インフォメーション
2245号も無事に発行
お盆も過ぎ、朝夕はかなり涼しくなっている美瑛町。最高気温
も30度までは達しておらず、7月のあの猛暑日は何だったのか
という感じです。ようやく北海道らしい気候になってきたとい
うところでしょうか。
各地域の盆踊りも無事に全部、見て回ることができました。
今年はどこも天気に恵まれていました。全休寺では灯篭流し、
光明寺では萬燈会が例年通り行われています。灯篭流しは美瑛
川に灯篭を流し供養。萬燈会は境内で灯篭を燃やしてご先祖様
をお見送りするもの。光明寺では盆踊りでお迎え、萬燈会でお
見送りしています。お盆のお寺の行事ですが、風物詩的なもの
もあり良いですね。萬燈会の様子をアップしておきます。
これで後は今週末の「どかんと農業まつり」で美瑛の夏はフィ
ナーレ。秋を迎えることになります。町内の農産物直売所もか
なり充実してきています。この時期は、本当に美瑛のおいしい
農産物が豊富でありがたい。そのうち美瑛の新米も出てくるこ
とでしょう。今年は7月の気温が高かったものの適度に雨もあ
り、特に災害もなく作物は順調なのではないでしょうか。出来
秋が期待できます。この後も災害などがないことを願います。
そんなところで今週は次のような感じで。
●鎮西学院大学・NPO法人カムイ大雪バリアフリー研究所
十勝岳ジオパークエリア「バリアフリー環境調査」
●様々なゲームで園児達がお祭りを満喫
どんぐり保育園で七夕お楽しみ会
●太鼓の響きに合わせ広がる踊りの輪と笑顔
子どもも大人も一緒に賑やかに盆踊り
●豊かな出湯に感謝を込め祈願。白金温泉開湯記念式典
●楽しい催しを用意し子ども達をおもてなし
図書館夏まつりで夏休みの読書を応援
●東神楽との合同チームで準優勝。BOSSクラブ杯中学野球大会
●美瑛町老人クラブ連合会。第44回ゲートボール大会
●かけがいのない生物多様性の保全に向け行動を
美瑛学講座「ネイチャーポジティブって何?」
その他もろもろ
町内の小学校は19日に2学期の始業式。北海道の夏休みは短い
のですが冬休みは長い。今は小中学校の教室にクーラーが完備
されており、北海道の夏も暑くなっています。それでもこのと
ころ涼しく感じています。
美瑛は何やらいろいろとあります。どうなることか。お盆休み
は関係なく忙しく過ごしています。やらなければいけないこと
が山積みになってしまうのも困ったもの。やらないから玉積み
になってしまうことも分かっているのですが、本当にやること
がいろいろありどうしたものか。
観光客はいつもよりも少ないのか分散しているのか、まちなか
では混雑している様子はありません。お盆時は国道へ続く道道
で夕方になると渋滞していたのですが、今年はそれがない。
青い池周辺は渋滞しているのでしょうが、それほど長い渋滞の
列ができている様子もないようです。ただ先日、取材で青い池
に行かなくてはいけなくなった際は、平日だったのですが30分
ほど渋滞に巻き込まれました。しかし以前なら30分程度なら
よい方だったような。それでも駐車場はほぼ満杯だったので、
それなりに来ているのでしょう。
ちなみに美瑛も民泊が増えており、当事務所兼自宅前の空き家
も民泊になりました。その隣の空き地も民泊が建設中。きちん
と許可は取っているようなので大丈夫とは思うのですが、民泊
が本当に身近なものになっていると実感させられます。
8月9日号、2244号も無事に発行
会う人ごとに「クルマ替わった?」と聞かれるので、この場を借り
て、クルマを買い換えました。ダイハツのエッセから、ダイハツの
エッセへの乗り換え。色が黄色からアイボリーと薄くなったほか、
2WDから4WDへ。雨漏りもしないしラジオから音が出る。もち
ろん中古車ですが何とも快適です。16年ほど乗っていただけに、
真っ黄色のイメージが強かったようでアイボリーの車に乗っている
と「おやっ?」という顔をされます。27万km乗っていて、あちらこ
ちらで不具合も出ていたので中古車を探していたところ、どうにも
他のクルマに乗るイメージがわかず、やっぱりエッセは乗りやすく
ていいなと。本当は同じ黄色を探していたのですが、なかなか状態
の良さそうなものがなく、車検も迫っていたので色はアイボリーで
妥協しました。実は部品の取り換え修理が必要な不具合もあり、い
つも修理などをお願いしている整備工場で応急処置をしてもらって
いたところで、買い替えをしなければという状況にもあった次第。
今のところエンジンの調子もよく気に入っております。違和感なく
乗れているところがまた良いですね。考えてみればカメラもずっと
ニコンのD90の中古で3代目。同じものが安心するのかも。
美瑛もこのところ雨が降ったりもしていますが天気は、まずまずと
いったところ。暑さもだいぶ落ち着いています。盆踊りもあちらこ
ちらで行われています。観光客はそれなりに歩いていますが多いと
いう感じではないかなと。観光地は多いかもしれませんが、クルマ
の渋滞といったものもあまり見ないので、ほどよい感じといったと
ころでしょうか。
そのようなところで今週は次のような感じで。
●道の駅駐車場に集まる車中泊への原因者課税は?
