インフォメーション
4月18日号、1995号も無事に発行
美瑛町も相変わらず、新型コロナウィルス感染防止による自粛が
続いているところ。小中学校も再び休校、公共施設等も再び利用
制限がかけられています。2月27日に3人目の感染者が確認されて
から2カ月近く感染はないのですが警戒態勢が続いています。
3大スポーツイベントのひとつ、美瑛ヘルシーマラソンも中止が
決定。一方で行楽日和が続いていることもあり、行楽客の車も
けっこう見かけるようになってきました。
そのような中で何とか取材を重ね新聞を作り続けているわけで
すが今回は「よく書いてくれた」と声をかけてもらうことが多く
好評の様子。町からの対策が何も聞かれないことに対し、色ん
な立場の町民の声を集めたもので、これだけ長く自粛を強いら
れ先行きも示されないとなると、さすがに町民の不満は高まっ
てしまいます。何か少しでも役場から方針などを発信してもら
えれば安心できるものの、これだけ沈黙を続けていると町民が
見捨てられているように感じてしまうのも納得できます。
そんなところで今週は次のような感じで。
●不安から生まれる角和町政への不満
情報発信もなく…町長の仕事も自粛中?
●美瑛カレーうどん研究会 町民限定特別企画
驚きのサービスでV字回復の口火
●美瑛ロータリークラブ社会貢献活動
遡上への願いを込めサケ稚魚放流
●美瑛選果「美瑛小麦工房」安全対策
●アトリエぽぷり嵯城代表。ケアハウスに手作りマスク寄贈
●びえい青葉幼稚園で入園式
●すずらん大学に5人の入学生
●日本で最も美しい村連合。地域応援パスポート発行
●町観光協会POPで注意喚起
●町図書館企画「読書deビンゴ」
●フォトグラファーNao Akimotoさん作品展
その他もろもろ
図書館や作品展、せっかくの企画だったのですが、紹介した
翌日に自粛で延期。3密にならない楽しみまでもやめるとい
うのは、何か過剰反応のようにも感じてしまいます。一方で
町役場の中は職員が密集状態。こういう矛盾はどうなのかな
と。いずれにせよ経済的には各業種が大きな影響を受けてい
ます。早く何とかなってもらいたいもの。新聞ネタがたくさ
んある、いつもの賑やかな美瑛町が戻ってくてもらいたいと
願います。