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2013-04-13 12:46:00
美進小学校(赤松潤一校長)では12日、美瑛ロータリークラブ(山田浩二会長)から譲り受け飼育していたサケの稚魚を宇莫別川に放流した。
同校でサケの稚魚を飼育し放流するのは4年目。毎年ロータリークラブは、子ども達に水の大切さや命の尊さなどを学んでもらおうと、サケの卵を提供している。今回も12月サケの卵300粒を提供し、その育つ様子を子ども達と見守ってきた。同校の体育館で行なわれた放流会では、児童が「サケの卵をもらってからずっと見守ってきました。将来帰ってくることを期待しながら放流します」と、ロータリークラブの方々にお礼の言葉を延べた。
放流は学校近くの宇莫別川、雪解けの川渕から子ども達は稚魚をそっと放流。サケが宇莫別川に戻ってくることを願いながら