インフォメーション
5月22日、2048号も無事に発行
北海道にも緊急事態宣言が出され、美瑛町内も自粛が続いて
います。あまりにも何もなくて紙面づくりに大変。ところが
もっと大変なことが起きてしまいました。今回の新聞を印刷
していた木曜日の夜、何と印刷機がトラブル。印刷機を回し
ながら別の作業をしており、そろそろ印刷が終わるかなと見
に行ったところ、印刷した紙にインクがべったり。機械の中
でインク漏れがおきており大惨事。慌てて印刷機の中のロー
ラーなどに付いたインクを拭き取り、手をインクで真っ黒に
しながら破損個所を見つけたものの、どうしようもない。
ひとまず何枚ずつかは何とか刷れるようなので、数枚印刷し
てはインクを拭き取りと、朝までかかって何とかある程度の
枚数は揃えた次第。その後、印刷機の会社に連絡を入れ、メ
ンテナンスに来てくれたのですが古い機械なので交換パーツ
がなく、部品のリストアになるとのこと。もしくは買い替え。
やっと5年のローンが終わって良かったと思っていたところ
買い替えになるというのも困ったもの。部品のリストアもけっ
こうな修理代になるし、その場しのぎの修理にするか、新しく
するか、頭の痛い問題です。とりあえず代替え品を持ってきて
くれたので今週の印刷は大丈夫なのですが今後どうしようかと。
何かの怨念でも届いたのかなと思いながらも、あまり世の中を
刺激しないよう、今週は次のような感じで。
●作業の集約・一元化による効率性の向上に大きな期待
農林水産省 産地生産基盤パワーアップ事業
上川生産連「穀類種子調製施設」新築地鎮祭
●町民センターでの集団接種スムーズに進行
●町青少年育成協議会総会
●郷土学館「美宙」でインターネット中継も!
今年度最大のスーパームーンの皆既月食
●町内各公共施設も利用制限、午後8時以降の外出は自粛
北海道内に緊急事態宣言。美瑛町は措置区域
●歴史探訪 亜麻が結び付けた渋沢喜作と美瑛
●一日農業バイト「ディワーク」で仕事探し
●幻のアスパラとハイグレード受賞バターの黄金セット
ラスノーブル&ジャージーバター
本山農場とファームズ千代田がコラボ商品 その他もろもろ
考えてみれば車もローンを払い終えたらエンジンのトラブル。
修理しながら乗り続けていますが、6、7年で壊れるというの
も困ったものだなあと。そんな中、美瑛でも田植えがはじまり、
畑からは露地もののアスパラもにょきにょきと出ています。
町内の農家さんたちが集まり雲煙している農産物直売所「ふる
さと市場」もプレオープン。週末はオープン前から長い行列が
できる人気で、店内の棚に積まれていたアスパラも30分もたた
ずに、あっという間に売り切れてしまいました。ここがオープ
ンしてくれると、野菜の入手に助かります。これから野菜の
種類もどんどん増えていくので楽しみです。それにしてもコロ
ナ禍、早く収束してほしいものですね。
5月15日号、2046号も無事に発行
北海道にも緊急事態宣言、発令されてしまいました。美瑛町も
公共施設などで利用自粛の措置がとられています。催しなども
中止。これでまたさらに紙面づくりに苦労しているところ。
本当に困ったものです。
先週の記事の反響が大きく、いろいろと声を掛けられることも
多いのですが、それよりも今週号をどうしようかと頭を悩ませ
ています。美瑛でもワクチン接種ははじまっていますが、全町
民に行き渡るのはまだまだ先。とにかく記事になるネタ探しに
追われています。そのような中で今週は次のような感じで。
●土地所有権移転登記における上告では反対・賛成討論
町議会臨時会一般会計総額96億410万円を計上
●土地所有権移転登記手続請求上告事件
町民相手の4連敗でも町は最高裁に上告
●ラ・テールから町立病院に感謝の贈り物
●町内の高齢者施設でもワクチン接種スタート
●丸善グループ安全大会で無事故無災害の誓い
●町図書館「親子お絵描き教室」大好況
●「こども陶芸展inびえい」HPも開設
●セラミックツリーの森を作ろう。創作体験受付開始
●美瑛ではじめる理想のスローライフ
その他もろもろ
土地所有権の登記に関する裁判。何に町がこだわっているのか
分からないのですが最高裁に上告。新しい証拠も特になさそう
なので、すぐに棄却されそうですがどうなることか。町民相手
に税金を使って意固地に裁判を続けるという町の姿勢に疑問を
感じる次第です。
今週は美瑛に移住された眼科医の谷原先生にインタビュー。
熊本大学病院の病院長だったものの、任期満了を機に美瑛へ
移住。権力にしがみつかない潔さと共に、理想とするセカン
ドライフに向けて10年以上かけて計画を立てるという考え
方に感心させられました。人生設計など何もなく、毎日ただ
バタバタと過ごしている身としては恥ずかしい限り。
先日、チラシで「シニア割引」の文字が目に留まり、自分も
シニアの域に入っていたのかと今更ながらビックリした次第。
人生設計、相変わらずないなあと思いながら、それよりも目先
の今週号をどうするか、頭を悩ませる日々が続きます。
5月8日号、2046号も無事に発行
寒い日が続いていたところ、気温が急に25度近くまでアップ。桜の花が
一気に咲いたものの強風が吹き荒れる天気。その後も雨が降り再び気温
が下がり気味。つかのまの桜の開花でした。今年は何とも気温が安定し
ない感じの天気が続いています。
そのような中で今週は、かねてから調査を進めていた内容を、ようやく
記事にすることができました。反響はかなり大きくなっています。
2ページ近いボリュームになっており、だいぶ詳しく伝えることができ
たのではないかと思います。ただ2020年は2019年、2021年は2020年
と、年号を1年間違ってしまうというミスをおかしており、これは来週、
訂正文を出します。年号はうっかり誤記してしまいましたが、内容が
間違っているわけではないのでご了承を。
そんなところで今週は次のような感じで。
●夜のお相手への見返りは町内リゾート開発の利権?
