インフォメーション
1月28日号、2126号も無事に発行
ついに来ました。気温マイナス27度。美瑛も冷えています。ドカッと雪
が降ったかと思えば、続いての一番の冷え込み。北国の冬ですね。飲み
かけのまま置いてあったお茶やキッチンのタライの水が凍っていたりし
ているのを見ると、かなり冷えたんだなと思わされます。部屋の中も朝、
起きた時点では温度計がマイナス2度。このところ水道は毎日、夜に水
抜きをしているのでこちらは大丈夫なのですが、気を抜けません。
昔の人はもっと寒い中で生きてきたのですから、このくらいで音を上げ
ていてはダメですね。逞しく生きなければ。
一方で町内は選挙の話題でなかなかホット。町長選の動きは、これから
本格化していきます。どうなるか見届けたいもの。
選挙があると新聞ネタができていいねと言われますが、こればかりやっ
ているわけにはいかないので相変わらずネタ探しに奔走。この2月から
3月にかけては例年、はネタ切れに悩まされる時期なので苦労しながら
の新聞作りとなります。何とか考えながら、色んな話題をお届けしてい
きます。そんなところでこの週は次のような感じで。
●「農商工連携で元気な町づくり」をアピール
佐藤晴観議長が後援会で町長選出馬を表明
●2022年度上期 上川管内観光入込客数調査
美瑛町は観光入込客数2位に浮上
●上川地区大会代表に本山維芯さんを推薦
「美瑛町少年の主張」発表大会
●美瑛豚ハンバーグ消費拡大キャンペーン
美食倶楽部スタンプラリー特典贈呈式
●丸山公園内の雪上コースを自転車で力走
美瑛スノーサイクルフェスティバル
●「森の輪」プロジェクトに参画
赤ちゃんに木の玩具の贈り物
●オープニングイベントで盛りだくさんの催し
びえい雪遊び広場1/28オープン!
●1等賞品はど~んと5万円分のBeコイン
スタンプラリー「雪灯りナイト」1/28スタート
その他もろもろ
今年も雪遊び広場がオープン。オープニングイベントには多くの子ども
たちが集まり盛り上がりました。町内有志が手作りでジャンボ滑り台や
雪像などを作り2月中旬まで開放している雪の遊び場。これから子ども
達の遊ぶ姿を見ることができるでしょう。
それにしてもこの間、お正月だったのにもう2月とは、早いですね。
やらなければいけないことが溜まっているのは、何とも困ったものなの
ですが…。
コロナ感染拡大防止対策も、だいぶ緩和されていくような情勢になって
きていますが、今度は町内でもインフルエンザが増えているとのこと。
困ったものです。マスクを外せる状況になるのは、もう少し先になりそ
うです。ウイルスだの何だのと、早く落ち着いてほしいですね。
1月21日号、2125号も無事に発行
年明けになって、やはり動き始めました。今年4月の町長選に現在のと
ころ現職の町長と議長の2人が出馬の意思を表明。現職の町長は昨年末
の議会で2期目への意欲を示しており、対抗馬が出るのか町内でも関心
が高まっていたところ。何となく選挙にはなるだろうとの予感はあった
ものの、現職が相手となると慎重にならざるを得ない状況なので、候補
者が名乗りを上げるのは3月くらいになるのではと思っていただけに、
こんなに早く出馬表明が出されると言うのは正直予想外でした。
現職に真っ向勝負を挑むという姿勢は潔いもの。すでに広く名前を知ら
れている現職の町長が有利な状況にはありますが、どのような選挙戦が
繰り広げられるのか注目です。新聞発行する身としては、やはり選挙に
なった方がおもしろい。町長というまちのトップを決める選挙だけに、
候補者がどのような言葉を有権者に伝え支持を仰ぐのか、しっかりと耳
を傾けていきます。町議選もたぶん選挙にはなると思うのですが、こち
らはまだ特に動きは聞こえてきません。ただ現職で次も出ようと考えて
いる町議さんたちの、町長選での身の振り方も興味深いところ。いずれ
にせよ、選挙になるということは、まちにまだ元気があるということで
もあります。びえい新聞を引き継いでから、町長選・町議選を取り扱う
のは今回で3回目。今年の春は賑やかになりそうです。
そんなところで今号は次のような感じで。
●佐藤晴観議長が出馬への意向を示唆
町長選は2トップ対決の様相
●無病息災を願い御神火で火入れ。美瑛神社で伝統のどんど焼
●災害時の避難場所として宿泊施設を活用
町と白金温泉観光組合が協定を締結
●冬休みに振り返り学習。小学生学習ルーム
●旧態依然。動き出した公共事業は止まらない?
