インフォメーション
6月20日号、2004号も無事に発行
相変わらずコロナの自粛でイベントなどがすべて中止。土日は
多少の観光客の姿が見られるようになってきましたが、例年に
比べ格段に静かです。そんな中で」今週号は、お騒がせ記事で
紙面を費やしています。反響も大きい。内容は3月28日号で取
り上げた美瑛消防署内の問題で新展開があったこと。周辺町と
の広域連携による大雪消防組合の臨時会で、コンプライアンス
に関する議案が提出。審議されました。他町の議員さんたちか
ら問題が4あぶりだされてしまい、恥ずかしいなあといった感じ。
この先どうするのか気になります。あいまいな表現で申し訳ない
のですが、微妙な問題を含んでいるもので。
ひとまず今週は次のような感じで。
●大雪消防組合第2回臨時会
コンプライアンスに関する議案で問われた公平性
美瑛消防署内の盗撮?騒動に他町の議員は」呆れ顔
・安全安心を守れるのか。他町の議員から疑問視
・町内での議論はどうなのか。第3者委員会の設置が提案
●浜塚建設工業が美化清掃活動/●美瑛町戦没者追悼式
●美瑛オリジナルフレーム切手が今年も登場
●びえい青葉幼稚園で園児たちが花植え
●オーベルジュ「アダージオ」10周年
カフェで本格的な台湾スイーツを堪能
●中央長栄クラブが地域の美化活動 その他もろもろ
ちょこっと楽しいこと応援企画、協力金がまた増えており本当に
ありがたいこと。現在のところ11グループのちょこっと楽しい
ことに支援できていますが、支援金にまだ余裕ができています。
それにしても、こう何もない中で、よく新聞を続けているなあと
我ながら感心。今回の消防の話しなどは、関係者以外には伝わ
らないものなので、きちんと多くの皆さんに知ってもらう役割は
果たして」いるのかなと思っています。多くの町民が知らない
ところで、実は色んなことが起きています。だからこそ伝えて
いくことが大切かなあと。超ローカル紙にも役目はあるようです。
苦労しながら今週も町の情報をお届けします。
6月13日号、2003号も無事に発行
週末は美瑛町の3大スポーツイベントのひとつ、びえいヘルシー
マラソンが予定されていましたが、コロナの影響で中止に。例年、
多くの人が参加しまちも賑やかになりますが今年は静か。相変わ
らず盛り上がるようなことがないなあと。9月の自転車の祭典、
美瑛センチュリーライドも中止が決定。今年は美瑛神社の那智美
瑛火まつりも、お神輿もなし。困ったものだなあと。
そんな中で「びえい新聞」が住む銭湯「松の湯」に鉢植えで置い
てあるソテツが6年ぶりに芽吹き、いつも番台に座る大家の親父
さんが大喜び。びえい新聞を引き継いですぐの6月21日号で、
このソテツが3年ぶりに芽吹いたとの記事を掲載しており今回、
6年ぶりに再び記事にしました。びえい新聞も引き継いで丸6
年が過ぎたということ。1年ごとに保管しているバインダーも
7冊目に入りました。
ソテツは3年ごとに芽吹くそうですが、前回は芽吹いたものの
すぐに枯れてしまったとのこと。それでも3年サイクルの芽吹
きが記憶されているというのは、植物の生命力とはすごいなあ
と驚かされます。
長くなりましたが、そんなところで今週は次のような感じで。
●町内人口、1万人にはもう届かない?
