インフォメーション
10月27日号、1925号も無事に発行
寒くなってきました。ガソリンスタンドなどでは、冬タイヤ
への交換をする人の姿を多く見かけるようになりました。
平地でもいよいよ雪が間近なのかなあといった感じです。
美瑛町は、いろいろなことがあります。どうしてこうなる
のかと不思議に思うことも次々と出てきて、色んな面で
賑やかなまちです。来年の春は町長・町議会議員選挙。
その影響が出てきているのかもしれませんが、何か気持
ちの悪い動きもあり何だろうなあと。
それでも子ども達は元気に学芸会。一生懸命にやっている
姿はいいものです。そんなところで今週は次のような感じで。
●地域課題解決プロジェクト最終プレゼン
●ほくとくんとかけ丸くんのコンビが大人気
町内観光地で防犯啓発活動
●酪育ミルクアカデミーin美瑛/●土曜学習で漢字力を養成
●美瑛高校1年生が町内で職場体験/●美瑛弓道場で「百射会」
●Oh!MIX杯小学生バレーボール大会。美瑛の男女混合チームが準優勝
●美馬牛中バドミントン部、外部コーチが特別に技術指導
●大人カルチャースクール。びえいクッキングでイタリア料理
●十勝岳ジオパーク構想講演会 その他もろもろ
明日29日は臨時議会。観光協会の宿泊割引券への補助金がい
ろいろとモメそうな感じで注目です。もちろん朝から傍聴席に
張り付くつもり。議会はインターネット中継も行っているので
興味ある方は町のホームページ、議会のページをご参照あれ。
それにしても今年も残り2カ月。毎週の新聞に追われていると、
ほんとうに月日が経つのが早く感じられます。何か歳をとって
いる気はしないのですが、とっているんでしょうね。
美瑛はこのところ色んなものができ、温水プールも12月には
完成します。この5年間で、本当に色んな公共施設などが増え
ました。この先の維持費の問題もありますが、来年の選挙、
どうなるのか気になるところです。
10月20日号、1924号も無事に発行
ついに最低気温が0度を下回るようになってきた美瑛町。
さすがに自転車も手袋が必要なくらい寒い。ストーブも
稼働しています。それでも町内では何かとイベントが行
われています。農産物直売所「ふるさと市場」も今年は
営業を延長して11月3日まで開くとのことで賑わってい
ます。ぜひお立ち寄りを。今週は次のような感じで。
●子ども陶芸展表彰式、賑やかに開催
・ロクロでの作陶に大人も夢中。ワークショップも大好評
●観光シーズンの渋滞解消に期待
青い池観光道路・駐車場完成記念式
●美馬牛中学校で十勝岳防災学習教室
●上川管内教育研究会中部地区研究大会。美瑛でも授業公開
●今シーズンの締めくくり。町PG協会納め大会
●図書館フェスティバル大盛況/●食育講座「親子クッキング」
●あおば幼稚園発表会/●赤い羽根共同募金街頭募金
●くらしの助けあい「あおぞらの集い」
●三好春樹氏が講義。美瑛慈光園「目からウロコの介護講座」
●町観光協会の議会軽視の独走に役場も困惑
宿泊割引券、議会での補正予算承認前に発行
その他もろもろ
今回は、用意していた記事を急遽、宿泊割引券発行に差し替えて
発行。時間がない中で何とか記事を仕上げ間に合わせた次第。
速報のような形で伝えることができましたが、けっこう大変で
した。観光協会の今回のやり方は、今月末の臨時議会でけっこ
うモメそうな感じです。来年4月は町長・議員選挙が控えており、
何やらうごめいているものが徐々に見え始めた感じもあります。
そんな生臭い話しの一方で、今週から来週にかけては小学校の
学芸会のシーズン。最近の小学生のお芝居は、どれも凝ってい
て見ごたえがある内容。関心させられながら、各学校の学芸会
をはしごして回っています。まちの子ども達の元気な姿を見る
ことができるのはよいこと。そのためにも、きちんとしたまち
づくりを願いたいものです。
10月13日号、1923号も無事に発行
ようやく晴天が続くようになった美瑛町。といっても十勝岳の
山頂は冠雪。風景としては紅葉と相まって美しい山容となって
います。十勝岳は、紅葉時には紅と黄と緑の3色の色合いを見
ることができるのですが、今年は特に紅色が鮮やかなように
感じます。美瑛神社や役場前の紅葉も色鮮やか。北町の銀杏
並木もきれいです。でも紅葉はもうすぐ終わり、冬がやって
きます。1年が早いなあと思いながら今週は次のような感じで。
●観光・商工業の被害推計額1億1000万円以上。
