インフォメーション
v2233号も無事に発行
最近にしては珍しく、先週末は色んな取材があり紙面づくり
は大いに助かった次第。それもちょうどよい感じの時間で効
率よく回れたので、ネタ集めは十分といったところ。こうい
う時もあれば、まったく同じ時間に重なってしまう催しもあ
り、周りとの時間調整して予定を組んでもらえないものなの
かなと。1人でやっているとこういうのが困ります。それで
も文句は言えないので仕方ないですね。何とかやりくりする
しかない。
毎年の恒例行事となっている町内の小学5年生の田植え体験。
田んぼで泥だらけになりながらやっているのですが、楽しそ
うなんです。最近はなかなか泥だらけになるような遊びはし
ないと思うので、こういうのは新鮮なんでしょう。農業を知
る上でもよい体験です。秋には収穫体験もあり、収穫したお
米を食べるまでの体験授業。農業を基幹産業とする美瑛らし
い取り組みです。今の子どもたちの授業、いろんなものがあ
りうらやましいと思う次第。これでもっと子どもの数が多け
ればいいのですが少子化はどこの地域も悩みの種ですね。
そんなところで今週は次のような感じで。
●楽しい参加型の催しの数々に子どもたちも大満足
桜も笑顔も満開!「びえい桜まつり」
●町立病院に50万円を寄付し地域貢献
フクハラ建運㈱に感謝状を贈呈
●町農協青年部食育事業「アグリスクール」
小学5年生が田植え体験で元気な笑顔
●郷土に学び見識を深める。郷土学館運営協議会
●自治体とは初の連携協定のもと美瑛を豊かに
紀尾井町戦略研究所㈱と包括連携協定締結
●生きるための包括的な支援を推進
美瑛町自殺対策計画改訂
●美瑛写真サークルグループ展
変わりゆく景色・・・未来へ
●旭川市立大学の山田准教授が講義
美瑛高校「薬物乱用防止教室」
その他もろもろ
天気がいいから暖かいかなと思い外に出ると肌寒く上着を取りに
帰る感じの気候。暑かったり肌寒かったりと、まだ何となく気候
が安定していないのですが、さすがにストーブはお休みしていま
す。びえい新聞も今週は2233号と、ぞろ目ぞろ目の番号。1707号
からのスタートなので、526号目となります。毎週毎週よく続け
ているなと自分でも感心。どこまで続けられるのか。
このところキーボードの打ち間違いが多く、指の動きが悪くなっ
てきているのかなと心配もしているところ。視力も老眼が進んで
いるようで、老化がきているんだなと。こればかりはどうしよう
もないですね。しかし80歳や90歳を過ぎた方々と話していると、
実にしっかりしていて感心させられます。昔の話しもよく覚えて
いるし人の名前もすぐに出てくる。そして元気です。私もこうあ
りたいなと思わされます。やはり節度ある生活習慣が必要ですね。
これができれば少しは老化を遅らせることができるかなと思うと
ころではあるのですが、好き勝手にやっている生活はなかなか治
らない。お酒もほどほどにしないとダメなのは分かっているので
すが、つい誘惑に負けてしまう。そして次の日に原稿ができてい
ないと焦り徹夜仕事となって後悔する。毎日、決まった文章量を
コツコツと書ける人は本当にうらやましい。書く仕事を35年以上、
続けていますが、怠けてしまう悪癖は治らない。ホームページの
更新忘れがよい例です。これもダメなのは分かっているんです。
ダメだけど続いているというのは、やはり書くことが好きなのか
なあと思うところではあります。続けさせてもらっているのは、
読者の皆さんのおかげ。感謝しながら、もうしばらくは新聞を
続けさせてもらいます。
2232号も無事に発行
桜も咲き、アスパラも出てきており、美瑛もようやく暖かくなっ
てきました。週間天気予報では25度を超える日もあり、初夏に向
かっている感じでしょうか。一方で車の調子がまたまた悪くなり
修理。15年ほど乗っておりさすがにもう厳しいかなと乗り換えを
考えているところ。ラジオも壊れ雨漏りもしているのですが乗り
慣れた車だけに、愛着もあるのですが仕方ないかなと。
観光客の姿は一時期に比べると少なくなっています。まちなかは
落ち着いた感じ。連休を過ぎれば増えるかなと思ったりもしたの
