インフォメーション
4月20日号、2182号も無事に発行
一気に気温が上がった日が続いていたのですが、また冷え込
みが戻ってきました。と言うか先日までが気温が高すぎで、
今の寒さが例年並みのよう。ストーブが再稼働しています。
ただ雪はすっかりなくなっています。
雪景色がなくなったことで観光客もひと休みといった感じ。
夏シーズンに入る前の静けさでしょうか。
フェルム ラ・テール美瑛が7周年を迎えパンをリニューアル。
試食イベントが催されたので、リニューアルしたパンの写真
をアップします。美瑛の小麦を丸ごと味わってもらいたいと
のことで、風味も食感も味わいもアップしています。小麦粉
も、希少な「キタノカオリ」や「スペルト小麦」、「ライ麦」
など、美瑛でこんなに作っているのかと思うような小麦を使用。
自家製の酵母も作るなどこだわっています。近くに来た際は、
ぜひお立ち寄りを。
びっくりしたのが、今年の宮中献納米に美瑛が選ばれたこと。
町内で選ばれた新饌田(しんせんでん)で、5月に宮中献納
田植え祭の神事が斎行されます。全国の水田から美瑛が選ば
れたものですごいこと。早乙女さんと呼ばれる女性たちが、
衣装を着て田植えを行います。秋には収穫祭も行われ、宮中
のほか伊勢神宮にも美瑛米が献納されます。
そんな意外なところでうれしい話題もあったところで、
今週は次のような感じで。
●名誉ある宮中献納田植え祭が美瑛で斎行
美瑛神社総会で宮中献上米の報告も
●歴史ある伝統芸能の存続を望む声
美瑛獅子舞保存会が解散の危機
●パークゴルフ場の見直しの意向に会員から要望
美瑛町パークゴルフ協会定期総会
●加盟4団体の連携を確認。婦人団体連絡協議会総会
●町民の健康・体力づくりを応援
町スポーツ協会評議員会議
●子ども達の「やってみたい」を大切に
びえい青葉幼稚園で入園・進級式
●学び続ける心をいつまでも。すずらん大学13人が入学
●今津寛史道議も旗を手に啓発活動
春の交通安全運動・旗波作戦
●小麦を丸ごと味わうパンで魅力アップ
フェルム ラ・テール美瑛7周年祭
●社会福祉協議会に今年も善意の寄贈
寿長生会女性部会、友愛慈善活動
その他もろもろ
宮中献納田植え祭のうれしい話しがあった一方で懸念も。
50年以上の歴史がある美瑛獅子舞保存会で解散の話しが出
たこと。神社祭で舞姫、獅子舞、白金太鼓はセットになっ
ているものだけに、なくなるとなればたいへん。さらに今
年の宮中献納田植え祭の神事でも獅子舞があるようで、こ
ちらへの影響も心配されています。一応、踊れる人達がひ
とまず継続することになったようですが、この先、どうな
るかまだ不確定な感じ。盛り上げていけるよう少し動いて
みようかなと考えているところです。
それにしてもようやく取材できるものが増えてきており、
良いこと。色んな人に合う機会も増えてきて、やはり対面
の会話は大切だなと思わされている次第です。
4月13日号、2181号も無事に発行
、
今週はもうこの記事に尽きます。美瑛町農協の総代会。何と
5時間にわたる近年にない長丁場となりました。その最も大
きな原因となったのが、総代会の前に組合員の農業生産者に
送られた文書。農協上層部は事実無根の「怪文書」と説明、
書かれていた内容を「事実無根」と全面的に否定したものの、
組合員からは「内部告発文書」ではないのかと事実確認を求
め紛糾。文書の内容については、ここでは控えますが双方の
発言を聞いていると、組員の方々が農協側に不信感を抱くの
は仕方がないかなといった感じ。信頼関係の観点からしても、
今後も後を引きそうだなと思わされました。
「怪文書」か「内部告発文書」かの議論。先の町長選の時も
ありましたが、ただの悪口と、組織内にいるからこそ知り得