宿泊税・駐車場利用税の矛盾が早くも露呈
●美瑛ミニバス少年団が男女ともに全道大会で健闘
中体連、柔道の山崎選手が優勝、全国大会へ
●金子廣子さんが語り継ぐ被爆者の思い
広島・長崎原爆投下80年「原爆と人間」写真展・講演会
●協力して国道沿いの雑草除去。美しい村づくり修景活動
●すずらん大学で音楽鑑賞。TAKE7コンサート
●特別の催しで親子のふれあいのひとときを応援
子ども支援センター「夏まつりウィーク」好評
●てっぽうむしの会がお手伝い。日曜大工にチャレンジ
●地域の子ども達が元気に盆踊り。北区行政区納涼盆踊り
●旭川駅前でいじめ撲滅チャリティーソング放映
格闘技フェスタでいじめ撲滅活動を応援
●十勝岳ジオパークフォトコンテスト
地域の魅力を伝える作品を受付中
その他もろもろ
九州で大雨。特に熊本県では各地で浸水被害なども起きている様子
で、ニュース映像で見る限り繁華街も浸水。たいへんなことになっ
ているなと。朝になって水はだいぶ引いたようですが、早く被害か
ら回復することを願いたいものです。
美瑛では23日に市街地での一大イベント「どかんと農業まつり」が
開催されますが、数年前は一番盛り上がる夜の盆踊りの最中に大雨
となり緊急事態警報まで発令。田畑が流されるなど甚大な被害が起
きたことが思い出されます。集中豪雨は本当に怖いもの。
熊本のニュースでは「線状降水帯」という聞きなれない言葉も出て
きましたが、ゲリラ豪雨のようなものが増えているのも、気候が変
わってきているのかなと思ったりもします。現在のところ美瑛では
大きな被害となるようなことは起きておらず、このまま平穏に過ご
せればいいですね。
熊本だけではなく福岡などでも浸水被害が出ているとのことで、
被害に遭われた方々は大変でしょうが、少しでも早く平穏な日々が
戻ってくることをお祈りします。
2243号も無事に発行
7月も終わり8月に入ります。学校は夏休み。相変わらず暑いの
ですがほどよく雨も降っており、真夏日もあったものの美瑛は
いつもの夏といった感じでしょうか。海外からの観光客は相変
わらず多いですね。
アップした写真は、美瑛神社祭での美瑛獅子舞。猿田彦と獅子
の掛け合いのひとこまです。後日祭では、無事に子ども相撲も
開かれました。小雨が降ったのですが集まった子ども達は、
もっとやりたいと盛り上がっていました。日頃あまり相撲をと
ることはないので楽しかったようです。見ていても面白かった。
週末は何かとイベントが多い。また何かと問題も起きているよ
うで、けっこう忙しく過ごしております。どう伝えていけばい
いのか難しいものもあるのですが、何らかの形で紙面で紹介し
ていきますのでお楽しみを。
郷土史料保存会の7月定例会で、美瑛市街地から白金温泉までの
昭和40年頃のバスガイドの音声を聞くことができ、当時の様子
が分かり興味深いものでした。主に会員を対象としたものです
が、同会ではこのバスガイドを聞きながらの白金温泉までのバ
スツアーも企画しています。夏のシーズンは道路渋滞もあるの
で時期をずらしてとなるでしょうが楽しみです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●子ども達も神輿担ぎで元気にワッショイ
創祀120年記念「美瑛神社例大祭」
●24本の大松明の炎が夜空に舞い上がる
「那智・美瑛 火祭」に多くの観客
●無許可「ライブカメラプロジェクト」が出現
謎のクラウドファンディングに町や観光協会も困惑
●子どもに合った指導・支援への理解を共有
町教職員等研修会で実践的にアドバイス
●夏休みの学習を応援。小学生学習ルーム
●郷土史料保存会で美瑛観光の歴史を検証
国鉄バスのバスガイドで思い出の旅
●「ネイチャ-ポジティブ」の講座も質問受付け
企画展「生物多様性ってなに?」開催中
●国立大雪青少年交流の家で新スポーツ体験
大雪アルティメット交流キャンプ 参加募集
その他もろもろ
夏祭りのシーズンが始まっています。昨日の日曜日は、美瑛駅
の北口側の地区で納涼盆踊り。会館前に櫓を立てて美瑛白金太
鼓のメンバーが威勢の良い太鼓の音を響かせます。その周りで
まずは子ども盆踊り。この地区は若い世代が多いだけに、子ど
も達も多く集まりなかなか賑やか。盆踊りをやるところが少な
くなっているだけに、こうやって続けている地区があるのは、
喜ばしいこと。浴衣姿の子ども達も多く、輪になって楽しそう
に踊っているのはよいものです。お盆にかけて他にも盆踊りを
やるところが続くので、しばらくは子ども盆踊りの歌が頭の中
を回ることでしょう。
盆踊りは地域のバロメーターのようなものとも思うところが
あり、町内の盆踊りは毎年、なるべく全部まわるようにしてい
るのですが、やはり子どもが減っているなと感じさせられます。
盆踊りをやらなくても、集まってお祭りをやるのは、地区内の
コミュニケーションを保つ上でも良いことなのかなと。
全国的に町内会などの付き合いは煩わしいと感じる人が増えて
いる風潮もあるようですが、人口1万人以下の小さいまち。
人と人とのつながりは大切にしたいですね。週1回の新聞が、
少しでもその橋渡しの役割を担えればと思います。