インフォメーション
5月2日号、1997号も無事に発行
相変わらずの自粛体制で、美瑛町も実に静かな連休となって
います。それでも札幌や本州ナンバーの車が走っているのを
見かけます。幸い、町内では2カ月近く発症者は出ていない
のですが各施設の休館などの利用制限は続いています。
しかしやはりイベントなどがないのは何とも寂しい限り。
仕方のないことですが、人同士のコミュニケーションが絶た
れてしまっているのは本当に残念なこと。それでも最近は
特に、びえい新聞楽しみにしてると声をかけてもらえる
ことが増えておりありがたい限りです。また、それだけみ
んな町の情報がなく不安も感じているんだろうなと。
新聞のネタ集めには、かなり苦労していますがもうすぐ
記念の2000号達成。途切れることのないよう続けてい
きます。そんなところで今週は次のような感じで。
●北海道市町村備荒資金って何?掘り起こされた町の埋蔵金
●コロナ対策事業などの予算を補正。町議会第2回臨時会
●新型コロナウィルス感染症の影響に伴う経済対策
・ペンションオーナーからも憤りの声
本末転倒と町民から不満噴出
・記者会見であらわになった角和町政の不協和音
・疑惑を生む謎の多い計画
●町商工会女性部が444枚のマスクを手作り
町内小学校の全児童にプレゼント
●美瑛ロータリークラブ50周年。びえい青葉幼稚園に寄贈
●町社会福祉協議会に寄付。新栄建設が福祉に貢献
●困窮世帯への緊急措置。生活資金貸付制度
●手作り「たまごランプ」の飾り付け
カフェレスト木のいいなかま
春の楽しみ方を岡田オーナーが提唱
●駅の見えるレストラン&カフェ「KOERU」
喫煙室の設置で誰もが心地よく
その他もろもろ
記事でも書きましたが、自粛が呼びかけられている中での
町の経済対策の中の消費活性化対策事業。町内限定の宿泊
券3000円分、飲食券2000円分の計5000円分のクーポン
券を全町民に配布するというもの。ただでもらえるものな
がら、これほど町民の反感をかっているのも珍しい。
町内の宿泊施設の3000円分のクーポン券をもらっても
仕方がないということ。以前、国民から総反発を受けて
中止となった牛肉券やお魚券の配布と同じ発想。他の自
治体はこの時期にやっている支援は、ほとんどが困って
いる事業者への直接支援。そのような中で町民としては
恥ずかしい感じさえしています。どうしてこんな町になっ
てしまったのか。
それでも新聞は2000号まであとわずか。記念として自腹
企画を考えているところ。ちょっとおもしろいことをやる
人にちょこっと応援しようというもの。こんな時期だから
こそ、ちょこっと楽しめるものがあればいいなあと。まと
まったら次号でお知らせします。
4月25日号、1996号も無事に発行
なまけ癖がついてしまったのか、つい更新を忘れてしまい失礼
しました。このところ美瑛町は雪やみぞれが降ったりと寒い日
が続いています。寒の戻りなのかと思うくらい。自粛で人もあ
まり歩いていないし、寒くて天気もイマイチだと、余計にまち
の雰囲気も沈みがち。そのような中で追い打ちをかけたのが町
の支援策。この時期にどうして?と町民の怒りをかっている、
町内の宿泊3000円、飲食2000円の計5000円クーポン券の全
町民への配布。会う人たちみんな「使えない!」と猛烈に怒り
の声をあげてきます。これは町民なら分かる感情。今ここで
必要なのは経済対策ではなく困窮者支援。事業所への直接支援
が求められているところです。
記者会見も微妙な雰囲気があり、少々きつい口調で質問してし
まいましたが、つぎ込まれるのは税金。これでは町民は納得し
ないなあと。もっと現状を見てほしいものです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●5000円クーポン券、30%プレミアム付き商品券etc…
町議会臨時会でコロナ対策補正予算を審議
●美瑛カレーうどん研究会・町民限定!感謝還元特別企画