る情報が添えられた中での指摘・告発は、文書を見れば分か
ります。今回は外部の人にはあまり知られていないことも書
かれており、内部の人が出した可能性が高いようで、「内部
告発文書」と捉え事実関係を調査する方が正しいのではない
かと思った次第です。
総代会の時の様子は新聞に書いてあるので、今週号をご覧く
ださい。なお写真は明徳小学校の鯉のぼりです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●熊谷留夫組合長が勇退。江花秀一氏が組合長に就任
美瑛町農業協同組合第73回通常総代会
役員改選を前に出回った文書をめぐり紛糾
▼怪文書か内部告発文書か?役員の説明責任を問い紛糾
▼揺らぐ組合員との信頼関係。コンプライアンスを問う声
▼組合員の間で膨らむ不信感。後味の悪さを残し議案承認
●小学校59人、中学校72人の入学を在校生みんなで歓迎
町内小中学校で新入生が新たなスタート
●16人の新入生の新たな第一歩を応援
大きな志を胸に美瑛高校で入学式
●観光の新アイテムか、道路の問題児か今後に注目
町観光協会でループの電動キックボード導入
●本格派の仕事体験が子ども達に大人気
町青年会議で若い力が連携し活気創出
●子ども達の健やかな成長を願う春の風物詩
明徳小の校庭に今年も鯉のぼりの群れ
●社会福祉協議会にリングプル寄贈
中央長栄クラブが社会貢献
その他もろもろ
観光協会の電動キックボード導入も何かと議論が起きそうな
事業。観光の足の選択肢が増えるというメリットは分かるの
ですが、正直に言ってそれ以上に事故やトラブルが発生する
リスクの方が大きいのではという気がしています。
まず体制や道路環境を整えてからでないと、ただでさえ自転
車よりも不安定で、転倒事故や交通トラブル、マナー問題が
各地で取り沙汰されている、法整備もまだきちんと整ってい
ない新しい乗り物。悪い方のモデルケースにならないか心配
されるところではあります。大きな事故やトラブルが起きな
いことを願うばかりです。
昨日、車の運転中に何か後部でガタガタと異音がするため、
車を停めて確認したところ右側の後輪がパンクしているのを
発見。慌てて家に戻りタイヤ交換して、パンクしたタイヤを
調べるとネジくぎが刺さっていました。雪が融けるとその下
から色んなものが出てくるから気を付けなくてはと思いなが
らもこれは避けようがないなと。ついでにひと足、早い気も
しましたが夏タイヤに履き替えた次第。雪が降らないことを
願っています。
4月6日号、2180号も無事に発行
4月に入りました。道路の雪はすっかり融けています。もう夏
タイヤに交換している人も多い様子。年度末の様々なことが後
を引き、この週もけっこう忙しかったのですが何とか落ち着い
てきました。そうなると今度は記事ネタに困るところ。しかし
問題はいろいろとあり、新年度もやることはいっぱい。
ひとまずは更新はきちんと続ける習慣、毎日毎月の帳簿の習慣
をつけなくてはと思う次第。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●適材適所の言葉通り職員の士気に注目
町役場職員70人ほどに辞令を交付
●児童生徒の成長をチームで応援。教職員辞令交付式
●農業の新しい仲間に激励の言葉
新農業人研修終了証書授与式
●美瑛町は総額4億7919万7千円。特別交付税交付額が確定
●新規就労者に合計10万円支給。福祉人材確保事業交付金
●国立大雪青少年交流の家」
「森の遊び場」リニューアルに協力を
クラウドファンディング開始
●地域と子ども達をつなげる新企画がスタート
青葉幼稚園で園児と一緒に遊びませんか?
