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2022-05-22 07:15:00
5月14日ー捨てない暮らしlab Antaaオープンほか

5月14日号、2093号も無事に発行

 

バタバタしておりまして更新忘れです。申し訳ない。それというのも

びえい新聞、事務所を引っ越します。新聞発行しながらの引っ越しの

作業で慌ただしいこと。引っ越しとはこんなに面倒なものだったっけ

と忘れておりました。当たり前のことですが何から何まで住所変更手

続きが必要で、こういうことが苦手な身としては面倒なこと。ひとま

ず築54年のブロック造りの借家に移り住みます。

現在の松の湯2階よりも若干、美瑛駅に近く、打ち合わせできるスペ

ースとれそうなので立ち寄りやすくなると思います。けっこう特徴の

ある家なので分かりやすい。年配の方からよく「オレの小さい時から

ある家だ」と言われます。写真でアップしているように、なかなか

昭和の感じがかなり残っているので、落ち着いたらお気軽にお立ち

寄りを。そんなところでこの週は次のような感じで。

 

●旧五稜小学校の面影を残しながら再生利用

 「捨てない暮らしlab Antaa」オープン

●安全はすべてに優先するの理念のもとに

 丸善グループ安全大会でゼロ災害を確認

●憩ケ丘公園で楽しい一日を。夜桜ライトアップ開催

●不動の滝遊歩道が倒木で一部通行不能に

 観光シーズンを前に町による管理を望む声

●農作物の被害防止に向け春先の繁殖前から対策を

 町内のアライグマの捕獲500頭に迫る勢い

●第10回プレミアム企画も同時開催。こども陶芸展inびえい作品募集

●セイヨウオオマルハナバチ捕獲体験会5/28参加者募集

●ふるさと市場5/21プレオープン

●美瑛高校1年生が最初の探究活動。外部講師を招きキャリア教育

                        その他もろもろ

 

春先は天候不順で強風や雨などが続き、桜を楽しむ余裕はあまりなかっ

たのですが、一気に気温が上がり春をこえて初夏となってきた感じです。

アスパラも今年は早いそうで、畑からにょきにょきと伸びているのを見

かけるようになってきました。美瑛のアスパラ、本当においしいです。

機会があればぜひお試しを。田植えも始まっています。北海道らしい

爽やかな季節となってきました。

コロナ禍も3年目になりましたが、今年は人数制限などがありながらも、

町の催しや会議などが開かれるようになってきています。取材するもの

が出てきたのはありがたいこと。熱い最中に子ども達がマスクをして

公園で遊んだりしている姿を見ると、早くコロナ前の日常が戻ってく

ることを願いたいですね。例年なら6月は運動会のシーズンですが、

今年はどうなることか。

 

 

2022-05-08 08:16:00
5月7日号ー天候には恵まれなかったものの観光地に賑わいほか

5月7日号、2092号も無事に発行

 

4月末は天気が良かったのですが5月の連休中は山の方では雪も降る

悪天候が続いてしまいました。連休明け、ようやく晴れたと思った

ら本日の日曜日の朝はかなり強い風と雨。何とか雨はやんで晴れ間

が見えてきましたが風が強い日になっています。せっかくの行楽シ

ーズンがきたというのに、春の嵐というのでしょうか、荒れた天気

が続いています。せっかく咲いた桜の花もすでに葉桜になっている

感じ。憩ケ森公園では夜桜ライトアップが始まっていますが、まだ

撮影に行っておらず天気の良い時に撮った写真をアップしておきま

す。満開となる前で7分咲きといったところでしょうか。

天気には恵まれなかったものの、連休中は観光地に多くの観光客の

姿があり、久しぶりに賑わっていました。賑わいがあるのは、やは

りよいこと。コロナ禍が収まり、少しずつでもよいのでいつものよ

うな美瑛が戻ってくることを願いたいものです。新聞のネタ探しに

も困っていますし…。そんな中で今週は次のような感じで。

 

