インフォメーション
7月20日号、2194号も無事に発行
やむを得ない事業があり、先週は急遽、新聞発行をお休みさせ
ていただきました。遊んでいたわけではないのでご理解を。
取材していた内容などもあったことで、今回は6ページとした
増量版でお届けしています。
それにしても暑い日が続いています。30度以上になる日が続く
のはあまり記憶がないこと。北海道も暑くなっています。
クーラーといった気の利いたものはないので、昔ながらの扇風
機が稼働しています。ただ朝夕は涼しくなるので、まだ過ごし
やすい感じ。美瑛神社では「丘の夏詣」の期間、境内に祈願風
鈴を飾る「風鈴まつり」が行われています。お立ち寄りを。
いろいろとイベントが多く忙しくはしているところ。それでも
どうしてか日時が重なることが多く、掛け持ちしての時間調整
が難しい悩みもあります。コロナ禍で何もないという時に比べ
れば贅沢な悩みとも言えます。今週24日は「那智美瑛火祭」、
翌25日は「美瑛神社例大祭」と賑やかにお祭りが開かれます。
露店も出て、事務所兼住宅の前の道路も通行止めとなります。
お祭りの期間中、事務所に来られる際はご注意を。
そんなところで今週は次のような感じで。
●5年ぶりの役場前パフォーマンスに大きな拍手
美瑛高校学校祭「美高祭」賑やかに開催
●お稚児さん達もお釈迦様に向かい合掌
美瑛町仏教会「釈尊降誕花まつり」
●各分団が鍛錬の成果を発揮。今年は第5分団が最優秀賞
美瑛消防団訓練大会で団員達が団結力を披露
●農業施設ボランティア活動。㈱丸善建設地域貢献
●地域の人々も一緒に和やかに交流
アトリエ・トムテ「トムテまつり」
●BOSSクラブ少年野球大会で美瑛の選手達が大健闘
Aチーム準優勝、新人戦Bチームは2連覇達成
●境内に響く祈願風鈴の音色も涼やかに
美瑛神社夏の風物詩「丘の夏詣」
●先生達のお祭り屋台が園児達に大人気
びえい青葉幼稚園で楽しく夏まつり
●子ども支援センター「公園で遊ぼう」
ことぶき公園「噴水広場」で水遊び
●ゼンマイカー作りに子ども達が熱中
土曜学習事業「つくって遊ぼう」
●100人以上が参加し元気にドッヂボール
町少年団スポーツ交流会で大歓声
●皆空窯で自由に作陶。中学生「焼き物教室」
●犯罪や非行を防ぎ立ち直りを支える地域のチカラ
「社会を明るくする運動」強化月間
●ピアノと歌のコンサート
畠野依子「夢のあとに」7/20開催
●7月21日開催!ビンゴ大会に持ちまきと賑やかに
美瑛ディセンターすずらん「すずらん祭り」
その他もろもろ
2ページ増量しただけですがやはりたいへん。それでもいろい
ろとお伝えできるのはありがたい。美瑛高校の学校祭も、役場
前のパフォーマンスが久しぶりに復活し良かったです。本当に
コロナ禍で色んなことができていなかったんだと実感させられ
ます。コロナ禍の状況は何だったのか、改めて思い直している
ところ。人が集まって賑やかにしているのは良いですね。
ただし週末の青い池周辺の混雑は何とかしてほしいもの。白金
方面に向かう方は時間に余裕を持った行動をおすすめします。
10年以上、使い続けていると何かと不調が出てくるもの。パソ
コンを買いなおし、カメラを再度買いなおしとしてきましたが、
今度はさすがに車も不調。すでにラジオは聞こえない、運転席
側で雨漏りはするといった状態で、昨日はシフトレバーの接触
不良が原因でエンジンがかからないトラブル。15年ほど乗って
いる愛着のある車ですが、さすがに限界かなあと。いろいろと
ありますね。永く酷使しながらも身体は壊れていないのが幸い
といったところでしょうか。今週はお祭りの最中での新聞発行
となるので相当にバタバタしそうなので、早め早めに仕上げて
いきます。ちなみに今週は通常通り4ページです。
7月6日号、2193号も無事に発行
新紙幣に替わったとのことですが、まだ手元には入ってきておらず、
いつ実物を手にできるのか楽しみでもあります。しばらくは慣れな
いでしょうね。新紙幣の発行を記念して、郷土学館「美宙」では、
ミニ企画展「渋沢家と美瑛」を開催中。新1万円札の顔となってい
る渋沢栄一の従兄の渋沢喜作は北海道製麻㈱の社長で、美瑛の美沢
地区の土地の貸し付けを受け美瑛農場を開設した経緯があります。
この農場は渋沢農場とも呼ばれており、美沢という地区名は、美瑛
の「美」と渋沢の「沢」から付けられたと言われています。
このように美瑛と渋沢家とは関りがあり、今回の新1万円札の顔に
なったのは喜ばしいこと。歴史はおもしろいですね。そのようなこ
とから今回、郷土の歴史文化遺産の保護の必要性について紙面で取
