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5月23日号、2000号も無事に発行
たいへん失礼しました。更新を忘れておりました。
ついに2000号!ということなのですが、2000号記念大特集
のような紙面ではなく、いつものようにといった感じの今回。
何とも節目らしからぬ内容で申し訳ない思いもありながらも、
「どうだすごいだろう!」と自画自賛するのも何かなあと進
めているうちに、普段通りとなりました。
びえい新聞の歴史を紙面で振り返ろうとも思っていたので、
図書館で保管されている過去のびえい新聞を見たところ、さ
すがに創刊号は華々しい紙面でしたが、節目の1000号は、い
つもと変わらず記念の文字もなし。時代が変わって2000号も
同じような感じで、もしかしたらこれは、びえい新聞のDNA
というやつなのかなあと不思議に思った次第。ともあれ美瑛も
コロナ自粛が続く中での節目の2000号は次のような感じで。
●農水省産地パワーアップ事業。「明日の夢ための新工場」
びえいフーズ㈱・農産物処理加工施設竣工
●町議会第3回臨時会で第2弾の支援事業
町予算総額105憶8030万円を計上
●クーポン券事業は補助金を出しただけ?
事業主体は町商工会と町から訂正要請
●びえい青葉幼稚園で分散登園
●人気インストラクターがリモートレッスン
運動不足解消に自宅で楽しくZUMBA
●理学博士・郷土学館「美宙」天文台・台長
佐治晴夫台長からのメッセージ
●ふるさと市場5/23からプレオープン
その他もろもろ
びえい新聞2000号記念町民還元自腹企画「ちょっと楽しいこ
と応援プロジェクト」。事業所・個人の方々からの協力金の
応援がさらに増えており、何と協力金だけで10万円を超えま
した。これで支援金の総額は30万円超。何ともありがたいこ
とです。支援金贈呈企画への応募も寄せられており、団体等
に支援金をお贈りさせていただいています。
1件あたり2万円の、ほんとうにちょっとした支援金ですが、
そこでのちょっとした企画で、ちょっとだけ楽しく笑顔にな
れたら、家に帰ってちょっとだけ家族と楽しい話しができる
かもしれない。すると、それを聞いた家族の方も、ちょっと
だけ笑顔になれるかもしれない。するとちょっとだけ心に
余裕ができて、次の日に仕事場などで、ちょっとだけ他人に
やさしくなれるかもしれない。するとその人も、ちょっとだ
け心が晴れて笑顔になれるかもしれない。
誰かのちょっとだけの笑顔が、どこかで誰かのちょっとだけ
の笑顔につながっていく。
そんな「ちょっとだけの種」をちょこっとでも蒔けたらいい
なあと思い始めたプロジェクト。無理なくできる範囲で予算
がなくなれば終わりの、本当にちょこっとだけプロジェクト。
現在のところ少なくとも15件は受け入れ可能となっており、
7件ほどの応募企画への支援金贈呈が確定。大きなイベント
でみんな一緒に楽しみを共有する形ではないけれども、ちょ
こっとの笑顔がたくさんの枝葉となり町内でつながっていけ
ばありがたいです。びえい新聞の単なる記念企画の思い付き
にも関わらず、たくさんの協力金に感謝しています。