ですが想像していたよりも少ないです。
一方で日曜日には桜まつりがあり、子どもを連れた親子が多く集
まり賑わいました。子どもが元気いっぱいに遊んでいる光景は良
いものです。町内各団体の青年部など若い世代が中心となって、
手作りで毎年開催しているイベントで、今年はちょうど桜も満開
に近く「桜まつり」にふさわしい行楽日和となりました。
それにしても相変わらず催しが少なく苦労しています。毎週新聞
を出せるくらいいろいろとやっていた美瑛町なのですが、やはり
コロナ禍の影響は大きいですね。あの自粛自粛が続いたことで、
色んなことが再開されずになくなってしまっています。以前の賑
やかさからすると残念です。しかしそれでも何とか色々と歩き回
り、情報をお伝えしていきます。
そんなところで今週は次のような感じで。
●見積上限額2477万2000円で5月12日から募集開始
どうなる?注目の「ビ・エール」指定管理
●入院患者の安全・安心をサポート
㈱丸善建設、地域医療に貢献
●無事故・無災害365日を目指し大会宣言
丸善建設安全大会で安全意識を高揚
●リーダーの資質も学べる映画「大地の侍」
町図書館でDVD貸出し中
●自由民主党美瑛支部のメンバーなどが集まり歓談
ヒゲの隊長こと佐藤正久参議院議員が来町
●写真を愛する仲間たちの特別のトークで魅了
上野敬舟写真展「トークイベント」開催
●兜マンも登場し元気いっぱいに鯉のぼり担ぎ
どんぐり保育園「こどもの日」お楽しみ会
●おはなし会「あいあい」特別企画
こどもの日に特別の読み聞かせ
●夜桜ライトアップは5月17日まで延長
第19回びえい桜まつり5/11開催
●楽しく体験!深める学び!5/31~6/1実施
大雪ボランティア養成セミナー参加者募集
その他もろもろ
自宅兼事務所の裏庭に今年も野アスパラが出てきました。育て
ているわけではなく自然に生えているもの。肥料などをやって
いるわけでもなく放置状態なのですが毎年、出てくる。逞しい
ものです。それにしてもこのところ天気が良かったこともあり、
驚くほど成長。本当に成長が早い。食べるわけでもなく鑑賞し
ています。昨年は見かけなかったので、もう終わったんだろう
と思っていたイチゴの花も発見。これも私が植えたものではな
く、前に住んでいた人が植えていたのかなあと。こちらも実を
つけるのが楽しみです。
こういう日常のささやかな楽しみがあるのは良いですね。また
ホームページの更新をさぼってはいますが、新聞はきちんと続
けております。桜の季節も終わり美瑛も初夏の装いとなってき
ました。本格的な観光シーズンもこれから始まるかなと思うと
ころ。迷惑にならない程度に賑やかになってほしいですね。
2231号も無事に発行
春らしい暖かい日があっても続かず、大型連休も天気は不安
定。桜も一部で咲いているところがありましたが、春が来た
とは言えないような感じです。連休の最中ですが、まちなか
は静かなもの。観光客がまた来るかなとも思っていたのです
があまり歩いている人を見かけない。やはり天気が影響して
いるのかなと。ただ白金の道の駅や青い池の駐車場は混雑中
と出ているので、観光客は来ているのかも。連休中は事故な
どに巻き込まれたくないので、なるべく車に乗らないように
しており歩いてぶらぶらしているところ。この時期は何もな
くて相変わらず新聞には困っています。ゆっくりできるから
いいでしょうとも言われますが、今週の紙面の予定が埋まっ
ていないと落ち着かない。毎週発行というのは、けっこうな
プレッシャー。それでも何かと伝えることはあるので、遊ん
ではいられないですね。
そんなところで今週は次のような感じで。
●第22回旭川地区ミニバスケットボール春季大会
旭川大雪バスケットボールクラブ杯
美瑛ミニバス少年団、男女ダブル優勝の快挙!
●天気も不安定で気温も低く後半に期待
大型連休、今年は静かなスタート
●知識と技術、経験のもと様々な仕事に対応
美瑛町高齢者事業団「第34回定期総会」
●全国体力・運動能力等調査結果が公表
町内の小・中学生の体力は良好
●町民への還元なし。無駄な事業あれこれ
税金の垂れ流しの責任はどこに?
