インフォメーション
9月3日号、2109号も無事に発行
更新したつもりでいたのですが下書きに保存されていただけでアップし
ていないという何とも間の抜けたことで、たいへん申し訳ありません。
美瑛は一時期、夏日が戻ってきていましたが、9月忠中になるとすっか
り涼しくなりました。朝夕は寒いくらい。日の入りも早くなってきてい
ます。これまでなら午後7時になっても自転車のライトは不要だったの
に、今は午後6時には薄暗くなっています。こうして冬が近づいてくる
のかと。ひとまずは収穫の秋を楽しみたいものです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●コロナ感染拡大防止対策に留意し屋外で賑やかに開催
「びえい出会いふれあい祭り」子ども達に大好評
●美瑛・上富良野両町でツアー企画のフィールドワーク
北海道ジオパークガイド研修会が開催
●農福連携の採れたて野菜。ふるさと市場で販売中
●大規模災害時に応急仮設住宅を迅速に提供
日本ムービングハウス協会と包括連携協定
●親子で遊べる楽しい催しで子育てをサポート
子ども支援センター「親子まつり」開催
●音楽の魅力をライブで体感。小中学生「音楽鑑賞会」
●光回線移転騒動記3
5カ月たっても未だ開設されない事例も
不正の温床になりかねない回線工事の謎
●ゲストを招いた特別のステージも用意
第40回記念 美瑛中吹奏楽部「定期演奏会」 その他もろもろ
光回線工事について連載しているのですが、ある町民の方は今年4月に
町内に家を建て引っ越してきたけれども、4月に光回線の開設工事を申
し込んだにも関わらず、8月になっても何も行われていないとのこと。
5カ月以上もの間、電話やファックス、インターネットがつながらない
生活を強いられている状況。新聞の内容を見て声をかけてくれたのです
が、本当にひどいですね。夜になると電話やファックスが使えなくなる
と連絡して来てくれた町民の方もいました。町内の光回線、何やらいろ
いろトラブルが起きてそうです。しかし泣き寝入りして待つしかないと
いうのは、おかしな話し。監督責任のある町役場が何とかしないと、住
民は困るばかりです。
最近は色んな方々から町に対する不満や疑問、お怒りの声などを耳にす
ることが多く、できる限り紙面でも取り上げていこうとしているのです
が、町が聞く耳を持っていないことにはどうしようもない。当紙に声を
かけてくれるのはありがたいことなので、電話・ファックス・メールな
ど何でもよいのでお気軽に町に対する不満やご意見をお寄せください。
8月27日号、2108号も無事に発行
更新した気分になっておりました。失礼しました。
この週は「どかんと農業まつり」があったのですが、大きいイベントが
ある週は他に何もなくなることが多いという新聞としては困った状況。
さらに写真データをパソコンに移そうとしたらSDカードが読み取り不能
になるというトラブル発生。手を尽くしたのですが修復できず、取材で
撮影した写真の一部が使えなくなるという、たいへんなことになってし
まいました。消えた写真データ、ひとつは無くても何とかなるものでし
たが、もうひとつはゲートボール大会の優勝チームの写真で、これは申
し訳ない限り。原因はSDカードの劣化なのか、こういうことがあるから
電子データは怖い。そんなことでバタバタしてギリギリで仕上げたこと
もあり、誤字もいくつか出してしまった次第。こういう誤字は、刷り終
わってから気付くもの何ですよね。たいへん失礼しました。
そんなトラブルや失敗もあったこの週は次のような感じで。
●3年ぶりの一大イベントに子ども達も大喜び
「どかんと農業まつり」夜まで大盛況
●「こども陶芸展inびえい」応募作品も募集中
美馬牛小の5・6年生が皆空窯で陶芸体験
●美馬牛千歳会が優勝。美瑛ゲートボール連合会長杯
●充実のご褒美で健康づくりのチャレンジを応援
「びえいK♡U(健康♡嬉しい)宣言事業」
●道では受動喫煙ゼロを推進。美瑛町は5人に1人が喫煙
●光回線騒動記2
工事スケジュールもなくのらりくらり。進展のない対応に膨らむ不信感
