インフォメーション
10月31日号、2022号も無事に発行
10月31日から11月3日まで、道の駅びえい「白金ビルケ」の駐車場で
町内の農家さんたちによいる「ハロウィン収穫祭」が開催。ジャガイモ
やタマネギの詰め放題をはじめ自慢の農作物のほか、ハロウィンらしい
ちょっと変わったおもしろ野菜などもあり、なかなか楽しい催しとなっ
ています。自分たちの畑で採れた野菜で手作りジャムを作っている農家
の女性グループも出店。新商品「リンゴジャム」が登場していました。
美瑛ファームの「チーズ工房」では、いよいよラクレットチーズの販売
が開始。美瑛専果の食パンをトーストし、その上に溶かしたラクレット
チーズをのせる、美瑛ファームのカフェだけの新メニューも誕生。
いろいろと美味しいものを楽しんでいます。
一方で美瑛町は何かと問題が続出。議会の議決を得ずに契約締結、追認
を求めるというあり得ない失態もあり、どうなっていることか。職員や
議員のOBたちも、「これまで聞いたことがない」と呆れ顔。本来なら
新聞などで大騒ぎされる大問題で、町長・副町長・教育長の1カ月5%
程度の減給で済むような話ではないかなと。さらに土地登記をめぐる
裁判で、1審で勝訴した町民に対し、町は判決を不服として控訴。町民
が納める税金を使って町が町民を訴えるということで、まったくもって
何をやっているのか。裁判資料に目を通す限りでは、町に勝てる要素が
見当たらず何のために控訴までしているのかまったくもって不可思議。
前置きが長くなってしまいましたが今週は次のような感じで。
●追認で事後承諾。美瑛町議会の歴史に泥を塗られる大問題
追随期間にさせられた議会の存在価値は?
●生活支援の内容に議員から疑問の声も
低所得者世帯に1万円を支給
●土地所有権移転登記手続請求控訴事件
1審勝訴の町民への控訴を議会で承認
・判決を不服として町が控訴/・書き換えられた登記の謎
・無駄な裁判と中村議員が反対討論
●ビルケハロウィン収穫祭/●結び家ラン&談話会
●美瑛ファーム「チーズ工房」の新グルメ
「びえいのラクレット」発売開始
●びえい元気キッズ講座
●農産物直売所「山里直売所」「ふるさと市場」今シーズン営業終了
その他もろもろ
OB職員が「恥ずかしい」とつぶやく追認問題、町民に対する控訴、
役場の都合ばかりが優先されたような低所得者世帯への支援策。今週は
突っ込みどころが満載の内容となってしまいました。ほかにも音楽療法
や消防の問題も続いており、本当になぜこんなにリスクマネジメントが
できていないのか、問題をさらにあおり炎上させている町の呆れた対応
がこのところ目に付きます。まったくもって困ったもの。
白金方面に行った際、放牧場の方を回って帰ってきたのですが道路わき
に雪が残っており、このあたりまで降ったのかと。ふもとまで雪が近づ
いています。美瑛を訪れる際は暖かい服装で。
10月24日号、2021号も無事に発行
ストーブが必要になってきた美瑛町。車のタイヤ交換もそろそろ
考えなければいけないかなあといったところ。すっかり寒くなっ
てきていますが、びえい新聞は熱い情報をお届けしています。
それというのもこのところ、何かと町の騒動が増えてきているか
ら。音楽療法、消防の問題もある中で、今度は土地所有権移転の
裁判で、1審の町民勝訴の判決を不服として町が控訴。どうして
こういう対応になってしまうのか本当に理解に苦しむところです。
この案件は10月26日の臨時議会でも審議されるのですが、今週
号で軽く触れており、来週号で改めて詳しく伝えます。
そんなところで今週は次のような感じで。
●道内町村で初、社会福祉法人では5例目の快挙
美瑛慈光会が厚生労働省「くるみん」認定
・「子育てサポート企業」に認定
・女性の育児休業取得率100%達成
・職員を大切にする環境が企業の存在価値を高める
●美馬牛中学校が北海道共同募金会長表彰
●美瑛高校・美瑛中学校の生徒たちが職場体験
●土地所有権移転登記手続請求控訴事件
町民勝訴を不服として町が控訴
●美瑛消防署と消防団第1分団が夜間合同訓練
●町図書館「読書deビンゴ」開催中
●「こども陶芸展inびえい」発展的構想
ビルケの森にセラミックツリーの森を作ろう!