●夫人からは感謝を込めて町に寄付。

 故・竹内英順氏を名誉町民に認証

●世界セミナーで美瑛町の持続可能な観光の取り組みを報告

 国連世界観光機関の世界セミナーに美瑛町が選出

●天気には恵まれなかったものの観光地に賑わい。

 望岳台や青い池、道の駅などに多くの観光客

●各4会計補正予算などが審議。美瑛町議会第3回臨時会

●創始85年、俳句文化の伝統を受け継ぎ活動継承

 美瑛群峰社俳句会が記念作品集「群峰」発行

●水道事業会計で消費税の修正申告。

 本末転倒「ゼロカーボン宣言」劇場

●美瑛高校「コミュニケーショントレーニング」 その他もろもろ

 

 

次週にきちんとお知らせしますが「びえい新聞」、今月中に事務所

移転します。すぐ近くなのですが一軒家の賃貸物件があったので借

りることにしました。銭湯の2階でやっていましたが、やはり手狭

で何かと不便だったもので、引っ越すことにしました。移転後は

立ち寄りやすくなると思いますのでのぞいてみてください。

引っ越しをしながら新聞発行となるので、今週来週くらいまで、か

なりバタバタしそうです。何よりも各種住所変更の手続きが面倒。

これを機に、懸案だった簡易印刷機も新しい機械に入れ替えます。

少しは写真などがきれいになればと期待しているところ。

びえい新聞を引き継いで丸8年。6月から9年目に突入しますが、

新しい事務所で心機一転、踏ん張っていきます。

 

 

 

 

2022-05-01 14:45:00

4月30日号、2091号も無事に発行

 

今年は何だか風が強く肌寒い感じの春となっています。それでも桜は

咲きました。咲いたと思ったら気温が下がり、ぱっと満開とはならな

い感じですが、逆に長く楽しめるかも。5月4日からは、憩ケ森公園で

夜桜ライトアップが始まります。大型連休の後半は天気が崩れるとの

予報もあるので桜が散ってしまわないことを願うばかりです。

それにしても連休が始まってしまいました。毎週新聞を発行している

身からすると休みが続くのは困ったもの。それにしても4月30日の土

曜日は晴れていたこともあり、青い池や白金の道の駅は多くの観光客

で賑わっていました。コロナ禍も3年目。そろそろ人が動き始めたか

なといった感じです。十勝岳望岳台では春スキーをしていた方々と

話しをしたのですが、よくこんなところを滑れるなと感心。今年は例

年より雪が少ない感じとの話しでした。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

●美しいまちのイメージアップに関係団体が協力

 大型連休を前に青い池周辺で清掃活動

●美瑛ロータリークラブ社会貢献活動

 美瑛神社に今年も桜の木を寄贈

●少年消防クラブと婦人防火クラブ。元気いっぱいに街灯啓発活動

●久しぶりの保育園の登園に笑顔。どんぐり保育園で卒園式

●可愛らしい鯉のぼりが笑顔を誘う。びえい青葉幼稚園に鯉のぼり

●北海道開発局旭川開発建設部が作成

 十勝岳ジオパーク認定記念「砂防カード」枚数限定無料配布

●事故に遭わないよう交通ルールを再確認。

 美瑛小学校で交通安全青空教室

●町内の文化・芸術活動を促進。美瑛町文化連盟定期総会

●ノスタルジック美瑛パート3。すずらん大学講座

●美瑛小麦スタンプラリー4/29スタート

●実社会で活きる力を育成。美瑛高校で礼法指導

                   その他もろもろ

今週は予定外のものが幾つか入ってきたことで当初の予定から変更。

ギリギリで何とか仕上げた次第。今年も5月に入り、毎週毎週、発行

に追われていると1年が早く感じます。びえい新聞を引き継いでから、

5月末で丸7年。6月からは8年目を迎えます。よく続けられているな

と思う一方、続けさせてもらっているのは購読してくれている方々の

おかげ。お付き合いいただき感謝しております。

7年間、使い続けている簡易印刷機が昨年、調子が悪くなり修理。部

品も生産終了しているとのことで、ひとまず応急処置をしてもらい

何とか使ってきたのですが、さすがに新しい機械に入れ替える予定。

新しい機械になるので、少しは印刷がきれいになればいいかなと思っ

ているところです。また数年、リース代は払っていかなくてはいけな

いのですが…。これでまた新聞はまだまだ続けていくことになります

ので、今後ともよろしくお願い致します。

 

