インフォメーション
11月14日号、2024号も無事に発行
コロナ感染数が再び増えたことが影響しているようで、
美瑛町も人の姿があまりない静かな週末となっています。今年は
こんな感じで年末となってしまうのかなあといった感じ。
猟友会の方々と話しをしていたら、最近はクマが増えているとの
こと。以前は母クマに1頭の子クマの親子だったのが、次第に2頭
の子クマを連れているようになり、最近は3頭の子クマを連れて
いる親子もよく見かけるようになったとか。山でエサが増えてき
たから、子クマが生き延びることができるようになったのが主な
理由のようです。住む人がまちに移り、山に人の気配がなくなっ
たこともクマが住みやすい環境になった様子。自然が豊かと言う
一方で、人里へ降りてくるクマは危険。遭遇したくないなあと
思うところではあります。相変わらず紙面づくりにとても苦労し
ている中で、今週は次のような感じで。
●猟友会美瑛支部、射撃大会で団体7連覇
●Go To Eat北海道お食事券も販売
旭川しんきん美瑛支店、地域と共に70年
●美瑛町は開かれたまちなのか検証。情報公開請求やってみた
●コロナ感染対策警戒ステージ3。
町立病院で当面は面会禁止措置
●結婚新生活支援事業30万円補助対象外
美瑛町は若い世代の結婚に消極姿勢
●美馬牛小で工夫しながら学芸会
●町図書館で様々な特集展示
●十勝岳ジオパーク構想パネル展 その他もろもろ
何かとありながらよく分からないままに進められ処分が決まっ
た美瑛の消防の問題について、3点セットで情報公開を請求。
どんなことになるのか楽しみに回答を待っているところです。
今年は農産物などの食べ物を頂く機会が多く、お返しにとシル
クスイートというサツマイモを取り寄せ数件にお礼と共にお裾
分けしたところ、さらにお返しをたくさんいただき、わらしべ
長者状態。冷凍庫のダイコンに続き、今度は冷蔵庫が色んな漬
物で埋まっています。ニシン漬けやいずし、ぬか漬けをはじめ
いろいろ。同じ漬物でも作っている人によって味が違うので、
それもまた楽しい。一人で食べきれるかなあと思いながら、
毎日せっせとダイコンと漬物を感謝しながらいただいています。
コロナ禍の中ですが、好評だったことから要望する声も上がり、
クリスマスや年末年始に向け「ちょこっと楽しいこと応援企画」
の第2弾を予定。お楽しみに。
11月7日号、2023号も何とか発行
天気予報にも雪だるまマークが登場。冬は確実に訪れて
います。今週は雪が続くようで、さすがに車のタイヤ交
換を済ませたところ。それにしても催しが何もなく、さ
すがにネタ探しに苦労の連続。年末まで持つのか心配に
なってきました。道内ではコロナ感染者数がまた増えて
きているようで、自粛はまだまだ続くのかなと。困った
ものです。苦労しながらも今週は次のような感じで。
●本格的な冬の到来に備え今年も意思統一
美瑛町除雪「出動式」で安全宣言
●「ビルケハロウイン収穫祭」賑やかに開催
●美瑛町文化祭作品展が開催
●町議会合同所管事務調査
●令和元年度決算審査特別委員会
●美瑛中学校合同キャリア教育で郷土愛を深める
●美瑛中吹奏楽部定期演奏会
●本格自家焙煎珈琲「北工房」オリジナルアイテム
売り切れ続出!話題の麻袋ハンチング帽
その他もろもろ
先日、「ダイコン食べるかい?」と声をかけられ「食べ
ますよ」と答えた数日後、部屋の前に10本ほどの立派な
ダイコンの山。どうしようと思いながら結局、皮をむい
て適当な大きさに切り冷凍保存。このところひたすら
ダイコンを食しています。カボチャや白菜が置いてあっ
たりと、今年は何かともらいものが多い年。普段なら
イベントでの農産物の直売などで捌けていたものの、
今年は自粛でそうした機会がなく野菜が余り気味に
なっているとの話しも耳にしたのですが、もらいものが
多いのはそういったことからかなと。おいしくいただい
ております。そんなおいしい農産物に元気をもらいなが
ら、今年も何とか乗り切っていきます。
10月31日号、2022号も無事に発行
10月31日から11月3日まで、道の駅びえい「白金ビルケ」の駐車場で
