インフォメーション
12月15日号、1932号も無事に発行
浜田町長の来春の町長選不出馬表明から1週間。特に変わりは
なく年末を迎えようとしています。びえい新聞も、次は合併号
とした「元旦特別号」を年末に発行。その準備に追われています。
平成最後のお正月号で、恒例の浜田町長の新春インタビューも
今回で最後。どのような内容になるか、しっかりと話しを伺って
きたいと思います。
それにしても本日17日はプラス気温になっているようで、重い
ベタ雪。道路も走りにくい状況となっています。運転にはご注意を。
そんなところで、お正月号も見据えながら今週は次のような感じで。
●閉校の小学校を改修。農業担い手研修センター「美進」完成
●クリスマスレクチュア2018 佐治氏が今年も魅惑の宇宙授業
●障がいにこだわらずみんなで競技。スポーツ交流会で賑やかな歓声
●町子ども支援センター講演会/●美瑛母と女性教職員のつどい
●明徳小で恒例のもちつき大会/●美沢小で1日防災教室
●佐治博士が美瑛東小で特別授業/●全町ミニバレーボール大会
●図書館クリスマス会が親子に好評 その他もろもろ
先週先々週と週末にイベントが集中。とにかく朝から夜まで時間に
追われ駆け回っています。中には写真だけ撮ってすぐ次にという
ものもあり、申し訳ないなあと思いながらの取材も。1人なので
手分けしてということができない大変さを感じています。
それでも顔を出すといろいろ声をかけてもらえるので、ありがたい。
新年号もしっかりお届けします。
12月8日号、1931号は1日早く発行
驚きました。朝に役場から町長が緊急会見開くとの連絡。
まさかと思い会見場所の役場応接室に駆けつけると、町長
の口から来年4月の町長選への不出馬の意思表明。5期20年
で区切りをつけるとの話しでした。
実は前日に不出馬表明のうわさを耳にしていたのですが、
「6期目出馬は確実」と思っていただけに、完全に予想外。
いろいろと話しは聞かせてもらいましたがビックリ。これは
速報でと、帰って急いでたっぷり1ページ分の原稿を仕上げ、
予定していた記事と差し替えて1日早い木曜日に発行した次第。
ほかの記事がある程度はできていたので、何とかなりましたが
たいへんな徹夜作業でした。それでもいち早く伝えられたのは
満足。仕上げた内容は次のような感じで。
●開基120年は次の人に。5期20年の実績に区切り
浜田町長が次期町長選の不出馬意思を表明
●室内温水プール「わいわいプール」オープン
●美瑛慈光会 創立41周年記念式典
●ことばの教室学習会。ゆったりヨガでリラックス
●美瑛小で幼保小交流授業/●駅前ハートツリーなどが点灯
●JAびえいあぐりスクール
●美瑛東小親子レクリエーションで光る星座スタンド作り
●すずらん大学歌声喫茶が大盛況
●ルベシベ地区で賑やかにもちつき/●美瑛GB連合冬季大会
その他もろもろ
浜田町長の不出馬により、来春の町長選がどうなるか注目。
次期町長について、まちでも色んな人のうわさが飛び交って
いますが、現在のところ出馬表明はなし。盛り上がって
くれることを期待しています。
12月1日号、1930号も無事に発行しております
こちらも更新遅れ。次のような内容でした。
●農業支援対策事業などを計上。町議会第7回臨時会
●町商工会永年勤続従業員表彰式/●商協ワインパーティー
●美瑛小とすずらん大学。異世代交流授業
●少年団大会が賑やかに開催/●中学生がアスペルジュで食体験
●美馬牛中PTA研修教室/●美瑛高弓道部初の合同練習会
●町青協・少年補導員・防犯指導員。合同会議で情報共有
●ジオパーク自由研究コンクール
●女子武道家も活躍。日本拳法美瑛クラブ錬成大会
●写真展示よりも宴会重視?景観・写真国際フォーラム
