インフォメーション
12月8日号、1931号は1日早く発行
驚きました。朝に役場から町長が緊急会見開くとの連絡。
まさかと思い会見場所の役場応接室に駆けつけると、町長
の口から来年4月の町長選への不出馬の意思表明。5期20年
で区切りをつけるとの話しでした。
実は前日に不出馬表明のうわさを耳にしていたのですが、
「6期目出馬は確実」と思っていただけに、完全に予想外。
いろいろと話しは聞かせてもらいましたがビックリ。これは
速報でと、帰って急いでたっぷり1ページ分の原稿を仕上げ、
予定していた記事と差し替えて1日早い木曜日に発行した次第。
ほかの記事がある程度はできていたので、何とかなりましたが
たいへんな徹夜作業でした。それでもいち早く伝えられたのは
満足。仕上げた内容は次のような感じで。
●開基120年は次の人に。5期20年の実績に区切り
浜田町長が次期町長選の不出馬意思を表明
●室内温水プール「わいわいプール」オープン
●美瑛慈光会 創立41周年記念式典
●ことばの教室学習会。ゆったりヨガでリラックス
●美瑛小で幼保小交流授業/●駅前ハートツリーなどが点灯
●JAびえいあぐりスクール
●美瑛東小親子レクリエーションで光る星座スタンド作り
●すずらん大学歌声喫茶が大盛況
●ルベシベ地区で賑やかにもちつき/●美瑛GB連合冬季大会
その他もろもろ
浜田町長の不出馬により、来春の町長選がどうなるか注目。
次期町長について、まちでも色んな人のうわさが飛び交って
いますが、現在のところ出馬表明はなし。盛り上がって
くれることを期待しています。
12月1日号、1930号も無事に発行しております
こちらも更新遅れ。次のような内容でした。
●農業支援対策事業などを計上。町議会第7回臨時会
●町商工会永年勤続従業員表彰式/●商協ワインパーティー
●美瑛小とすずらん大学。異世代交流授業
●少年団大会が賑やかに開催/●中学生がアスペルジュで食体験
●美馬牛中PTA研修教室/●美瑛高弓道部初の合同練習会
●町青協・少年補導員・防犯指導員。合同会議で情報共有
●ジオパーク自由研究コンクール
●女子武道家も活躍。日本拳法美瑛クラブ錬成大会
●写真展示よりも宴会重視?景観・写真国際フォーラム
その他もろもろ
どこが国際なの?をはじめ、疑問だらけの写真国際フォーラム。
主催するNPO法人への1000万円の助成なども含め、言いたい
ことは山ほどあるのですが、記事にも書いていることだけに、
ここではやめておきます。何だかこれでは、町民の反感を買う
ばかりといった事業。税金で賄われているかと思うと残念です。
来年もやるつもりなのかなあ…。
11月10日号、1927号、発行済です
更新がもれていました。申し訳ありません。
何ともバタバタしておりまして追記という形で。
●今年から商工会・観光協会も参加。町産業懇親会で関係者が交流
●就労継続支援B型事業所 満天の丘びばうし「輝星」開設
●美瑛町文化祭、華やかに開催
●当別支援の視点を踏まえ、小中学校の校長が中間報告
●美瑛町除排雪業務「出動式」/●親子で楽しむ人形劇
●佐治天文台長が中学生に講義/●ふるさと学習で防災意識を向上
●生徒指導連絡協議会合同研修会。ポジティブな行動支援
●郷土学館「美宙」天文台、天体望遠鏡メンテナンス
●商工会ミニバレー大会 ほか
こんな感じでした。
11月24日号、1929号も無事に発行しています。
何ともうかつでした。更新をすっかり忘れており、確認すると
歯抜け状態。たいへん失礼しました。
何かバタバタとしているうちにと言うのは言い訳ですね。まと
めて更新します。
●竹内道議、7期目に向け出馬表明
●那智・美瑛火祭30周年記念式典
●美瑛消防団第4分団に消防ポンプ車導入。
入魂式・祝賀会開催
●JAびえい、学校給食用に美瑛産の米とパンを寄贈
