インフォメーション
8月21日号、2060号も無事に発行
美瑛町もかなり涼しいと言うよりも、肌寒いくらいの気温になってきて
います。過ごしやすい気温ではあるのですが、今年は何とも天気がおか
しい感じ。例年なら8月、9月は毎週のように何かイベントが行われて
いるのですが、今年は次々と中止の報告。本当に何もない毎日が続いて
おり、昨年よりも紙面づくりに苦労している状況。さらに北海道は、
まん延防止から、また緊急事態宣言になるとのこと。いつまで続くのか
先が見えないというのも困ったものです。
そのような中で例年通り行われたのが、お盆の風物詩となっている全休
寺さんの灯篭流し。今年もきれいに流れていたので、写真を添えておき
ます。そんなところで今週は次のような感じで。
●コト初めに美瑛の情報誌「びえいのコト。」創刊
「びえいデザイン室 有限責任事業組合」始動
・各分野のプロが集まり活動/・伝えたいのは美瑛の誇り
・人と人をつなぐ場所に
●美瑛町はたちの集いで新成人を祝福/●美沢地区で打ち上げ花火
●美瑛ディセンターすずらん地域療育事業。親子の思い出をサポート
●新しい舟で精霊を運びお見送り。全休寺で伝統行事の灯篭流し
●センチュリーライド中止決定
●「こども秋まつり広場」開設準備進行中 その他もろもろ
1月に行われている成人式を、今年は延期して8月に実施。気温があま
り上がらなかったので、着物姿の新成人もだいぶ楽だったのかなと。
いつもよりも短縮した成人式で式典の後の懇親会もなし。それでも新成
人には、思い出ができて良かったのではないでしょうか。
それにしても、もう8月も終わり。夏が終わると、冬が来るのが早く感
じてきます。こうしている間に、雪が降るのだろうなと。
先日、電気スタンドを購入し仕事机に設置したら、これが何とも明るく
て快適。資料などの文字がよく見える。暗さに慣れてしまっていたのか、
これが視力が落ちている原因だったのかなとも思い、電気スタンド重宝
しています。これで紙面の誤字も減ることを期待して。
8月14日号、2059号も無事に発行
先々週になりますが、障がい福祉サービス事業所「すずらん」の所長さんの
お誘いでブルーベリー摘みに取材で同行。農園さんのご厚意で事業所の利用
者さんに開放しているもので、取材と言いながら楽しませてもらいました。
色んな種類のブルーベリーがあり、説明を聞きながら味見をさせてもらって
いたのですが、こんなに味が違うのかとびっくりするほど。本当においしい
体験をさせてもらいました。帰りにはお裾分けもいただき、利用者さんのひ
とりから「お酒にするとおいしい」とアドバイスをもらったので果実酒とす
ることに。分量はよくわからないので適当に。お酒が余ったので、たまたま
手元にあったレモンも漬けてみました。見た目は何かいい感じなので、個人
的なものですが写真をアップしてみました。半年後、1年後が楽しみです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●第66回北海道吹奏楽コンクール旭川地区予選
美瑛中吹奏楽部が3回連続となる金賞
●猛暑の後は記録的短時間大雨情報。美瑛で記録的な猛暑&大雨
●第71回白金温泉開湯記念式で祈願
●老人クラブ連合会GB大会
●問われる危機管理能力。コロナ感染者発生でも町はダンマリ
●美瑛ディセンターすずらん利用者を小さい農園にご招待
五稜のブルーベリー畑に浮かぶ愛娘の面影
●ポイントが消えた?残高が分からない…。
Beコインで相次ぐ利用者の困惑
●町内小中学生から16作品が応募。
郷土学館「見宙」天文台望遠鏡の愛称「ぴかり」に決定
その他もろもろ
美瑛町でも気象庁の観測史上1位となる最高気温37.1度を記録。真夏日が続
き雨も降らず、農業では干ばつ被害も出ていたところ、今度は観測史上1位
となる、短時間での記録的な大雨。さらに一気に最高気温が15.1度と10月
中旬並みの肌寒いほど冷え込むという、何とも天気が乱高下。今年は本当に
おかしな気候となっています。今週は北海道らしい涼しい気温で推移してい
ますが、来週からはまた暑さが戻ってくるようです。
コロナ感染者も町内で出てきており、イベントや催しなどは自粛。盆踊りの
音色も聞くことはできませんでした。それでも「びえい新聞」は、何やかん
やとネタを集め奮戦中。何とか情報をお届けしています。
それにしてもこのところ、山での遭難、交通事故と、道外から来ている方が
美瑛町で亡くなっている事故が相次いでいます。旭川市もまん延の対象地域
となったので上川地域への観光客はまた少なくなるでしょうが、旅行に出か
けられる際は、くれぐれも事故に注意してもらうよう願いたいものです。
8月7日号、2058号も無事に発行
気象庁の観測では、美瑛でも最高気温37.4度を記録。農作物の干ばつ
被害も心配されていますが先日は夕方に局地的な豪雨。猛暑に豪雨と
おかしな天気が続いていますが、お盆を前にようやく北海道らしい爽
やかな天気が戻ってきています。
