インフォメーション
11月9日号、2210号も無事に発行
雪が降りました。観念して車も冬タイヤに取り換え。降っても
すぐに融ける感じで積雪はないのですが、やはり早朝や夜には
運転するのが怖い。タイヤ交換したら、さっさと雪が降ってく
れと思う次第で勝手なことですね。
今年は東京美瑛会に出席しなければいけない事情があり、先週
の土・日曜日に久しぶりに東京へ行ってきました。麹町のホテ
ル宴会場で総会と懇親会があったのですが170人ほどが集まり、
賑やかでした。美瑛に関わる企業の社長や各種団体、大学をは
じめ色んな方々が参加しており実に華やか。「びえい新聞」も
配布しちゃっかりアピールしてきました。
しかしイベントがある週末に時間をとられると取材ができなく
なるため、新聞としては痛いところ。そんなことでバタバタし
てしまい、更新が遅れてしまいました。申し訳ありません。
そのようなところでひとまず、この週は次のような感じで。
●子ども達の自由な発想に南泉審査委員長が称賛
「第12回こども陶芸展inびえい」表彰式
●冬季の安全安心な道路環境の確保に向けて
除排雪業者「出動式」で安全作業を宣言
●町内各団体が作品展示と芸能発表
町文化祭で活動の成果を披露
●テーマは最高の楽しみを。美馬牛小学校「学芸会」
●職業体験を通し将来の進むべき道を探究
美瑛高1年インターンシップ発表会
●保健センター「こころの健康づくり教室第21弾」
睡眠と健康づくり~質の良い睡眠とは
●ピアノとトロンボーンの共演。ビ・エールでジャズライブ
●十勝岳ジオパーク推進協議会
夏休み自由研究コンクール作品展
●有志が集い今シーズン最後の特別のご奉仕
ふるさと市場前「のこりもの市」好評
●小中学校の懐かしい写真が展示
郷土学館「美宙」特別企画「昔の写真で振り返る美瑛」
その他もろもろ
東京では、会場に行くまで少しだけ時間があったので、若い頃
に職場があった田町駅周辺をぶらぶら。きれいにはなっていま
したが、あまり広くない道路の両側に飲食店がひしめき合って
いる路地は健在で、このごちゃごちゃした感じに懐かしさを覚
えた次第。ここでお酒の飲み方を覚えたんだよなあと。有楽町
あたりも歩いたのですが、基本的な部分はあまり変わっていな
いかなと。新宿や渋谷などに行ったら、ずいぶんと変わってい
るのかもしれませんが、変わらないところもあるんだと再確認
させられました。迷わずに電車や地下鉄に乗れて歩けたのだか
ら、基本的なインフラは変わっていない様子。人も多くて賑や
かで便利なのですが、住みたいとはもう思わないかなと。美瑛
に帰るとほっとしました。今週の原稿どうしようと焦りました
が、これでしばらくは東京に行くこともないでしょう。
先日は、すごく冷えた夜明け前の夜空に、といてもきれいな星
が一面に広がっていました。すごいなあと見惚れてしまうほど。
美瑛はいろんなことがあり、毎日ぶらぶらしていても飽きない。
11月は観光の閑散期。天気も不安定で歩いている観光客も少な
くなっていますが、ふとした楽しみが見つかることもあります。
暖かい服装で美瑛にお立ち寄りを。
11月2日号、2209号も無事に発行
週間天気予報に、ついに雪だるまのマークが登場しました。車の
タイヤ交換をどうしようかと悩むところ。本日4日休日は、朝か
ら雨で風も吹いてきた荒れ模様の天気。寒いです。冬が駆け足で
来ている感じで、もう少し秋を楽しませてもらえないかと思って
はみるものの季節には逆らえませんね。雪が降ってこその北国。
雪道に備えましょう。
町内の小学校の学芸会が行われており、今どきの小学生は演技な
ども堂々としておりえらいなと感心。楽しませてもらっています。
土曜日は「こども陶芸展」の表彰式、日曜日は町民文化祭もあり、
どちらも賑やかでした。文化芸術の秋といったところでしょうか。
一方で白金のビルケの森では、芸術文化への配慮のかけらもない、
あり得ない出来事が起きてしまいました。困ったもので、今回の
新聞ではけっこうなスペースをとって状況を伝えています。何を
