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NPO法人「日本で最も美しい村」連合は5月23~24日、長野県高山村保健福祉総合センターで2013定期総会及び戦略会議を開催した。
同連合は北海道から九州沖縄まで43町村6地域の自治体首長、そして技術的、財政的に支援する法人など55社の代表者が正会員(12年10月4日現在)を努める。
定期総会は2012年度の事業や収支決算を報告。2013年度の事業計画等を承認した。また飯館村への支援や「災害時の相互支援宣言」を決議した。
旬の野菜や花の苗を求める人達が開店を前に品定め、9時30分の開店時には約50人の買物客が列を作った。
昨年より1週間店開きを遅らせた「ふるさと市場」が25日、今年の営業を開始した。6月10日まで午前9時30分から12時までの半日営業(定休日は毎週火曜日)。
開店と同時に店内は、待ちわびた朝取り野菜を求めて買い物客が殺到。旬のアスパラなどはまだ量的に少なく、開店草々に店内は完売状態。初日の人気は野菜や花の苗となった。
陸上自衛隊上富良野駐屯地第120特科大隊の美瑛町協力会が23日、発足した。
四季の情報館2階会議室で行われた設立総会には、上富良野駐屯地の大場剛司令、同特科大隊の両角寿隊長また大隊の中隊長ら。また美瑛町の塚田副町長、斉藤議会議長、美瑛町自衛隊父兄会の井内豊会長らが来賓として出席した。
同協力会設立発起人会を代表し、西森和弘商工会長が「美瑛町だけがなぜか協力会が無かった、特科大隊は美瑛に何かあった時、一番に駆けつけてくれる部隊、これからも久しく協力し合おう」と挨拶した。大場司令は祝辞の中で特科大隊の構成を紹介し「一人でも多くの顔と名前を覚えてもらいたい」と述べた。
肌寒いような日々が続く美瑛の春。遅れていた農作業も本格化し、田植え作業に勤しむ農家も多い。
雲の合い間から春の日差しが見られた21日、子ども達の嬌声が山間の水田に響いた。
JAびえい青年部とフレッシュミセス会が「あぐりスクールinびえい」を開いた。参加したのは美瑛、美瑛東、美沢、美進の4小学校の5年生。置杵牛中央の岡崎賢輔さんの水田約5㌃に「ななつぼし」を植えた。
子ども達が農業を体験し親しんでもらいたいとの試みである。青年部の岡崎部長は「おじいちゃん、おばあちゃんの頃は、田植えは手植えだった。素足で田圃に入ってその頃の思いを感じてほしい」と挨拶した。
年間130万人もの観光客が訪れる美瑛町。ゴールデンウィークが終わり、これから本格的な観光シーズに入る。
すっかり恒例となった「春の缶トリー作戦」が11日に行なわれた。美瑛観光の拠点と云える丘の道路をきれいに。冬の間に捨てられた空き缶やゴミなどを拾い集めた。
当日の参加者は約400名と過去最高を記録した。今や一番の活動組織となった美瑛高校、次いで美瑛中学生、すずらん大学、ディセンターすずらん、老人クラブ連合会、美瑛郵便局、建設業協会、青年会議、日赤奉仕団など多数の団体が参加者を募った。主催した美瑛ライオンズクラブ(村上健一会長は)は開会式で「事前集計した325名に、参加者がプラスアルファとなり過去最高の人員になった」と報告。参加者は用意したバス6台などに分乗し、パッチワークの路やパノラマロード等の丘に向った。