いつも応援ありがとうキャンペーン4/27スタート
●町商工会が影響被害アンケート調査
飲食・宿泊関係の厳しい現状が回答に反映
●青い池周辺で清掃美化活動
●感染拡大防止に向け各施設も自粛期間を延長
●びえい青葉幼稚園に園児たちの手作り鯉のぼり
●町体育協会評議員会/●美瑛ゲートボール連合総会
●十勝岳ジオパーク構想 公式グッズ登場
●寿長生会女性部が友愛慈善事業活動 その他もろもろ
学校も休み、イベントや会議などもなく本当に紙面づくりに苦労
しています。そのような中、何とアパートのお風呂代わりとなっ
ている1階の銭湯が、道の要請を受け5月6日まで休みに。部屋に
はシャワーなどもなく、まさに「お風呂難民」となってしまいま
した。困ったと思っていたところ、近所の人や知り合いなど色ん
な人が「風呂に入りに来ていいよ」と声をかけてくれ、ありがた
い限り。何とかしのいでいるところです。
それにしても夏くらいまでのイベントが続々と中止の方向となっ
ており、この先も記事は厳しいなあと。2000号を目の前にして
大丈夫かなあといった感じです。何か考えないと。ただ今週は、
少しおもしろいものを見つけたのでお楽しみに。
4月18日号、1995号も無事に発行
美瑛町も相変わらず、新型コロナウィルス感染防止による自粛が
続いているところ。小中学校も再び休校、公共施設等も再び利用
制限がかけられています。2月27日に3人目の感染者が確認されて
から2カ月近く感染はないのですが警戒態勢が続いています。
3大スポーツイベントのひとつ、美瑛ヘルシーマラソンも中止が
決定。一方で行楽日和が続いていることもあり、行楽客の車も
けっこう見かけるようになってきました。
そのような中で何とか取材を重ね新聞を作り続けているわけで
すが今回は「よく書いてくれた」と声をかけてもらうことが多く
好評の様子。町からの対策が何も聞かれないことに対し、色ん
な立場の町民の声を集めたもので、これだけ長く自粛を強いら
れ先行きも示されないとなると、さすがに町民の不満は高まっ
てしまいます。何か少しでも役場から方針などを発信してもら
えれば安心できるものの、これだけ沈黙を続けていると町民が
見捨てられているように感じてしまうのも納得できます。
そんなところで今週は次のような感じで。
●不安から生まれる角和町政への不満
情報発信もなく…町長の仕事も自粛中?
●美瑛カレーうどん研究会 町民限定特別企画
驚きのサービスでV字回復の口火
●美瑛ロータリークラブ社会貢献活動
遡上への願いを込めサケ稚魚放流
●美瑛選果「美瑛小麦工房」安全対策
●アトリエぽぷり嵯城代表。ケアハウスに手作りマスク寄贈
●びえい青葉幼稚園で入園式
●すずらん大学に5人の入学生
●日本で最も美しい村連合。地域応援パスポート発行
●町観光協会POPで注意喚起
●町図書館企画「読書deビンゴ」
●フォトグラファーNao Akimotoさん作品展
その他もろもろ
図書館や作品展、せっかくの企画だったのですが、紹介した
翌日に自粛で延期。3密にならない楽しみまでもやめるとい
うのは、何か過剰反応のようにも感じてしまいます。一方で
町役場の中は職員が密集状態。こういう矛盾はどうなのかな
と。いずれにせよ経済的には各業種が大きな影響を受けてい
ます。早く何とかなってもらいたいもの。新聞ネタがたくさ
んある、いつもの賑やかな美瑛町が戻ってくてもらいたいと
願います。
4月11日号、1994号も無事に発行
本日日曜日は絶好の行楽日和と言うこともあり、関東関西で
緊急事態宣言が出ているものの美瑛の道の駅などにはけっこ
う、観光客が集まっています。そうは言っても普段の十分の
一くらい。美瑛は各業界の青年部などの若手が中心となって
運営する桜まつりの中止が決定。寂しいなあと。3大スポー
ツイベントのひとつ、びえいヘルシーマラソンも今のところ
どうなるか分からない状況。早く終息してほしいものです。
小中学校は再開しており、子どもたちの賑やかな声が戻って
