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美瑛の美しい景観をつくる町民植樹祭が29日、北西の丘公園で行なわれた。
植樹会はニトリ北海道応援基金の支援を受け、美瑛町日本で最も美しい村づくり協議会が主催。協議会を構成する団体や企業の関係者約50名が参加した。
参加者は久しぶりの秋空の下、エゾムラサキツヅジやキレンゲツツジなど、4種のツツジ375本を定植した。
琴城流大正琴「ひまわり会」 は27日、町立病院・待合室で演奏会を行なった。
演奏した「ヒマワリ会」は10名のメンバー中、8名が80歳を超える元気集団。会場の待合室には、約30名の入院患者や病院関係者等が静かに聴き入った。
大正琴の奏でる「さざんかの宿」や「ふるさと」など懐かしい調べに、聴き入っていた医師等も一緒に懐かしい調べを口ずさんでいた。
「日本が進むべき介護のあり方について考える」をメーンテーマに掲げた、「大雪地区広域連合介護フォーラム」が22日、東川町農村環境改善センターで開催された。
大雪地区広域連合は平成15年設立。事務局を東川町に置き、東川・東神楽・美瑛の3町で構成される。理念は住民福祉の増進であり、保険財政の安定化、保険料水準の平準化、事務経費の軽減等を図ることを目的としている。
介護フォーラムは2部構成で1部のテーマは、スウェーデンからの提言、「質も効率もあきらめない高齢者ケア」。講師はスウェーデン・リオリティケア(株) 教育責任者 エーミル・オストバリ氏。世界一後期高齢者率が高いスウェーデンの介護の共通の理念は、「一般の人と同じような生活」と語る。
第二部は、「今後、日本が進むべきケアと幸福のかたち」と題したシンポジウム。日々介護に関わるシンポジストは、それぞれの立場で介護の実情を語り、スウェーデンの施策を例にして介護の本質を探った。
TPP交渉への参加は断固反対と訴える、全上川農連の街宣キャラバン隊が21日、美瑛町を訪れた。
JAびえい前に、農連、改良区、JA職員等約70名が結集。
全上川農連の河合委員長、JAびえいの大西組合長等が、「参加反対」を訴えた。
富良野~美瑛間を走る駅伝大会が、12時に富良野市人材センターをスタート。
ゴールの美瑛町民センターに向けて、秋深まる田園地帯を疾走した。
この駅伝大会は 美瑛から占冠までの各地域の連合が、職員の親睦と交流を目的に開催したもの。
大会は、中富良野地区連合会が優勝、富良野市労連が準優勝。一般参加の部では旭川走友会が優勝。
自治労美瑛町職員組合チームも単産の部、4位と健闘した。