●国立大雪青少年交流の家
「女性のための登山入門~Enjoy!アウトドアガール」
その他もろもろ
先日、町図書館で資料を確認していた時、図面の小さな文字が見え
にくく目を細めていたのですが、よほどしかめっ面をしていたのか
図書館のスタッフの方から「老眼鏡ありますよ」とひと声。
生まれてこれまでメガネに縁のない生活を送っており「老眼鏡?」
とは思ったものの、持ってきてきれたこともあり強・中・弱の3
本の中から弱をかけてみてびっくり。こんなに見えるのかと驚くほ
どクッキリハッキリ。これはありがたいと思うと同時に老眼鏡のお
世話になってしまったと少しショックも。言われてみれば取材メモ
の文字も見えにくくルーペを使うことが増えていたので、老眼とい
うことだったのかと。老眼鏡を買わなければと思いつつも、なかな
か足が進まないところ。小さな文字が見えにくい以上は、諦めなけ
ればなあと思いつつも、老眼鏡かあ…
10月17日号、2020号も無事に発行
美瑛もすっかり寒くなってきました。写真を添えたように、十勝岳も
冠雪しています。いよいよストーブも稼働。一気に冷え込みました。
今回はさすがにこれは問題というものをメイン記事にあげさせてもら
いました。講師を招いての高齢者を対象とした音楽療法の最中に、町
の担当職員からの叱責があったとの講師側の話しを、町では否定。
町議会でもこの件についての質問があり、角和町長は「当日の関係者
への聞き取り調査の結果、問題となっているようなことはなかった」
としました。ところが後に、聞き取り調査がほとんど行われていなか
ったことが発覚。議会はユーチューブでの配信もされており、講師の
信用を貶める結果となった次第。さらに再調査とした関係者への調査
票に当紙の記事の一文を抜き出して無断使用。町に都合の良いよう印
象操作しており、これが役場の出す公文書なのかと呆れ、勝手な悪用
に抗議しました。講師は本州の大学の名誉教授でもあり、音楽療法の
権威。その方を町がうそつき呼ばわりしたのですから、これは大問題。
本当に美瑛町はどうなってしまったのかと危惧しています。
当紙は購読者向けのローカル紙ということもあり、紙面の公開などは
行っていませんが、今回の件は特別ということもあり、関心のある方
は「お問い合わせ」フォームからでも結構ですのでご連絡いただけれ
ば該当する部分の紙面をPDFデータでお送りします。
そんな怒っていることもありながら、今週は次のような感じで。
●これはひどい!
名誉棄損、議会の冒涜、人権問題にも抵触。答弁の責任はどこに!
角和町長が虚偽答弁?ずさんな調査が発覚
●町民を軽んじバカにした町の姿勢に非難の声
音楽療法の姑息な調査で不信感と怒りが増幅
●日本で最も美しい村ビューティフルデーと同時開催
缶トリー作戦&修景活動に町内194人が参加
●移住者交流会で意見交換/●土曜学習で漢字活用力アップ
●すずらん大学講座。写真で辿るノスタルジック美瑛
●ナキウサギ観察会。ジュニア美瑛学で十勝岳をフィールドワーク
●本格スイーツ専門店「cafe Toriko」オープン!