●立派に成長し笑顔で卒園。どんぐり保育園で卒園式
●美瑛町横牛出身の漫画家の特設コーナー設置
芋畑サリーさん最新刊が寄贈
●4期にわたる町議会議員の功績を讃えて
故・杉山勝雄氏に旭日単光章が授与
その他もろもろ
人事異動で小中学校の先生達も入れ替わりがありました。
校長になって戻ってきた先生や退職になっても美瑛に残っ
てくれたりと、良かったと思える人事が多く、特別ではな
い支援教育を掲げる美瑛町の教育環境はますます充実して
います。教育に関しては、よい先生達が集まっているなあ
という印象。ありがたいことです。
びえい青葉幼稚園も新しい取り組みをスタート。ここもか
なりユニークと言うか先進的な幼児教育を展開していると
ころで、すごいなあと思わされるところ。
町内の人口も9300人ほどで子どもの数も減っていますが、
それだけに身近な形で子ども達の成長を目にできるのは良
いところ。子ども達の成長を地域で見守れる体制は必要だ
なと思わされる次第です。
3月30日号、2179号も無事に発行
この週は例年通り町役場と小中学校の人事異動を掲載したこともあ
り、先週に引き続き6ページの増量版で発行。たかだか2ページ増
えるだけと思われるかもしれませんが、二手間ほど作業が増えるた
め地味に時間がかかりたいへん。年度末の本当に忙しい時で、まさ
に寝る間もないといった状況でした。
そのようにして作った苦労の紙面は次のような感じで。
●旧ノースポイント(㈱タリアット・旭町1)の所有権が移転
セレクトショップ「NEPENTHES」美瑛上陸
●北海道議会議員としての1年間の活動を報告
今津ひろふみ道議、春の上川南部道政報告会
●再生可能エネルギーの普及促進に向け講義
ゼロカーボンセミナーで可能性を解説
●新入生に色鉛筆セット贈呈。美瑛ロータリークラブ社会奉仕
●生徒の自主性・主体性を育む教育活動を実践
美瑛中学校に北海道教育実践表彰が授与
●過去最高の千頭を超えるシカ駆除数を記録
北海道猟友会旭川支部美瑛部会総会
●自動開閉バーにしたけれどコスト増
青い池駐車場、自動精算機が稼働
●子ども支援センター
楽しい人形劇に親子で笑顔。人形劇で遊ぼうが大好評
●郷土学館「美宙」でヒグマ企画展&講演会
ヒグマとの付き合い方をアドバイス
●ジオパークフォトコンテスト。各入賞作品を2町で展示
●見直しなのか改悪なのか。役場組織体制を一部変更
●町内の人事
その他もろもろ
自分で言うのも何ですが、なかなか内容の濃い号となりました。
猟友会美瑛支部の年度の実績がすごい。シカ駆除1000頭以上、
ヒグマも20頭近く駆除という過去最高。美瑛には腕の良いハン
ターが揃っているのは知られるところですが、農業被害の対策
としては心強い限りでしょう。
青い池駐車場の自動開閉バーはどうなることか。自動式にした
ことで年間のランニングコストの低減になるのかと思えば、
1000万円ほど増えるという話し。これでまた渋滞が発生してい
るようなら何のための自動化なのか。さらに青い池駐車場のト
イレ増設等で1億5500万円もの予算が計上。大阪万博で2億円の
トイレが話題となっていますが、こちらもどうなのかなあと。
旧ノースポイントの施設利用も決まりこちらは楽しみ。
役場内の人事もいろいろあり、人事異動のない自営業で良かっ
たなと思うところでもあります。しかし人事で見えてくる役場
内の権力や人間関係などもあり興味深いところ。役場内で何が
あるのか、少なくとも住民サービスに支障は出ないようにして
もらいたいものです。
3月9日号、2177号も無事に発行しています
例年この時期はネタ枯れしやすいのですが、今年は催しなども復活して
おり、苦労しながらも何とかなったのかなと。内容は次のような感じで。
●一般会計補正予算118億7830万円が計上
美瑛町議会第2回定例会が開会
●新年度に向け町長と教育長が所信表明
町政執行方針および教育執行方針
●執行委員長に保田道亮氏が就任。美瑛町農民連盟定期総会
●町民の創作意欲を応援。丘のまち作品展
●社協ボランティアセミナー特別セミナー
停電時に役立つ防災グッズもアドバイス
●様々な思い出を胸に新たな旅立ち
美瑛高校24人に卒業証書が授与
●次年度を見据えた新チームが熱戦
富良野沿線バレーボール少年団大会
●美瑛町と湯来町(広島県)を結び児童達が交流
美沢小と湯来東小2回目のオンライン授業
その他もろもろ
年度末の忙しさも佳境に入り今年は例年の3月末のお休みを繰り上げ
次週を休刊とさせてもらいました。本当に手が回らないといった感じ
で、毎度のことながら年度末はたいへんです。