●山里直売所・ふるさと市場
旬のおいしさがさらに充実。農産物直売所が盛況
●ジオくらぶが発案し手作り
十勝岳ジオパークが新商品をお試し販売
地元食材を使ったジオクッキーが登場 その他もろもろ
8月も終わり9月に入りました。美瑛も、もう秋の気配が漂っています。
農産物直売所では、カボチャやジャガイモなども並び始めており、これ
からますます秋の味覚が出そろってきます。
一方で今年も大きい蛾「クスサン」が市街地では大量発生。壁に群がっ
ているところなどは、あまり気持ちの良いものではありません。昨年も
大量発生していたのですが、自然のことだけにこれはどうしようもない。
これを狙ってカラスも群れをなして飛んできています。食べてくれるの
はよい一方で羽はそのまま、さらにフンをたくさん落としていくので、
何とも言えないところ。一時的な現象なのでもうしばらく我慢するしか
なさそうですね。
8月20日号、2107号も無事に発行
更新忘れで失礼しました。
お盆も過ぎて美瑛町はだいぶ涼しくなっています。朝夕は半袖では
肌寒いくらい。それでも今年の夏はイベント続きでだいぶ賑やかに
なってきています。この号の記事にある白金温泉花火大会の写真は
前回、アップしているので今回は全休寺で毎年、お盆の伝統行事と
して行われている美瑛川での「灯篭流し」の写真をアップしてみま
した。小雨の空模様だったものの、今年もきれいに流れ風情を感じ
させるものでした。
先日、酪農家の方と話しをしていた中で「今年は牛舎でハエが少な
いようで、やっぱり全体的に気温が低いのかなあ」との言葉。確か
に生ビール飲みたい!と思うような夏日は少なかったように感じま
す。寒いとハエも活動が鈍るのかと改めて納得。生き物の状態を見
れば天候が分かるというのは本当ですね。気温は低めでも、農作物
は順調のようなので収穫の秋に期待したいものです。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●白金温泉の夜空にもおもてなしの光の花
白金温泉花火大会が賑やかに開催
●生産資材価格高騰に対する営農支援策を要望
農業の経営安定に向け町農民連盟が陳情活動
●全休寺で灯篭流し。美沢・ルベシベで盆踊り
お盆の風物詩にそれぞれの思いを込めて
●光回線移転騒動記 借主とのトラブルになる可能性大
アパートや貸家の経営者は要注意
●美瑛町の小中学校は全国や道の平均を上回る正答率
全国学力・学習状況調査に見る町内の教育状況
●効率化で教職員の負担軽減。学校における働き方改革
●80kmコース限定9月23日開催。センチュリーライド受付開始
●ふらの・びえいネイチャーラン。ボランティアスタッフ募集
●びえい出会いふれあい祭り8月28日開催 その他もろもろ
光回線の移転における経緯を「光回線移転騒動記」として今回から
3回ほど連載することにしました。あまりにも怠慢な対応に呆れた
こともあったのですが、ほかにも同じような「被害」にあう人が出
ている可能性も高いためありのまま伝えていきます。
本州での小中学校は、8月いっぱいは夏休みでテレビなどでは夏休み
の宿題に追われる風物詩もありますが、北海道の多くは8月17日に
2学期の始業式。学校が始まっています。その分、冬休みが長いので
同じこと。夏休みは短いながらも、今年はお祭りなどもあり楽しめた
夏になっているのではないかなと。ただ相変わらずネタ不足には悩ま
されているところで、ギリギリの新聞制作が続いています。ネタ探し
に日々、苦労しておりますので、何かありましたらお気軽にお声がけ
ください。
8月13日号、2106号も無事に発行
8月10日は「宿の日」ということで白金温泉で初めての企画となる
「花火大会」が開催。なかなか盛り上がりました。来年以降も続け
たいとのことで、楽しみがひとつ増えました。
今週の掲載には間に合いませんでしたが、ひと足先に雰囲気だけで
も写真でお伝えしておきます。初めてのことだけに、どこで撮影す
るか悩んだ挙句、温泉街を俯瞰できる場所に上がったのですが、下
からの方が良かったかなと反省も。次の課題です。