考えているのかと憤りさえ感じる、まさに愚行。町の監督責任が
問われます。
そんな怒っていることもありながら、今週は次のような感じで。
●開票から4時間40分。やっと出た当確に後援会も安堵
第50回衆議院議員選挙
前回とは打って変わった大接戦で東氏が再選
●丘のまちフェスティバル「びえいdeハロウィン」
楽しい催しに仮装した子ども達が大喜び
●大切に育ててきた人々の思いを踏みにじる愚行
ビルケの森の文化芸術空間に迷惑建造物
▼問われる町の監督責任/▼ビルケの森に込められた思い
▼マイナスイメージを招く愚行
●子どもたちにハロウィンの特別の体験の贈り物
フェルム ラ・テール美瑛本店でちぎりパン作り
●町内中学3年生がフランス料理を堪能
食体験「丘の恵みを楽しく食べよう」
●児童達が元気に」ステージ発表。美瑛小学校「学習発表会」
●道の駅「白金ビルケ」店舗前広場に直売所を特設
観光客に地元農産物をアピール「秋の収穫祭」
●山里直売所、ふるさと市場が営業終了
ふるさと市場前で「のこりもの市」11/3開催
その他もろもろ
更新の文章を書いているうちに、妙な天気になってきています。
雨が降っていて風も強い中、なぜか太陽が出てきました。秋の天気
は変わりやすいと言うものの、おかしな天気です。3連休ですが、
さすがにこんな日は観光客は少ないだろうとは思いますが、大型の
観光バスが走っているんですね。日程を変更できないツアー客は、
仕方がないといったところでしょうか。できれば天気の良い日に、
きれいな美瑛の風景を見てほしいのですが。
実は今日が休日というのを、先ほど知った次第で、朝起きてから
あれこれ予定を立てていたのですがカレンダーを見て役場もどこも
休みだと。うっかりして町役場に行くところでした。
うっかりしていると言えば先日、健康づくり講座で、睡眠をテーマ
にしているものがあり、睡眠の質の低下は認知症にもつながってい
くとの話しに反省しきり。睡眠の質の低下を招く要因とされること
の多くに、日頃の仕事や生活スタイルが入っており、これはまさに
10年後のレビー小体型認知症の予備軍ではないかと思わされた次第。
しかしこの仕事をしている以上、長時間のパソコン使用でブルーラ
イトを浴びまくったり、徹夜仕事が続くことなどはあり仕方がない
状況。お酒も呑むしなあと。それでも認知症になって周りに迷惑は
かけられないので、運動と頭の体操、質の良い睡眠を心掛けながら、
びえい新聞を末永く続けられるよう願いを込め、何とか予防してい
かなければと思っております。
10月26日号、2208号も無事に発行
週末はハロウィンイベントが開催され、会場となった美瑛駅の
そばのホテル「ラヴニール」前広場には、しばらくの間、お化
けカボチャがたくさん並んでいます。写真映えするのでぜひお
立ち寄りを。イベント当日も多くの子どもたちが集まり賑やか
でした。みんな可愛らしい仮装をして来ており、楽しめたよう
です。観光客も多く立ち寄っており、地元のこういう素朴でほ
のぼのとしたイベントはいいですね。伝統芸能の美瑛白金太鼓
も、小学生が実に立派に演奏していて感心させられました。お
化けカボチャの重量当てコンテストで、最も重かったカボチャ
は何と87kg。計測器に載せるのも大人3人がかり。大きく育て
られていました。
午後からは「フェルム・ラ・テール」で子どもクッキング。こ
ちらもハロウィンの雰囲気満載で賑やかでした。小学校の学芸
会も始まっており、元気いっぱいの子どもたちの姿があるのは
良いですね。
一方で観光税の問題。かなり話題先行でどうしたものか。心配
になってきています。町内でも色んな声が聞かれており、何事
もなにかの都合優先で進めるのはよくないですね。
そんなところで今週は次のような感じで。
●地域で一緒に育てる「あおばClove」の新提案
びえい青葉幼稚園「地域ふれあいデー」
●建物火災での夜間の消火活動の手順を確認
美瑛消防署と消防団第1分団が合同練習
●持続不可能な町財政を招いた責任は?
