インフォメーション

2013-08-10 16:24:00

 釜石市の中学生10名が北海道で「大冒険ざんまい」の日々を楽しんだ。

東日本大震災の来襲は子ども達にも様々な影響を及ぼした。釜石市の子ども達も受けたダメージは、計り知れないものがある。

国立大雪青少年交流の家(三上智所長)はその子ども達を北海道に招き、心身ともリフレッシュして頂こうと「大雪交流の家発・北海道で大冒険ざんまい」を企画し招待した。

来道したのは釜石市内の中学生10名。学校や学年は違うが男女それぞれ5名が8月7日、仙台港を発った。

 

2013-08-10 11:46:00

 白金インフォメーションセンターの一角に、美瑛の新鮮野菜を提供するカフェ「ちはるのやさいキッチン」がオープンした。

 オーナーの武田ちはるさんが、自家栽培した野菜を美味しく食べて頂けるようにと開店した。

ちはるさんは、「新鮮な野菜に感動してもらう、そのためには、ここで新鮮な朝取り野菜を食べて頂くのがベスト」と語り、カフェを「健康をサポートする発信基地に出来たらいいなぁ~」と夢見ている。

 

2013-08-10 11:34:00

美瑛町公民館が主催する「こども陶芸教室」が8日から白金の皆空窯で始まった。今年は9月に「第1回こども陶芸展inびえい」の開催も予定されており、3日間で70人を超えるほどの人気となった。

皆空窯の南先生が直接指導する陶芸教室は地元美沢小では毎年行ってきたが、今回は美沢小を除く全町の1年生~3年生を対象に募集した。

8日は作陶するのは始めての子ども達も事前にイメージ画を描いてきており、それを見ながら慣れない手付きで新聞を丸め粘土を貼っていく。動物や花、置物などパーツ毎に作り上げてから最後に接着する。大胆で力強い動物や繊細な花器や壷などを作り上げ「自信作、思い通りに出来た」と語るなど、どの表情も自信で満ち溢れていた。 なお今回作り上げた作品は、9月の第一回こども陶芸展に出展することも出来る。

2013-08-03 11:26:00

 「丘のまち美瑛」と名付けた美瑛町のアンテナショップが東京有楽町に誕生する。道内の町村では初めての単独アンテナショップは8月20日、有楽町の東京交通会館地下1階にオープンする。

 店内では美瑛の野菜で作ったスープ、美瑛産小麦で焼いたパン、素材そのものを味わって頂くことが出来る野菜料理などを提供する。また観光情報や移住情報など美瑛の魅力を発信する拠点として活用する。

 

 

 

 

2013-07-27 11:24:00

 十勝岳連峰は登山者が増加の中、登山道の荒廃が進んでいる。美瑛山岳会(三浦陽一会長)は7月21日、道内各地の山岳会や愛好グループらの協力を得て、美瑛岳登山道の整備に着手した。

 

 環境省北海道地方環境事務所は、大雪山国定公園の関係者らが協働して保全する取組みを推進している。その取組みに呼応して美瑛山岳会は、傷みの目立つ美瑛岳の登山道を整備するため補修用資材を荷揚げした。

 

朝7時、晴天の十勝岳望岳台に日焼けした山男らが集った。補修用資材の角材や鉄ピンを背負子に積んで荷揚げする。目指す美瑛岳分岐まで運搬距離は約5㌔。角材1本で約6~8㌔もある。参加者は20㌔近くも背負子に積みこみ、「縦走する荷物より軽い」と平然と歩み始めた。

各地から集ったメンバーらに要請した業務は、補修資材の荷揚げ。それが終れば自由とあり、グループ毎に山頂を目指す登山愛好者ら。ただ近郊から参加したメンバーは、分岐点周辺のハイマツ処理や補修方法を確認するなど作業に汗を流した。

当日荷揚げした角材は30本で約180㌔、鉄ピンが20本で40㌔と総重量は220㌔にも達した。この作業に参加したのは、美瑛山岳会、旭川山岳会、大雪青少年交流の家、札幌のハイキングクラブみどりの風、登山愛好者グループ、山遊会 ル・レラ等から22名が参加。9月8日には2回目の補修資材の荷揚げが予定されている。