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2013-04-05 16:42:00
まだ深い雪が残る校庭に、春を告げる明徳の鯉のぼりが悠々と泳ぎ始めた。すっかり恒例となった明徳小中学校(工藤芳晴校長)の鯉のぼりが2日、児童生徒に教職員、保護者らが力を併せ今年もあがった。
同校の鯉のぼりは平成5年、当時の片岡校長が子ども達に喜んで貰おうと地域から古くなったものを集めたのが始まりと云う。
今年は開校113年目にあたり泳ぐ鯉のぼりの数も113匹と増えた。
2本のロープにつながれて雪の校庭を泳ぐ鯉のぼりは、春を待つ子ども達の心を表している。5日には学校も入学式そして新学期が始まり、田畑では農作業がスタートする。いよいよ春がやって来る!