町内の農家さんたちによいる「ハロウィン収穫祭」が開催。ジャガイモ
やタマネギの詰め放題をはじめ自慢の農作物のほか、ハロウィンらしい
ちょっと変わったおもしろ野菜などもあり、なかなか楽しい催しとなっ
ています。自分たちの畑で採れた野菜で手作りジャムを作っている農家
の女性グループも出店。新商品「リンゴジャム」が登場していました。
美瑛ファームの「チーズ工房」では、いよいよラクレットチーズの販売
が開始。美瑛専果の食パンをトーストし、その上に溶かしたラクレット
チーズをのせる、美瑛ファームのカフェだけの新メニューも誕生。
いろいろと美味しいものを楽しんでいます。
一方で美瑛町は何かと問題が続出。議会の議決を得ずに契約締結、追認
を求めるというあり得ない失態もあり、どうなっていることか。職員や
議員のOBたちも、「これまで聞いたことがない」と呆れ顔。本来なら
新聞などで大騒ぎされる大問題で、町長・副町長・教育長の1カ月5%
程度の減給で済むような話ではないかなと。さらに土地登記をめぐる
裁判で、1審で勝訴した町民に対し、町は判決を不服として控訴。町民
が納める税金を使って町が町民を訴えるということで、まったくもって
何をやっているのか。裁判資料に目を通す限りでは、町に勝てる要素が
見当たらず何のために控訴までしているのかまったくもって不可思議。
前置きが長くなってしまいましたが今週は次のような感じで。
●追認で事後承諾。美瑛町議会の歴史に泥を塗られる大問題
追随期間にさせられた議会の存在価値は?
●生活支援の内容に議員から疑問の声も
低所得者世帯に1万円を支給
●土地所有権移転登記手続請求控訴事件
1審勝訴の町民への控訴を議会で承認
・判決を不服として町が控訴/・書き換えられた登記の謎
・無駄な裁判と中村議員が反対討論
●ビルケハロウィン収穫祭/●結び家ラン&談話会
●美瑛ファーム「チーズ工房」の新グルメ
「びえいのラクレット」発売開始
●びえい元気キッズ講座
●農産物直売所「山里直売所」「ふるさと市場」今シーズン営業終了
その他もろもろ
OB職員が「恥ずかしい」とつぶやく追認問題、町民に対する控訴、
役場の都合ばかりが優先されたような低所得者世帯への支援策。今週は
突っ込みどころが満載の内容となってしまいました。ほかにも音楽療法
や消防の問題も続いており、本当になぜこんなにリスクマネジメントが
できていないのか、問題をさらにあおり炎上させている町の呆れた対応
がこのところ目に付きます。まったくもって困ったもの。
白金方面に行った際、放牧場の方を回って帰ってきたのですが道路わき
に雪が残っており、このあたりまで降ったのかと。ふもとまで雪が近づ
いています。美瑛を訪れる際は暖かい服装で。
10月24日号、2021号も無事に発行
ストーブが必要になってきた美瑛町。車のタイヤ交換もそろそろ
考えなければいけないかなあといったところ。すっかり寒くなっ
てきていますが、びえい新聞は熱い情報をお届けしています。
それというのもこのところ、何かと町の騒動が増えてきているか
ら。音楽療法、消防の問題もある中で、今度は土地所有権移転の
裁判で、1審の町民勝訴の判決を不服として町が控訴。どうして
こういう対応になってしまうのか本当に理解に苦しむところです。
この案件は10月26日の臨時議会でも審議されるのですが、今週
号で軽く触れており、来週号で改めて詳しく伝えます。
そんなところで今週は次のような感じで。
●道内町村で初、社会福祉法人では5例目の快挙
美瑛慈光会が厚生労働省「くるみん」認定
・「子育てサポート企業」に認定
・女性の育児休業取得率100%達成
・職員を大切にする環境が企業の存在価値を高める
●美馬牛中学校が北海道共同募金会長表彰
●美瑛高校・美瑛中学校の生徒たちが職場体験
●土地所有権移転登記手続請求控訴事件
町民勝訴を不服として町が控訴
●美瑛消防署と消防団第1分団が夜間合同訓練
●町図書館「読書deビンゴ」開催中
●「こども陶芸展inびえい」発展的構想
ビルケの森にセラミックツリーの森を作ろう!
