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2012-04-07 12:21:00

まだ雪の残る明徳小中学校(工藤芳晴校長)のグランドに2日、開校112年を祝う112匹の鯉のぼりが揚げられた。

今年は広く呼掛けて寄贈して頂いた、赤や黄に彩られた鯉のぼり39本も、青い空の中を元気に泳ぎ始めた。

 

同校の鯉のぼりは、毎年春の訪れを知らせる地域の行事として、子供たちと保護者らで揚げられる。今年も約1時間かけて、112匹を2本のロープに掲げた。

鯉のぼりの鯉のように明徳の子供たち19名が力強く羽ばたき、ぐんぐん成長して欲しいと願い、鯉のぼりは5月のゴールデンウィーク明けまで学校のグランドを飛び続ける。