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美瑛町美馬牛の美術館「新星館」の前庭は、美瑛軟石のロックガーデン。その庭に初夏を告げる高山植物が咲き競っている。
今が盛りと咲いているのは「クロユリ」の花。その黒というより深い紫色した花は「湿原の貴婦人」と呼ばれるほど気高い。また可憐なピンクの花は高山植物の女王といわれる「コマクサ」。紅紫色の可愛い花は「エゾツツジ」と、高山植物は100種を越える。
同館は人間国宝 島岡達三の益子焼、司馬遼太郎「街道をゆく」の挿入画で知られる須田剋太の油絵。そして新潟の古民家を移植した建物とすべてが一級品の美術館である。オーナーの大島館長がもう一つの魅力に高山植物を加えようと植え続けてきたもの。
美瑛は6月に入って晴天が続いている、クロユリやコマクサの花は雨によってより美しさを増す。一雨欲しい美瑛の丘に、朝つゆをまとった花は美しい。
同館は美術館と庭園の両方で入館料は500円。
今話題の「嵐」の木が見える癒しの空間「時遊が丘」。
今年も6月1日よりギャラリーでは「ラタンルーム作品展&豊瀬恒介自然写真展」を6月27日(木曜日)まで開催している。
また、6月28日~7月29日の間は、旭川在住の人気動物絵本作家あべ弘士さんの絵画展「地球は命でいっぱい」を予定している。ゆっくりとしたい、のんびりとしたい、そんな時は「時遊が丘」に足を運んでみたらと思う。
http://greens.st.wakwak.ne.jp/904613/
美馬牛中学と美瑛中学の体育大会、体育祭が25日に行なわれた。
小学校は「運動会」と呼ばれているが、中学校や高校では「体育大会」や「体育祭」と呼ばれることが多い。以前は体育の授業として、先生が中心となり企画し運営してきた。ただここ数年、中学校の「体育大会」が運動会化し楽しくなっている。
両校とも企画に生徒会が重要な役割を持ち、生徒らが主体となって青春を満喫する笑顔がグランドを覆った。
NPO法人「日本で最も美しい村」連合は5月23~24日、長野県高山村保健福祉総合センターで2013定期総会及び戦略会議を開催した。
同連合は北海道から九州沖縄まで43町村6地域の自治体首長、そして技術的、財政的に支援する法人など55社の代表者が正会員(12年10月4日現在)を努める。
定期総会は2012年度の事業や収支決算を報告。2013年度の事業計画等を承認した。また飯館村への支援や「災害時の相互支援宣言」を決議した。
旬の野菜や花の苗を求める人達が開店を前に品定め、9時30分の開店時には約50人の買物客が列を作った。
昨年より1週間店開きを遅らせた「ふるさと市場」が25日、今年の営業を開始した。6月10日まで午前9時30分から12時までの半日営業(定休日は毎週火曜日)。
開店と同時に店内は、待ちわびた朝取り野菜を求めて買い物客が殺到。旬のアスパラなどはまだ量的に少なく、開店草々に店内は完売状態。初日の人気は野菜や花の苗となった。