自治基本条例「先送り」の賢者の選択を
●雪を使ったアイスクリーム作りも体験
ジュニア美瑛学で雪の観察・修了式
●ジュニア美瑛学オリジナル。商店街建物がたりマップ
●地域の子ども達が楽しい冬あそびに大歓声
美沢スノーフェスティバル賑やかに開催
●持ち帰り自由!今年のカレンダー無料配布中
寒い日は図書館でゆっくり読書三昧
●国立大雪青少年交流の家教育事業
指導者のための自然体験普及講座 申込受付中
その他もろもろ
先日、天気予報で最低気温が前日よりもプラス15度とあったので、暖か
いのかなと思ったけれどもマイナス9度。前日はマイナス24度だったと
いうこと。実はこの日は早朝からびえい新聞の配達をしており、相当の
寒さで車の暖気を上げても車内の温度は上がらないし、何とも苦労しな
がらの配達となっていました。後から見たらマイナス20度以下になって
いた時間帯。どうりで寒かったはずだと思わされました。ところこがま
た今週は大寒波がくるとの予報。マイナス20度くらいになると、ダイヤ
モンドダストがきらきらと光っており、とてもきれいなんです。しかし
手足の指先が痛くなる。注意します。
近くのコーヒー専門店でコーヒーを飲んでいたら、次々とお客さんが来
店。言葉は外国語。こんなところにも立ち寄っているんだとマスターと
話しをしていたら、「お昼頃になると手が回らないくらい忙しい」との
こと。このところ駅前に大型の観光バスが多く停まっており、そのほと
んどが韓国などの外国人観光客を乗せたもの。飲食店は行列ができるよ
うな賑わいを見せています。観光客もかなり戻ってきている状況。一方
で先日もテレビのニュース番組で取り上げられていましたが、景勝地で
の観光マナーの問題も出てきています。賑わいが戻るのはよいことなの
ですが、同時に問題も起きてくるのは何とも困ったもの。コロナ禍で、
一時は落ち着いていたものの、美瑛が抱える永年の課題。何かよい解決
策が出てくることを願いたいですね。
1月14日号、2124号も無事に発行
実質的に年はじめとなるのが今号。無事に発行と言いたいところですが、
印刷時にトラブル発生。印刷機のインク交換をしたところ、代理店の担
当者から使えるとの話しだったインクボトルが印刷機に認識されず、印
刷できない事態に。今回は印刷日に取材・執筆というギリギリの記事が
あり、夜に印刷・作業のスケジュールとなっていたのですが、インクが
ないことには刷れないため、その日はあきらめ翌日の朝に担当者へ電話。
すぐに正しいインクボトルを持ってきてもらい、午前中に急いで印刷・
作業。午後から配達、お届けするのが遅くなってしまいました。さらに
仕方なく翌日に持ち越した分の配達に出掛けようと早朝、車を出そうと
するとなぜこのタイミングでというような除雪が入っており、駐車場の
出入り口に固い雪が山盛りとなっている状態。まだ除雪作業中だったの
で声をかけて雪をどかしてもらい何とか車は出せたのですが、前日にす
んなり印刷できていれば巻き込まれなかったこと。ちなみにストックし
ておいたインクボトルも使えないことが判明し、他の消耗品も含めすべ
てお取り替え。年明け早々に何とも困ったものです。
そんなバタバタしながらお届けした今号は次のような感じで。
●穏やかな年明けの空に美瑛神社の祈願花火
町新年交礼会で各団体の代表が年頭あいさつ
●上川選挙区の首長や各団体の代表などが勢ぞろい
「今津ひろふみ連合後援会」事務所開き
●気持ちも新たに住民の安全・安心を支えて
美瑛消防団出初式で凛々しく分列行進
●美瑛町少年消防クラブ。防火教室・退任式
