インフォメーション
6月22日号、2191号も無事に発行
何やら不安定な天気が続いていましたが、美瑛もようやく夏らし
くなってきています。気温も30度近くまで上がってきており、ビー
ルがおいしい季節になりました。農産物直売所でも夏野菜が徐々に
充実してきています。
美瑛高校で今年から、ドローンの資格取得授業が始まることから、
生徒たちのドローンの体験会が実施。その様子を取材させてもらい
ましたが、実に器用に操作しており感心させられました。ドローン
はこれから、様々な分野での利用が期待されるだけに美瑛高の取り
組みも楽しみなところです。
夏の観光シーズンは始まっており、市街地に観光客の姿はあるもの
の、例年よりも落ち着いている感じ。多くの観光客が歩いていると
いう雰囲気ではありません。一時期が異常と思えるほど海外からの
観光客が押し寄せていたので、これくらいがちょうどよいのかもし
れませんが、経済的にはどうなのか。最近は民泊をはじめ宿泊施設
が町内のあちらこちらにできているようで、それなりに需要はある
んだろうなと。海外資本も増えてきています。これだけ海外からの
観光客が来ているのだから、外国人観光客の需要はかなり見込める
のかもしれません。そのようなところで立て続けの更新となってし
まいましたが、この週は次のような感じで。
●道内外から気鋭のハンター達が腕試し
射撃大会で畠氏1位、服部氏2位の快挙
●ドローン資格取得授業を開講。美瑛高校でドローン体験会
●幅広い世代の人々があたたかい笑顔で交流
「美瑛慈光園ふれあい観音祭」盛況
●457柱の英霊に献花。戦没者追悼式で供養
●美瑛山岳会の引率のもと安全に登山
第66回十勝岳山開き登山会
●クラウドファンディングの支援金で修繕
国立大雪青少年交流の家「森のあそびば」リニューアルオープン
●河川敷で身近な自然に学ぶ。ジュニア美瑛学で自然観察
●美瑛小スクールバンド・美瑛中吹奏楽部
音楽演奏会で息の合った演奏を披露
●学校運営協議会の活動で協働作業。美瑛中学校周辺にコキア定植
その他もろもろ
昨年の秋から毎回、美瑛町図書館の新着図書を掲載しており、
入ってくる本の多さに驚かされているところ。紙面のスペースの
都合上、毎週40冊ほどの掲載となっているのですが、まったく追
いつかない。現在、掲載しているのは4月末までの図書。2カ月
分ほど溜まっている状況です。毎週毎週、実に多くの本が入って
きているので、図書館に足を運び本を読んでほしいものです。
ちなみに美瑛町図書館は、マンガ本も充実。何と「箱貸し」という
ユニークな取り組みもあるのでマンガ好きはぜひお立ち寄りを。
最近は掲載できずに先送りして、そのままになってしまっている
記事も幾つかあり、取材しておきながら申し訳なく思っています。
なるべくコンパクトにまとめようとはしているのですが、ある程
度の説明やコメントなどを掲載する必要もあり、記事によって文
章量が増えるのは仕方がないところ。それによって先送りとなっ
てしまう記事も出てしまいます。だからと言ってページ数を増や
すのはものすごくたいへんなことになるので先送りした場合は、
どこかで掲載しますのでご理解いただければ幸いです。いつも
新聞のネタに困っているだけに、先送りするほど記事があるのは
ありがたいところではあります。町内でもコロナ感染者は収まっ
てはいないとのことですが、イベントなどいろいろと通常モード
になっているということなのでしょうね。
6月15日号、2190号も無事に発行
ヘルシーマラソンも無事に開催され、JR北海道の観光列車「ノ
ロッコ号」も運行。十勝岳の山開きもあり、夏の本格的な観光
シーズンが始まりました。まちなかには観光客の姿は見られる
ものの一時期のように人であふれているといった感じではなく
落ち着いた雰囲気。天気も暑くなったかと思えば寒かったりと
不安定で、まるで梅雨時の天気だなあと思わされているところ。
北海道の爽やかな初夏という感じではないかなと。
気候が変わってきていると簡単に言うのもどうかなと思うので
すが、雪解けの早さや暑すぎる夏などを考えると、北海道も大
