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2023-09-25 10:33:00
9月23日号―びえい農泊DX推進協議会が農泊事業を展開ほか

9月23日号、2157号も無事に発行

 

いろいろとあり、先週は新聞発行をお休みさせてもらったこともあり、今週

は6ページの増量版で発行。催しやイベントが多く、次週に持ち越した記事

もあったほど。いろいろあるのは良いことです。この間、議会もあったので

すが、その内容をまだ掲載できていないのが困ったところ。それでも今週の

一番の記事は、バレーボール少年団「美瑛スーパーファイターズ」の大逆転

での優勝。他の2件の取材と掛け持ちだったのですが、こちらの試合の観戦

にくぎ付けになってしまいました。おもしろかったというか、すごかった。

まさに土壇場での大逆転。滅多に見ることのできない展開で、記事にも力が

入ってしまいました。美瑛の子どもたち、がんばっています。

サイクルロードレース「ツール・ド・北海道」では、美瑛町を通過した後に

痛ましい事故もありました。その翌日には美瑛町でサイクリングイベント

「センチュリーライド」が開催。こちらはタイムなどを競うものではなく、

サイクルツーリズムを楽しもう」という主旨のため、安全第一で行われてお

り、今回は天気に恵まれ無事に大会を終えています。

何やら取材が多く、休みにした最大の目的の伝票などの書類整理がほとんど

できていないという状況。年末が迫ってきていることを考えれば、これはか

なりまずいなと感じつつ、増量版のこの週は次のような感じで。

 

●ファームズ千代田にトレーラーハウス設置を計画

 びえい農泊DX推進協議会が農泊事業を展開

●美瑛町の農福連携事業の取り組みを紹介

 大妻女子大学の学生達が収穫体験

●良好なコンディションで無事ゴール。びえいセンチュリーライド開催

●4年ぶりに園芸でおもてなし。市街地区敬老会でお祝い

●あきらめない気持ちが歓喜の勝利を呼び込む

 美瑛スーパーファイターズ大逆転で優勝!!

●町の功労者や後継者を表彰。第52回開拓記念式典

●我が子の成長した姿に観客席から大声援。

 どんぐり保育園・びえい青葉幼稚園。元気いっぱい運動会

●保育園・幼稚園にキッチンカーが登場。丸亀製麺「親子うどん教室」

●元気な声を響かせ子ども神輿が」巡行。賑やかに美馬牛水天宮神社祭

●思い出に残る灯火に。美瑛中学校「文化祭」

●社協ボランティアセンター。おやこのつどい開催

●東京経済大学の学生が手ほどき。英語を使って楽しく学ぶ!

●図書館に響く子ども達の賑やかな笑い声

 「入船亭扇治こども寄席」大好評

                          その他もろもろ

 

この週は幼稚園や保育園の運動会、美瑛中学校の文化祭などもあって賑や

かでした。美馬牛水天宮の神社祭では、4年ぶりに子ども神輿が再開。い

ろんなことが通常モードに戻ってきており良いことだなと。ひとまず雰囲

気だけでも、こども神輿の写真をアップしておきます。

猛暑を経て美瑛はすっかり秋らしくなってきています。朝夕は寒いくらい

で、布団も冬用に取り換え。紅葉もはじまっています。こうなってくると

冬が来るのは早い。「10月に入ってすぐに雪が降ったこと緒あったなあ」

などの会話も耳にしています。それでも収穫の秋はうれしいもの。直売所

などでも美瑛産のおいしい農作物が充実しています。ぜひお立ち寄りを。

2023-09-08 12:20:00
9月9日号―道の駅駐車場整備で汚染土が確認ほか

9月9日号、2156号も無事に発行

 

たまたま通りがかった時に「あれ?」と思ったのですが、何やらよろしくな

い事態が起きてしまいました。土地の売買の時に「どうなの?」との疑問も

出ていた町による市街地駐車場整備事業。まちなかの道の駅で新しく駐車場

を整備するもので、町がガソリンスタンド跡地などを購入。工事を進めてい

たところ、埋め戻しをしてあった地下貯蔵タンクの近くで汚染土が確認され

ました。確認された時にちょうど私も近くを通っており、何やら燃料のよう

なものの臭いがするので不思議に感じていたところ、油脂系の汚染土があっ

たとの情報。ガソリンなのか軽油なのか灯油なのか、油種はまだ分からない

とのことで、地下水などへの影響は「現在のところ異常は報告されていない」

そうです。しかし地下水は、どこにつながっているか分からない部分もあり

注意が必要。町では汚染土を取り除く作業を進めていますが、汚染土の規模

は「掘ってみなくては分からない」という状況。汚染土の撤去のほか、微生

物で浄化する「バイオメディエーション」という手法もとられるそうです。

売り手側が更地にした土地を買うというのが土地売買では一般的なようです

が、今回は町が解体工事まで請け負って購入した場所。議会の中でも疑問視

する声が出ていました。

どのような顛末になるのか注目ですが、ひとまず今週は次のような感じで。

 

