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浜田哲町長の後援会「哲翔会」(川崎章道会長)が26日、農協3階大ホールで新春の集いを開いた。
美瑛の主だった組織や団体、企業等から幅広い支援者が出席。250人を越える盛会となった。
川崎会長は主催者として「4期目も間もなく折り返しを迎える。浜田町長が先頭に立っても、皆様の支持やご理解が得られなければ…」と、更なる支持を訴えた。
来賓として竹内英順道議、齊藤正議会議長、大西昭男農協組合長、西森和弘商工会長らが登壇し挨拶。
浜田町長は新年の言葉として、昨年の農業や観光などを総括し、今年は役場の機構改革や美しい村の推進、丸山通りの整備、空き学校や旧スーパー跡地の活用などを進めたいと挨拶した。
旭・美田・五稜・北瑛・大村の代表者らで構成する小規模多機能型居宅介護事業所の設立準備委員会(上田昌宏会長)は16日、美田行政開館で7回目の会合を開き、施設の建設地を「北瑛」と決めた。
建設地は北瑛行政区会館前の広場。現在はゲートボール場や公園として活用されている場所。施設を建設し運営する美瑛慈光会は、この土地に開設することを了解。施設の建物や今まで話合ってきた構想などをイメージ案で提示。今後の話合いを進めるための一例とした。
平成24年度美瑛町少年団かるた大会が12日、町民センター3階大会議室で行われた。
参加したのは美沢、美馬牛、市街地の3少年団。競技は1チーム3名だが、チームは控え選手も含めて5名以内。少学校低学年の部に8チーム。高学年の部に8チーム。中学生の部に5チームエントリーした。
主催は美瑛町少年団育成連絡協議会(佐藤友則会長)
競技は、北海道独得の「下の句かるた」。百人一首の下の句が書かれた木札を用いて戦う。読み手が上の句を読み上げ、下の句の最初の一声を発した瞬間に、選手等は身を乗り出して木札を押さえる。鋭い気合で床を叩いて気迫を現し自分自身に気合を入れる。
小学生の部は美沢と美馬牛の少年団の戦い。少年団活動は、地域と学校が一体となってこそ盛り上がる。会場には地域の保護者や応援者らが詰めかけ、子ども達の戦いを熱く見守った。
成人を祝う「美瑛町はたちの集い」が13日、町民センター3階会議室で開かれ、晴れ着姿の新成人が門出を祝った。主催したのは美瑛町教育委員会。
大西紀宣充教育委員長は「大人とは何か、一人前とはどのようなことか考え、これからの自分創りの糧にして欲しい」と自覚を促し祝福した。また来賓の浜田哲町長は「健康で、互いに話し合い、助け合える人間になろう」と、町民憲章を例に激励した。
また新成人を代表し羽織袴の神成邦弘さんが「責任と義務を自覚し、若者らしく夢の実現に向って努力する」と力強く宣誓した。
式典後、新成人たちは自ら企画運営する祝賀会を開催。参加者らは二十歳の中間たちと人生の節目を実感し、未来に向っての飛躍を誓った。
今年も「びえい雪あそび広場」の準備が始まった。昨年11月には一回目の実行委員会を開き第6回目の開催を決めた。
8日にはラヴニール前のエントランス広場に、雪を満載したトラックが走ってきた。広場では大型の重機が忙しそうに雪を積上げる。見慣れた光景だが、今年も始まったなぁ~と見守る町民の姿も。
町中の除雪の雪ではない、砂利が入った雪は何かと問題も出る。会場にはダンプ30台分の真っ白な雪を積み込んだ。
なお雪あそび広場は2月2日(土)にオープンし、17日まで16日間開かれている。