丈夫かなと心配されるところ。今年も裏手の庭に野アスパラが
出てきたのですが、食する間もなく一気に伸びていきました。
特に手入れはしていないのですが、庭に自生している植生も、
今年は何か違う感じになっています。
また更新が遅れてしまい申し訳なかったのですが、この週は
次のような感じで。
●増田明美さんも還暦記念でハーフに挑戦
ヘルシーマラソン3304人が無事ゴール
●おいしいおもてなし料理で参加者を歓迎
交歓会の手作り料理が今年も大好評
●美瑛白金太鼓が威勢よくホームでおもてなし
「富良野・美瑛ノロッコ号」運行開始
●十勝岳の恵みに感謝を込めて。白金神社で安全祈願祭
●なかよし児童館の花壇に彩り。中央長栄クラブ花植え活動
●地域医療を担う町立病院に今年も寄付
フクハラ建運㈱に感謝状を贈呈
●ファームズ千代田が町の教育活動に協力
美瑛高校の生徒達が羊の毛刈り体験
●ボランティアセンター運営委員会が清掃活動
協力して西町高齢者福祉住宅をきれいに
その他もろもろ
このところ何かと身の回りのトラブルが続いており、先日、取
材中にカメラに異変。急にシャッターが切れなくなる事態とな
り、幸いほとんど終りの方だったので取材にはあまり影響しな
かったもののカメラは復活せずその後は予備のカメラで対応し
ています。中古で買ったばかりのカメラだけに困ったもの。
また、山開きの取材に出かけようと朝、車に乗り出かけようと
したら前輪のタイヤがパンクしており、慌ててパンクしている
1本だけ冬タイヤに交換。開山式には間に合い、その後にタイ
ヤのパンクも修復してもらいましたが急いでいるときに限って
そういうことが起きるなあと。
そしてこの間は、新聞の送付用のあて名書きを出力しようとし
たらプリンターの不調。プリンターで出せなければ、送付用の
あて名140枚ほどをすべて手書きしなければならず発送に間に
合わないと大慌て。すでに夜も遅くプリンターを買い替えるこ
ともできないため頭を抱えてしまいました。しかしいろいろと
やっているうちにひとつだけ稼働した挿入口があり、何とか
プリントアウト。徹夜で間に合わせた次第です。ところが翌日、
壊れたのなら買い替えないとと確認していたら、何事もなかっ
たように稼働。昨晩の不調は何だったのか。いずれにしても
10年ほど使っているのでそろそろダメかなとは思っている次第。
昭和の黒電話や柱時計は今でもきちんと稼働しているのに、
電子機器というのは便利な反面、寿命はどんどん短くなってい
るような気もします。モノは大事に使えば長持ちするというの
は、もう通用しなくなっているんでしょうかね。
6月8日号、2189号も無事に発行
森林組合の総会では任期満了による役員改選で、新しい組合長
が選任。今年は農業協同組合、商工会、森林組合の各トップが
揃って若返り、新しい体制でのスタートとなっています。世代
交代する時期なのかなあと思った次第。なお観光協会は、役員
留任でそのまま。まちの大きな組織のトップが代わったので、
まちの動きも何か変わってくるのか今年は注目の年になりそう
です。それぞれ、それなりの方々がトップに就いているので、
おかしなことにはならないとは思うので期待はしているところ。
それにしても今回は、林業、観光業、商工業、建設業、教育と
何とも各分野にわたるバランスのよさで、農業・福祉もあれば
揃ったところ。農産物直売所は農業なのかなあとも思いつつ、
色んなことを取り上げられているのは良い傾向。ひとりでやっ
ているのでオールマイティーにならざるを得ないのですが、
ある程度は各業界のことを知っていないといけないため、けっ
こう頭の中の整理がたいへん。誤字脱字などもありますが、
少しは苦労しながら書いているという言い訳もしながら、
この週は次のような感じで。
●役員改選で板東参事が新組合長に就任
美瑛町森林組合「第68回通常総会」
●満足度を高める観光振興を推進
美瑛町観光協会「定時総会」
●市街地の道道で清掃ボランティア
㈱丸善建設「環境美化活動」
●今年も緑橋で環境美化活動。浜塚建設工業㈱地域貢献
●町のご通達で町民センターに会場を変更
美瑛町商工会青年部主催
ビアパ-ティーは「観光客の邪魔者」?