●美瑛もぎたて市・にこにこ市場の収穫祭
●オーロラ上映&トークライブ その他もろもろ
郷土学館「美宙」天文台の天文台長で、理学博士の佐治晴夫先生から
贅沢なことにコラムを連載させていただいており、今回で一区切りの
10回目。世界的権威で著書も多い佐治先生から、こんなローカル紙に
コラムを書いてもらえるというのは本当に感謝のひと言。後の方は、
かなり辛辣な内容となってきましたが、町の人にはかなり関心を持っ
て読んでもらえた様子です。それにしても温厚な佐治先生に辛辣な
文言を書かせてしまう最近の町役場というのはいかがなものか。
ほかにも消防の問題もまだ収まっておらず、困ったものです。
紙面づくりに苦労しながらも、伝えるべきことはしっかり伝えてい
きます。
10月10日号、2019号も無事に発行
先週は新聞発行のお休みをいただきました。美瑛もすっかり
秋で、十勝岳も冠雪しました。ゆきむしも舞っています。
今年もまた冬が来るなあといった感じ。けっこう気温も下が
ってきているので、美瑛に来る方は暖かい服装で。
観光客も増えてきました。おいしい秋の味覚も勢揃いして
います。でも何となくいつもの賑やかさはないかなあと。
こうしている間に、すぐに年末が来るのだろうと思いつつ、
今週は次のような感じで。
●富良野地方自衛隊協力会 美瑛支部・女性部設立総会
●安全運転の旗の波でドライバーにアピール。
丸善建設、交通安全啓発ボランティア活動
●赤い羽根募金活動スタート
●BOSSクラブ新人少年野球大会
●美瑛高校で特別の美高祭/●美瑛小でミニ運動会
●フクハラ建運、新ユニフォーム寄贈で活動を応援
美瑛ミニバス少年団から福原代表に感謝状
●スポーツチャレンジ教室&ペアレンツスクール
●美瑛プレミアムブランド「ビエイティフル」
「豆ごころ」、「美瑛のおみそ」が認定
●ランニング愛好家が集まり気軽にトーク
「結び家」ラン&談話会10月24日集合
その他もろもろ
このところ何かと町のゴタゴタ続きで、役場への不信感が
くすぶっており、よくないなあといった感じ。いったいど
うなってしまったのか困ったものです。
連載してもらっている理学博士の佐治晴夫先生のコラムが
次第に厳しい口調になっている気持ちも分かります。ただ
でさえコロナの自粛で我慢の生活スタイルを強いられてい
る中で、住民の神経を逆なでするような町の対応や施策。
繰り返しますが本当にどうなってしまったのかなあといっ
た感じです。そんな中、びえい新聞は期待を裏切らないよ
う、しっかり声を上げていきます。次号もお楽しみに。
9月26日号、2018号も無事に発行
更新が遅れてしまい失礼しました。
美瑛はだいぶ寒くなってきています。秋を通り越し冬が来そ
うな気配さえあるところ。町内の小中学校では、規模を縮小
しながらも運動会などが開かれています。そんな中、美瑛中
学校では初めての試みとなる学校祭。学校のグラウンドで行
われたもので、体育的行事の後、吹奏楽部の演奏、キャンプ
ファイヤー、校舎の壁で生徒たちの映像作品上映、最後は
打ち上げ花火と、なかなかの内容。来年以降もこのスタイル
になるかもという意見も出ているとか。天気もよく、思い出
に残ったのではないかと思います。
そんなところで今週は次のような感じで。
●生徒たちの思いを込めた初の試み
美瑛中学校で思い出に残る学校祭
●冬に向け経済対策第5弾
●美瑛町議会第6回定例会
●地域通貨導入事業5485万6千円計上
●びえい青葉幼稚園で演舞などを再演
その他もろもろ
8月から毎週土曜日に続けてきたコミュニティFM放送も、
9月26日でひとまず終了。今週のびえい新聞のコーナー
では、美瑛高校の生徒さんたちと楽しく話しをさせても
らいました。これまでやってきた放送の録音を聞いてみ
ると、ゲストに助けられていることもあり、自分で思っ
ていたよりも何とかなっていた感じで、そのうちどこか
にアップしてみようかなと思った次第。
来週10月3日は休刊。3月と9月の年2回だけのお休みと
なります。と言っても取材などは通常通り。さらにこの
間、溜まっていた事務処理で手一杯になるので、休暇と
いった感じではないですね。本当にこの帳簿を作るとい
う作業が苦手。溜まっている領収書、日計表などを前に
すると、急にやる気がなくなってしまうのは何故かなと。
しかし1週間などすぐに過ぎていきます。
たまにはゆっくり休みたいとは思うものの、新聞を
楽しみにしてるとお世辞でも言ってもらえている限り
は、何とか続けていく所存です。