インフォメーション

2012-02-25 00:00:00

美瑛の正午の気温は氷点下12度曇り、無風。雪上絵を描くには絶好の日和。

朝10時、150名を超えるほどの参加者が、約2時間かかって書上げたもの。

ちなみにサイズは、横110メートル×縦90メートル。

風や雪が吹けば消えてしまう、はかない定めの雪上絵。

参加者だけが味わえる、冬の美瑛の風物詩。

 

2012-02-11 10:38:00

温かい日々が一転し寒波が再来した白金温泉に、高さ4メートルの大型雪ダルマが出現した。

 その名は「湯気だるま」、大雪山白金観光ホテルの自慢の露天風呂で、ゆったりと寛いでもらおうと職員総出で玄関前に作った。

 ホテルでは大浴場の改修工事を間近にひかえて、ホテル自慢の露天風呂をアッピールしたもの。

この冬は白金で、ゆっくりと「湯気だるま」になりたいものである。

 

2012-02-05 10:33:00

2月5日・日曜の朝9時美馬牛地区の住民が、万が一の被災時に避難所となる美馬牛小学校の体育館に集まった。

 「美馬牛地区防災研修会」は、美馬牛小学校PTAが主催。町役場や消防署が協力、地域住民ら約百人が参加した。

 同校PTAの平山智視会長は「昨年は大震災、美馬牛でも浸水や通行止めなど災害が発生した。学校は避難所でもあり、万が一の時を思い相談していたら、今回の研修会となった」と挨拶。

 研修は役場総務の今野聖貴係長が、「美瑛町の防災計画と十勝岳火山総合防災計画について」講演。大雨で河川が氾濫した時に備えて作られたハザートマップ。いざという時に備え、地域の指定避難場所や、避難の心得等を確認して欲しいと呼び掛けた。

 美瑛消防署次席の今野明氏は、「美瑛町の災害について」講演。直近では昨年の7月の大雨被害や9月の集中豪雨。地域の美馬牛川の氾濫や農作物の被害など、災害の模様を生々しく再現した。

また東日本大震災時、緊急援助隊として石巻市に赴き活動してきた、美瑛消防署次席の西尾章氏が被災地での活動を映像と共に体験を語った。

 

 また、会場では「想定する受入れ人数は何人?事前に準備することは…」「防災無線が古くなってきている、更新時期は…」「学校からの避難方法は」など、災害が起きたとき、何をすれば良いか、災害がごく身近な問題として質疑された。

 参加住民からも「災害時の通信のあり方」を解説し、災害用電話「伝言ダイヤル」の活用が呼びかけられた。

 最後に非常食を試食。パンや白米、豚汁、雑炊と参加者らは万が一の被災者の食を体験。参加者の一人は「災害時に備えて何をするのか。準備の重要さを認識できた」と話していた。

 

2012-02-04 10:29:00

今年で5回目となる「雪遊び広場」、町内の子育て中のお母さんたちが提案し始まったこの催しも早や5年。

今年も雪遊び広場は実行委員会(山田浩二委員長)を組織し、物産公社や観光協会、商工会など各種団体や大勢のボランティアによって支えられていた。

 

今年のオープニングも絶好の遊び日和。青い空から冬の日差しも見られる中で、齊藤和宏さんの和太鼓演奏が「ドン ドン ドン…」と 気合と迫力ある太鼓の音が祭りの始まりを知らせる。

会場には今年もビックリするほどの子どもたちがお母さんと一緒に集まってきた。

 カラフルなスノーウェアーを身にまとったチビッ子たち。踊るは「マルモリダンス」。この子供たちが祭りの主役。お餅、お汁粉、豚汁、ビザと子供たちもお母さんも皆満足。

 実行委員長の山田さんは開会の挨拶で「子供たちの心のどこかに、故郷での楽しい思い出として残り、やがて大人になった時に、また子供たちに語り継がれていけば良い」と述べた。

また、大町・北町の特設会場では、バナナボートやラフティングボートを運航、子供たちの歓声が響き渡ってい

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