今週は11日、木曜日が休日。郵便局の土曜日配達がなくなったこと
で、新聞の郵送分の持ち込みが金曜日から木曜日に前倒しを余儀な
くされており、木曜日または金曜日が休みとなると水曜日に持ち込
まなければいけない状況。徹夜徹夜で何とか間に合わせた次第です。
そんな厳しい状況で作った今週は次のような感じで。
●通信インフラ整備はお手上げ状態?町内の光ケーブル事情
●感謝を込めて歴史を引き継ぎ未来に紡ぐ
第72回白金温泉開湯記念式で祈願
●町のイベントとして運営協力を求める切実な声も
町PG協会「メロンカップ」160人以上が参加
●「てっぽう虫の会」主催。日曜大工にチャレンジ
●写真家・田中博氏が自然の大切さを講義
シマフクロウが伝える自然保護の意義
●楽しい催しに子ども達が笑顔。図書館まつり大盛況
●特別の自然体験が大好評。十勝岳ジオパーク教室
●第3回ジュニア美瑛学「農福連携」を体験
●チームワークで元気にプレー。老人クラブ連合会ゲートボール大会
●白金新四国八十八ケ所霊場水子地蔵尊お山仕舞い
霊場会の会員が地蔵尊の清掃奉仕活動
●どかんと農業まつり今年は開催。今後の町イベントの動向
その他もろもろ
今週は白金温泉の取材が多く連日、白金に通っていました。温泉街
で何かと催しがあり賑やかなのはよいこと。
一方で今週は事務所移転で2カ月以上、待たされた光回線の状況に
ついてようやく記事にできました。2カ月以上としましたが、実は
相手の言うとおりにしていたら3カ月かかっていたところ。今もま
だつながっていなかったということ。会う人毎に「電話はまだつな
がらないのか」「どうなってるなんだ」とよく聞かれていたことも
あり、町の光ケーブルの現状をお伝えしました。何といってもNTT
の対応には辟易させられており、今週はシステム上の状況を書きま
したが、同じようなことが今後も続く可能性が高いということから、
啓発の意味も込めて次号では、実際にどのような対応になるのかを
リアルにお伝えします。特にアパートや賃貸住宅を経営されている
方は、トラブルの種となりかねないだけにご注意を。
8月6日号、2105号も無事に発行
失礼しました。更新忘れです。
ようやく色んな催しが再開し、観光客も増えてきていますが、町内のコロナ
感染者数も増えてしまいました。幸い、私自身は何ともなく過ごすことがで
きていますが、本当にこのやっかいなウイルス、何とかならないものか。
関東方面では酷暑が続いているようで、たいへんだなと思いつつ、美瑛は
北海道らしい爽やかな天気が続いており過ごしやすい。おいしい農産物が
次々と出てくる季節でもあり、ぐうたらと油断していると太ってしまいが
ち。コロナ感染は出ているものの、美瑛は住みやすいまちです。
そんなところで取り急ぎ、この週は次のような感じで。
●民生委員や農業経営者など関係者が現地を視察
農業担い手研修センター「美進」で農福連携作業研修会
●夏はやっぱり生ビールで乾杯!まちなかビアガーデン開催中
●佐治晴夫理学博士と前田晃氏・景氏が写真談義
前田真三生誕100年記念展ギャラリートーク
●ボランティア養成講座で参加意識を高揚
高齢者の生活を支える地域のお助け隊
●地域で見守り続けるつながる子育てを実践
青葉幼稚園、中学1年生の同窓会で無邪気な笑顔
●夏休みに授業の振り返り。小学生学習ルーム開校
●ヒロシマ・ナガサキの記憶。「原爆と人間」写真展 その他もろもろ
この週の取材でおもしろかったのが、青葉幼稚園を卒業した中学1年生
たちの同窓会。幼稚園に集まり、先生たちの歓迎を受け最初は照れてい
たものの、慣れてくると次第に園児時代に戻りおおはしゃぎ。バケツを
手に水の掛け合いもはじまり、賑やかに園庭を駆け回っていました。
昔のビデオも流され、あの時の子どもたちが、中学生になっていたのか
と私もうれしくなった次第。「ちょうど反抗期を迎えている時期」との
ことでしたが、何とも無邪気な一面を見せてくれました。子どもの成長
速度は、ほんとうに早いものだと改めて感じさせられた次第。この先、
美瑛を好きでいてもらえたらいいですね。