●20歳を迎えた87人に祝福と期待を込めて
美瑛町はたちの集いで再会に笑顔
●竹内山林緑化農園に狩野宮司から感謝状が贈呈
創業100年に感謝を込めて美瑛神社に寄進
●五穀豊穣を一緒にお祝い。JAびえい鏡もち進呈
●楽しく音楽パーティー。クリスマスコンサート
●今年も賑やかに大当たりの鐘の音。年末恒例の商協ガラポン抽選会
●町少年団育成連絡協議会「下の句かるた」体験会
久しぶりの競技に「楽しい」と笑顔
●町保健センターこころの健康づくり教室、参加受付中
その他もろもろ
今年は統一地方選挙の年。美瑛町では道議選の動きが本格化してきまし
た。町長選・町議選もそろそろ動きが出てくるかなといった感じです。
年末は毎日のように雪が降り続いたのですが、年明けは一転して穏やか。
雪かきした印象があまりありません。台所に置いてあった水が氷るほど
寒い日があったかと思えば、プラス気温まで上がる日もあり、路面は滑
りやすくなっています。国道は乾いており、走りやすい一方で路地に入
るとツルツル。車の運転には気を付けたいものです。
今年も美瑛神社で「どんど焼き」。天気も良くきれいに燃え上がりまし
た。続けてもらっているのは、ありがたいこと。
「はたちの集い」もありましたが、今の若者はしっかりしているという
印象。頼もしいですね。消防団の出初式もあり、規模を縮小しながらも、
今年も何とか年始の行事が行われました。最近はまちなかに観光客の姿
も多く見受けられるようになっており、お昼時は飲食店前に行列ができ
ているところも。こうして日常が戻ってきているのはよい兆候かなと。
今年一年もよい年となるよう期待したいものです。
1月1日号、2123号も無事に発行
明けましておめでとうございます。元旦号、今年も16ページの増量版で
お届けしています。何とか発送にも間に合わせることができ、ひと安心。
今回は後半に予定外の取材がいろいろと入り、作り直しなどをしながら
の仕上げとなりました。掲載しようと思っていた記事も保留にしており、
ページを増やすことも考えたのですが実質的に無理だなどいうことで、
保留にした分はそのうち掲載していきます。ひとまずは色んな情報を盛
り込めたかなといった感はあります。お楽しみいただけるなら幸い。
今年も美瑛神社で1月1日午前0時に打ち上げられる祈願花火で年明け。
風もなく気温もそれほど低くなく穏やかな年明けで、きれいな花火を楽
しむことができました。穏やかでよい一年の始まりとなりました。
12月の後半はとにかく雪が多く、毎朝30cm以上の積雪という日が続いて
おり雪かきに追われていただけに、年末から年始にかけては穏やかで何
よりです。
一方で今年は美瑛町でも町長選・町議選の年となっており、こちらは穏
やかにという感じにはならないのかなと。年明けから候補者の動きが始
まると思われるのでどうなることか注目していきます。
そんなところで年始号は次のような感じで。
●優良な苗木の育成で北海道の緑化に貢献
竹内山林緑化農園、創業100周年
●おいしい鏡餅になりますようにとの願いも込めて
びえい青葉幼稚園で園児達が元気にもちつき
●期待を込めて若き担い手達を激励
美瑛町新農業人激励のつどい
●町議会第7回定例会 一般質問で議員達から疑問噴出
町議会で角和町長の4年間を総括
●美瑛町議会・佐藤晴観議長インタビュー
●町議会議員4期16年の功績を称えて
故・荒川和好氏に旭日単光章が授与
●コロナ禍でも前向きな貢献活動が評価
町商工会女性部が全国優良表彰
●町内の関係者は「聞いていない」と困惑
大雪カムイミンタラDMO加盟の是非は?