●誰もが暮らしやすく働きやすいまちに。大妻女子大の小川副学長が講義

●美瑛町が目指す戦略図を構築。農福連携ワークショップ

●農業と観光の課題を現地で確認。美瑛高校1学年「地域巡検」

●走ってつなぐ認知症啓発イベント。4年ぶりに「RUN伴」

●地下水や周辺環境への影響は?

 ガソリンスタンド跡地の地下タンク周辺

 道の駅駐車場整備で汚染土が確認!

●新調した優勝旗を手にしたのは中和サンダース

 美瑛ロータリークラブ杯交流野球大会

●個性的な作品が今年も勢ぞろい。小中学校「陶芸教室」

●ペントミノのパズルに熱中。おもしろ算数講座

●支援者に道議会などでの活動報告。今津ひろふみ道議が道政報告会

●佐治晴夫美宙天文台長が特別講演。

 宇宙から見た地球環境と未来。9/16開講

●町内外から413人がエントリー。センチュリーライド9/10開催

                          その他もろもろ

 

汚染土に続き昨日9月7日、国道沿いを車で走っていたら売地となってい

る土地に数台のパトカーなどの警察車両。立ち入り禁止のテープが張り巡

らされ、何やら物々しい雰囲気に、何だろうと思って見ていたら、鑑識な

のか白い防護服を着た5、6人の鑑識?の方々の姿。ニュース報道などは

されていないので確かなことは分からず、役場でも「ツイッターに出てい

たのは見たけど」とのこと。あいまいなことは言えないので、ここでは控

えておきます。かなり物々しかったものの、私の周りでは意外に誰も知ら

ずモヤモヤしたまま。午前中にはまちなかで不発弾の処理もあったようで、

個人的には何やらザワザワした一日でした。

今月はいろいろとイベントや催しが多く、時間帯が重なってしまうのがつ

らいところ。取材や配達などを手伝ってもらえるスタッフがほしいところ

ではあります。そのような訳もあり、諸事情から来週号の新聞はお休みを

いただきました。9月と3月は例年、上半期と下半期毎に書類をまとめる

作業としてお休みしているところで、今回はそれを少し早めた形。お休み

は年末年始を別にして年に2回だけなのでご理解いただければ幸いです。

新聞発行はお休みしますが、遊んでいたり旅行に行ったりしている訳では

なく、取材や事務所は通常通りですのでお気軽にお声がけください。

そんなところで次の発行は9月23日号です。

2023-09-08 12:12:00
9月2日号―びえい出会いふれあい祭り盛況ほか

9月2日号、2155号も無事に発行

 

猛暑もようやく落ち着いてきて、朝夕は朝夕は長袖の方がいいかなと思うほ

ど涼しくなってきています。そろそろ稲刈りも始まりそう。9月に入り秋の

気配が近づいている美瑛町。この週で話題となっていたのが、駅前一等地に

建つ店舗が売りに出されたこと。事情を知る人から話しを聞く機会があった

のですが、これがなかなか大変なことになった様子。美瑛町も近年は、海外

から多くの人々が訪れる観光地だけに不動産の注目度も高く、特に駅前一等

地が売りに出たということで海外も含めかなり問い合わせがあったそうです。

その中でのやり取りはかなり興味深いもの。特に海外の買い手側は、こんな

感じなんだと勉強になりました。

数件に絞り買い手がほぼ決定したということで今回、不動産事情の中で簡単

にふれさせてもらいましたが、本音を言うとこのやり取り、書きたいなと思

わされた内容。また、美瑛町内では今、民泊がすごく増えているとのことで

住宅地の中の意外なところで民泊やっているところもあり、美瑛町内のこと、

分かっているようで分かっていなかったと反省しています。

もっと町内を歩き回らなければと思いながら、この週は次のような感じで。

 

●従来通りの開催で子ども達が大喜び。びえい出会いふれあい祭り盛況

●ふるさと納税だけれど経費は別建て?「ふるさとレストラン」事業の謎

●観光・商工業の厳しい現実が表面化?