「観光税パフォーマンス劇場」怪演
●短期決戦の行方は如何に。衆院選10月27投開票
●見せ方にもこだわった演奏に万雷の拍手
美瑛中学校吹奏楽部「定期演奏会」
●スポーツチャレンジクラブ。6スポーツ少年団で体験
●望岳台ゲートは閉鎖。十勝岳も雪の装い
●仮装して来るとお菓子のプレゼント
びえいdeハロウィン10/27開催
その他もろもろ
ハロウィンと言えば、アメリカなどでは子どもたちが仮装して
各家を回り、お菓子をもらうという風習があると聞きますが、
北海道では子どもたちが「ろうそく出ーせ」と歌いながら近所
の家を回りろうそくやお菓子をもらうという風習がひと昔前ま
でありました。最近はあまり見かけないのですが、町内会など
で事前に話し合いをして、やっているところもある様子。美瑛
町内でも声が聞こえたとの話しを耳にします。秋の風物詩的な
ものだったんだろうなと思う次第。
そんなのんびりとした週末のはずが27日は衆院選。美瑛町を含
む北海道6区は接戦でなかなか結果が出ず、当確が点ったのは
日付をまたぎ午前0時40分。開票から4時間40分。さすがに待
ちくたびれました。前回の衆院選は開票後すぐに当確が出ただ
けに、今回もそれほど時間はかからないかなと思っていたので
すが、「選挙は水物」の言葉通り、箱を開けてみないと分から
ないものですね。
10月19日号、2207号も無事に発行
ついに雪が降ってしまいました。土曜日は雨でかなり肌寒く、夜
はストーブが稼働。日曜日は、雨はあがったのですが朝から寒い
なあと思っていたら車で移動中、あられらしきものがフロントガ
ラスにころころと。そのうち雪が舞い始めました。山の中ではな
く美瑛の市街地です。曇天だったので山が見えなかったのですが、
これはと思い十勝岳のふもとの望岳台に行くとまさに雪景色。
冬がやってきました。まだ道路の積雪はなく、白金温泉周辺は、
紅葉がとてもきれいです。ゆきむしが舞ったら、1週間以内に雪
が降るというのは本当ですね。それにしても驚きました。夜も冷
え込んでいるので、ストーブだけではなく、湯たんぽも使用開始
です。湯たんぽを入れた布団にはいる時の幸福感はたまらない。
でも本当に紅葉はきれいです。農産物直売所も充実しています。
本州との温度差がかなりあるのか、涼しそうな服装の方も見かけ
るのですが寒いです。美瑛を訪問する際は暖かい服装をおすすめ
します。そんなところで今週の記事は次のような感じで。
●ラム肉大使「ラムバサダー」やジンくんも応援
「美瑛ジンギスカンフェスティバル」盛況
●モンゴル料理も好評。千代田の丘でのんびりスローライフ
ファームズ千代田「ファームズマルシェ」初開催
●東くによし美瑛後援会事務所開きで勝利を祈願
JAびえい前の街頭演説で支持を呼びかけ
●衆議院議員選挙、期日前投票開始。短期決戦の策にも注目
●活動報告と共に衆院選の協力を呼びかけ
今津ひろふみ「美瑛町道政報告会」
●自由な発想の陶芸作品308点が展示
「こども陶芸展inびえい」開催中
●医学的な立場から依存症を解説
美馬牛中で薬物乱用防止教室
●美瑛高校の生徒も奉仕活動に協力
福祉住宅でボランティア清掃
●「山里直売所」営業は10月27日まで
ふるさと市場「味覚祭」大盛況
●「丸亀うどーなつ」の試食も大好評
賑やかに美瑛選果「感謝祭」開催
その他もろもろ
ファームズ千代田のマルシェのモンゴル料理のコーナーで食べた、