●町議会第7回定例会で予算総額113億5560万円を計上
自治基本条例、観光目的地実現条例で総括質疑
●憶測も飛び交う中で味戸医師が退職
どうなる?町立病院整形外科
●人材を大切なまちの「人財」として守るために
町内の雇用環境を考える―幼児教育編
●古村祐一会長が各学校で表彰状を贈呈
美瑛町社会福祉協議会「福祉作文」
●社会福祉協議会から年末の贈り物
福祉施設に「のしもち」配布
●個々の適性を尊重する社会への思いを伝えて
手話の拍手で称賛「ヒゲの校長」上映会
●びえい暮らしの助けあい「ひなたぼっこの家忘年会」
懐メロを口ずさみ和やかにサロン活動
●バックヤードツアーに大人も感心
図書館クリスマスが大好評
●愛らしい作品が勢ぞろい。保育園児の作品展開催
●夜の美しい演出で宿泊客をおもてなし
白金温泉にもイルミネーション
●びえい新聞が伝えた2022―美瑛町の10大ニュースは?
●アンサンブルグループ「奏楽」校歌プロジェクト
町内3小学校の校歌を収録したCDを贈呈
●びえい青葉幼稚園クリスマス会
サンタの登場に園児達が大喜び
●キャンドルの灯りで聖夜をお祝い
どんぐり保育園クリスマス会
●美瑛町少年団育成連絡協議会主催
賑やかに「びえいっ子ミニ運動会」
●親子一緒に土曜学習。英語を楽しもう!
●和やかに手作り体験。すずらん大学実技講習
●考えることの意義を伝え知的好奇心を喚起
佐治晴夫氏が中学2年生に特別講義
●美瑛高校キャリア教育で職業観を育成
お仕事スタートアップガイダンス
●自衛隊駐屯地音楽隊と美瑛中吹奏楽部が共演
冬のスペシャルコンサートで華やかな演奏
●美瑛学講座で星空案内。「2023年の天文現象」
●冬の自転車120分耐久レース。
スノーサイクルフェスティバル1/22開催
●宮様国際スキーマラソン。参加申込受付中
●「スノーストライダー」にもチャレンジ
「雪あそび広場」1月28日オープン予定
その他もろもろ
こうして改めてタイトルを並べてみると多いですね。今回は、保育や
福祉をはじめとする人手不足を抱え続ける業種での雇用問題に視点をあ
てた現場からの提言を紹介。幼児教育編としており、今後は障がい者や
高齢者福祉事業所の現場の声も続けて掲載していければと考えています。
雇用問題は、新しい仕事を作ることもよいのですが、まずは足元の人手
不足の部分を補うことのできる策が先かなと思うところもあり、今年、
びえい新聞で取り組んでみようかなと考えているテーマのひとつです。
それにしても年号が令和になったのは、ついこの間のことのように思っ
ていたのですが、もう5年かと。早いものです。昭和が遠くなるどころ
か、平成まで遠くなってきているようです。
びえい新聞も引き継いでから丸9年。6月からは10年目に入ります。
続けさせてもらっているのは、ありがたいこと。感謝しかありません。
特別なことをするわけではありませんが、一年一年の積み重ね、継続は
力として今年も情報をお届けしていきます。
本年もよろしくお願い申し上げます。