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2013-11-16 14:50:00
遅れていた旭・北西地区「小規模多機能型居宅介護事業所」の新築工事が始まった。12日には、北瑛行政区前の建設予定地で地鎮祭が行われた。
運営する社会福祉法人美瑛慈光会、建設を請負う㈱清水組、設計管理の㈱柴滝建築設計事務所、そして地域を代表する設立準備委員会ら約40人が新施設建築工事の安全を願った。工期は3月末日まで。
神事の後、安倍信一理事長は、「施設で何を行うのか繰り返し議論をしてきた。1回目の準備会で準備委員会の上田会長が、学校を中心としたつながりをもう一度作ろうと呼び掛けた」と、地域と一体となった施設運営を確認するかのように挨拶した。
また、設立準備委員会の上田昌宏会長は「今日の日を迎え、感慨もひとしお」と述べながらも、今後の運営に、まだこれからと気分を新たにしていた。