インフォメーション
2月18日号、2129号も無事に発行
午後4時頃には暗くなっていた空が、午後5時過ぎまで明るくなってきており、
寒い日が続いて雪も降っているものの春が近づいているようです。明るい時間が
長くなってくると、何ちなく気分も明るくなってくるもの。冬の雪景色もよいの
ですが、そろそろ緑の野も恋しくなってきています。
一方で最近はまた増えてきた海外から観光で訪れた方々は雪景色がうれしい様子。
お昼時には駅前に大型バスが数台、停まっているのが日常になってきています。
一方で町民の関心は、春の町長選といったところでしょうか。こればかりはフタ
を開けてみなければ分からない。いずれにせよ両陣営の動きが本格化しており、
どうなることかこれからも注目です。
そのようなところでこの週は次のような感じで。
●春の町長選に向け本格始動。「佐藤晴観後援会」事務所開き
●道議選立候補予定者の今津ひろふみ氏。毎日の辻立ちで運転者からも好反応
●胸骨圧迫など応急手当の重要性に理解。美馬牛中学校で救急救命講習
●三野スポーツ杯 中学校新人戦バレーボール大会
●年長組は自分達で考え仕上げた演目を披露
びえい青葉幼稚園で元気に発表会
●スポーツ少年団への入団に期待。スポーツチャレンジクラブ
●和やかにチームプレイ。JAびえい杯ゲートボール大会
●佐治台長もリモートでお祝いの言葉。準星空案内人認定証を手に笑顔
●あなたの小麦を製粉します。三浦製粉精米所で5kgから受付
その他もろもろ
3月は卒業式のシーズン。今年の卒業生はマスクを外してもよい場面がありそ
うで良かったかなと。今年の中学3年生の卒業生は、小学校の卒業式も中学校
の入学式もがっちりマスク姿で規模も縮小。コロナ禍の影響をまともに受けて
きた世代だけに、中学校の卒業式くらいはと思ってしまいます。
卒業式の後は入学式を迎えますが、小規模校の小学校の校長先生から「うちの
学校は今年、残念ながら入学式はないんですよ」との言葉。仕方がないと言え
ばそれまでですが、先生たちや地域の人々が一緒になって良い雰囲気を大事に
している小学校だけに、何とかならないものかと思います。美瑛の小中学校も
数を減らしており、地方の学校が存続できるような対策が必要ですね。
2月11日号、2128号も無事に発行
美瑛中吹奏楽部、昨年夏の全国大会出場に続き、アンサンブルコンテスト
では23年振りの全道大会進出と、素晴らしい成績が続いています。結果が
出ると部員たちもモチベーションが上がります。一昨年あたりから、よく
耳にするのが「全国」という言葉。やはりレベルが上がり、一段上の目標
を見据えるようになっているのかなと頼もしい限りです。本番に強いとい
うだけに、全道大会での満足のいく演奏に期待が高まります。
今年も美瑛神社で豆まき。ここでは「福は内」の掛け声のみで、子ども達
が福豆を手に笑顔を見せています。保育園や幼稚園での豆まきも恒例。
今年は保育園の豆まきを取材させてもらったのですが、けっこう怖い鬼が
出てきて園児たちは大騒ぎ。先生の後ろや隅っこに隠れて固まる園児もい
れば、年長さんなどは豆をぶつけて闘ったりと、反応はいろいろ。毎年の
ことですが見ていて楽しい。子どもたちの元気な姿はよいですね。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●アンサンブルコンテストでは23年ぶりの選出
美瑛中吹奏楽部が管打八重奏で全道大会出場
●福は内の掛け声で無病息災を祈願。美瑛神社「節分祭」で豆まき
●まちづくり事務審査特別委員会で可決
町自治基本条例の制定に6議員が賛成
●町長選の動向
公約達成目前で角和陣営に勢い。佐藤陣営は事務所開き前に暗雲
●税関での荷物検査の模擬体験に夢中。美馬牛中学校で薬物乱用教室
●園児たちが元気に鬼退治。どんぐり保育園で豆まき
●JEPLAN・スノーピーク・美瑛町で包括連携?