●美瑛の丘にむなしき響く絵空事の景観保全
マイルドセブンの丘からカラマツ林が消えた…
●美瑛小5年食育授業。親子で超ロング手巻き寿司を完成
●美馬中学校で防災教室/●ころころミニ運動会に歓声
●白金新四国八十八ケ所霊場会、会員が集まり地蔵尊をお清め
●満天の丘びばうし、子育て講演会
●美瑛柔道少年団、十勝カッ秋季大会で活躍 その他もろもろ
大型観光バスも多く立ち寄る、美瑛の景観スポットとして人気の
「マイルドセブンの丘」のトレードマーク、カラマツ林がとうとう
伐採。今年4月に間伐され、かなり様相を変えていましたが、とうとう
ほとんどがなくなってしまいました。以前の面影はもうありません。
丘の農地の地主さんは、樹木の寿命で倒れる危険があること、農地へ
の影響などの理由を語っていますが、かねてから観光客が押し寄せる
被害に遭われていたことは事実。記念撮影に畑に入る、農作業の邪魔
になる車の駐停車をはじめ観光マナーや撮影マナーの問題は、美瑛全
体で起きています。そんな中で、景観保全の名目のもと、私利私欲の
ために景観を食い物にする方々が暗躍しているのも事実。
昨年、ある写真誌の編集長が美瑛の写真イベントへの協力を辞退した際、
「気持ちの悪い違和感」との言葉をつぶやいたが、その気持ち悪さは
続いており、景観の守り人でもある農業者に、観光公害によるダメージ
が今も重くのしかかっている。
景観は何十年もかけてできあがったものだが、なくなるのは一瞬。
そして戻すことはほぼ無理と言えるほど難しい。観光と農業の軋轢は
深まるばかり。美瑛の基幹産業は農業。農業に寄り添った観光行政を
願いたく、これからも事実を隠さず無視せず伝えていきます。
なお今回の記事で「むなしく佇む」と掲載した、マイルドセブンの丘
に観光協会が設置した写真付きの案内板は、いつの間にか撤去。しかし
景観が変わったことは、まちも観光協会も報じていない。まさに「臭い
ものには蓋」。哲学の木の伐採で、あれだけマスコミも騒いだのに今回は
知られていないのか、何かお達しがあったのか。美瑛はこういった不思議
なこともあるまちです。
11月17日号、1928号も無事に発行しております。
今年は降雪が遅いと言われていましたが、ついに美瑛の
市街地も雪が降りました。それでも道路にはまだ積雪は
なく、路面が出てる状態。こう雪が少ないと、この先、
一気に降ったりするのかなあと不安な思いもあります。
それでも寒い。雪が降らない分、何かすごく風が冷たい
し寒く感じます。美瑛にお立ち寄りの際は暖かい格好で。
外出がおっくうになりながらも、そうは言っておられず
今回は次のような感じで。
●旭川安全狩猟射撃大会
猟友会美瑛支部が個人戦優勝&団体戦5連覇の快挙
●55年の社会奉仕の歴史に幕。美瑛ライオンズクラブ解散
●8町の文化団体が終結。上川管内中央部芸術祭が開催
●外国人観光客受け入れに対応。キャッシュレス決済説明会
●地域ブランド調査・魅力度ランキングで美瑛は2年連続下落
●町内小規模校で学芸会/●キャリア教育「バドミントン教室」
●格闘技フェスタ実行委員会。日本憲法クラブに子供用グローブ寄贈
●NPO法人くらしの助けあいに助成金
その他もろもろ
これから年末にかけてネタ切れしてくるのが毎年つらいところ。
年始の大幅増量特別号の準備もしなければいけないのですが、
まだ手が回らず、経理・事務処理は溜まっており何とも困った
もの。やりたくないことを先送りしても、結局はやらなくては
いけないと分かっていながら、いつも年末に後悔している次第。
お正月号の表紙は毎年、干支にちなんだ写真を掲載しているの
ですが、来年は北海道にはあまり縁がないイノシシ。こちらも
どうしようかと頭を悩ませているところ。
やらなくてはいけないことが山積みで一気に年末を迎えることに
なりそうです。