●2024年度予算で5810万円を追加補正
一般会計総額128億570万円を計上
●特別のゲスト達による珠玉のトークも
上野敬舟写真展 4/29~5/6開催
●美瑛小麦を使ったパン屋が大集合
「丘のくら」で春のパン祭り
その他もろもろ
連休も後半に入っていますが、何やらうすら寒い。まだストーブ
がほしいくらいで、なかなかあたたかくならない。美瑛のおいし
いアスパラもまだ少し先かなといった感じです。昨年は早く出過
ぎてその後に霜で被害を受けたこともあり、あまり早く暖かくな
り過ぎるのもどうかなというところ。楽しみに待ちましょう。
しかしやはり今年は春が遅い様子。桜が咲くのが例年よりも遅い
と言っている方がおり、やはりそうかと思った次第。結局のとこ
ろ、連休はあまり天気に恵まれなかったかなと。
それにしても曜日の感覚がずれてしまうのはよろしくないなあと。
休みで何もないとつい怠けてしまいがちになってしまいます。気
を引き締めないと。
連休中は、まちなかはかなり静かでした。皆さんどこに行ってい
るのか。ぶらぶらと歩いて散歩をしているのですが、あまり人に
会わない。私みたいな仕事だと、連休は必要ないなあと思うとこ
ろでもあります。それでも観光客はもう少し、多かったようにも
思うのですが静かですね。これはこれで過ごしやすいのですが、
人が少ないと寂しくも感じてしまう。勝手なものです。
2230号も無事に発行
暖かくなってはきていたのですが再び寒い。冷たい雨が降ったり
と天気も不安定です。昨年は暖かい春で、アスパラの育つのが早
かったのですが一転して霜が降り、収穫前のアスパラが被害を受
けた経緯があり、あまり早くに暖かくなるのも考えものだなと。
それにしても今、ネットニュースを見ていて気が付いたのですが、
世の中はもうゴールデンウィークに入っているんですね。新聞は
郵送しているものもあり、連休となると発行に影響が出てしまう
のですが、先ほどカレンダーを見ると今年は影響なさそう。助か
りました。今年は5月に4連休。美瑛もまた観光客が増えるので
はないかなと。天気があまり良くないこともあり、冬の間の賑わ
いがウソのようにまちなかは閑散としています。でもこれもしば
らくの間かなと。連休明けくらいからまた観光客が増えそうな感
じもしています。
冬期間、通行止めになっていた白金温泉から十勝岳の望岳台へ向
かう白銀ゲートが4月24日にオープン。望岳台まで行くことがで
きます。この時期、春スキーを楽しんでいる愛好者が訪れていま
すが、よく滑れるなといつも感心。皆さんうまいものです。まだ
まだ雪を楽しみたい方は十勝岳のふもとの望岳台へ。ひとまず望
岳台まで行ってきたので写真をアップしておきます。こんな感じ
ですがけっこう寒いので上着があった方が良いかも。
まちなかの憩ケ森公園では夜桜ライトアップも始まっています。
桜の花はまだ咲いていないのですが、桜が咲きはじめるときれい
なのでぜひお立ち寄りを。ちなみに期間は5月6日までの予定。
今の寒さを見ると、それまでに咲くのかなと思うところではある
のですが…。
そんなところで今週は次のような感じで。
●2年連続減額でも交付額は上川管内の町村でトップ
2024年度は普通交付税46億8166万8000円が配分
●観光庁のオーバーツーリズム対策事業に選定
2年連続、町内の観光問題への対策に補助
●旅行会社のノウハウを活かしチームで支援
㈱阪急交通社・美瑛町「災害協定締結式」
●観光施設における心のバリアフリー認定制度
「四季の情報館」が観光庁より認定
●日本版MaaS推進・支援事業。青い池で実証実験展開中
●白金温泉バスガイド再現ツアーも企画
美瑛町郷土史料保存会総会・定期総会
●まちの文化・芸術活動に寄与。町文化連盟定期総会
●色んな世代が無理なく元気にプレー
パークゴルフのシーズン到来
●現場主義のサポートで信頼も厚く今後に期待
美瑛町商工会の新事務局長・栗原氏
その他もろもろ
あたたかくなってきたと書いていたところ、週間天気予報で何
と雪だるまマークが登場。5月になるというのに桜よりも雪か
と。北海道らしいと思いつつも、雪となる可能性もあるので、
車で旅行される方はご注意を。
今週もほとんど取材ネタがなく、苦労しています。その苦労の
跡が紙面に表れているような仕上がりになっているなあと思う
ところです。でも仕方ない。