 町内で相次ぐ店舗やペンションの売却

●現地見学や各種実験などで火山の仕組みを学習

 ふるさと学習小学4年生「防災学習教室」

●真夏日でも元気にプレー。老人クラブ連合会GB大会

●縁の下で支えるネットワークすずらん

 コーンスープ仕込み作業。宮様スキーマラソン交歓会で提供

●真打 入船亭扇治落語独演会9/11開催

●社協ボランティアセンターおやこの集い。9/17開催

 ボランティアスタッフ募集!

●朗根内~十勝岳間で交通規制。ツール・ド・北海道国際大会

                          その他もろもろ

 

アップした写真は、町内小学4年生の「防災教室」で見学した、美瑛川第

1号堰堤。普段は立ち入りできない場所なので私も初めて見たのですが、

かなりの迫力。子ども達も「すごい」と驚いていました。十勝岳噴火の際

の泥流を留める施設ですが、豪雨などの時に立木を留め下流の災害を防ぐ

役割も果たしているとのこと。高さは17・5㍍。目にする機会がないもの

なので写真で紹介しておきます。

この週は不動産関連の話しに加え、ふるさと納税で気になった点も書かせ

てもらっています。ふるさと納税の本質を、はき違えてもらいたくはない

かなと。ふるさと納税の返礼品は、ふるさとの純度を大切にしてもらいた

いもの。返礼品を作る過程で、他地域にほとんどの予算が流れるようでは

本末転倒。美瑛の良さを込めた、町民の納得・理解が得られるものを届け

てもらいたいですね。

2023-08-31 14:23:00
8月26日号―どかんと農業まつり大盛況ほか

8月26日号、2154号も無事に発行

 

「どかんと農業まつり」に続いて日曜日には町民イベント「出会いふれあい

祭り」が開催。町民の手作りイベントといった形ですが、町民の方々が多く

集まりこのような催しもよいもの。天気も良く楽しませてもらい、午後の締

めくくりとなる町民センターのホールで美瑛中学校吹奏楽部の演奏を聞いて

外に出ようとしたところ、先ほどまでの天気がウソのような雷雨。まさに叩

きつける雨といった激しい豪雨で、雷もすごい。そのため最後のもちまきは

「もち配り」に変更。けっこうな量のもちをもらえたので、みんな喜んでい

ました。しかし「夕立ちみたいなもので、少ししたら止むだろう」と思って

いた豪雨は一向に収まらない。小降りになったかと思えばまた豪雨の繰り返

しで、雷もかなり近いところで鳴っている。私も自転車で行っていたもので、

雨宿りしていたのですがらちが明かず、自宅2階の窓を開けたままにしてい

たもので心配になり、ずぶ濡れになりながら帰宅。たいへんな目に遭いまし

た。そこで思い出したのが、パークゴルフの大会を取材中、表彰式の時に雷

鳴、その後に豪雨となり駐車場に続く道が川のような濁流。深いところでは

腰の近くまで濁流が押し寄せる中を車まで戻った時のこと。それに比べると、

まだ冠水しなかっただけ良かったのかもしれません。

アップした写真は、美瑛産の食材を使った洋菓子やパンなどを販売している

美瑛の丘の人気店「フェルム ラ・テール」美瑛本店の敷地に新たにオープン

したテイクアウトのお店「ノンノの小屋」。色合いといい、ムーミンの世界

観が再現されており、これは人気となりそう。ぜひお立ち寄りを。

そんなところでこの週は次のような感じで。

 

●ラスノーブルのスープやびえい豚のポトフなどを試食

 星野晃彦シェフがふるさと納税返礼品企画で来町

●美瑛町・東神楽町・東川町と㈱JEPLANが連携

 地域循環共生圏推進に関する包括連携協定を締結

●工夫を凝らした仮装が勢ぞろい。仮装盆踊りも賑やかにパレード

 どかんと農業まつり大盛況

●オリジナルのトマト料理に親子が協力

 料理コンテストで5品目を食べ比べ

●美瑛の丘にムーミンの世界観を再現

 フェルム・ラ・テール「ノンノの小屋」

●劇団影法師のミュージカルを鑑賞。町内全小中学生「芸術鑑賞会」

●送り火を焚きお見送り。光明寺で萬燈会

●北海道の遺族代表として二ツ川さんが参列

 平和記念式典で紡ぐ母と祖母の思い

●子どもファーストの学校で生き生きと成長

 ドキュメンタリー映画「夢みる小学校」9/3上映

                          その他もろもろ

 

