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2025-04-29 16:59:00
4月26日号-2024年度は普通交付税46億8166万8000円が配分ほか

2230号も無事に発行

 

暖かくなってはきていたのですが再び寒い。冷たい雨が降ったり

と天気も不安定です。昨年は暖かい春で、アスパラの育つのが早

かったのですが一転して霜が降り、収穫前のアスパラが被害を受

けた経緯があり、あまり早くに暖かくなるのも考えものだなと。

それにしても今、ネットニュースを見ていて気が付いたのですが、

世の中はもうゴールデンウィークに入っているんですね。新聞は

郵送しているものもあり、連休となると発行に影響が出てしまう

のですが、先ほどカレンダーを見ると今年は影響なさそう。助か

りました。今年は5月に4連休。美瑛もまた観光客が増えるので

はないかなと。天気があまり良くないこともあり、冬の間の賑わ

いがウソのようにまちなかは閑散としています。でもこれもしば

らくの間かなと。連休明けくらいからまた観光客が増えそうな感

じもしています。

冬期間、通行止めになっていた白金温泉から十勝岳の望岳台へ向

かう白銀ゲートが4月24日にオープン。望岳台まで行くことがで

きます。この時期、春スキーを楽しんでいる愛好者が訪れていま

すが、よく滑れるなといつも感心。皆さんうまいものです。まだ

まだ雪を楽しみたい方は十勝岳のふもとの望岳台へ。ひとまず望

岳台まで行ってきたので写真をアップしておきます。こんな感じ

ですがけっこう寒いので上着があった方が良いかも。

まちなかの憩ケ森公園では夜桜ライトアップも始まっています。

桜の花はまだ咲いていないのですが、桜が咲きはじめるときれい

なのでぜひお立ち寄りを。ちなみに期間は5月6日までの予定。

今の寒さを見ると、それまでに咲くのかなと思うところではある

のですが…。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

●2年連続減額でも交付額は上川管内の町村でトップ

 2024年度は普通交付税46億8166万8000円が配分

●観光庁のオーバーツーリズム対策事業に選定

 2年連続、町内の観光問題への対策に補助

●旅行会社のノウハウを活かしチームで支援

 ㈱阪急交通社・美瑛町「災害協定締結式」

●観光施設における心のバリアフリー認定制度

 「四季の情報館」が観光庁より認定

●日本版MaaS推進・支援事業。青い池で実証実験展開中

●白金温泉バスガイド再現ツアーも企画

 美瑛町郷土史料保存会総会・定期総会

●まちの文化・芸術活動に寄与。町文化連盟定期総会

●色んな世代が無理なく元気にプレー

 パークゴルフのシーズン到来

●現場主義のサポートで信頼も厚く今後に期待

 美瑛町商工会の新事務局長・栗原氏

 

                     その他もろもろ

 

あたたかくなってきたと書いていたところ、週間天気予報で何

と雪だるまマークが登場。5月になるというのに桜よりも雪か

と。北海道らしいと思いつつも、雪となる可能性もあるので、

車で旅行される方はご注意を。

今週もほとんど取材ネタがなく、苦労しています。その苦労の

跡が紙面に表れているような仕上がりになっているなあと思う

ところです。でも仕方ない。

このところ求人の案内の掲載を頼まれることが増えており、ど

こも人手不足で苦労している様子。福祉施設や子育て関係も、

なかなか人が集まらないようで、悩ましい問題となっています。

主に観光客を相手にする飲食やサービス業などの給与が上がり

つつあり、そちらに働き手が流れているのも要因のひとつ。

給与体系も含め、福祉や子育てなどの現場で働く方々の待遇が

よくなるような手厚い支援をしてほしいものです。

最近は特に、観光だ観光だとそちらにばかり町の目が向いてい

る感じがしており、もっと足元を見てもらいたいと思う次第。

観光客の問題だけではなく、福祉や子育ての分野の人手不足も

含め困っているところはたくさんあります。こういうところを

しっかりと伝え問題提起していくのも、地元密着のびえい新聞

の役割なのかなと思っております。ネタがないとぼやいている

場合ではありませんね。

それにしてもやらなければいけないことが山積みになっており、

申し訳ないことにもなっている案件もあります。遊んでいるわ

けではないのでご理解をいただければ幸いです。びえい新聞は

人手不足と言うよりも、私自身の管理能力の問題ですね。ダメ

だなあと反省しております。