きました。子どもたちの楽しそうな顔が印象的です。
そしてふと見ればあと5回で通算2000号。年間で50号ほど
なので、40年間続いてきたということ。改めてすごいなあと
思わされます。そんなところで今週は次のような感じで。
●美瑛カレーうどん研究会が先駆けとなりアクション
地域経済の低迷打破に向け作戦会議
●鶏の半身揚げの人気店が美瑛に出店
●書面決議8割以上。JAびえい通常総会
●町パークゴルフ協会定期総会
●町立病院、元売店スペース。自販機コーナーとして活用
●規模を縮小し町内小中学校で入学式
●明徳小学校で鯉のぼりの伝統行事
●入り口からの逆走、路上駐車、現金のみの料金徴収…
青い池駐車場有料化。懸念が現実に
●改正健康増進法全面施行で飲食店も苦慮
●十勝岳ジオパーク構想推進協議会。専門員が新任
その他もろもろ
びえい新聞2000号、記念に何かやりたいなあと思いながらも
準備する時間もなくどうしようかと苦慮中。その前に毎週の
紙面づくりにもっと苦慮。イベントや集会などがみんな中止で
本当に取材ネタがなく困ったもの。今週も記事がなく頭を抱え
ています。
それにしても町内では、ようやく飲食店や商店街を元気づけよ
うという動きが出てきたところで、国は外出自粛要請を全国に
拡大するとの発表。北海道が緊急事態宣言した時にはよそ事の
ように知らない顔をしておき、東京や大阪など、自分たちの足
元に火が点いたら全国的な危機だと騒ぎ煽りたてる。地方の
現状には目を向けず勝手だなあと。上川地方は感染拡大は落ち
着いています。だからと言って遊びに来てとは言いません。
ただ感染拡大地域ではない地域まで、町内の人たちの町内の
飲食店への来店を制限するようなことはしてほしくないなあ
と。こういう危機の状況では人間性もよく出ているとも感じ
させられます。株を上げた知事や市長もいれば、批判を浴び
る知事などもおり、やはり地域のトップはきちんと選びまし
ょうということなのかなと。各地で若い知事が頑張っている
のは頼もしい感じです。
そんなところで今週も何とか記事をかき集めます。美瑛に関
することで何かありましたらお気軽にご連絡を。
4月4日号、1993号も無事に発行
このところ暖かく穏やかな天気が続いており、ネコヤナギやフク
ジュソウをはじめ春を感じさせるものがいろいろと出てきている
美瑛町。畑にも緑が戻ってきました。と思っていたら週明けの月
曜日は急に気温が下がり雪まで降ってきました。車のタイヤ交換
も思いとどまったところ。
新型コロナウィルスは美瑛では感染者は広がっていませんが自粛
体制は続いており、歩いている人が少ない。小中学校の入学式も
新入生と先生たちだけといった縮小型の入学式で、いつもとはか
なり違う雰囲気。今年の美瑛町の新入生、小学生は5校合わせて
75人、中学校は2校合わせて64人でした。小規模校の明徳小学校
は、今年は5人が入学。児童15人のうち1年生が5人と、賑やかに
なっています。そんなところで今週は次のような感じで。
●角和町長「町民のために仕事を」と訓示
辞令交付式で新年度がスタート
・町内各施設や学校も再開/・青い池駐車場有料化
●改正健康増進法が全面施行。町内」飲食店も原則禁煙に
●十勝岳ジオパーク推進協議会HP開設
●美瑛は7.5㌫減の4憶3189万2千円。
特別交付税交付額が決定
●町内の人事
●郷土学館「美宙」展示コーナーリニューアル
●白金温泉日帰り入浴 町民限定割引利用券発行中
●農業委員会、川崎会長に道農業会議から永年勤続表彰
その他もろもろ
最近は自転車で出歩くことが多くなっているのですが、マスクは
着用。仕方がない。相変わらずイベントなどがなく新聞作りには
苦労しているところ。さすがにこう長く何もない状況が続くと厳し
いなあといった感じ。北海道は感染者はある程度、落ち着いてきて
いるのですが東京などがたいへんになっている状況。まだまだ長く
かかりそうなのかなあと。屋外でワイワイとジンギスカンでも囲め
るようになればいいなあと思いつつ、終息を待ちます。