先週はいろいろとよい話しを聞くことができ楽しめました。一方で、
いろいろとイベントの中止の話しも出ており残念な傾向。このコロナ
禍、本当に早く収まってほしいものです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●北海道の工芸美術で初となる大きな名誉の足跡
皆空窯・南正剛氏が歴史ある日展の審査員委嘱を拝命
●ダイワテックと災害時協定を締結
●失敗を糧に挑戦することの大切さも伝授
宇宙&図書館まつりで岩谷圭介氏が講演
●第2部は岩谷氏と佐治天文台長が対談
●岩谷氏「宇宙パラシュート工作」
●感謝とそれぞれの思いを込めて集大成となる演奏を披露
担ぎ太鼓「鼓楽同志」7年間の活動に終止符
●夏休む「小学生学習ルーム」/●命を守る救急救命講習
●「こども陶芸教室」大好評/●美瑛高校で性に関する講話
その他もろもろ
保護者と関係者限定で行われた「鼓楽同志」の最後の演奏会。中学・高
校生を中心とした担ぎ太鼓のグループで、格好よい演奏を見せてくれま
した。イベントなどで活躍していたグループだけに解散は残念。しかし
担ぎ太鼓は、美瑛白金太鼓の中でも見せてくれると思うので、早く普通
にイベントが行えるようになったら、また威勢の良い太鼓の音を響かせ
てほしいものです。
このところ休日が移動したりと、何か1週間の感覚がずれてしまうよう
なこともあり困ったもの。猛暑もひとまず収まったことで、改めて気を
引き締めていかないとと思っている次第。相変わらず新聞のネタ探しに
は苦労しているところですが、今週も何かと情報をお届けします。
7月31日号、2057号も無事に発行
先週は22日の木曜日から4連休となったことで新聞の発送が難しく、
やむなくお休みさせてもらったことから、今週号は2ページ増量で
発行。6ページ仕立てとなっています。
美瑛神社例大祭もあったのですが、町内をお神輿が練り歩く神輿渡
御や各種奉納行事、露店も中止。神事だけの斎行となりました。そ
れでも今年は、神殿で舞姫の舞いが奉納。宵宮祭で「浦安の舞」、
後日祭で「豊栄の舞」がお披露目されました。
びえい新聞もお祭りの期間中は、今年も「松の湯」の前に祭典奉納
のぼりを立てさせてもらったのですが、まちの中にお祭りののぼり
が並ぶと何となく気持ちが上がる感じ。2年続けて奉納行事が中止
となっているので、来年こそは賑やかな祭りが戻ってくることを願
いたいものです。
それにしても、美瑛も30度超えの暑い日が、1週間以上続いていま
す。本日8月3日は気象庁の観測で最高気温34.5度を記録。暑い日が
こんなに長く続くのはこれまでなかったとの声が聞かれています。
何よりも雨が降っていないのが大きな問題。一瞬だけパラっと降った
ことはあったのですが、まともな雨は1カ月近く見ていないような気
がします。まさに干ばつの状態で、農作物に深刻な影響も出ている
様子。これも困ったもの。今週は傘のマークが一部に付いているので、
少しは降ってくれたらいいのですが。そんな願いも込めながら、今週
は次のような感じで。
●旭川地区バスケットボール協会U12
美瑛ミニバス少年団男子が初優勝!
●当麻・美瑛合同チームは準優勝。BOSSクラブ杯中学野球大会
●「まちなかビアガーデン」コラボ企画
レシピコンテスト・グランプリ決定!
●商工会青年部ビアガーデン。屋外テラスで大盛況
●トリドールHD包括連携協定プロジェクト第1弾
丸亀製麺のできたてうどんで医療従事者を応援
●作業事故ゼロを目指し危険防止対策を共有。
町建設業協会安全パトロール
●町建設業協会青年部が地域への奉仕活動
びえい青葉幼稚園に海の砂の贈り物
●美しい村づくり協議会景観修景活動。住民が協力して景観保全
●手作り屋台や盆踊りなどお祭りを満喫
びえい青葉幼稚園で楽しく夏祭り
●「こども縁日」大好評/●町長杯パークゴルフ大会
●美瑛学講座「渋沢喜作と亜麻工場」
●神社本殿で舞姫が浦安・豊栄の舞を奉納
御創祀125年、美瑛神社例大祭
●十勝岳望岳台で祈願祭/●美瑛高校「進路ガイダンス」
その他もろもろ
増ページでの発行ですが、何やかんやといろいろあったんです。コロ
ナ禍が続く中で、少しでもできる範囲で楽しもうという動きが町内で
出てきたのは良いことかなと。美瑛ミニバス少年団男子チームは悲願
の優勝で、本来なら全道大会に進めるはずが、コロナ禍で札幌地区の
予選会が中止となっており、今年は全道大会がなくなってしまいまし
た。何とも残念。冬に今度は全道・全国大会につながる大会があるそ
うなので、こちらで奮起してもらいたいですね。美瑛は野球も強かっ
たのですが、中学野球部は中体連で3年生が引退したら何と部員4人
になってしまったとのこと。単独でチームが作れず合同チームでの
試合でした。スポーツ少年団やクラブ活動も少子化の影響を受けて
いることを実感させられた次第です。
暑さが続く中、8月はどのような月になるのか、よい話しがなるべ
くたくさんあるよう期待します。