 

2022-04-26 15:53:00

4月23日号、2090号も無事に発行

 

北海道にも桜の開花の便りが届き始めています。美瑛町もうっすらと桜の

つぼみが赤みを増してきているようにも見えます。4月末からの連休中には

開花の報告を届けられるかも。ちょうど憩ケ森公園でのライトアップがは

じまるので、よいタイミングになりそうです。

気温もだいぶ上がってきました。数年前、この大型連休中にドカッと雪が

降り大慌てしたことがあったのですが、今年はそのようなことはなさそう。

それにしても毎年、この大型連休中は紙面づくりに苦労するところ。ほぼ

1週間、休みとなると取材するものがなくなってしまう上に、新聞の郵送

も遅れてしまいます。今年もどうしようかと頭を抱えています。

でもまず目先の発行で、この週は次のような感じで。

 

●町商工会女性部が救援活動と平和への願いを込めて

 日本赤十字社ウクライナ人道危機救援金に寄付

●嵯城会長退任で労をねぎらい感謝の言葉

 婦人団体連絡協議会定期総会で役員改選

●豊かで穏やかな一年を祈願。美瑛神社で春の祈念祭

●大雪消防組合議会定例会

●春の全国交通安全運動に合わせ啓発活動

 交通安全運動・人波作戦で注意喚起

●今年も地域の善意を集め社会福祉協議会に寄付

 寿長生会・同女性部の友愛慈善事業活動

●1カ月で定員オーバーと大反響。ヘルシーマラソン参加受付終了

●望岳台方面冬期通行止め解除。銀瑛ゲート4/28オープン

●町内の公園のトイレ、いつから使えるの?

 状況に合わせた柔軟な行政対応を望む声

●「春のこども読書週間」に町図書館で特別企画

 「クイズチャレンジ&こども古本市」開催

●夜桜ライトアップ5/4から              その他もろもろ

 

