インフォメーション
1月23日号、2032号も無事に発行
バタバタしており更新を忘れておりました。失礼しました。
日曜の朝はマイナス20度くらいまで冷え込み冬が本格化ーと言っている
場合ではなく、取材に出ようとしたら車のエンジンがかからないトラブ
ル。日曜日ということもあり、いつもお世話になっているお隣の整備工
場も休み。朝から困ったもので仕方なく徒歩で町内をうろうろ。幸いな
ことに寒いものの青空が広がる好天で何とか一日、乗り切った次第。
しかし町民スキー場まで歩いていた時は、顔見知りの方々が何人も車で
通り過ぎ、「何やってんだ?」というような不思議そうな顔を向けてい
たのが何とも…。月曜日からは整備工場で別の車を貸してくれ、水曜日
には無事に車は戻ってきました。
昨年の冬は水道凍結で手抜き工事が発覚、車が動かないトラブルもあり、
今年は雨漏りの次に車のトラブル。毎年、冷え込むと何やかんやと起き
ていますが、何とか生活できているので良しとしましょう。
そんなバタバタなこの週は次のような感じで。
●御神火で正月飾りなどを焼納する神事
美瑛神社どんど焼で無病息災を祈願
●びえい雪あそび広場1/23オープン
●長引く経済活動の低迷に直接支援を望む声
経営維持への不安がさらに増大
●すずらん大学講座「手遊び歌遊び」/●町青年会議所「こども映画祭」
●町公民館「英会話講座」で海外が身近に
●ジュニア美瑛学の野外体験に子ども達が笑顔
スノーシューで冬の森を元気に散策
●非公表とされることで感染拡大の懸念も
町では4例目以降感染情報なしの認識
●カフェレスト「木のいいなかま」の岡田さんが巡礼の旅
四国八十八カ所お遍路参り36日間の行脚
●「十勝岳ジオパーク構想パネル展」開催中
ジュニア美瑛学でスノーシューでの散策があり、一緒に歩きたいと思っ
ていたのですが、印刷締め切り日ということで余裕がなく出発をお見送
り。以前はランニングのための冬場のトレーニングとして、スノーシュ
ーであちらこちらを歩き回っていたのですが最近はすっかりご無沙汰。
ちょっといい値段のスノーシューも眠らせており、もったいないことを
しています。美瑛町内には、林野庁による「森の巨人たち100選」に選
ばれているカツラの巨木があり、「森の神様」と名付けられています。
冬の時期はスノーシューなら直線で行けるとの話しも耳にしており、
時間に余裕があれば行きたいと思っているところ。行くことができたら
「森の神様」をこのページにアップしますのでお楽しみに。
1月16日号、2031号も何とか発行
1月15日には美瑛神社でどんど焼き。前日の猛吹雪から一転して
快晴。よいどんど焼きになりました。どんど焼きは、御札やしめ
飾りなど神社からの授与品を御神火で焼納し無病息災などを祈る
神事。ところが家庭ごみなどを持ち込むマナー違反もあるとのこ
と。鏡もちのプラスチック型も多いようですが、これも、もちろ
んダメ。以前、仏壇が置かれていたこともあり、驚いたこともあ
ります。人形も持ち込まれることがあり、こちらは人形供養祭へ
と呼びかけられています。昔ながらの風習は大事にしてもらいた
いものです。
先日、雨漏りのことを書いたら心配して声をかけてくれる人がけ
っこういうて、ありがたいこと。ひとまず雨漏りは収まり、屋根
も応急手当。様子をみている状況です。今週はそんなこんなあり
ながらも、記事にするネタが本当になく青ざめながら何とかまと
めた次第。次のような感じで。
●コロナ収束後を見据え美瑛の価値を磨き上げる
町観光協会、後路会長に聞く美瑛の観光の行方
●田中篤さんが瑞宝双光章を受章
●救急統計で交通事故激減/●Web防災マップ掲載
●イギリス文化交流カフェ大好評
●子ども支援センターでアンケート調査
●ウォーキング教室が人気 その他もろもろ
このところ当ホームページのお問い合わせフォームからの情報提
供も寄せられており、感謝します。お返事できていないものもあ
るのは申し訳ないのですが目は通しています。今後もお気軽に情
報を寄せていただければ幸いです。
それにしても本当に何もなく、どこまで自粛が続くのか先が見え
ない状況。紙面の工夫も限界があるかなあと。面づくりで頭がい
っぱいになっており、肝心の事務作業がまったく進んでいないの
も頭が痛いところ。たいへんな状況ながらも、新しい購読もあり、
期待に応えられるよう元気に続けていきます。
・
1月9日号、2030号も無事に発行
前回の元旦号は年末に出しているので、実質的には今年最初の
新聞発行。本当は来週が最初の発行日だったはずが、私の勘違
いで元旦号に次の発行は9日としてしまい、何とか作りあげま
した。おかげで何だかお正月気分がなかった感じ。さらに火曜
日の早朝、ポタポタと枕もとで鳴る音に目覚め、身を起こすと
掛け布団がびっしょり。さらに頭に冷たいものが。あろうこと
か雨漏りという緊急事態が起きていました。何が起きているの
か分からず、ひとまずポタリポタリと天井から落ちるしずくを
ゴミ箱で受け布団を干し屋根裏をのぞくも理由が分からない。
大家さんと一緒に天井を見上げどうしたものかと言いながら、