町商工会が停電被害状況を取りまとめ
●町内外から多くのファンの惜しむ声
こだわりの味「山里みそ」一般販売終了
●美瑛中吹奏楽部定期演奏会/●JAびえいパークゴルフ大会
●美瑛ロータリークラブが車両協力。美瑛消防署で車両救出訓練
●小学生ボランティアもお手伝い。「ゆーすフェスタ」盛況
●格闘技フェスタで熱戦に歓声/●美瑛の教育を考える会後援会
●美瑛選果・ふるさと市場で感謝祭 その他もろもろ
例年こに時期は学芸会くらいでネタ集めに苦労しているのですが、
今年は土曜日にいくつもイベントが重なっており、時間に追われる
週末となっています。昨日の土曜日も子ども陶芸展表彰式をはじめ
5つのイベントが別々の場所で行われ何とも慌ただしい一日。
何もないよりも忙しい方がいいのですが、写真を撮ったら次の場所
と、つまみ食いのような取材になってしまうのが残念。こういう時、
ひとりだと厳しいなあと。それでもまちが賑やかなのはよいこと。
秋のおいしいものが勢ぞろいしている農産物直売所もおすすめ。
美瑛に来たときは、ぜひお立ち寄りを。
10月6日号、1922号も無事に発行。
1週お休みをいただいたこともあり、今週は2ページ増量で
発行。イベントも多かったことで休んだという感じではなく、
相変わらずバタバタしながらも仕上げることができました。
週末の金・土曜日は天気がよく、ゆきむしの舞う姿があちこ
ちで見受けられ、もう雪の季節かと…。ゆきむしは、秋の天気
の良い日に風に乗ってトドマツの木からヤチダモの木に移動。
6月頃には逆にヤチダモの木からトドマツの木に移り住む不
思議な生き物。名前の由来通り、白いふわふわとした綿毛を
付け舞う姿と、ゆきむしが舞うと雪が降るといわれるように、
秋のイメージが強いのですが、初夏にも舞っています。
それにしても今年は、干ばつ、大雨、台風、地震と自然災害
が多く、ほとんど夏が感じられないまま経過。紅葉がきれい
になってきたと思ったら、本日は台風の影響で朝から雨風。
美瑛はまだそんなに荒れてはいないのですが、冬が来るなあ
と思わされるどんよりとした日曜日です。
そんなところでボリュームアップの今週号は次のような感じで。
●美馬牛地区敬老会で小中学生もご長寿を祝福
●元気で長生きを祝して。100歳のご長寿を表彰
●赤い羽根共同募金活動スタート
●丘のくらにこにこ収穫祭大盛況
●こども陶芸展受賞作品決定
●丘のまちびえいセンチュリーライド開催
・ゲストライダーと交流。プレミアムライドも好評
・交換会ではおいしい地元料理で参加者をおもてなし
●美瑛町建設業協会安全パトロール
●美瑛高校キャリア教育/●旗の波で交通安全をアピール
●美瑛小児童が外国人観光客に外国語でインタビュー
●美瑛東小、すずらん大学交流会
●どんぐり保育園食育活動。親子一緒にカレーづくり
●今年も予定枚数を上回る大人気。プレミアム商品券発行
●十勝岳ジオパーク構想モニターツアー好評
その他もろもろ
第6回目を迎えた「こども陶芸展」。今年から当紙も協賛に
加わったことで、協賛賞として「びえい新聞賞」も仲間入り。
どの作品が選ばれるかなと思っていたら、千歳市の中学生が
作った「ロードバイク」のオブジェ作品で、とてもよい感じ
でした。13日が表彰式で、応募作品は20日まで、丘のまち
交流館「ビ・エール」で展示されています。
この時期は農作物直売所がとにかくにぎやか。おいしい農作
物が勢ぞろいしています。そんな中で残念なニュース。
朗根内地区周辺の農家の女性たちが、地元産にこだわり手作
りしている名物「山里みそ」が、今年度分で一般販売終了と
なってしまいました。町内の学校給食でも使われており、
学校用は引き継がれましたが、道の駅や直売所での一般販売
用は昨年仕込み分がなくなったら終わり。町外でも人気となっ
ている美瑛の隠れた名産品、ソウルフードで、この味噌を味わ
えなくなるというのは残念。買占めが起きないようにと、現在
は1人1個限定で販売。ひとまず私も1個キープ、話しを聞いて
きました。理由は作り手たちの高齢化によるもの。
最後だとあまり広めるとお客さんが殺到するので、ひっそりと
終わりたいとの意向もあるのですが、直売所では口コミで聞い
た様子で、すでに味噌を求めるお客さんがいっぱい。関東関西
からも注文の電話がきているそうで、多くの人々に愛され続け
てきた味噌なのです。買ってきたけど、最後となると食べるの
がもったいない。この内容は次号で掲載します。