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2021-02-07 08:34:00

2月6日号、2034号も無事に発行

 

暴風雪となった日もありましたが、立春を過ぎると天候は回復。

少しあたたかくなった感じもしています。少しずつ春が近づいて

きているのかなといったところ。普段なら、かるた大会、宮様ス

キーマラソン、全日本スノーモービル選手権、いきいきフェスタ

とイベントが目白押しで賑やかな冬のはずが、今年は何とも静か。

人通りも少なくさすがに寂しいかなと。町内でもとうとう、閉店

を余儀なくされる飲食店が出てしまいました。駅前の人気のある

食事処だけに惜しまれるところです。この店の担々麺を食べら

れなくなる日が来てしまうとは何とも残念。早くコロナ過が収束

してくれることを願うばかりです。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

●コロナ疫病退散への願いを込めて

 町内各所で鬼は外、福は内

 ・福豆を手に子ども達が笑顔。美瑛神社で節分祭

 ・赤鬼青鬼の登場に園児達は右往左往の大騒ぎ

  びえい青葉幼稚園で節分の豆まき

●町公民館事業いきがいづくり講座が好評

 スマホカメラ教室で撮影のコツを習得

●JAびえい杯ゲートボール大会

●スキースノーボード教室開催

●国第3次補正予算「中小企業等事業再構築促進事業」

●将棋道教室で鍛える考える力

●食事処「戀や」2月14日で閉店    その他もろもろ

 

今年も幼稚園での豆まきは大騒動。例年のことですが、本格的な

鬼の扮装はお見事。子ども達の反応もすごいです。蜘蛛の子を散

らすようにとは、まさにこういうことかと。それにしても、いつ

も思うのですが、登場するのは鬼だけで、内に入れるはずの福の

神は出てこないなあと。節分の主役は「福は内」と思っていたの

ですが、邪気払いだから「鬼は外」が主になるのかも。そういえ

ば美瑛神社の節分祭でも、総代さんたちが「形代」(かたしろ)

で穢れを払うことをやっていました。立春を前にして「春を呼び

込むように福を呼ぶ」と言うよりも、「立春を前にした冬の終わ

りに邪気も置いていく」といった感じなのでしょうか。

それにしても本当に何も催しがなく、紙面づくりが、かなり難し

くなってきているところ。そんな中で、情報公開請求していた

案件について、ようやく開示の日程が届きました。次の号で内容

をお知らせする予定。美瑛町の情報公開のレベルも分かると思う

のでお楽しみに。