インフォメーション
5月4日号、2184号も無事に発行
いろいろと事情があり指定管理を受けた後になかなか開館の
話しが聞かれなかった、西美体験交流館での「バンクシー」
作品の展示がようやく始まりました。オープン当日の見学会で
拝見させてもらったのですが予想以上に作品が充実。展示作品
は、オリジナルではなく「WCP」(オリジナル作品を制作し
た職人が印刷した複製品)というもの。それでも有名な作品を
はじめ、興味深い作品が揃っているので見応えはあります。
入館料は1000円。気軽に行けるのではないでしょうか。
ただし「ゆっくり見てもらいたいから」との意向から、事前予
約・事前決済となっており1日60人限定。金曜・土曜・日曜・
月曜日のみ(変更あり)の営業なので、まずは同館のホームペ
ージで確認、ご予約を。
アメカジで有名なファッション・セレクトショップ「ネペンテ
ス」直営の「花、太陽、雨」は5月1日から営業開始。海外で
も人気のある「ネペンテス」直営だけに楽しみです。
そんないろいろと動きがあるところで今週は次のような感じで。
●世界が注目する覆面アーティストの54作品を展示
西美体験交流館「バンクシー美術館」がオープン
●未来の価値づくりのスローガンのもと連携
室蘭工業大学と包括連携協定を締結
●いぶし銀の知識と経験を活かし地域社会に寄与
美瑛町高齢者事業団第33回定期総会
●役員改選で小倉孝一会長が勇退
老人クラブ連合会「定期総会」
●患者の安全・快適な入院生活をサポート
㈱丸善建設が今年も地域医療に貢献
●お腹から思い切り笑って元気で健康に
いちばん星で「笑いヨガ」大好評
●町民の文化・芸術活動を支援。町文化連盟定期総会
●写真で辿るノスタルジック美瑛Part4
すずらん大学4月講座で思い出の旅
●トークショーで撮影エピソードも披露
野生動物写真家「半田菜摘写真展」
●造形集団「かまぐれ」メンバーが今年も増設
セラミックツリーの森28基に成長
その他もろもろ
アップした写真は、皆空窯の南正剛先生を筆頭に造形集団「かま
ぐれ」がビルケの森で取り組んでいる「セラミックツリーの森」の
様子。今年は4基を増設し全28基になりました。設置・修復作業に
行ってきたのですが、地道ながらセラミックツリーが」ようやく形
になってきています。道の駅「白金ビルケ」の裏手の広場に陶芸を
軸としたアート空間ができているので、白金の道の駅を訪れた際は、
ぜひお立ち寄りを。
連休前にということなのか、色んなことが重なって入っており取材
が追い付かなかった感もあった一週間。来週に持ち越した分もある
のですが、その反動で連休の間は取材があまりない感じ。毎年のこ
とですが仕方ない。おもしろいことないかなあとネタを探しながら、
何とか乗り切っていきます。
ちなみに連休後半、再び天候が回復し気温も上がっています。しか
し最低気温2度、最高気温21度と、一日で19度の気温差というのは、
これまであまりなかったのではと思いながら、4日8金曜日は強風で、
桜がけっこう散ってしまった様子。まだ咲いてはいますが、花見期間
は短くなりそうです。憩ケ森公園での夜桜ライトアップが5月4日か
ら9日まで行われるので、それまで桜が咲いていてくれているといい
ですね。ちなみに12日に同公園で開かれる恒例の「桜まつり」の時に
は、さすがに桜は散っていそう。桜の開花時期が年々、早まっている
のを感じさせられます。気候が変わってきているようで、美瑛でもサ
ツマイモが育つようになっており、そのうち特産品も変わってくるか
もしれませんね。
4月27日号、2183号も無事に発行
、
大型連休、気温が上がり美瑛でも桜が満開を迎えようとしてい
たところで雨が降り、再び寒さが戻ってきました。ストーブが
ないと寒いくらい。そう言えば大型連休中に雪が降ったことも
ありました。春真っ盛りと油断してはいけないですね。
一方でこのところ一時期のように美瑛駅周辺が観光客で賑わう
というような光景はなくなり落ち着いた感じです。と言うより
もあまり歩いている人を見かけない感じになってきています。
雪というのが海外の観光客にとって大きな観光アイテムになっ
ているんだなと改めて思わされている次第。しかしこれから、
初夏になるとまた観光客が戻ってくるのかなと。それまでの
準備期間として、オーバーツーリズムと騒ぐ前に迎える体制
を整えてほうしいものです。電動キックボードのシェアリング
は不安しかないのですが。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●美瑛高校の存続に向け今津寛史道議が働きかけ
北海道MA+CHプロジェクトの指定校に決定
●今津寛史道議が防災の観点から一般質問
道道十勝岳温泉美瑛線、電柱地中化着手
●美瑛に生まれるファッションの新たな潮流に期待大
㈱ネペンテス 美瑛ブランチ「花、太陽、雨」5/1オープン!
