インフォメーション
2220号も無事に発行
やはり今年は雪が少ない。雪かきに追われるようなことがなく、
その部分では楽な冬です。道路も走りやすい。しかしこれはこれ
で、また心配にもなってきます。そもそもこの時期にプラス気温
になる時もあるというのが、どうしたことか。最低気温もマイナ
ス10度まで下がらない日も多い。昨年スマートフォンで雪の結晶
を撮影する方法を教えてもらい、いろいろと試していたのですが、
今年はすぐに溶けてしまいうまく撮れていません。早朝など気温
が下がっているにやればいいのでしょうが、それは寒いし面倒く
さい。今週末には宮様国際スキーマラソンがあるのですがコース
整備も苦労している様子。距離も20㌔㍍と短縮されたので、いつ
もよりも早く終わりそうです。丘のコースもなく河川敷の堤防の
コース設置で、特別感がなくなってしまった感もあります。
観光客の姿は相変わらず多いのですが、札幌や旭川で雪まつりが
始まったので少しは落ち着いています。観光客の問題もいろいろ
とあり難しいですね。アップした写真は美瑛神社の豆まきです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●特別の体験で親子の楽しい冬の一日を提供
ファームズ千代田ウインターフェスタ開催
●福を呼び込み一年の健康を祈願。美瑛神社「節分祭」で豆まき
●第15回日本ジオパーク全国大会十勝岳大会
実行委員会設立総会で開催に向け始動
●美瑛町議会 講演会・意見交換会
不安を煽り移住対策や土地価格にも悪影響
深刻な財政状況と美瑛を貶める意図は?
●園児たちの逞しい豆まきに赤鬼青鬼が退散
どんぐり保育園で節分お楽しみ会
●ハチの巣を解体し観察。Bee Fes 蜂祭
●おいしいサツマイモの作り方を伝授
家庭菜園向け「サツマイモ講習会」
●10年間の新星小学校の歴史を後世にも伝える
記念アルバム「新星小学校の思い出」発行
●廃校の危機を乗り越えた地域住民の力
映画「奇跡の小学校の物語」上映会 2/22
その他もろもろ
このところどういうわけか取材が重なることが多い。これもっ
と見ていたいなとか聞きたいと思っていても、次の取材時間も
ありやむなく中座。時間調整が難しいところです。一方で何も
ない時は丸々一日、空いている日が続いたりする。集中するの
は、何か理由があるのかなと不思議な気がします。
相変わらずバタバタと新聞作りに追われる毎日を過ごしている
のですが、先日、朝に目覚めて時計を見たら9時30分。この日
は10時から取材が入っており慌てて飛び起きました。前日の夜
に深酒をしたわけでもなく、寝たのも早かったので、爆睡して
いたことに驚きです。こんなに遅くまで寝ていたことは記憶に
ない。すぐに着替えて顔を洗い出動して、取材にはギリギリ間
に合ったのですが油断禁物です。気を引き締めていかないとと
反省した次第。でもやることが多すぎる。特にこの時期は、何
といっても確定申告。面倒だなあと思っているだけに進まない。
しかしやらなければ終わらない。春は必ず来ると信じて、もろ
もろのこと怠けずに片付けていきます。
2219号も無事に発行
雪がない冬となっていましたが降ってきました。2月16日には、
クロスカントリースキー大会「宮様国際スキーマラソン」があ
り、コースの積雪の状況が心配されていましたが、けっこうま
とまった雪が降っているので少しは安心できるのかなと思って
いたところ、25kmのコースを20kmに短縮するとの連絡。コース
の一部で雪を確保するのが難しい場所があるようで、仕方ない
ですね。もともとは宮様の語呂に合わせ38.3kmだった宮様コー
スが25kmに短縮。さらに今年は20kmとここまで規模縮小となる
と、宮様の名前を冠にするのはどうかなとも思わされるところ
でもあります。
雪遊び広場、オープニングイベントは今年も賑やかでした。イ
ベント後は一般開放されるため、地域の子ども達」だけではな
く、観光客もジャンボ滑り台で遊んだり雪像の前で写真を撮っ
たりと楽しんでいます。
少年団のミニ運動会も盛り上がっていました。冬は子ども向け
の遊びが少なくなるので、親子で楽しめるイベントは喜ばれて
います。いつも何かやっている美瑛町の日常が戻ってきている
ように思わされます。やる方は忙しくて大変でしょうが、住ん
でいる人達が楽しくやっていることは町の魅力につながるので
がんばって続けてほしいですね。
気になっていたのが道の駅裏手の踏切。海外からの観光客がよ
く踏切の前でポーズをとって写真撮影をしているので、何かあ
るのかなと思っていたらアニメの影響とのこと。主人公の少女
が美瑛出身との設定で、まちの様子なども描かれている様子。
DVDの表紙に主人公の少女が踏切の前に立つイラストが使わ
れていることから、この場所がアニメファンの聖地として撮影
スポットになったようです。日本のアニメですが韓国でも人気
とのこと。遮断機のない普通の踏切の前にどうして海外からの
観光客が集まっているのか納得です。何が人気となるか分から
ないですね。一方で線路内への立ち入りもあり、今年1月には
小樽市の朝里駅近くの線路上で中国からの観光客が列車にはね
られる死亡事故が起きた例もあるので、事故の危険も心配され
るところ。安全には十分、留意してもらいたいです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●納得のいく説明をと憤りの声や不満が噴出
宿泊税・駐車場利用税に係る懇談会
●写真撮影のため線路内に立ち入る危険行為も
道の駅裏手の踏切がアニメファンの聖地に
●オープニングイベントに多くの親子が訪れ大盛況
びえい雪遊び広場に子ども達の大きな歓声
●ネットワークすずらん研修会。本格韓国料理教室
●高齢者の自宅前で除排雪作業
美瑛ロータリークラブ社会貢献
●少年団育成連絡協議会が楽しい催しを企画
びえいっ子ミニ運動会で大きな歓声
●上方落語で賑やかに初笑い。落語家・桂三段独演会
●丘のまちびえい移住体験ツアーで美瑛を実感
●美瑛で受け継がれ続ける力強い鼓動の饗演
「美瑛白金太鼓」創立50周年記念演奏会 2月23日開催
その他もろもろ
10時間に及んだというフジテレビの記者会見が話題となっていま
すが、美瑛でも3時間以上にわたり町に不満や説明を求めるの声
があがったのが、宿泊税・駐車場利用税の懇談会。昨年11月の説
明会でも3時間以上の長丁場になっており、宿泊事業者をはじめ
いかに不満や憤りを町民が募らせているのかが如実に表れていま
す。導入ありきで半ば」強引に進めるまちの在り方、よくないな
あと思うところではあります。金儲けだけではなく、もっと町民
に寄り添って理解を得られる説明をしてほしいものです。最近は
何かとこのように町民が不信感を覚えるような町の姿勢が垣間見
えており、町民との「信頼関係なくしてまちづくりはあり得ない
と思わされるところ。どうなってしまったのか。
昨日は美瑛神社で節分の豆まき。美瑛神社の掛け声は、福は内だ
けで鬼は外はありません。子ども達もたくさん集まり、福豆をも
らっていました。今年もたくさんの福に恵まれたらよいですね。