どうなる?これからの町の人口対策
●人口減で産業衰退、税収も減少…
町が示す人口ビジョンは先細り
●十勝岳火口周辺に近寄らないよう注意呼びかけ
火口付近で明るく見える現象を観測
●十勝岳ジオパーク構想の風景。地域の魅力を動画で発信
●植物の逞しい生命力に常連客も感心
町内唯一の銭湯「松の湯」6年ぶりにソテツから新芽
●お散歩ビンゴに子ども達が大喜び
●子ども詰め将棋大会/●町内施設等に花苗プレゼント
●美瑛センチュリーライド中止決定
●佐治晴夫台長からのメッセージ その他もろもろ
びえい新聞2000号記念企画の「ちょっと楽しいこと応援企画」。
ちょこっと協力金の申し出をまだいただいており、本当にあり
がたいこと。応募のあった企画もいくつか実施され始めており、
ちょこっとの楽しみに、ちょこっとは役立っているのかなあと。
今週はちょこっとではなく、どかんと紙面を飾る話しが出てき
ているのでお楽しみに。
6月6日号、2002号も無事に発行
相変わらずイベント関連がなく紙面づくりに苦労が続いている
ところ。大手の北海道新聞でさえ、20面と薄くなったなあと。
今週は美瑛3大スポーツイベントの美瑛ヘルシーマラソンと、
小中学校の運動会のニュースで紙面があふれるところマラソン
は中止、運動会は延期と何もなし。困ったもの。
先日、居酒屋談義で、リモートで自宅勤務になったという人が
いて、「テレビに向かって話しかけることがあってやばいなと」
との話し。リモート会議と同じ間隔で、テレビのコメンテーター
の話しに混ざってる気分になってしまうとのことで、「テレビ
見てってスマホみたいに拡大しようと指当ててた」とか「巻き
戻そうとしていた」など、いうろいろと盛り上がりリモート病
だと笑っていたところ。しかし後で考えてみたら、現実とテレビ
の仮想空間が入り混じって、こういうのがよろしくないSNSの
誹謗中傷や危険につながってしまうのかなとも思った次第。
カメラモニターという電気信号を通したものではなく、人と
人との直接的な対面は欠かしたくないなあと。ガラパゴス化
している超ローカル新聞の「びえい新聞」ながら、地元の地域の
コミュニティは守りたいと頑張ります。ネタはないですが…。
そんなところで今週は次のような感じで。
●段階的に規制緩和しながら新北海道スタイルを実践
北海道が今後に向けた新しい見通しを提示
●美瑛カレーうどん研究会にトマト寄贈
●丸善建設ふれあいの街ボランティア活動
●十勝岳・白金温泉地区安全祈祈願祭
●北海道コロナ通知システム
●民生委員・児童委員に厚生労働大臣表彰
●デイセンターすずらんで清掃&お楽しみ会
●郷土学館「美宙」で6/21部分日食観察会
●佐治春夫台長からのメッセージ③
●濱塚建設工業が町に寄付
●宿泊クーポン券のお得な使い方 その他もろもろ
気象庁の情報で十勝岳の62-2火口付近で明るく見える現象確認とのこと。
噴火警戒レベルは1のままなので、特に問題はないと思われますが、十勝
岳噴火の30年周期は過ぎており、このタイミングでは勘弁してhごしいも
の。今年はおかしいことが多い。
話題になっているところで、サザエさんジャンケンも5連続パー。これを
読み切って勝ったと、年甲斐もなくテレビに向かいガッツポーズ!
成長していないなあと。
美瑛もジャンケン5連続パーというくらい思い切った策を打ち出してほしい
なあと思うところ。公務員以外はみんな、相当に今回のコロナで疲弊してい
るのですから。
それにしても、びえい新聞2000号記念企画への協力金がまだ集まっていて
ありがたいこと。協力金を使った催しで、子どもたちがすごく楽しそうに
している取材もさせてもらっており、ありがたい限り。
ひとまず今週も何とか乗り切ります。
5月30日号、2001号も無事に発行
2001号、何か新しい一歩という感じでいい響きです。
北海道も緊急事態宣言が解除、週末は夏日となっていることも
あり、美瑛にも札幌をはじめ色んな地域ナンバーの車を多く見
かけるようになっています。少し賑やかになってうれしいよう
な、心配もあるようなで微妙な感じ。しかしこうして少しずつ
日常が戻ってくるのかなあと思っているところ。それにしても
取材ができる催しがないこともあり、紙面づくりは本当に苦労
しています。
そんな中で、何もないなら自分で動くしかないと今週は体験ル
ポを掲載。市街地から青い池までのサイクリングロードが開通
しており、普通のカゴ付き自転車で約14kmを試し走り。その
様子をレポートしました。感想はかなりおすすめ。電動アシス
ト付き自転車ならけっこう楽に青い池までのサイクリングを楽
しめると思います。普通の自転車は、少し体力が必要かなと。
