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平成25年度美瑛町「少年の主張」発表大会が18日、町民センター3階大会議室で開かれた。大会は美瑛ライオンズクラブと美瑛町青少年健全育成協議会の共催。
町内3中学校の代表生徒12名が、主張を通して生徒自身の視野拡大と相互理解を図る。会場には後援する少年補導員会や社会をあかるくする運動推進委員会のメンバーら。また学校長、保護者ら百名近くが来場し応援した。
最優秀に輝いたのは明徳中学校1年の山田樹斗くん。離農者が増した原因は何だろうと農業のあり方を、自分の将来とダブらせ農業のこれからを語った。
新成人を祝う「美瑛町はたちの集い」の式典が12日、町民センター3階会議室で開かれ、晴れ着姿の新成人が門出を祝った。主催者は美瑛町。
浜田哲町長は「みんなが歩む道は決して平坦ではない、困難な状況こそ真価が問われる」と新成人に激励の挨拶。新成人を代表し犬伏麻理さんと草野有香さんが「責任と義務の重さをより一層自覚し、逆境を乗り越えるたくましさ、若者らしい活力と志を高く持ち、一歩ずつ成長していこうと思います」と力強くはたちの誓いを述べ、新成人として新たな自覚を胸に刻んでいた。
美瑛町と旭川市は10日、旭川市と周辺7町で構成する「定住自立圏」に参加する協定に調印した。
この定住自立圏は上川中部(旭川市と周辺8町)を圏域に構想が練られてきた。09年12月に旭川市が中心都市宣言を行ったが、美瑛町は旭川市との広域連携の事例が少なかったことなどから、参加を見送ってきた。しかし今回、福祉や教育、防災など町単独では実施が難しい分野で、広域連携を図り町民の生活向上につながると判断。すでに12月議会で協定締結に向け議会の承認を得ている。
白銀に覆われた大雪の山々、美瑛野球少年団(竹本匡志監督)が、国立大雪青少年交流の家で冬季練習に励んでいる。
毎週、週末は少年団の練習日。館内で基礎体力の向上を目指し反復練習を重ねている。グランド練習が出来ないこの時期だからこそ、体力作りと野球の基本動作を身に付ける。
球春を待つ少年らは、雪の白金で青春を爆発させている。
平成21年3月閉校した旧旭小学校は、インターネット検索大手のヤフー㈱の研修施設として活用することが分かった。
12月の定例会に旧旭小の校舎改修工事の実施設計費を計上。利用計画等を説明した。
ヤフーは改修した校舎を、新入社員や管理職などの社内研修の拠点として活用する。またIT企業ならではの事業所、サテライトオフィスとして活用も見込んでいる。また、町民との交流の一環として町内企業のIT化や中学や高校のIT授業などの支援も考えている。