●地域の代表と情報を共有。行政区長・町内会長会議
●事業計画で他地域との連携イベントも検討
美瑛町日本で最も美しい村づくり協議会総会
●一年の安寧と豊穣を祈念。美瑛神社で春の祈願祭
●新会長に岩崎稔氏が就任。美瑛ゲートボール連合総会
●郷土学館「美宙」企画展「ヒグマ」後期開催中
ヒグマと人の関りを紹介
その他もろもろ
大型連休で困るのが、取材ものがなくなることと郵送が休み
となること。昨年はどういもならずお休みにしたのですが、
今年は幸いなことに前半と後半に分かれており、間に平日が
挟まれているので何とか発行できる予定。しかし金曜日が休
みなので郵送に間に合わせるため、一日繰り上げての制作と
なっています。いつものことながら連休は関係ないですね。
ひとまず美瑛町内の花見の名所のひとつ、聖台ダムの写真を
アップしておきます。公園内にはカタクリ群生地保護地もあ
り、カタクリの花も咲いていました。
4月20日号、2182号も無事に発行
一気に気温が上がった日が続いていたのですが、また冷え込
みが戻ってきました。と言うか先日までが気温が高すぎで、
今の寒さが例年並みのよう。ストーブが再稼働しています。
ただ雪はすっかりなくなっています。
雪景色がなくなったことで観光客もひと休みといった感じ。
夏シーズンに入る前の静けさでしょうか。
フェルム ラ・テール美瑛が7周年を迎えパンをリニューアル。
試食イベントが催されたので、リニューアルしたパンの写真
をアップします。美瑛の小麦を丸ごと味わってもらいたいと
のことで、風味も食感も味わいもアップしています。小麦粉
も、希少な「キタノカオリ」や「スペルト小麦」、「ライ麦」
など、美瑛でこんなに作っているのかと思うような小麦を使用。
自家製の酵母も作るなどこだわっています。近くに来た際は、
ぜひお立ち寄りを。
びっくりしたのが、今年の宮中献納米に美瑛が選ばれたこと。
町内で選ばれた新饌田(しんせんでん)で、5月に宮中献納
田植え祭の神事が斎行されます。全国の水田から美瑛が選ば
れたものですごいこと。早乙女さんと呼ばれる女性たちが、
衣装を着て田植えを行います。秋には収穫祭も行われ、宮中
のほか伊勢神宮にも美瑛米が献納されます。
そんな意外なところでうれしい話題もあったところで、
今週は次のような感じで。
●名誉ある宮中献納田植え祭が美瑛で斎行
美瑛神社総会で宮中献上米の報告も
●歴史ある伝統芸能の存続を望む声
美瑛獅子舞保存会が解散の危機
●パークゴルフ場の見直しの意向に会員から要望
美瑛町パークゴルフ協会定期総会
●加盟4団体の連携を確認。婦人団体連絡協議会総会
●町民の健康・体力づくりを応援
町スポーツ協会評議員会議
●子ども達の「やってみたい」を大切に
びえい青葉幼稚園で入園・進級式
●学び続ける心をいつまでも。すずらん大学13人が入学
●今津寛史道議も旗を手に啓発活動
春の交通安全運動・旗波作戦
●小麦を丸ごと味わうパンで魅力アップ
フェルム ラ・テール美瑛7周年祭
●社会福祉協議会に今年も善意の寄贈
寿長生会女性部会、友愛慈善活動
その他もろもろ
宮中献納田植え祭のうれしい話しがあった一方で懸念も。
50年以上の歴史がある美瑛獅子舞保存会で解散の話しが出
たこと。神社祭で舞姫、獅子舞、白金太鼓はセットになっ
ているものだけに、なくなるとなればたいへん。さらに今
年の宮中献納田植え祭の神事でも獅子舞があるようで、こ
ちらへの影響も心配されています。一応、踊れる人達がひ
とまず継続することになったようですが、この先、どうな
るかまだ不確定な感じ。盛り上げていけるよう少し動いて
みようかなと考えているところです。
それにしてもようやく取材できるものが増えてきており、
良いこと。色んな人に合う機会も増えてきて、やはり対面
の会話は大切だなと思わされている次第です。
4月13日号、2181号も無事に発行
、
今週はもうこの記事に尽きます。美瑛町農協の総代会。何と
5時間にわたる近年にない長丁場となりました。その最も大
きな原因となったのが、総代会の前に組合員の農業生産者に
送られた文書。農協上層部は事実無根の「怪文書」と説明、
書かれていた内容を「事実無根」と全面的に否定したものの、
組合員からは「内部告発文書」ではないのかと事実確認を求
め紛糾。文書の内容については、ここでは控えますが双方の
発言を聞いていると、組員の方々が農協側に不信感を抱くの
は仕方がないかなといった感じ。信頼関係の観点からしても、
今後も後を引きそうだなと思わされました。
「怪文書」か「内部告発文書」かの議論。先の町長選の時も
ありましたが、ただの悪口と、組織内にいるからこそ知り得
