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2013-09-28 11:40:00

 

 「丘の町びえい」は「坂の町びえい」と解説したのは大会リーダーを務めた堂城賢さん。「登れば同じだけ下りがある。ただ風がいつも向かい風だった」と、爽やかな笑顔で満足感に浸っていた。

ゴール地点では「美瑛は初めて走ったが、いいねぇ~」と感激の完走者。また「甘く見ていた~」と疲れきった表情の完走者も。だが完走書を手にして、心地よい疲労感に浸る表情はみな笑顔だった。

美瑛の丘を自転車で疾走する「第4回美瑛センチュリーライド」が21日・22日、絶好のサイクリング日和の下で開かれた。

 「センチュリーライド」は2日間で160㌔(100マイル)を、自分のペースで走破するもの。タイムや順位を競う競技ではない。 大会はプレから始まり今回が4回目。エントリー数は過去最高の868名。東京、神奈川等、道外からのエントリー者は74名。最近観光客の増えているタイから、取材を兼ねて6名が出場。「この大会を通して美瑛の良さを伝えたい」と、レポーターも走りながら取材していた。