その他もろもろ
どこが国際なの?をはじめ、疑問だらけの写真国際フォーラム。
主催するNPO法人への1000万円の助成なども含め、言いたい
ことは山ほどあるのですが、記事にも書いていることだけに、
ここではやめておきます。何だかこれでは、町民の反感を買う
ばかりといった事業。税金で賄われているかと思うと残念です。
来年もやるつもりなのかなあ…。
11月10日号、1927号、発行済です
更新がもれていました。申し訳ありません。
何ともバタバタしておりまして追記という形で。
●今年から商工会・観光協会も参加。町産業懇親会で関係者が交流
●就労継続支援B型事業所 満天の丘びばうし「輝星」開設
●美瑛町文化祭、華やかに開催
●当別支援の視点を踏まえ、小中学校の校長が中間報告
●美瑛町除排雪業務「出動式」/●親子で楽しむ人形劇
●佐治天文台長が中学生に講義/●ふるさと学習で防災意識を向上
●生徒指導連絡協議会合同研修会。ポジティブな行動支援
●郷土学館「美宙」天文台、天体望遠鏡メンテナンス
●商工会ミニバレー大会 ほか
こんな感じでした。
11月24日号、1929号も無事に発行しています。
何ともうかつでした。更新をすっかり忘れており、確認すると
歯抜け状態。たいへん失礼しました。
何かバタバタとしているうちにと言うのは言い訳ですね。まと
めて更新します。
●竹内道議、7期目に向け出馬表明
●那智・美瑛火祭30周年記念式典
●美瑛消防団第4分団に消防ポンプ車導入。
入魂式・祝賀会開催
●JAびえい、学校給食用に美瑛産の米とパンを寄贈
●美瑛の丘にむなしき響く絵空事の景観保全
マイルドセブンの丘からカラマツ林が消えた…
●美瑛小5年食育授業。親子で超ロング手巻き寿司を完成
●美馬中学校で防災教室/●ころころミニ運動会に歓声
●白金新四国八十八ケ所霊場会、会員が集まり地蔵尊をお清め
●満天の丘びばうし、子育て講演会
●美瑛柔道少年団、十勝カッ秋季大会で活躍 その他もろもろ
大型観光バスも多く立ち寄る、美瑛の景観スポットとして人気の
「マイルドセブンの丘」のトレードマーク、カラマツ林がとうとう
伐採。今年4月に間伐され、かなり様相を変えていましたが、とうとう
ほとんどがなくなってしまいました。以前の面影はもうありません。
丘の農地の地主さんは、樹木の寿命で倒れる危険があること、農地へ
の影響などの理由を語っていますが、かねてから観光客が押し寄せる
被害に遭われていたことは事実。記念撮影に畑に入る、農作業の邪魔
になる車の駐停車をはじめ観光マナーや撮影マナーの問題は、美瑛全
体で起きています。そんな中で、景観保全の名目のもと、私利私欲の
ために景観を食い物にする方々が暗躍しているのも事実。
昨年、ある写真誌の編集長が美瑛の写真イベントへの協力を辞退した際、
「気持ちの悪い違和感」との言葉をつぶやいたが、その気持ち悪さは
続いており、景観の守り人でもある農業者に、観光公害によるダメージ
が今も重くのしかかっている。
景観は何十年もかけてできあがったものだが、なくなるのは一瞬。
そして戻すことはほぼ無理と言えるほど難しい。観光と農業の軋轢は
深まるばかり。美瑛の基幹産業は農業。農業に寄り添った観光行政を
願いたく、これからも事実を隠さず無視せず伝えていきます。
なお今回の記事で「むなしく佇む」と掲載した、マイルドセブンの丘
に観光協会が設置した写真付きの案内板は、いつの間にか撤去。しかし
景観が変わったことは、まちも観光協会も報じていない。まさに「臭い
ものには蓋」。哲学の木の伐採で、あれだけマスコミも騒いだのに今回は
知られていないのか、何かお達しがあったのか。美瑛はこういった不思議
なこともあるまちです。