●美瑛小学校では全校生徒での運動会が復活
町内の各小学校の運動会で元気な歓声
●決意を新たに事故絶滅の誓い。㈱清水組「安全衛生大会」
●爽やかな風にふかれ初夏の美瑛を体感
びえいヘルシーマラソン6/9号砲
●人気の農産物直売所が本格営業
「びえいふるさと市場」6/12本オープン
その他もろもろ
今回は商工会青年部が主催する恒例の7「ビアパーティー」の
会場が、いつもの道の駅に隣接する「ラヴニール」前の広場で
はなく、町民センターになるとの記事への反響が大きなものと
なっています。
7月13日の開催と連休中になったことで、観光客で混雑すると
町が広場での開催に難色を示したことによるもので、これは
町民が楽しみにしているイベントに対する配慮がないというか、
言っていることがおかしいのではと思った次第です。記事にも
書きましたが「観光客の邪魔になるからよそでやれ」と言って
いるようなもの。反響の大きさは町民の声の表れだと感じてい
ます。500人以上の町民の方々が集まり生ビールを飲む楽しみは、
20年にわたり行われているあの場所だから味わえるもの。私も
例年、生ビール片手にブラブラと会場を回り色んな方々と話し
をしながら楽しんでいるだけに、広場での開催を再考してもら
えることを願うばかりです。
ほかにも「どうして?」と思えるようなまちの対応がこのとこ
ろ目につき、配慮が足りないなあと思わされることも多々あり
ます。町民を大切にするまちであってほしいですね。
6月1日号、2188号も無事に発行
今週号で「びえい新聞」を引き継ぎ11年目に入りました。先週号
で丸10年。準備期間もなく、引っ越しの荷を解く間もなく、よく
わからない中であいさつ回りを兼ねて取材し、バタバタしながら
2014年6月7日号を発行。よく作ったなあと思う間もなく次の号、
次の号と毎週の発行に追われながら10年間、何とか乗り切ってき
た感じです。最初の発行が1707号。今回が2188号なので480号ほど
作ってきた計算になります。
10年前に比べると町の様子も変わってきたかなあと思い返すと
ころ。しかし毎週毎週、締め切りに追われながら慌ただしくやっ
ているのは変わらないですね。そして変わらず購読を続けてくれ
ている読者の皆様内は、心から感謝申し上げます。これからどれ
だけ続けられるか分かりませんが、今後ともなにとぞよろしくお
願い致します。
そんなところで11年目の最初となる今週は次のような感じで。
●日本で最も美しい村づくり北海道連携会議
定期総会で道内加盟9町村が集まり協議
●交通事故ゼロへの願いを込めて
交通安全地蔵尊安全祈願祭
●美瑛中学校「体育祭」、美馬牛中学校「体育大会」
躍動する生徒たちに観客席から大きな歓声
●町ボランティアセンター運営委員会
美瑛高校の生徒達も清掃活動に協力
●農協青年部食育事業「アグリスクール」
小学生児童が田植え体験で笑顔
●発足10年目に向け課題も共有。郷土学館運営協議会
●美しい彩りで観光客を歓迎。町商工会、花いっぱい運動
●手話言語条例制定に向け聴覚障がいに理解
町自立支援協議会「障がい学習会」
●「釈尊降誕 花まつり」で思い出づくり
愛らしいお稚児さんの参加者募集
その他もろもろ
11年目といっても普段通りの紙面。特に気負うところなく続け
ています。個人的には10年のご褒美として、リサイクルショップ
で目を付けていた柱時計をついに購入。レプリカではなく昔なが
らの「愛知時計」です。価格が高いわけではなかったので期待は
していなかったのですが、ネジを巻くとちゃんと動き、時間にな
ると「ボーン、ボーン」と鳴っています。これが何ともよくて癒
されているところ。これより前に黒電話もお得な価格であり、イ
ンテリアとして購入していたのですが、試しに電話回線につない
でみると何と使えました。スマホから電話をかけると「リンリン」
と呼び出し音が鳴り、思わず笑ってしまった次第。もちろん仕事
用ではファックスなどの問題もあるので使えないのですが、イン
テリアとして飾り、時々ダイヤルを回して感触を楽しんでいます。
今の事務所兼自宅に引っ越してきたときに手に入れた丸い卓袱台
にはじまり、黒電話、柱時計と部屋の昭和化が一気に進んでいま
す。この時代の雰囲気は、やはりいいですね。びえい新聞も、昔
ながらの料金に、昔ながらの紙面。昭和の雰囲気を残しながらも、
美瑛の今をお伝えしていきます。