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2021-12-02 11:32:00
11月27日号ー美瑛神社「新嘗祭」で豊栄の舞ほか

11月27日号、2073号も無事に発行

 

12月に入っているのに、11月の内容を取りこぼしているのもよろしく

ないなあと、続けて更新しておきます。毎週きちんと更新しておかなく

てはと相変わらず反省です。

美瑛神社「新嘗祭」は、春の「祈念祭」と対になった祭事で、夏の例大

祭と合わせて3大祭りのひとつとなっています。この3大祭りの時だけ、

正面の御扉が開帳されます。夏の例大祭は神輿渡御や奉納行事など、賑

やかにお祭りが催されるのですが、「祈願祭」と「新嘗祭」は役員や関

係者の方々が参列して。、五穀豊穣や商工繁栄、町内平安などを祈願す

るもの。今年も春に続き、神前での神楽舞が披露されました。今回の神

楽舞は、稲穂を手に踊る「豊栄の舞」。町内の中学生の2人が立派な舞

を披露してくれました。このような伝統行事を続けてもらえるのは、あ

りがたいことですね。そんなところで、この週は次のような感じで。

 

●新米を捧げ豊かな実りと勤労に感謝の祈り

 美瑛神社「新嘗祭」で豊栄の舞

●間もなくお披露目!新まちおこしメニュー、びえい豚のハンバーグ

 美食倶楽部「仕上げの試食会で生産者も満足の笑顔

●JAびえい、学校給食に米とパンを寄贈

●商工会永年勤続従業員表彰/●土曜学習「おもしろ算数講座」

●2年ぶりのスポーツイベントに期待感。

 宮様国際スキーマラソン合同会議

●入学を前に小学生を体験「美瑛小で幼保小交流」

●アスペルジュで中学生食体験。丘の恵みを楽しく食べよう

●郷土学館「美宙」で月食観察会

●美瑛高校「デートDV防止教室」      その他もろもろ

 

最近は小中学校の行事に取材で足を運ぶことが増えてきました。久し

ぶりだなあと思うこともしばしあります。このように学校内の活動を

伝えられるのは良い傾向。美瑛町の学校は基本的に、児童生徒の保護

者や地域とのつながりが大切にされており「開かれた学校」の方針で「

運営されています。しかしコロナ禍で行事などが中止となり来校も制

限。感染防止対策でやむを得ないのですが、寂しさを感じていたとこ

ろではあります。しかしこのところ紙面上で学校ネタの割合が増えて

きており、このまま何事もなく続けばなあと願う次第。くれぐれも、

よく分からない「オミクロン株」というものに振り回されることが

なければいいのですが。本当にこのウイルスというものはやっかい。

12月に入ったことで、年末発行の年始号の制作も進めなくてはいけま

せん。毎年のことですが12月は本当に早く過ぎていきます。

今週はいよいよご当地グルメの新メニュー、びえい豚のハンバーグが

お披露目。試食させてもらいましたが、本当においしいです。ソース

やチーズなどのトッピングでごまかされることなく、そのままでおい

しい。お披露目の様子は後ほどお伝えします。