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2022-06-13 14:50:00
6月11日号ー前田真三生誕100年記念事業ほか

6月11日号、2097号も無事に発行

 

昨日の6月12日、日曜日は、3年ぶりに美瑛ヘルシーマラソンが開催。天気にも恵まれ、気持ちよさそうに参加者の皆さんは走っていました。イベントがあると、やはりテンションが上がるもの。久しぶりにわくわく感というかウキウキ感を味わえました。コロナ感染対策もしっかりとられており、気持ちよく走れる喜びもあるのか、参加者のマナーがとても良かった。ありがたいことです。特にトラブルもなく開催できており、これからの他のイベント開催に向け、よい前例となりました。今年はようやくいろいろと楽しえそうかなと。

現在、美瑛町内では、フォトギャラリー「拓真館」と丘のまち交流館「ビ・エール」で、美瑛の丘の美しさを世界に広げた風景写真の

第一人者、前田真三氏の生誕100年記念写真展が開催中。改めて美瑛の素晴らしい風景の魅力を伝えてくれています。こんなすごい写真を無料で見ることができるというのはうれしい限り。ぜひ足をお運びあれ。

びえい新聞は、新しい事務所に移り落ち着いたところですが、未だに電話の移設が行われておらずインターネットも使えない状況。もう1カ月近くたつのですが一向にらちがあかず困りきっています。まったくどうなっているのか。

そんな状況の中、この週は次のような感じで。

 

●前田真三生誕100年記念事業ギャラリートーク

 前田晃氏&景氏が真三氏の魅力を語り合う

●拓真館と「ビ・エール」に計100作品が展示

 写真展「前田真三 丘から丘へ」開催中

●在来の自然保全に向け特定外来生物を監視

 セイヨウオオマルハナバチ捕獲体験会

●十勝岳・白金地区安全祈願祭

●美瑛町森林組合第66回通常総会

●町内各小学校で元気に運動会

●小学校かけっこ教室

●地区予選大会で優勝。北北海道大会での活躍も期待

 美瑛町バレーボール少年団。「美瑛スーパーファイターズ」が躍動

●アートな「思い出の小径」がさらに延伸

 ビルケの森セラミックツリー5基増設

●美瑛高校1年地域探求で現地視察    その他もろもろ

今週はどの写真をアップしようかなと悩んだ末に、今回は自身も作品づくりに参加していることもあり、ビルケの森のセラミックツリーにしました。美瑛町在住の陶芸家、皆空窯の南正剛先生が中心となって続けているもので、「こども陶芸展inびえい」のセラミックツリー賞(以前はピースポール賞)の作品をポールに設置して展示しているもの。昨年からは一般の参加も受け付けており、びえい新聞でもひとつ作らせてもらいました。今回の設置で12基となり、だいぶ見栄えもよくなってきました。地道ながら続けられている活動。陶芸は100年くらいもつそうで、作った子どもたちが将来、大人になり家族で見ることができるというもの。夢のある取り組みです。

美瑛町に来た時は、ぜひ立ち寄ってもらえればと思います。道の駅「白金ビルケの森」の裏手の広場にあります。

前田真三氏の写真展といい、丘の風景といい、今の美瑛町は見所が盛りだくさん。観光列車「ノロッコ号」も運行を開始しました。ぜひ遊びに来てください。