●国立大雪青少年交流の家
「女性のための登山入門~Enjoy!アウトドアガール」
その他もろもろ
先日、町図書館で資料を確認していた時、図面の小さな文字が見え
にくく目を細めていたのですが、よほどしかめっ面をしていたのか
図書館のスタッフの方から「老眼鏡ありますよ」とひと声。
生まれてこれまでメガネに縁のない生活を送っており「老眼鏡?」
とは思ったものの、持ってきてきれたこともあり強・中・弱の3
本の中から弱をかけてみてびっくり。こんなに見えるのかと驚くほ
どクッキリハッキリ。これはありがたいと思うと同時に老眼鏡のお
世話になってしまったと少しショックも。言われてみれば取材メモ
の文字も見えにくくルーペを使うことが増えていたので、老眼とい
うことだったのかと。老眼鏡を買わなければと思いつつも、なかな
か足が進まないところ。小さな文字が見えにくい以上は、諦めなけ
ればなあと思いつつも、老眼鏡かあ…
10月17日号、2020号も無事に発行
美瑛もすっかり寒くなってきました。写真を添えたように、十勝岳も
冠雪しています。いよいよストーブも稼働。一気に冷え込みました。
今回はさすがにこれは問題というものをメイン記事にあげさせてもら
いました。講師を招いての高齢者を対象とした音楽療法の最中に、町
の担当職員からの叱責があったとの講師側の話しを、町では否定。
町議会でもこの件についての質問があり、角和町長は「当日の関係者
への聞き取り調査の結果、問題となっているようなことはなかった」
としました。ところが後に、聞き取り調査がほとんど行われていなか
ったことが発覚。議会はユーチューブでの配信もされており、講師の
信用を貶める結果となった次第。さらに再調査とした関係者への調査
票に当紙の記事の一文を抜き出して無断使用。町に都合の良いよう印
象操作しており、これが役場の出す公文書なのかと呆れ、勝手な悪用
に抗議しました。講師は本州の大学の名誉教授でもあり、音楽療法の
権威。その方を町がうそつき呼ばわりしたのですから、これは大問題。
本当に美瑛町はどうなってしまったのかと危惧しています。
当紙は購読者向けのローカル紙ということもあり、紙面の公開などは
行っていませんが、今回の件は特別ということもあり、関心のある方
は「お問い合わせ」フォームからでも結構ですのでご連絡いただけれ
ば該当する部分の紙面をPDFデータでお送りします。
そんな怒っていることもありながら、今週は次のような感じで。
●これはひどい!
名誉棄損、議会の冒涜、人権問題にも抵触。答弁の責任はどこに!
角和町長が虚偽答弁?ずさんな調査が発覚
●町民を軽んじバカにした町の姿勢に非難の声
音楽療法の姑息な調査で不信感と怒りが増幅
●日本で最も美しい村ビューティフルデーと同時開催
缶トリー作戦&修景活動に町内194人が参加
●移住者交流会で意見交換/●土曜学習で漢字活用力アップ
●すずらん大学講座。写真で辿るノスタルジック美瑛
●ナキウサギ観察会。ジュニア美瑛学で十勝岳をフィールドワーク
●本格スイーツ専門店「cafe Toriko」オープン!
●美瑛もぎたて市・にこにこ市場の収穫祭
●オーロラ上映&トークライブ その他もろもろ
郷土学館「美宙」天文台の天文台長で、理学博士の佐治晴夫先生から
贅沢なことにコラムを連載させていただいており、今回で一区切りの
10回目。世界的権威で著書も多い佐治先生から、こんなローカル紙に
コラムを書いてもらえるというのは本当に感謝のひと言。後の方は、
かなり辛辣な内容となってきましたが、町の人にはかなり関心を持っ
て読んでもらえた様子です。それにしても温厚な佐治先生に辛辣な
文言を書かせてしまう最近の町役場というのはいかがなものか。
ほかにも消防の問題もまだ収まっておらず、困ったものです。
紙面づくりに苦労しながらも、伝えるべきことはしっかり伝えてい
きます。