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2014-02-15 14:13:00

 

平成23年3月11日に発生した東日本大震災。その2ヶ月半後、縁あって石巻市渡波小学校に避難していた55名を美瑛に招待した。避難所に配属された看護師さんとのやりとりを通し「私達にもできることは」と、話合ったことが発端となった。美瑛町有志が中心となり実行委を立上げ、多くの町民や企業、団体から支援を受けて招待が実現した。

 

 丸山2丁目「木のいいなかま」(岡田良平オーナー)で7日、「東日本復興支援報告会」が開かれた。主催は美瑛有志の会と旭川大学ボランティアサークルCROSS。

 

「ちょこっと旅プレゼント」から始まった石巻市渡波地区との交流。旅は終っても美瑛町有志との交流は続いている。

 

2回目の交流は岡田さんら美瑛町有志が石巻市渡波を訪れ「焼き芋会」を行った。平成24年4月には鹿児島県のボランテイァも加わり「北と南から石巻に元気を届けよう」と合同交流会。そして12月には旭川大学ボランティアも加わり餅つき大会。平成25年4月に仮設住宅で花見。美瑛産越冬ジャガイモと鹿児島黒豚で肉ジャガを作った。また12月には餅つき会や風船作りを楽しんだ。