る情報が添えられた中での指摘・告発は、文書を見れば分か
ります。今回は外部の人にはあまり知られていないことも書
かれており、内部の人が出した可能性が高いようで、「内部
告発文書」と捉え事実関係を調査する方が正しいのではない
かと思った次第です。
総代会の時の様子は新聞に書いてあるので、今週号をご覧く
ださい。なお写真は明徳小学校の鯉のぼりです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●熊谷留夫組合長が勇退。江花秀一氏が組合長に就任
美瑛町農業協同組合第73回通常総代会
役員改選を前に出回った文書をめぐり紛糾
▼怪文書か内部告発文書か?役員の説明責任を問い紛糾
▼揺らぐ組合員との信頼関係。コンプライアンスを問う声
▼組合員の間で膨らむ不信感。後味の悪さを残し議案承認
●小学校59人、中学校72人の入学を在校生みんなで歓迎
町内小中学校で新入生が新たなスタート
●16人の新入生の新たな第一歩を応援
大きな志を胸に美瑛高校で入学式
●観光の新アイテムか、道路の問題児か今後に注目
町観光協会でループの電動キックボード導入
●本格派の仕事体験が子ども達に大人気
町青年会議で若い力が連携し活気創出
●子ども達の健やかな成長を願う春の風物詩
明徳小の校庭に今年も鯉のぼりの群れ
●社会福祉協議会にリングプル寄贈
中央長栄クラブが社会貢献
その他もろもろ
観光協会の電動キックボード導入も何かと議論が起きそうな
事業。観光の足の選択肢が増えるというメリットは分かるの
ですが、正直に言ってそれ以上に事故やトラブルが発生する
リスクの方が大きいのではという気がしています。
まず体制や道路環境を整えてからでないと、ただでさえ自転
車よりも不安定で、転倒事故や交通トラブル、マナー問題が
各地で取り沙汰されている、法整備もまだきちんと整ってい
ない新しい乗り物。悪い方のモデルケースにならないか心配
されるところではあります。大きな事故やトラブルが起きな
いことを願うばかりです。
昨日、車の運転中に何か後部でガタガタと異音がするため、
車を停めて確認したところ右側の後輪がパンクしているのを
発見。慌てて家に戻りタイヤ交換して、パンクしたタイヤを
調べるとネジくぎが刺さっていました。雪が融けるとその下
から色んなものが出てくるから気を付けなくてはと思いなが
らもこれは避けようがないなと。ついでにひと足、早い気も
しましたが夏タイヤに履き替えた次第。雪が降らないことを
願っています。
4月6日号、2180号も無事に発行
4月に入りました。道路の雪はすっかり融けています。もう夏
タイヤに交換している人も多い様子。年度末の様々なことが後
を引き、この週もけっこう忙しかったのですが何とか落ち着い
てきました。そうなると今度は記事ネタに困るところ。しかし
問題はいろいろとあり、新年度もやることはいっぱい。
ひとまずは更新はきちんと続ける習慣、毎日毎月の帳簿の習慣
をつけなくてはと思う次第。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●適材適所の言葉通り職員の士気に注目
町役場職員70人ほどに辞令を交付
●児童生徒の成長をチームで応援。教職員辞令交付式
●農業の新しい仲間に激励の言葉
新農業人研修終了証書授与式
●美瑛町は総額4億7919万7千円。特別交付税交付額が確定
●新規就労者に合計10万円支給。福祉人材確保事業交付金
●国立大雪青少年交流の家」
「森の遊び場」リニューアルに協力を
クラウドファンディング開始
●地域と子ども達をつなげる新企画がスタート
青葉幼稚園で園児と一緒に遊びませんか?
●立派に成長し笑顔で卒園。どんぐり保育園で卒園式
●美瑛町横牛出身の漫画家の特設コーナー設置
芋畑サリーさん最新刊が寄贈
●4期にわたる町議会議員の功績を讃えて
故・杉山勝雄氏に旭日単光章が授与
その他もろもろ
人事異動で小中学校の先生達も入れ替わりがありました。
校長になって戻ってきた先生や退職になっても美瑛に残っ
てくれたりと、良かったと思える人事が多く、特別ではな
い支援教育を掲げる美瑛町の教育環境はますます充実して
います。教育に関しては、よい先生達が集まっているなあ
という印象。ありがたいことです。
びえい青葉幼稚園も新しい取り組みをスタート。ここもか
なりユニークと言うか先進的な幼児教育を展開していると
ころで、すごいなあと思わされるところ。
町内の人口も9300人ほどで子どもの数も減っていますが、
それだけに身近な形で子ども達の成長を目にできるのは良
いところ。子ども達の成長を地域で見守れる体制は必要だ
なと思わされる次第です。