こういった体験ルポは気楽に書けるだけに好きな方。昔はよ
く書いていたのですが、びえい新聞になってからは、ほとん
どやっていなかったので久しぶりに楽しめました。
そんなところで今週は次のような感じで。
●サイクルツーリズムの新たな可能性を開く。
美瑛市街地から青い池まで爽快サイクリング
●子どもたちの思い出を将来に紡ぎ続ける
こども陶芸展ピースポール12基に
●青い池で協力して清掃活動
●町民1人20枚のマスク配布。役場職員が梱包作業
●緊急事態宣言の解除で町内各施設も順次再開
町商工会のプレミアム商品券の経済効果に期待
●ふるさと市場プレオープン
●アトリエ・トム手でピクニック
●佐治晴夫天文台長からのメッセージ②
その他もろもろ
山菜などの野山のおいしいものに続き、畑からもおいしいも
のが出てきました。この時期と言えばアスパラ。このところ
天気も良く、畑からにょきにょきと出ているアスパラを多く
目にします。うれしいお裾分けもあり、これがまた人気の
品種。すごくおいしくいただきました。新鮮なだけに、本
当に甘くておいしい。たくさんいただき食べきれず冷蔵庫
に入れておいたのですが、日に日に鮮度が落ちていくのが
見え、採れたてを食することのできる幸せを改めて感じた
次第。この時期はトマトもおいしいんだよと教えられ、も
らったトマトもまたおいしい。まだそんなに暑くなく水を
あまりやらなくていいから、水っぽくならないとのこと。
トマトと言うと夏の日差しをいっぱい浴びた夏野菜のイメ
ージがあったので意外でした。
美瑛の大地で育つおいしいごちそうが今年も楽しみです。
5月23日号、2000号も無事に発行
たいへん失礼しました。更新を忘れておりました。
ついに2000号!ということなのですが、2000号記念大特集
のような紙面ではなく、いつものようにといった感じの今回。
何とも節目らしからぬ内容で申し訳ない思いもありながらも、
「どうだすごいだろう!」と自画自賛するのも何かなあと進
めているうちに、普段通りとなりました。
びえい新聞の歴史を紙面で振り返ろうとも思っていたので、
図書館で保管されている過去のびえい新聞を見たところ、さ
すがに創刊号は華々しい紙面でしたが、節目の1000号は、い
つもと変わらず記念の文字もなし。時代が変わって2000号も
同じような感じで、もしかしたらこれは、びえい新聞のDNA
というやつなのかなあと不思議に思った次第。ともあれ美瑛も
コロナ自粛が続く中での節目の2000号は次のような感じで。
●農水省産地パワーアップ事業。「明日の夢ための新工場」
びえいフーズ㈱・農産物処理加工施設竣工
●町議会第3回臨時会で第2弾の支援事業
町予算総額105憶8030万円を計上
●クーポン券事業は補助金を出しただけ?
事業主体は町商工会と町から訂正要請
●びえい青葉幼稚園で分散登園
●人気インストラクターがリモートレッスン
運動不足解消に自宅で楽しくZUMBA
●理学博士・郷土学館「美宙」天文台・台長
佐治晴夫台長からのメッセージ
●ふるさと市場5/23からプレオープン
その他もろもろ
びえい新聞2000号記念町民還元自腹企画「ちょっと楽しいこ
と応援プロジェクト」。事業所・個人の方々からの協力金の
応援がさらに増えており、何と協力金だけで10万円を超えま
した。これで支援金の総額は30万円超。何ともありがたいこ
とです。支援金贈呈企画への応募も寄せられており、団体等
に支援金をお贈りさせていただいています。
1件あたり2万円の、ほんとうにちょっとした支援金ですが、
そこでのちょっとした企画で、ちょっとだけ楽しく笑顔にな
れたら、家に帰ってちょっとだけ家族と楽しい話しができる
かもしれない。すると、それを聞いた家族の方も、ちょっと
だけ笑顔になれるかもしれない。するとちょっとだけ心に
余裕ができて、次の日に仕事場などで、ちょっとだけ他人に
やさしくなれるかもしれない。するとその人も、ちょっとだ
け心が晴れて笑顔になれるかもしれない。
誰かのちょっとだけの笑顔が、どこかで誰かのちょっとだけ
の笑顔につながっていく。
そんな「ちょっとだけの種」をちょこっとでも蒔けたらいい
なあと思い始めたプロジェクト。無理なくできる範囲で予算
がなくなれば終わりの、本当にちょこっとだけプロジェクト。
現在のところ少なくとも15件は受け入れ可能となっており、
7件ほどの応募企画への支援金贈呈が確定。大きなイベント
でみんな一緒に楽しみを共有する形ではないけれども、ちょ
こっとの笑顔がたくさんの枝葉となり町内でつながっていけ
ばありがたいです。びえい新聞の単なる記念企画の思い付き
にも関わらず、たくさんの協力金に感謝しています。