インフォメーション
2月20日号、2036号も無事に発行
先週は暴風雪が吹き荒れましたが、幸いなことに大きな被害は
なく、その後は比較的に天気は安定。ストーブも不要なくらい
暖かい日もある一方で、除排雪の問題が少々…。当紙に「町役
場の排雪はどうなってるんだ!」と聞かれても困るかなと。
でもそのように情報の頼りにされているのは、ありがたいこと
として、役場に聞きに行きました。次号でお知らせします。
本日22日月曜日は、町の次年度予算の説明会&コロナ対策の
記者会見。他の報道機関も質問していましたが、突っ込みどこ
ろ満載の予算編成。いつもなら応接室での説明会ですが、昨年
からこういった記者会見は会議室を使用。質問に対し何か妙に
ゴソゴソ話し合う様子も相次ぎ、町長自身がきちんと理解して
いるのか疑問が残る会見。こちらも次号でたっぷりとお伝えし
ます。そんなところで今週は次のような感じで。
●冬の十勝岳での本格的な救出救助訓練も実施
十勝岳噴火総合防災訓練で災害時の体制を確認
●帰宅困難者のための自主避難所も開設
町内でも吹き荒れた数年に一度の暴風雪
●障がい福祉計画策定に向け当事者の声を反映
アンケート調査に表れた障がい者の現状と課題
・浮かび上がる障がい者の不安
・一番の障害は社会の理解不足
●美瑛ディセンターすずらんの焼き菓子セットが登場
ふるさと納税の返礼品で障がい者の自立も応援
●宮様国際スキーマラソン中止に伴う代替事業
クロスカントリースキー教室でレベルアップ
●子ども達が描いた「美しい村びえい」/●雪あそび広場が閉幕
●連載 カフェレストラン「木のいい仲間」
岡田オーナーお遍路紀行 その他もろもろ
次号で紹介しますが、とてもよい余生を送ってらっしゃるご夫婦
を取材する機会に恵まれ、美瑛にはまだまだ私の知らないおもし
ろい魅力的な人ががたくさんいるんだなあと。ツリーハウスがあ
るお宅で、気になっていたところなのですが、お知り合いになれ
て良かったなあと。野鳥や野草などの話しむ詳しく、びっくりす
る話しも教えてもらいました。数か月後になりますが自然界のス
クープ狙います。お楽しみに。ネタがないと言いながら、修行不
足だなと反省もした次第。たかが1万人以下の町ですが、本当に
色んな人がいます。町の批判もしますが、いいところはどんどん
紹介して美瑛を知ってもらえればいいかなと思います。
2月13日号、20354号も無事に発行
昨日15日はプラス気温で雨、そして今日16日は朝から暴風雪。
横殴りの暴風雪がずっと続いており、すごいことになっていま
す。さすがに外出は控えていますが、家屋やビニールハウスな
ど、どこかで被害が出ていてもおかしくない状況。明日は総合
防災訓練が予定されていますが中止になるかも。今週もまるで
取材ネタがない中で困ったものです。それにしても近年はない
ほどの暴風雪。明日まで続くようなのですが大きな被害が出な
いことを願うばかりです。ひとまず今週は次のような感じで。
●情報公開やってみたー職員の懲罰処分編
大雪消防組合消防本部のアンケート調査で発覚
旅費の精算未履行事案で厳重注意
・失念なのか怠慢なのか。横領とされる可能性も
●まさにお役所仕事の真骨頂。音楽療法では呆れた情報開示
●美瑛ミニバスケットボール少年団、男女共に3位
●町図書館、雑誌総選挙投票中/●図書除菌器を導入
●森脇啓好写真展「大地讃頌」開催中
●高齢者福祉計画。びえい暮らしの助けあいで意見交換
●エンディングノートに残す思いやりの記憶
その他もろもろ
情報公開請求、やってみるものです。公用車を利用しておきな
がら、その間の交通費を受け取っていたという問題。議会など
でも報告はなく、町では表に出すつもりはなかったようです。
音楽療法の問題で今の町長による「びえい新聞が書かなければ
問題にはならなかった」との発言があり呆れた次第ですが、
都合の悪いことは隠すといった悪しき慣習が町に根深く続いて
いるのは情けないこと。もうひとつ音楽療法の情報開示請求で
は、まったくもって不誠実な開示内容。こういうことをするか
ら反感をかって、さらに別の形で情報開示請求を出されること
になる。今回はたまたま町議さんも立ち会っての情報開示でし
たが、町議さんも「役場ではよくあること」と苦笑い。
このところ役場内の対応についての苦言をよく耳にしており、
役場が少しおかしくなっている感じ。きちんと町民に目を向け
た、公務員としての務めを果たしてほしいものです。
2月6日号、2034号も無事に発行
暴風雪となった日もありましたが、立春を過ぎると天候は回復。
少しあたたかくなった感じもしています。少しずつ春が近づいて