びえい新聞には、お誕生やお悔やみのコーナーを設けているのですが先日、

お悔やみのお名前を見てびっくり。年配の方だと旧字はたまに見かけるの

ですが、今回は「変体仮名」が使われていました。初めてのことで、もち

ろん私のパソコンには入っていない字体。ネットで調べ何とか似たような

文字を作り間に合わせましたがひと苦労しました。ちなみに御年は106

歳。大正初期にお生まれになった方です。このような変体仮名の名前の方、

次第に少なくなっていくのでしょうね。

美瑛はやっと涼しくなったと思ったら、また暑い日が戻ってきたりと、今

年の天気はいつもとは違った感じ。北海道らしい爽やかな夏は、もう戻っ

てこないのか心配なところではあります。北海道らしさは。、なくなって

ほしくないですね。

2023-08-22 08:57:00
8月19日号―町内の道の駅でも「車中泊」が占有ほか

8月19日号、2153号も無事に発行

 

美瑛町の夏の一大イベント「どかんと農業まつり」が開催。最高気温31度と

真夏日となった中、駅周辺は多くの人々で賑わいました。気温が高かったこ

ともあり、午前中は思ったほどの混雑はなかったように見えたのですが、午

後から夕方にかけ涼しくなってくると、かなりの人が集まり大盛況。名物と

なっている夜の仮装行列も、ギャラリーの数はかなりのものでした。町民が

主体となって楽しむお祭りはよいものです。うろうろしていると、色んな

方々に合えるのもよい。ほぼ一日、歩き回っていたので好かれましたが、

食べ物も含め楽しめました。アップしている写真は、仮装盆踊りのパレード

に出ていた、美瑛町商工会の山車です。

この祭りが終わると、美瑛は一気に秋が来ると言われているのですが、翌日

の日曜日は、朝に雨が降ったもののその後は晴れて蒸し暑い天気。朝夕は涼

しくなっていますが、昼間はまだ扇風機が活躍しています。

「どかんと」に続いて来週日曜日は「出会いふれあい祭り」があり、こちら

も今年はコロナ禍前の規模に戻しての開催とのこと。夏休みは終わっていま

すが、子ども達には楽しい催しが続きます。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

●旅のスタイルの変化で新たな問題発生

 町内の道の駅でも「車中泊」が占有

●デイセンターすずらんの利用者が従事

 農福連携でジャガイモの収穫作業

●平和を守り続ける意義を次世代にも継承

 「原爆と人間」写真展で記憶を紡ぐ

●町図書館では企画コーナー設置。「マンガで読む戦争と平和」

●町活性化協会の自主事業とした実行委員会を発足

 「こども陶芸展inびえい」新体制で開催

●戻ってきた夏の風物詩に広がる笑顔。各地域で賑やかに盆踊り

●川面に浮かぶ幻想的な灯り。全休寺で灯篭流し」

●今年はコロナ禍前のスタイ/ルで盛大に

 びえい出会いふれあい祭り8/27開催

●国立大雪青少年交流の家教育事業

 森と火山のミステリーツアー参加者募集

                          その他もろもろ

 

農産物直売所などでも夏野菜がかなり充実してきています。ジャガイモや

カボチャなども並ぶようになってきました。この時期は本当においしい地

元の野菜が多くうれしい限り。贅沢にどんどん食べさせてもらっています。

9月には米の収穫も始まりますが、今年はどの農作物も順調の様子。豊穣

の秋が期待できそうです。

家の裏手の庭の片隅に、もらった野菜の苗を植えてしばらくは順調に育っ

ていたものの、少し油断をしていた間に雑草で覆われ手が付けられない状

態に。今年は雑草の成長がすごく早く、草刈り機を貸してくれたのである

程度は刈ったのですが、野菜を植えたところは手つかずになってしまいま

した。しかしそれでもネギなどは成長している様子。植物は本当に強いで

すね。何故か片隅に育っているブルーベリーの木は、つる草に絡まれてい

たところを何とか救出。手入れなどをしていないながらも、昨年は実を付

けていたものの今年はなさそうです。それでも真夏日が続いているからか、

最近は雑草も枯れている感じ。気候が変わってきているのは少し心配では

あるところです。

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