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2020-05-29 15:14:00

5月23日号、2000号も無事に発行

 

たいへん失礼しました。更新を忘れておりました。

ついに2000号!ということなのですが、2000号記念大特集

のような紙面ではなく、いつものようにといった感じの今回。

何とも節目らしからぬ内容で申し訳ない思いもありながらも、

「どうだすごいだろう!」と自画自賛するのも何かなあと進

めているうちに、普段通りとなりました。

びえい新聞の歴史を紙面で振り返ろうとも思っていたので、

図書館で保管されている過去のびえい新聞を見たところ、さ

すがに創刊号は華々しい紙面でしたが、節目の1000号は、い

つもと変わらず記念の文字もなし。時代が変わって2000号も

同じような感じで、もしかしたらこれは、びえい新聞のDNA

というやつなのかなあと不思議に思った次第。ともあれ美瑛も

コロナ自粛が続く中での節目の2000号は次のような感じで。

 

●農水省産地パワーアップ事業。「明日の夢ための新工場」

 びえいフーズ㈱・農産物処理加工施設竣工

●町議会第3回臨時会で第2弾の支援事業

 町予算総額105憶8030万円を計上

●クーポン券事業は補助金を出しただけ?

 事業主体は町商工会と町から訂正要請

●びえい青葉幼稚園で分散登園

●人気インストラクターがリモートレッスン

 運動不足解消に自宅で楽しくZUMBA

●理学博士・郷土学館「美宙」天文台・台長

 佐治晴夫台長からのメッセージ

●ふるさと市場5/23からプレオープン

                その他もろもろ

びえい新聞2000号記念町民還元自腹企画「ちょっと楽しいこ

と応援プロジェクト」。事業所・個人の方々からの協力金の

応援がさらに増えており、何と協力金だけで10万円を超えま

した。これで支援金の総額は30万円超。何ともありがたいこ

とです。支援金贈呈企画への応募も寄せられており、団体等

に支援金をお贈りさせていただいています。

1件あたり2万円の、ほんとうにちょっとした支援金ですが、

そこでのちょっとした企画で、ちょっとだけ楽しく笑顔にな

れたら、家に帰ってちょっとだけ家族と楽しい話しができる

かもしれない。すると、それを聞いた家族の方も、ちょっと

だけ笑顔になれるかもしれない。するとちょっとだけ心に

余裕ができて、次の日に仕事場などで、ちょっとだけ他人に

やさしくなれるかもしれない。するとその人も、ちょっとだ

け心が晴れて笑顔になれるかもしれない。

誰かのちょっとだけの笑顔が、どこかで誰かのちょっとだけ

の笑顔につながっていく。

そんな「ちょっとだけの種」をちょこっとでも蒔けたらいい

なあと思い始めたプロジェクト。無理なくできる範囲で予算

がなくなれば終わりの、本当にちょこっとだけプロジェクト。

現在のところ少なくとも15件は受け入れ可能となっており、

7件ほどの応募企画への支援金贈呈が確定。大きなイベント

でみんな一緒に楽しみを共有する形ではないけれども、ちょ

こっとの笑顔がたくさんの枝葉となり町内でつながっていけ

ばありがたいです。びえい新聞の単なる記念企画の思い付き

にも関わらず、たくさんの協力金に感謝しています。