このところ求人の案内の掲載を頼まれることが増えており、ど
こも人手不足で苦労している様子。福祉施設や子育て関係も、
なかなか人が集まらないようで、悩ましい問題となっています。
主に観光客を相手にする飲食やサービス業などの給与が上がり
つつあり、そちらに働き手が流れているのも要因のひとつ。
給与体系も含め、福祉や子育てなどの現場で働く方々の待遇が
よくなるような手厚い支援をしてほしいものです。
最近は特に、観光だ観光だとそちらにばかり町の目が向いてい
る感じがしており、もっと足元を見てもらいたいと思う次第。
観光客の問題だけではなく、福祉や子育ての分野の人手不足も
含め困っているところはたくさんあります。こういうところを
しっかりと伝え問題提起していくのも、地元密着のびえい新聞
の役割なのかなと思っております。ネタがないとぼやいている
場合ではありませんね。
それにしてもやらなければいけないことが山積みになっており、
申し訳ないことにもなっている案件もあります。遊んでいるわ
けではないのでご理解をいただければ幸いです。びえい新聞は
人手不足と言うよりも、私自身の管理能力の問題ですね。ダメ
だなあと反省しております。
2229号も無事に発行
たいへん申し訳ありません。先週は更新の手違いで、下書き
に保存したままアップしたつもりになっておりました。先ほ
ど確認してびっくり。最近は何かとうっかりしていることが
多く困ったもの。気を付けないと。
この週は終盤にバタバタと入ってきたものがあり、かなりギ
リギリになってしまいました。発行が遅れるかもと焦った次
第。寝ないで仕上げた感じです。実はこういうのはダメなん
です。間に合ってしまうと、これでもいいんだと同じことを
繰り返してしまう。無理してやるのは健康的にも精神的にも
よくない。計画的にやれたら良いのですが難しいところです。
この週は何かいろいろです。農協さんの総代会は今年もなか
なかのものでした。昨年の5時間とまではいかなかったので
すが、それでも3時間30分。何もないよりも活発な意見が出
るのは良いこと。ゴタゴタして荒れるような事態になればこ
れはまた問題ですが、長くなっても時間をかけて納得できる
形になるのは健全なのかなと。馴れ合いで早く終わらせるこ
とだけを考えるよりも良いですね。
そんなところで今週は次のような感じで。
●昨年の総代会でのコンプライアンス問題が再燃
美瑛町農業協同組合第74回通常総代会
●推戴に最高の栄誉を賜ったと感謝の言葉
熊谷留夫前組合長に名誉組合長の称号
●佐藤瞭園長のもと成長をしっかりサポート
びえい青葉幼稚園で笑顔の入園・進級式
●「ゆるんでいるのでは?」と町民から呆れ声
防災行政無線放送でお粗末なミス連発
●卒業アルバム業者からの個人情報漏えいのおそれ
現時点で町内の学校でも2次被害の報告はなし
●美瑛剣道連盟の解散で10団体に
町スポーツ協会評議員会議
●おもてなしの心を込めて活動。町婦人団体連絡協議会
●学びを楽しむ心をいつまでも。すずらん大学入学式
●観光協会の観光アドバイザーが対応
白金のネイチャーセンターが供用開始
●びえい9条の会学習会「沖縄の基地問題を考える」
沖縄の基地を考える会・札幌
渡名喜代表が地元目線で基地問題を解説
その他もろもろ
美瑛町内の各家庭に1台、設置されている防災無線。町の催しや
お悔みなどの情報も放送されているのですが、これまでの町職員
が読み上げるスタイルからAIに変更。男性版と女性版の合成音声
が流れています。パソコンで打ち込んだ文字が合成音声に置き換
えられるもので、先日はおかしな名前に読み上げられ、それが放
送で流れてしまい問題に。機械に任せるのは別に良いのですが、
外に向けて発信する以上、確認作業は必要不可欠。これは本当に
お粗末でした。合成音声もおかしなイントネーションで読み上げ
られると違和感があるもの。「人の声の方がいい」と町民の方々
が口にするのも頷けます。デジタル化だAIだと便利になってい
るのか余計な問題を増やしているのか分かりませんが、人間相手
のことは人間が相手をするのが一番なのではないかなと思ったり
します。AIに仕事を任せて、その後始末を人間させられている
ようでは本末転倒かなと。特に町民を相手にする役場のようなと
ころでは、町民とのコミュニケーションは大切にしてほしいもの
です。役場が人間味をなくしたらダメですね。