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2026-04-11 10:53:00
4月11日号-議会で指摘された疑惑の参加資格要件が再掲ほか

2274号も無事に発行

 

 今年度で休校となる明徳小学校に、春の風物詩として知られ

ている鯉のぼりが設置。100匹ほどをグラウンドいっぱいに飾る

伝統の鯉のぼりも、今年で見納めとなります。その記念事業と

して、4月20日午後から鯉のぼりライトアップが行われる予定。

5月6日まで行われるので近くに来たらぜひお立ち寄りを。

議会の新年度予算審議会で問題視され、修正動議まで出された

にも関わらず、懲りずにまたも同じようなプロポーザルの募集

が始まりました。修正動議が出された前回は、関係人口創出事

業856万1千円の「官民連携による人材還流推進事業」という名

目のプロポーザル。この中の参加要件資格に「公的機関におけ

る関係人口に関する業務経験が3年以上あり、当該事業に精通

した社員を確保していること」と、事業者を相当に絞り込んだ、

まさに一本釣りのような要件が示されたことが問題視。当然の

ように申請した事業者は1事業所のみで、ここが優先交渉権者

に選出されました。しかし議会で事業に対する修正動議が出さ

れ保留となっています。

ところが続いて「美瑛町地域人材育成研修施設管理運営に係る

プロポーザル」というものが提示。これも関係人口絡みのもの

で、参加要件資格に先ほどの「公的機関における―」と同じ内

容が掲げられました。関係人口の予算が認められなかったこと

から、こちらを代わりにあてがおうとするようなプロポーザル。

そもそもこちらは一般的な入札で行われるのではなかったかな

と思うところ。それがなぜプロポーザルになったのかも不思議。

一時的に町ホームページに出されていた、前回のプロポーザル

の結果は消去。この中に選出された事業所の名前も記載されて

いたのですが、まるで何もなかったかのように消されています。

どうしても、ある特定の事業者にお金を流さなくてはいけない

といったような、疑惑しかないといった感じ。議会での審議を

軽視というよりも、ここまで露骨にやられると馬鹿にしている

ようでもあり、今後がどうなるか注目されます。

町民有志によるオンブズマンのようなものが立ち上げられても

おかしくはない大問題。どうしてこんな明らかな無理筋を押し

通そうとするのかまったく不可解。美瑛はどうなっているのか。

そのようなところで今週は次のような感じで。

 

●美瑛育ちの新人も多く採用。町役場職員辞令交付式

●美瑛中学校の卒業生も教職員として赴任

 教育長から小中学校の教職員に辞令交付

●今年度予算は前年度比0.2㌫減の146億2131万円

 町予算で振り返る町役場の勝ち組は?

●地域人材育成研修施設管理運営に係るプロポーザル

 議会で指摘された疑惑の参加資格要件が再掲

●美瑛産食材を使ったレシピ集も作成

 ネットワークすずらん定期総会

●パークゴルフで健康促進。PG協会定期総会

●農業技術研修センター「みのり」。町民農園の利用者募集

●AIじゃないから学習しない?町防災無線で再びお粗末放送

●記念行事として今年はライトアップを企画

 明徳小の伝統の鯉のぼりも今年で見納め

●郷土の魅力を伝える活動のお手伝い

 郷土学館「美宙」ボランティア募集

                     その他もろもろ

 

雪もなく緑もまだあまりないこの時期は、本当に観光客の姿をほ

とんど見かけなくなります。まちなかは静かなもの。関東などで

は桜の便りも聞こえてきているので、そちらに向かっているのか

なとも思います。先ほど天気予報を見ていたら、東京は30度ほど

になるとのこと。週末は雨が降っており、寒くてストーブを点け

たというのに、同じ日本でもずいぶんと違うものです。ちなみに

天気予報で、再び雪だるまマークが登場。夏タイヤに交換したば

かりなのに、春の天気は本当に不安定ですね。

町内の人口は2月末で9118人。今年度中には9000人を下回りそう

な感じで減少しています。一方でこのところアパートがずいぶん

と増えています。新しいアパートがどんどんできていて、入居者

もいる様子。これも不思議だなと思うところです。

町では人口減少への対策として、関係人口に力を入れているとい

うことで予算もつぎ込んでいるのですが、先にも書いたようにこ

の関係人口関連の事業、何かと怪しい感じのものが多い。関係人

口とか2拠点居住とか、いったい何なのかなと思うところではあ

ります。それよりも今年は、町内の中学校の卒業生が、教職員や

役場職員として戻ってきてくれており、うれしいしありがたい限

り。こういう若者たちは頑張ってほしいと応援したくなります。

美瑛で育った子どもたちが、成長して再び戻ってきてもらえるよ

うなまちになるために、信頼をなくすような怪しいことはせず、

胸を張って誇れる町政を見せてほしいものですね。