きているのかなといったところ。普段なら、かるた大会、宮様ス
キーマラソン、全日本スノーモービル選手権、いきいきフェスタ
とイベントが目白押しで賑やかな冬のはずが、今年は何とも静か。
人通りも少なくさすがに寂しいかなと。町内でもとうとう、閉店
を余儀なくされる飲食店が出てしまいました。駅前の人気のある
食事処だけに惜しまれるところです。この店の担々麺を食べら
れなくなる日が来てしまうとは何とも残念。早くコロナ過が収束
してくれることを願うばかりです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●コロナ疫病退散への願いを込めて
町内各所で鬼は外、福は内
・福豆を手に子ども達が笑顔。美瑛神社で節分祭
・赤鬼青鬼の登場に園児達は右往左往の大騒ぎ
びえい青葉幼稚園で節分の豆まき
●町公民館事業いきがいづくり講座が好評
スマホカメラ教室で撮影のコツを習得
●JAびえい杯ゲートボール大会
●スキースノーボード教室開催
●国第3次補正予算「中小企業等事業再構築促進事業」
●将棋道教室で鍛える考える力
●食事処「戀や」2月14日で閉店 その他もろもろ
今年も幼稚園での豆まきは大騒動。例年のことですが、本格的な
鬼の扮装はお見事。子ども達の反応もすごいです。蜘蛛の子を散
らすようにとは、まさにこういうことかと。それにしても、いつ
も思うのですが、登場するのは鬼だけで、内に入れるはずの福の
神は出てこないなあと。節分の主役は「福は内」と思っていたの
ですが、邪気払いだから「鬼は外」が主になるのかも。そういえ
ば美瑛神社の節分祭でも、総代さんたちが「形代」(かたしろ)
で穢れを払うことをやっていました。立春を前にして「春を呼び
込むように福を呼ぶ」と言うよりも、「立春を前にした冬の終わ
りに邪気も置いていく」といった感じなのでしょうか。
それにしても本当に何も催しがなく、紙面づくりが、かなり難し
くなってきているところ。そんな中で、情報公開請求していた
案件について、ようやく開示の日程が届きました。次の号で内容
をお知らせする予定。美瑛町の情報公開のレベルも分かると思う
のでお楽しみに。
1月30日号、2033号も無事に発行
1月も、もう終わり。早いものです。何もまちの動きがない中で、
今週は何となくスタンダードな内容になった感じ。しかし相変わら
ず紙面づくりに苦労しています。
今日は2月1日。天気はいいのですが、かなり風が強く吹き溜まりに
なって交通障害が出ているところもある様子。あまり車でウロウロ
しない方がよさそうです。ただ風は妙に生暖かい感じもあり、春の
嵐かと思わされるくらい。2月と言えば最も気温が下がる時期なのに、
今週はプラス気温の予報が出ている日もあり、今年は気候も少しおか
しい感じもしています。コロナも早くおさまってほしいものですね。
そんなところで今週は次のような感じで。
●遊んでお得なスタンプラリーもスタート
びえい雪あそび広場に響く元気な歓声
●北海道アンサンブルコンテスト旭川地区予選
美瑛中学校吹奏楽部、金管八重奏で金賞
●町保健センターこころの健康づくり教室
コロナ禍におけるストレス対策をアドバイス
●全国平均を上回る自殺死亡率。美瑛町自殺対策計画
●星のソムリエ資格認定講座/●刺繍クラフト講座
●美瑛町「少年の主張」発表大会が開催
●びえい青葉幼稚園でお正月の恒例行事 その他もろもろ
美瑛中学校吹奏楽部の部員さんたちへの取材。本当に今の中学生たち
はしっかりしているなあと感心します。町内中学校の少年の主張も同
じ。きちんとした意見を持ってしっかり発表。まさに拍手です。特別
発表の美瑛高校の2人は、昨年夏のコミュニティラジオに出演してく
れた2人。さらに成長しているなあと。老化の道を辿っている身とし
ては、うらやましい限り。青少年たちよがんばれ。でも負けないぞと、
元気をもらっています。
町内でも、長引くコロナの影響から、商店街も本当に厳しい状況。何
とかならないものか。今日の強風でコロナも吹き飛ばしてもらいたい
もの。美瑛とは関係がないのですが、驚いたのはミャンマーのクーデ
ター。スーチーさんが拘束って、コロナ一色ではなく、世界も不安定
な状況なんだなとビックリ。ミャンマー情勢に詳しいわけではないの
でこれ以上は書きませんが、何かいろいろと考えさせられてしまいま
した。美瑛もおかしな方向に向かわないことを願うばかりです。
ちなみに今、また3件の情報公開請求をしているところ。ほぼ黒塗り
かもしれませんが、どのようなものが出てくるのか、内容はウソ偽り
なく紙面でお伝えしていくのでお楽しみに。