り上げてみました。有形・無形を問わず残してほしいものはたくさ
んありますね。いろいろとあり更新が少し遅れてしまいましたが、
この週は次のような感じで。
●問われる歴史・文化的財産の保護対策
どうなる?郷土の歴史文化遺産
●新紙幣発行記念。郷土学館「美宙」ミニ企画展
「渋沢家と美瑛」開催中
●認定3年目に向けジオツーリズムをより充実
十勝岳ジオパーク推進協議会定例総会
●7月の強化月間にアピール。社会を明るくする運動
●トヨペットふれあいグリーンキャンペーン
ラベンダー苗10万円分を寄贈
●士別のチームも参加し賑やかに対戦
美瑛かるた愛好会「会長杯」で交流
●「あらいふぁーむ」で農作業を体験
美瑛高校フードデザイン実習
●マンガ本の袋詰めも用意。図書館古本市が大人気
●趣味を活かし人生に活気を。すずらん大学マジック講座
●地域の仲間と元気にプレー。コート開きGB大会
●新鮮な地元の農産物を生産者が直売「山里直売所」7/6オープン
●7月6日パレード&役場前パフォーマンス、7日一般公開
地域の想いも繋ぐ美瑛高校学校祭「美高祭」
その他もろもろ
晴れていたかと思えば急に雨が降ってきたりと、安定しない空模
様が続いています。30度近くまで気温が上がる日もあり夏らしく
はなってきているのですが、何か以前とは違う感じがしていると
ころ。イベントの最中でもにわか雨に注意が必要で、折りたたみ
傘が手放せなくなってしまいました。
それにしても図書館の古本市。いつものことながら盛況でした。
お得なマンガ本の袋詰めもあり、マンガ好きにはたまらなかった
でしょう。美瑛町図書館は、マンガ本が充実しており、マンガ本
30冊ほどが入った箱貸しというユニークな取り組みもやっていま
す。マンガ本が好きな人はずっと居座れる環境。クーラーも効い
ているのでぜひお立ち寄りを。
ところで今回、やむを得ない事情があり、急ですが次週の新聞発
行はお休みさせていただきます。少し慌ただしくしており、予定
していた取材対応ができなかったものもあり申し訳ない次第です。
遊んでいるわけではありませんのでご理解いただければ幸いです。
次の発行は7月20日号となります。
6月29日号、2192号も無事に発行
4件の基金の不適正な会計処理が発覚という、不適正ではなく
これは「不祥事」でしょうということが起きました。議会での
補正予算でよく分からない基金の補正予算が計上されており、
よく聞くと2023年度予算で積み立て処理されているはずの
予算が未執行だったということらしく「事務的なミスで申し訳
ない」と担当課長が説明。職員懲罰審査委員会も開かれており、
金額は何と4305万7千円。これを「単なる事務的なミス」とする
町の体制には大いに疑問を感じるところ。不祥事ではないとの
ことで記者会見もなく、町広報にも掲載されていない状況で、
積極的な情報公開や情報共有、説明責任の理念はどこにいった
のか町の対応に疑問を感じるところです。町の予算の信用問題
に関わる事案だけに、このようなことをおろそかにしていると
町民の不信感は増すばかりです。どうしてこんなに不誠実な対
応をするようになったのか、町に代わって今回のびえい新聞で
この案件、しっかりと伝えておきます。
そんなところで今週は次のような感じで。
●美瑛町議会第4回定例会
プレミアム付き商品券発行にはまたもや明言せず
一般会計補正予算2億4900万円を追加
●積極的な情報公開・説明責任の理念は何処に?
基金積立て事務で不適正な会計処理が発覚
●町農福連携推進協議会総会で森居会長が退任
事業の在り方や参画対象拡大に助言
●日産自動車㈱・旭川日産自動車㈱・美瑛町
ブループロジェクトが本格始動
●声や身体で自由に表現する楽しさを体感
明徳小学校で鈴木佳由さんが特別授業
●大雪山国立公園・美瑛町エリア
環境省ゼロカーボンパーク登録
●地元の4軒の生産者が農産物直売所を設置
「朗根内マルシェ」今年も営業開始
●アスパラキャラクター誕生。愛称「ビアラ」と命名
その他もろもろ
6月も終わり1年の折り返しとなりました。月日が過ぎるのは
速いもの。美瑛神社では今年も「夏詣」として境内に風鈴が連
なっています。雨模様の天気だったので写真は後日、晴れた日
に撮ってきます。7月は「那智・美瑛 火祭り」や美瑛神社例
大祭があり、その他もイベントがいろいろとあり賑やかになり
そう。美瑛高校の学祭「美高祭」では、前夜祭で5年ぶりに
役場前での生徒たちによる7パフォーマンスが復活。5年ぶり
なので現役の生徒たちは初めてのこととなりますが、盛り上げ
てくれることでしょう。楽しみです。