角和町長に和食料理店での接待享受疑惑が浮上
・公用車について情報公開請求。黒塗りされる「公務」とは?
・公用車で向かう夜のお付き合い。旭川市3.8での2度の会食
・町長の交際費を情報公開請求。浮かび上がった接待享受疑惑
・白金ビルケの森でリゾート開発。秘密裏に話し合われた利権
●見た目が悪いと町内から不満の声が続々。
青い池周辺の景観、そろそろ本気で考えて
●コロナ禍の中の2年目の大型連休。町内では道の駅や美瑛選果が盛況
●美瑛町立病院でもワクチン接種スタート
●郷土学館「美宙」で春の星空を案内
●10月の開館まで入場無料。西美の杜美術館が開館中
●今年も桜まつりは中止。夜桜ライトアップ その他もろもろ
情報公開請求で浮かび上がった接待疑惑。記事が出た後、ほかの情報も
いろいろと入ってきており、皆さんいろいろと情報を持っているなあと。
場所や名前などは特定できないように書いているのですが、分かってい
る人も多く、事情通の人は知っていた様子。裏付けになるような話しも
寄せられています。ひとつの問題提起をできたのではないかと思います。
この後、何か展開があるのか注目していきます。
5月1日号、2045号も無事に発行
先週、寒さもだいぶゆるみ…とお伝えした翌日、朝起きたら雪が
降っていてびっくり。さらに大型連休が始まった昨日は、昼から
吹雪で辺りは一気に真っ白に。5月に入っても冷たい雨が降って
おり、寒い連休となっています。せっかく桜のつぼみもふくらん
できていたところなのに、まったく北海道の春は油断ができませ
ん。さらに残念なことに、連休中に予定されていた「桜まつり」
が急遽、中止となってしまいました。道内でもまたコロナ感染が
増えているということによる自粛。感染が増えているのは、ほと
んど札幌なので町内の人だけで楽しむ分にはいいのかなとも思い
ましたが、仕方がないのかなあと。何より子ども達が楽しみにし
ているイベントなのでかわいそうかなと。その一方で札幌、関東
や関西ナンバーの車を多く見かけるようになり、自粛する人しな
い人いろいろです。
美瑛にもようやく1回目のワクチン1箱が届き、町立病院で院長
先生の接種を取材させてもらいました。これから医療従事者、高
齢者とワクチン接種が始まります。早く色んなイベントの取材が
できるようになってほしいと願うばかりです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●青い池で気持ちよく楽しんでもらうために
町と関係6団体が協力して美化清掃活動
●美瑛ロータリークラブ社会貢献活動
美瑛神社に桜の木を植樹
●30周年の節目の年に記念事業を計画
美瑛町高齢者事業団30回定期総会
●美瑛エコスポーツ実践会総会/●美瑛町文化連盟総会
●びえい青葉幼稚園に鯉のぼり/●すずらん大学4月講座
●新型コロナウイルスワクチン接種予定が提示
85歳以上の高齢者から5月10日に予約開始
●凛々しい男舞いに男子が熱中。 日本舞踊サークル「こはな」
その他もろもろ
先日、旭川に用事があり出掛けたのですが、時間に間ができたので
久し振りにまちなかをブラブラ。西武デパート跡地には新しいビル
の工事が進み、エクスビルは解体、まちの様相も変わってきていま
す。何よりも「おもちゃのタモちゃん」が閉店したのは何とも残念。
ずいぶんとお世話になった銭湯「8条プレジャー」も営業をやめて
しまいました。そんな中で「馬場ホルモン」の看板に相変わらず
灯りが燈っているのを見ると、何かほっこりとした気持ちにさせら
れます。昭和の残り香を感じさせてくれる貴重な空間。小さいなが
らも末永く愛され続けているんだなあと感心。びえい新聞も、細々
ながらも末永く愛読してもらえるようにと気持ちも新たに、何もな
い連休を乗り切っていきます。