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2024-11-29 09:22:00
11月30日号―町活性化協会の急な解体通達に困惑ほか

11月30日号、2212号も無事に発行

 

朝、窓を開けると外は真っ白。本日金曜日は、美瑛も本格的に

雪が降っています。昨日までの景色から一変。こういうのが、

本当に北海道らしいですね。天気予報ではこれからしばらく、

雪だるまマークが続いています。まだ根雪にはならないとは思

うのですが、今年は雪が多いとの話しもあり、どうなるのか。

ひとまず雪かきの道具の出動です。事務所の裏手側の景色は、

こんな感じ。写真をアップしておきます。

今週は色々と訳ありで通常より1日早く配布。もう大変でした。

それでも何とか仕上げた次第。それにしても11月も終わり次は

12月。猛烈にたいへんな新年号の制作準備を始めなければいけ

ません。表紙の写真の候補は確保。内容をどうするかネタ集め

に奔走します。でもその前にあと2回の発行があるのですが。

それにしても年末が近くなるとなぜか色々と問題が出てきます。

今回は第3セクターの活性化協会の急な解体騒動に端を発した

「こども陶芸展inびえい」の連絡会議の見直し。私も関わって

きていたものですが、こども陶芸展に対する町の扱いは、どう

なのかと疑問も感じるところ。観光税もそうですが最近、急に

何かが起きて決めようとするものが目につき、何事もあまりに

強引に進めるやり方は良くないですね。どこかとの何かの密約

でもあるのかという疑惑も生んでしまいます。町行政が信頼を

失ってしまったら、住民の幸福度も下がってしまうのが必然。

何とかならないものなのか、これからも色んなことを紙面で伝

えながら問題提起していきます。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

 

●町活性化協会の急な解体通達に困惑

 こども陶芸展連絡会議で緊急会議

●美瑛ディセンターすずらんグループホーム上棟式

 すずらん利用者も建設中の施設を見学し確認

●ラ・テールでお菓子作りとイルミネーション点灯式

 町青年会議「こどもワークチャレンジ」大好評

●郷土学館「美宙」美瑛学講座。昔の写真で語り合うサロン

●勤労意欲を讃え45人を表彰。商工会永年勤続表彰

●小学校低学年の子ども達も楽しく札取り

 下の句かるた交流会で大人も熱中

●地域包括支援センター講演会。いきいきセカンドライフ

●ドローンサッカーの対戦に来場者が熱視線

 美瑛高ドローンフェスティバル大好評

                    その他もろもろ

 

 

美瑛産素材を使った洋菓子店&レストラン「フェルム ラ・テー

ル」でのお菓子作り体験。30人の募集に対し昨年は70人、今年

は90人の応募があったとのことで大人気になっています。抽選

ではずれて泣いている子もいたとのことで、担当する町職員も

胸が痛いと悩み顔。それでも参加した子ども達の満面の笑顔を

見ると、続けなければと思わされるところでしょう。将来はパ

ティシエになりたいという子ども達もおり、よい経験になって

いるようです。

下の句かるたも見ていておもしろい。コロナで4年ほど活動の

中断を余儀なくされたことから、やったことのない空白期間の

世代が生じており、競技人口が減ってしまった問題もあるので、

何とかまた増えて小中学生が全道大会にどんどん出ていけるよ

うになればと思い応援しています。

これを書いている間も雪が降りやみまず、けっこう積もりそう

な感じ。雪かきの日々の始まりです。