業者さんを呼んで見てもらったところ、結露した水が流れ落
ちてきているとのこと。今週は工事ができないとのことで、
とりあえず寝場所を変えて様子見をしていたところ、翌日
から雨漏りが悪化。4カ所まで雨漏りが広がり、貧乏長屋の
雨漏りみたいにゴミ箱やボウル、カップ麺の器など並べてい
るところ。昨日は天井のクロスも垂れ下がってきており、
工事まで持つのか不安を感じながらも今週号は何とか発行。
結露ではなく屋根の雪解け水が浸みてきているのではない
かと思っているのですが、次号が発行されなかったら、
屋根が落ちたと思ってもらえれば…。そんなところで今週は
次のような感じで。
●コロナ禍の中でも希望を胸に新年の幕開け
今年も美瑛神社の祈願花火に願いを込めて
●顔が見える安心感で身体だけではなく心もケア
町立病院でオンライン面会の試験運用
●美瑛町は旭川市に次ぐ観光入込数2位
上川管内観光入込客数調査報告書
●丘のまちびえいフォト子テスト上位入賞作品展示会
●輝星クリスマス会が和やかに開催
●町社会福祉協議会でもちつき交流会代替事業
町内12福祉関連施設におもち贈呈
●厳しさを増す地方の商店街の現況が報告
道による商店街実態調査報告会
●町図書館貸出図書ランキング発表
●JAびえいから今年も町役場に鏡もち
その他もろもろ
雨漏りが気になって仕方がない上に、今週は本当に記事にす
るネタが本当にない。いつもなら年始の交流会や消防の出初
式、成人式、かるた大会など色んな新年の行事で紙面は埋ま
るのですが、今年はすべて中止や延期。雨漏りと共に、さす
がに困っています。コロナ過は本当にやっかいだなあと。
しかしまずは雨漏りが無事に治まるよう願っております。
1月1日号、2029号も無事に発行
びえい新聞7回目のお正月、無事に迎えることができました。
美瑛神社で人気となっている「やたがらすおみくじ」があるのですが、
驚くべきことに何とお正月限定で「金のやたがらす」もあるとのこと。
ただし数が少なく、ほとんど「幻のおみくじ」とされている状況。こ
れまで見たことがなかったのですが今年ついに入手できました!
本当に存在しておりました。
例年、1月1日の午前0時に美瑛神社であげられる新年祈願花火の取材
で今年も美瑛神社に行き、花火の後にお参りをして社務所をのぞくと
残っていました。黒の隣に金色のやたがらす。今年はいいことありそ
うです。どうやら今年は帰省自粛もあり、いつもより新年の参拝客が
少なかった様子。それで残っていたのかと。30個ほどしかなかったよ
うで、いつもあっという間に売れてしまうとのこと。目にしたことが
ないはず。美瑛神社の、かなりレアなおみくじとなっています。
そんなうれしいこともありながら、今年もがんばって16ページ作りま
した。新年号は次のような感じで。
●「びえい新聞」通算2000号達成!
創刊から41年。ご愛読に感謝申し上げます
●第9回美瑛町議会定例会
●行き場をなくした加工野菜の対策に支援
予算総額116億6130万円を計上
●大雪消防組合議会定例会で3時間に及ぶ審議
火種を燻ぶらせる角和管理者の呆れた管理能力
●美瑛産「赤麦」と留萌産「留々夕麦」をブレンド
道産小麦100%パスタ「Rosso&Rosso」誕生
●美瑛町新農業人激励のつどい
●町建設業協会「びえいの飲食店を応援しよう券」全協会員に配布
●青少協合同会議で子ども達の情報を共有
●緊急経済対策のお題目は何処に?
町内経済の沈滞を招く角和町政の迷走
●びえい9条の会総会/●美瑛友の会が角和町長と未来トーク
●郷土学館「美宙」木星土星大接近観察会
●びえい新聞が伝えた2020
●美瑛市街地開拓の祖、小野坦の功績と謎をひもとく
国策に翻弄されながらも夢見た美瑛の理想郷
●佐治晴夫理学博士クリスマスレクチュア大きな反響
●美瑛白金太鼓「太鼓おさめ&クリスマス会」
●ジュニア美瑛学「イモ判¥を作ろう」
●星座ライトスタンドつくり
●就労支援B型事業所「輝星」ショップ「き・ら・ら」オープン
その他もろもろ
今年は丑年ということで表紙の写真にかなり悩み、結局のところ美瑛
酪農放牧場「美瑛ファーム」の放牧場の写真を使用。美瑛は酪農も盛
んな地域で、昭和世代なら馴染み深い雪印バターの以前のパッケージ
に描かれていたホルスタインの牧場風景は、美瑛開拓の祖とされてい
る旭地区の小林農場のものとされています。
美瑛町内の小中学校の給食には美瑛牛乳が出されており何とも贅沢。
牛で一番に思い浮かぶのは、内田百閒の「件」(くだん)という短編。
予言する牛に生まれ変わってしまった男の話しなのですが、短編なが
ら百閒の世界観が実によく表されており、その後この作家の作品を
片っ端から読んだ思い出があります。牛というとこの話が思い浮かぶ
ほど印象が強い作品。おもしろいです。
今年も新年号は16ページ。何よりも新聞を折って帯をつけてといった
作業が一番大変。黙々と3日ほど引きこもって作業。終わらない夜は
ないと信じ、山と積まれた印刷用紙を前にコツコツと。
それにしても9日には新聞発行。新春の集いなどが中止でネタがなく
正月早々、困ったもの。金のやたがらすのご利益を信じて今年も精進
していきます。