ラム肉を使ったうどんと餃子のおいしかったこと。ラム肉はジンギ
スカンで食べるくらいでしたが、あれはまた食べたいなと。モンゴ
ル料理に俄然、興味が湧いてきました。さらに馬頭琴の演奏もあり、
ひじょうに良い雰囲気のイベントでゆっくりさせてもらいました。
キャンプ場での野外イベントで、出店のテントが並びキッチンカー
も数台あり、ファームズ千代田らしいのんびりとしたイベント。
来年もやってほしいものです。
美瑛ジンギスカンフェスティバルは、道外からのお客が多く、やは
り北海道に来たらジンギスカン、食べたいんだなとご当地グルメの
実力を見た感じ。
10月27日にはハロウィンフェスティバルがホテル「ラヴニール」前
広場で開催されます。ハロウィンのお化けカボチャが広場いっぱい
に並び、写真映えします。ぜひお立ちお寄りを。
10月12日号、2206号も無事に発行
こども陶芸展inびえいの応募作品238点が出揃いました。町内
はもちろんのこと、道外の小中学校からも応募がある作品展
ですが最近の作品はレベルが高い。小中学生の陶芸作品で、
カップや皿」などの実用品でhsなく、ほとんどが自由なオ
ブジェ。11月10日まで、丘のまち交流館「ビ・エール」1階
ギャラリーに展示されているので、ぜひ立ち寄ってもらえれ
ばと思います。
そして衆院選に向けた動きが美瑛でも始まってきました。投
票日まで時間があまりなく、投票の準備をする役場も関係者
の方々も慌ただしい2週間となるでしょう。美瑛町は北海道
6区で、現在のところ3人の出馬が予定。果たしてどのよう
な結果になるか見守ります。
そんなところで今週は次のような感じで。
●238作品の中から審査員が受賞作を選出
「こども陶芸展inびえい」審査会
●衆議院議員選挙に向けた動きが活発化
美瑛町農民連盟が西川将人氏に推薦状
●美瑛白金太鼓がホームで熱烈な歓迎の演奏を披露
JR北海道特別貸切列車「ひとめぐり号」運行
●各関係機関や企業が協力。町防災教室が開催
●本山農場の6次産業への新たなチャレンジ
新商品「完熟トマトジュース」完成
●子どもたちの成長した活躍を大きな拍手で応援
びえい青葉幼稚園で元気いっぱい運動会
●日程を10月に変更し開催。町民健康マラソン大会
●Anta a Labで古材と端材のワークショップ
ジュニア美瑛学で「捨てない暮らし」を体感
●地学協働による持続可能なまちづくりを推進
美瑛高校MA+CHプロジェクト始動
●にこにこ市場収穫祭が大盛況
「美瑛もぎたて市」開催
その他もろもろ
ひとつひじょうに残念な情報がありました。びえい新聞と同じ
く週刊4ページで発行されている北海道常呂郡置戸町の新聞
「置戸タイムス」が、今年の12月で休刊するとのこと。1951年
創刊の歴史ある地方紙で、びえい新聞より大先輩。70周年の時
に道内の地方紙の特集を組みたいと当紙にも連絡があり、経歴
や新聞を送ったことがあり、そのように地方紙の存続に熱意を
持っていただけに何とも残念。大手新聞社も夕刊をなくすなど、
厳しい状況なので仕方ないのかもしれませんが惜しいです。
町内で何をやっているか分からないというのは、住民にとって
あまりよい状況とは言えません。ネットには掲載されていない、
ちょっとしたまちの情報を拾い記録に残していくのが地方紙の
役割でもあるので、今のところ後継者もなく、いつまでやれる
か分からないのですが、できる限りは細々とでも続けていくし
かないですね。