循環型社会と地方創生スペシャルトーク
●フェルム ラ・テール美瑛でライトアップ。
カラフルなアイスボールを今年も設置
●郷土学館「美宙」企画展。びえい観光の移り変わり
その他もろもろ
担当官の指導のもとで行われた、美馬牛中学校での税関検査模擬体験。
スーツケースの中に隠された違法薬物のダミーを生徒たちが探すもので、
こんなところに隠して持ち込もうとするんだと見ていてある意味感心。
短時間でそれを見つけている税関の人たちもすごいですね。勉強になり
ました。こういうのは取材していて楽しいですね。
今週末は宮様国際スキーマラソンが3年ぶりに開催。河川敷のコースで
美瑛の丘を滑走する醍醐味はないのですが、申し込み締め切り前に定員
に達しており、イベントの再開は待ち望まれているんですね。天気が
よくなることを願います。
今の美瑛町民の関心は、やっぱり町長選。現職の町長と議長という、
まさに町の2トップの対決だけにこれからどうなるのか、開票日までは
落ち着かない感じが続くでしょう。どうなることか。遺恨は残らない
クリーンな選挙になることを願いたいですね。
2月4日号、2127号も無事に発行
更新忘れです。たいへん失礼しました。ひじょうにバタバタしています。
個人事業主にとってとてもとても大変な確定申告が近づいてきているか
らです。毎日きちんと日計表を付けていればそう大変なことにはならな
いのですが、毎年のことながらこれができない。だからまとめてやって
しまうしかなくなる。時間はない。もう本当にこの時期は困ります。
そんな感じでバタバタしておりますので、ひとまず急いで更新。
この週は次のような感じで。
●オープニングイベントでたくさんの笑顔
第16回びえい雪遊び広場が大人気
●美瑛中・学校運営協議会コサージュプロジェクト
思いを込めた手作りコサージュで卒業を祝福
●オンラインゲームなどでのトラブルを人権擁護委員が説明
困ったときは相談を。美瑛小学校で人権教室
●星のソムリエ資格認定講座。星空案内人を養成
●町保健センター・こころの健康づくり教室
心の病気への対応を久住教授がアドバイス
●ホテルパークヒルズのダイニングが全面リニューアル
北海道の魅力を存分に込めた「マルシェフロア」
●全国各地の学校に爆破・脅迫ファックスが送信
美瑛中学校も不審ファックスでひと騒動
●小中学生の全230作品を展示。美しい村風景画コンクール
その他もろもろ
まちなかのお昼時、駅前には数台の大型バスが停車し、多くの観光客が
歩いています。飲食店も行列。ホテル「ラヴニール」前の雪遊び広場で
も、観光客が歓声を上げながら、備え付けのタイヤチューブやソリなど
で遊ぶ姿が見られるようになっています。
賑やかなのはよいこと。これが町内経済に大きく恩恵をもたらしてくれ
るのであれば良いのですが、コロナ禍の前とは違う感じのようでもあり
ます。しかし回復傾向にはあるので、今後に期待したいものです。
美瑛中学校への不審ファックスも迷惑なこと。全国の学校などに送りつ
けられていたようで、全国ニュースにもなっていましたが、まさか美瑛
にも来ていたというのは驚きです。
この週はこんな感じで次の更新を急ぎます。
1月28日号、2126号も無事に発行
ついに来ました。気温マイナス27度。美瑛も冷えています。ドカッと雪
が降ったかと思えば、続いての一番の冷え込み。北国の冬ですね。飲み
かけのまま置いてあったお茶やキッチンのタライの水が凍っていたりし
ているのを見ると、かなり冷えたんだなと思わされます。部屋の中も朝、
起きた時点では温度計がマイナス2度。このところ水道は毎日、夜に水
抜きをしているのでこちらは大丈夫なのですが、気を抜けません。
昔の人はもっと寒い中で生きてきたのですから、このくらいで音を上げ
ていてはダメですね。逞しく生きなければ。
一方で町内は選挙の話題でなかなかホット。町長選の動きは、これから
本格化していきます。どうなるか見届けたいもの。
選挙があると新聞ネタができていいねと言われますが、こればかりやっ
ているわけにはいかないので相変わらずネタ探しに奔走。この2月から
3月にかけては例年、はネタ切れに悩まされる時期なので苦労しながら
の新聞作りとなります。何とか考えながら、色んな話題をお届けしてい
きます。そんなところでこの週は次のような感じで。
●「農商工連携で元気な町づくり」をアピール
佐藤晴観議長が後援会で町長選出馬を表明
●2022年度上期 上川管内観光入込客数調査
美瑛町は観光入込客数2位に浮上
●上川地区大会代表に本山維芯さんを推薦
「美瑛町少年の主張」発表大会
●美瑛豚ハンバーグ消費拡大キャンペーン
美食倶楽部スタンプラリー特典贈呈式
●丸山公園内の雪上コースを自転車で力走
美瑛スノーサイクルフェスティバル
●「森の輪」プロジェクトに参画
赤ちゃんに木の玩具の贈り物
●オープニングイベントで盛りだくさんの催し
びえい雪遊び広場1/28オープン!
