インフォメーション
2月6日号、2034号も無事に発行
暴風雪となった日もありましたが、立春を過ぎると天候は回復。
少しあたたかくなった感じもしています。少しずつ春が近づいて
きているのかなといったところ。普段なら、かるた大会、宮様ス
キーマラソン、全日本スノーモービル選手権、いきいきフェスタ
とイベントが目白押しで賑やかな冬のはずが、今年は何とも静か。
人通りも少なくさすがに寂しいかなと。町内でもとうとう、閉店
を余儀なくされる飲食店が出てしまいました。駅前の人気のある
食事処だけに惜しまれるところです。この店の担々麺を食べら
れなくなる日が来てしまうとは何とも残念。早くコロナ過が収束
してくれることを願うばかりです。
そんなところで今週は次のような感じで。
●コロナ疫病退散への願いを込めて
町内各所で鬼は外、福は内
・福豆を手に子ども達が笑顔。美瑛神社で節分祭
・赤鬼青鬼の登場に園児達は右往左往の大騒ぎ
びえい青葉幼稚園で節分の豆まき
●町公民館事業いきがいづくり講座が好評
スマホカメラ教室で撮影のコツを習得
●JAびえい杯ゲートボール大会
●スキースノーボード教室開催
●国第3次補正予算「中小企業等事業再構築促進事業」
●将棋道教室で鍛える考える力
●食事処「戀や」2月14日で閉店 その他もろもろ
今年も幼稚園での豆まきは大騒動。例年のことですが、本格的な
鬼の扮装はお見事。子ども達の反応もすごいです。蜘蛛の子を散
らすようにとは、まさにこういうことかと。それにしても、いつ
も思うのですが、登場するのは鬼だけで、内に入れるはずの福の
神は出てこないなあと。節分の主役は「福は内」と思っていたの
ですが、邪気払いだから「鬼は外」が主になるのかも。そういえ
ば美瑛神社の節分祭でも、総代さんたちが「形代」(かたしろ)
で穢れを払うことをやっていました。立春を前にして「春を呼び
込むように福を呼ぶ」と言うよりも、「立春を前にした冬の終わ
りに邪気も置いていく」といった感じなのでしょうか。
それにしても本当に何も催しがなく、紙面づくりが、かなり難し
くなってきているところ。そんな中で、情報公開請求していた
案件について、ようやく開示の日程が届きました。次の号で内容
をお知らせする予定。美瑛町の情報公開のレベルも分かると思う
のでお楽しみに。