天気はよいものの、このところ風が強い日が続いています。内陸部の美瑛

でこれだけ風が強いのだから、海沿いはどのようなものだろうと。それと

いうのも北海道で今、全国から注目されている知床半島沖での観光船の遭

難事故。風が強く海が荒れることが予測されながらも出港し遭難、未だ救

助されていない人々もおり、懸命な捜索が続いています。なぜ出港したの

かとの思いは、乗船者の帰りを待つ家族などの胸に、重く残り続けること

でしょう。早く全員が冷たい海から救助されることを願うばかりです。

この遭難事故で思い出したのが、2009年7月におきたトムラウシでの山岳

事故。海と山の違いはありますが、どちらも荒天のリスクを押してツアー

を強行。痛ましい遭難事故となっています。

トムラウシは、登ってみたい憧れの山のひとつだっただけに、7月の登山で

低体温症になるという、かなり衝撃を受けた山岳事故。ガイド3人に率いら

れた15人の登山ツアーで、途中の強風や雨もあり、ガイド1人と7人が亡く

なるという取り返しのつかない事態となりました。

登山の経過をまとめた調査報告書が公開されており、目を通したのですが、

遭難の様子が詳細に書かれており読むのがつらくなるほど。ガイドの判断

ミスもあげられていますが、やはり「なぜ強行したのか」とのいたたまれ

ない思いが残ります。さらに「予定通りに出発していれば」、「もう少し

移動していれば」といった、最悪の事態を避けられたかもしれない状況も

見受けられ、何か分からない力が働いているのかとも思わされます。

生還した人々も、歩き切った人、ビバークした人とそれぞれで、何が正解

だったのかは分かりません。同じ時に、美瑛岳でもガイド3人、女性客3

人の登山ツアーで女性客1人が死亡するという山岳事故が起きています。

今回の観光船も冷たい海で低体温症となった様子で、山も海も荒れている

時は同じ危険があるということをあらたねて感じさせられました。

観光船も登山ツアーも、参加する人は船長やガイドを信頼し進行を任せま

す。天気が荒れていても、行くと言われたら「こんなものなのかな」と思

うでしょう。ツアーを率いるガイドさんたちも、「せっかく来てくれたの

だから見せてあげたい」という気持ちもあるのかもしれません。観光ツア

ーだけではなく、飛行機や列車、バスなどに乗る時も同じく、自分の生死

をゆだねていることになります。いつ、何が、どうなるかといった先のこ

とは分からないから予測する。でもその予測が正しいとも限りません。難

しいところです。

紙面には関係なく長くなってしまいましたが、何だかいろいろと考えさせ

られている1週間です。

 

 

 

2022-04-16 16:50:00
4月16日号ー町農民連盟「牛乳消費拡大キャンペーン」ほか

4月16日号、2089号も無事に発行

 

先週は新聞発行をお休みさせていただきましたが、今週は無事に発刊。

毎週金曜日が配達日となっており、今週も朝4時頃から出動。冬の間は

真っ暗でしたが、うっすらと明るくなっており、陽が昇るのが早くなっ

たと実感させられます。雪もすっかり融けており、美瑛にも春が訪れて

います。天気は良いのですが風はまだ冷たい感じで、桜が咲くのはもう

少し先でしょう。渡り鳥は飛来してきており、田畑で多くの白鳥を目に

しています。それもあり先日、郷土学館「美宙」の白鳥観察会に同行。

聖台ダムは近年、白鳥のメッカとなっているそうで、300羽以上の白鳥

が滞在。観察会の時もすごい数の白鳥が羽を休めていました。

これも美瑛の春の風物詩。コロナ禍で観光客の姿は相変わらず少ないの

ですが自然はいつも通り。びえい新聞もいつも通りです。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

●単独の支援対策も盛り込み持続可能な農業を推進

 美瑛町農業協同組合第17回通常総代会

●町内12飲食店で牛乳1杯無料サービス実施中

 町農民連盟「牛乳消費拡大キャンペーン」

●町立病院にオーバーテーブル寄贈。㈱丸善建設が今年も地域貢献活動

●新年度に向け気持ちも新たにスタート。役場職員・教職員の辞令交付式

●危機感もなく東京出張で町外退避?町内コロナ感染者数66人まで拡大

●期待を胸に町内小中学校で入学式

●びえい青葉幼稚園で入園式・進級式

●すずらん大学入学式・始業式

●明徳小の春の風物詩が」今年も登場。校庭の空高くになびく鯉のぼり

●郷土学館「美宙」で郷土の自然を体感。春の白鳥観察会が大好評

                    その他もろもろ

 

アップした写真は、小規模校の明徳小学校で毎年、校庭に飾られている、

恒例の風物詩の鯉のぼり。今年は開校122周年に合わせ122匹がグラウ

ンドの上空を泳いでいます。

保育園や幼稚園、小中学校、美瑛高校、生涯学習すずらん大学と、入学

式や進級式が実施。年齢に関係なく、初々しい姿はよいもの。今年もコ

ロナ禍で活動が制限されることもあるとは思いますが新生活を楽しんで

もらえることを祈念します。

それにしても美瑛町内で先週は55人、今週は66人までコロナ感染者が

広がっており、人口規模からするとかなり高い割合になっています。

今年はヘルシーマラソンが開催される予定で、コロナ禍が早く収まっ

てくれることを願うばかりです。