インフォメーション

2014-02-15 13:59:00

 

厳寒の日々が続く2月、早くも美瑛野球少年団(竹本匡志監督)が冬季練習に励んでいる。

 

8日には旭川・龍谷高校野球部(高橋健監督・部員20)が下宇莫別の「㈱おおとり」の農業倉庫で、美瑛野球少年団と合同練習を行った。

 

「オーイ」「ウィー」と野太い声が飛び交う中を、小柄な小学生と高校生が元気一杯、白球を追う。先ずは体を充分温めてと柔軟体操、寒い倉庫内でも少年たちの頬は赤く染まった。

農作物を収納する約百坪の倉庫は床が火山灰で覆われ、軽いノックの捕球練習やスパイクを履いて練習が出来る。

室内練習場と化した農業倉庫のオーナー蔵重満社長は、龍谷高校野球部OBであり野球部とは親交が厚い。また同社長は美瑛BOSクラブの会長として野球少年団に係わりは多い。そんな関係で昨年から両者の合同練習が始まった。

 

2014-02-01 16:58:00

 美瑛町農民連盟・美瑛地区連合会の合同旗開きが28日、町勤労者センター「たもっく」で開かれた。

旗開きは正月の間たたんで保管してあった労働組合の団結旗を、再び開いてその旗の下で心新たに団結を誓い合う儀式。農連、連合美瑛、平和フォーラム、全道庁、自治労、北教組、全林野と、各労組の旗が一斉に開かれ、各労組から参加した組合員約50名が旗開きを祝った。

2014-02-01 16:55:00

 

浜田哲町長の後援会「哲翔会」(川崎章道会長)26日、農協3階大ホールで新春の集いを開いた。

農協、商工会、森林組合など美瑛の主だった組織や団体、企業などから幅広い支援者が出席。2百名を越える盛会となった。

川崎会長は主催者として「早いもので3年が過ぎ残り1年となった。浜田町長が先頭に立って美瑛の町づくりを発信してきたが、今以上のご支援を」と訴えた。

2014-01-25 16:46:00

 今年で6回目となる「美瑛の雪上絵」は、すっかり美瑛の風物詩として定着した。

 美瑛の雪上絵フェスティバル実行委員会(薦田哲夫委員長)は、今年も横110㍍×90㍍の巨大な雪上絵を、ファームレストラン千代田周辺の丘陵に作る。

 

今年の雪上絵は町と提携する札幌市立大学デザイン学科の学生たちが制作してくれた。

人気の青い池や大雪の山並みを背にした、びえいの丘といった写実的なデザインから、びえいの丘に虹が掛かるメルヘンチックなデザインに変わった。

2014-01-25 16:44:00

 平成25年度美瑛町「少年の主張」発表大会が18日、町民センター3階大会議室で開かれた。大会は美瑛ライオンズクラブと美瑛町青少年健全育成協議会の共催。

 町内3中学校の代表生徒12名が、主張を通して生徒自身の視野拡大と相互理解を図る。会場には後援する少年補導員会や社会をあかるくする運動推進委員会のメンバーら。また学校長、保護者ら百名近くが来場し応援した。

最優秀に輝いたのは明徳中学校1年の山田樹斗くん。離農者が増した原因は何だろうと農業のあり方を、自分の将来とダブらせ農業のこれからを語った。