早いものです。紅葉がき
れいで十勝岳の登山口の望岳台は、休日には駐車場が満杯になる盛況
ぶり。秋の行楽シーズン、観光客もだいぶ戻ってきている感じです。
夕方5時にはもう暗くなる感じで、夜も早くなりました。雪虫も見か
けるようになり、冬が来るのかと。新しい場所に引っ越して最初の冬。
どうなることか。
休みの間はイベントがいろいろありましたが、自転車の一大イベント、
センチュリーライドはかなりの雨でコンディションは悪い状況。屋外
イベントは、やはり天気次第ですね。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●悪天候となったものの事故なく無地に終了
丘のまちびえいセンチュリーライド開催
●町の功労者や後継者に敬意。第51回美瑛町開拓記念式典
●審査員の目を惹く秀逸な作品が勢揃い
こども陶芸展審査会で入賞作品決定
●まちのご長寿たちに祝辞。美瑛町市街地区敬老会
●親子玉入れや異年齢の競技などで元気な笑顔
びえい青葉幼稚園で和やかに運動会
●雨天でも元気にプレー。町パークゴルフ協会設立記念大会
●突然の休診で町民の間に広がった童謡と不安
町立病院整形外科、再開に向け奔走中
●小学5年生が稲刈りを体験。食育事業「アグリスクール」
●郷土学館「美宙」特別企画「写真で振り返る美瑛の街並み」展示中
昔を楽しむ「美宙祭り」10月15日初開催
その他もろもろ
びえい新聞も協賛している「こども陶芸展inびえい」の展示がスター
ト。今年も子どもたちの個性的な作品で楽しませてくれます。かなり
レベルも高く見ごたえ十分。美瑛を訪れた際はぜひ「ビ・エール」に
お立ち寄りを。ひとまず写真をアップしておきました。
新聞発行を一週間、休んだので余裕を持って紙面づくりをしていたの
ですが、町立病院整形外科の休診の話しが出てきたことから、印刷前
に急いで内容を差し替え。バタバタしてしまいました。しかし町民の
方々も不安を感じていることだったので、正しい情報を早く伝えるこ
とができて良かったかなと。書き方には、かなり気を使いましたが、
町民の方々にも関心の高い出来事だっただけに、反響もけっこうあり
ました。このようなフットワークの軽さは、週刊紙というびえい新聞
の強みでもあります。町内のことをできるだけ早くしっかりと町内に
伝える。今後もこれを心がけ町内を駆け回っていきます。