●1等賞品はど~んと5万円分のBeコイン
スタンプラリー「雪灯りナイト」1/28スタート
その他もろもろ
今年も雪遊び広場がオープン。オープニングイベントには多くの子ども
たちが集まり盛り上がりました。町内有志が手作りでジャンボ滑り台や
雪像などを作り2月中旬まで開放している雪の遊び場。これから子ども
達の遊ぶ姿を見ることができるでしょう。
それにしてもこの間、お正月だったのにもう2月とは、早いですね。
やらなければいけないことが溜まっているのは、何とも困ったものなの
ですが…。
コロナ感染拡大防止対策も、だいぶ緩和されていくような情勢になって
きていますが、今度は町内でもインフルエンザが増えているとのこと。
困ったものです。マスクを外せる状況になるのは、もう少し先になりそ
うです。ウイルスだの何だのと、早く落ち着いてほしいですね。
1月21日号、2125号も無事に発行
年明けになって、やはり動き始めました。今年4月の町長選に現在のと
ころ現職の町長と議長の2人が出馬の意思を表明。現職の町長は昨年末
の議会で2期目への意欲を示しており、対抗馬が出るのか町内でも関心
が高まっていたところ。何となく選挙にはなるだろうとの予感はあった
ものの、現職が相手となると慎重にならざるを得ない状況なので、候補
者が名乗りを上げるのは3月くらいになるのではと思っていただけに、
こんなに早く出馬表明が出されると言うのは正直予想外でした。
現職に真っ向勝負を挑むという姿勢は潔いもの。すでに広く名前を知ら
れている現職の町長が有利な状況にはありますが、どのような選挙戦が
繰り広げられるのか注目です。新聞発行する身としては、やはり選挙に
なった方がおもしろい。町長というまちのトップを決める選挙だけに、
候補者がどのような言葉を有権者に伝え支持を仰ぐのか、しっかりと耳
を傾けていきます。町議選もたぶん選挙にはなると思うのですが、こち
らはまだ特に動きは聞こえてきません。ただ現職で次も出ようと考えて
いる町議さんたちの、町長選での身の振り方も興味深いところ。いずれ
にせよ、選挙になるということは、まちにまだ元気があるということで
もあります。びえい新聞を引き継いでから、町長選・町議選を取り扱う
のは今回で3回目。今年の春は賑やかになりそうです。
そんなところで今号は次のような感じで。
●佐藤晴観議長が出馬への意向を示唆
町長選は2トップ対決の様相
●無病息災を願い御神火で火入れ。美瑛神社で伝統のどんど焼
●災害時の避難場所として宿泊施設を活用
町と白金温泉観光組合が協定を締結
●冬休みに振り返り学習。小学生学習ルーム
●旧態依然。動き出した公共事業は止まらない?
自治基本条例「先送り」の賢者の選択を
●雪を使ったアイスクリーム作りも体験
ジュニア美瑛学で雪の観察・修了式
●ジュニア美瑛学オリジナル。商店街建物がたりマップ
●地域の子ども達が楽しい冬あそびに大歓声
美沢スノーフェスティバル賑やかに開催
●持ち帰り自由!今年のカレンダー無料配布中
寒い日は図書館でゆっくり読書三昧
●国立大雪青少年交流の家教育事業
指導者のための自然体験普及講座 申込受付中
その他もろもろ
先日、天気予報で最低気温が前日よりもプラス15度とあったので、暖か
いのかなと思ったけれどもマイナス9度。前日はマイナス24度だったと
いうこと。実はこの日は早朝からびえい新聞の配達をしており、相当の
寒さで車の暖気を上げても車内の温度は上がらないし、何とも苦労しな
がらの配達となっていました。後から見たらマイナス20度以下になって
いた時間帯。どうりで寒かったはずだと思わされました。ところこがま
た今週は大寒波がくるとの予報。マイナス20度くらいになると、ダイヤ
モンドダストがきらきらと光っており、とてもきれいなんです。しかし
手足の指先が痛くなる。注意します。
近くのコーヒー専門店でコーヒーを飲んでいたら、次々とお客さんが来
店。言葉は外国語。こんなところにも立ち寄っているんだとマスターと
話しをしていたら、「お昼頃になると手が回らないくらい忙しい」との
こと。このところ駅前に大型の観光バスが多く停まっており、そのほと
んどが韓国などの外国人観光客を乗せたもの。飲食店は行列ができるよ
うな賑わいを見せています。観光客もかなり戻ってきている状況。一方
で先日もテレビのニュース番組で取り上げられていましたが、景勝地で
の観光マナーの問題も出てきています。賑わいが戻るのはよいことなの
ですが、同時に問題も起きてくるのは何とも困ったもの。コロナ禍で、
一時は落ち着いていたものの、美瑛が抱える永年の課題。何かよい解決
策が出てくることを願いたいですね。